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本 クレイモア21巻 発売v(`∀´v) [本]

表紙はこれだぜ。

CLAYMORE 21 (ジャンプコミックス)

CLAYMORE 21 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 八木 教広
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/12/02
  • メディア: コミック


20巻で「魔爪の残滓」編が終了し、21巻からは「魔女の屍」編がスタートですね('-'*

魔女ってのはともかく、屍とあるように、前巻で復活作業が続いていた三人が登場。
ただ、今巻はこの新登場キャラ三人を立たせるために、かなりのページを割いているのが特徴的ですな。

他、意外にも逞し過ぎるほど成長した少年の姿など。
通しで読むと、深淵喰いや少年の活躍も前座でしかないのが泣ける・゚・(ノД`)・゚・

さて、歴代ナンバー1の中で最も美しい技と最も忌まわしい最期を持つ戦士。
ヒステリアの最期は簡単な説明だけだったけど、ロクサーヌとカサンドラは
生前に人間関係があるので過去話が興味深いですね( p´∀`)q

最初、愛憎のロクサーヌって聞いて、なんのこっちゃ とか、
色っぽい話が多くて周囲をやきもきさせたのかと思ってたけど、
ロクサーヌが上位ナンバーに上り詰めて行くたびに 何となくその理由が分かってきますな(;´Д`)ハァハァ

ところでロクサーヌは防御型なんでしょうかね。まぁ、このレベルになるとどちらでも良さそうだけど。
ただ、双子戦士の再生が遅いと言ったり、妖気同調能力が強かったり、目が治ったり、
これといった技はないけど、総合的に強いっていう印象なので防御型かなとか想像してます('-'*

そしてカサンドラ。彼女はちょっと可哀想になってきますねq(`∀´;q)
でも、漫画の展開としてはこれ以上ないほどの昇りつめ方で、この演出は素晴らしいですね(;´Д`)ハァハァ

過去話を読者に見せておいて、自身の最期を思い出し、ロクサーヌへの怒気やら憎悪やらが
読者とカサンドラの心情とリンクして、そして…

「先ず 一人…と」

読者側としても元ナンバー1が復活させられて、それが最悪の事態を招くという状況は
ある意味 予想はしていたとは思うけど、カサンドラの過去話を見せられたら しょうがないなとも思うね汗

こうなってくると、次巻では残りの二人の動向も注視したいですね('-'*
特に、この憎たらしいロクサーヌが、過去に どういう最期を迎えたかが知りたいです\(^o^)/

最後に、カサンドラといえば「塵喰い」なんだけど、絵的にどう動いているのか分からなかったです。

地面をホバリングしてるのかしら?q(`∀´;q)
それとも滑るようなスムーズさで、泳ぐような匍匐前進のような感じで動いてるのかしら。

コマ割りが顔アップや剣先の動きのみで、具体的にどんな動きをしてるかが不明でした。
この辺、もう少し見せ方に工夫が欲しかったです。


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