2024.4.30 雑記。

新作のゲームは届いているのだけど、2月、3月分を消化してからだ！
ってことで、やっとこさ「制服カノジョ」はクリアしました。

都市圏から新天地である九州・福岡という土地を生かした舞台設定、
移動時に交通公共機関を使った会話劇などなど、これまでのような架空の世界とは異なる
現実味を帯びた設定は良かったです。

あとシンプルに塗りには力を入れていたのは伝わってきました。

ただ、そういうところは止め絵なので、従来型の延長戦上でしかなかったのもたしか。
舞台装置として実在する九州という土地を用意したのはいいのだけど、
そこまで臨場感を盛るのなら、立ち絵の目の瞬きだったり、セリフ時の口パクは欲しかったですね。

他、恋愛系のゲームだけど一般向けなので際どい描写は無いのだけど朝チュンはありました。

あまりにもアッサリすぎて、読み飛ばしていると見逃してしまうくらいでしたが(;´Д｀)

朝チュン入れるなら、寝起きで添い寝ピロートークくらいは欲しかったけれど
これが限界なんでしょうかね。そう、何が言いたいかというと「余韻」が無かった。

ゲーム自体の始まりはともかくとして、制服カノジョは全体的に好印象を持っているのだけど
次回作があったとしても、この流れだと厳しいかなと考えています。

これならアイキスシリーズをブラッシュアップして「真・アイキス」にした方がいいんじゃないかと思いました。

制服カノジョはラブコメではなく、ただの恋愛ゲームだったので笑える点が少なく
集中力が散漫になりがちだった。

ゲームとしての印象はこんな感じです。


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黄金週間の観賞用に購入しました。1～12話まで順を追ってしっかりまとまっているので良いですね。

あと音響面は5.1ch対応になっているのだけど、すごくいい音がなっていました。

海外の映画で5.1とか聞いても、これまであまりピンとこなかったのだけど
ガールズ＆パンツァーの5.1は初めて すごいなと感動させられましたね( ｐ´∀｀)ｑ

音の定位というか右から左へや、前から後ろへとハッキリ音の方向が分かるのが良い感じです。

リアルとか臨場感とかいう曖昧な感覚というよりも音の位置がすごくキッチリしているし、
キャタピラの通り過ぎる音、ブレーキ音なんかが気持ちいいのよ( ｐ´∀｀)ｑ

戦車も車だから、作り手側としてもファンタジーや飛行機、船よりも音の解像度が高いし
聴いている視聴者側も「知ってる音！」だから分かりやすいのかも。

そういえば5.1といえばダンジョン飯のＢＤも5.1って書いてたね。
こちらはどうなんでしょうか。そう考えるとフリーレンのＢＤはステレオ2ｃｈだったのは残念です。


今日はこのくらいで。