ムーヴキャンバスのスピーカーを交換してみた。 [徒然と]
調べてみるとyoutubeなんかで交換動画が色々と上がっていたので
参考にして今回、思い切って交換してみました。
用意した購入物としては、いくつかの工具(ハンドリーマーなど)と、
16cmスピーカー、インナーバッフル、エーモンのデッドニングキット「スピーカー周辺簡単モデル4800」です。
ちなみに記事タイトルにある通り、私の車はダイハツの「ムーヴのキャンバス」です。
今回、初めての作業だったので片方だけで、2時間弱も掛かってしまいました(;´Д`)ハァハァ
必死すぎて、後半は写真を撮るのを忘れていました。
二回目になる助手席側は40分というところでした。
さて、手順としてはyoutubeの動画にあったように、窓操作とかのカバーを外していきます。
写真では樹脂製のヘラを使って持ち上げているけれど、できる事なら指の力で外したいですね。
ヘラを差し込んで捻ったところにヘコミ傷が少しついてしましました(;´Д`)ハァハァ
カバーを外したら、隠れていた二か所とドアを開ける時に引っ張る場所にある十字ネジの計3本を外します。
動画の通りですね。便利な世の中になりました。
次にカバーの裏から接続してた窓とかの電源コネクタを抜きます。
ここが最初、なかなか抜けなくてたぶん15分以上掛かっていた気がします。
ツメでカチっと固定されているので、マイナスドライバーなどでツメを押さえながら引っ張らないと駄目ですね。
もうね、ここで頑張りすぎて、指先が痛いです(;´Д`)ハァハァ
内張りを外していきます。こうやって外してみると、裏側には発泡スチロールとか色々ありますね。
外すのはそこそこの力で取れたのだけど、固定していたピン(白いトゲみたいなの)が曲者なので
外すときは左右に引っ張りながらではなくて、素直に手前に引っ張る方が良いですね。
金属ドア側にピンが刺さったまま残ってしまって、取るのに時間が凄くかかりました・゚・(ノД`)・゚・
内張りの裏側に「コの字」側になってる部分があって、その溝へピンをスライドして入れてる感じ。
だから左右に引っ張って内張りを外そうとすると抜けてしまって、ピンだけがドア側に残るんです。
うぅ・・・今、思い出しただけでも頭痛がしてきました(;´Д`)ハァハァ
ちなみに内張りの裏側、スピーカー口は「丸いふち」がついていて、これによって
アルパインの「KTX-Y161B」というバッフルを付けると1cmかさ上げされることになるので
このふちにスピーカーが接触して内張りが閉じられなくなるそうです。
リューターで固定ネジの溝を削った時間が無駄になりました。というか、この商品イマイチだよね。
今回は本格的なデッドニングは行わないけれど、どれくらいのサービスホールが開いているか確認。
二つあって、その内の写真外の方がかなり大きいです。縦に50cmは空いてるっぽい。
スピーカーは十字ネジ3本で固定されていたので、外します。
動画にもあったけれど、スピーカーは本当に紙ですね( ´∀`)
外したスピーカー取付穴の奥を脱脂して、エーモンのスポンジを貼り付けました。
一度、窓操作の電源コネクタを接続して、窓を下に下げた時にスポンジが当たらないか
確認しておきました。大丈夫のようで安心しました( ´∀`)q
ちょうどスポンジを貼ったスピーカー口のドアの奥が膨らんでいて危ないかなと思っていました。
外した純正スピーカーと今回、交換する「TS-F1640」との比較です。
「TS-F1640」を選んだ理由としては、パイオニア製というのと、接続アダプタ付きで簡単そうだったからです。
並べてみると高さが一緒だったので、取り付けても後ろの磁石が窓に当たることはないでしょう。
バッフルには同じくパイオニアのインナーバッフル「UD-K619」を選びました。
説明書を見ると分かるのだけど、このバッフルは金属ドア側の裏側に取り付けるため
スピーカーが かさ上げされないので、内張りを閉める時に邪魔にならないものです。
というか最初からこれを買っておけば良かったです(;´Д`A
でもスピーカーが5500円くらいで、バッフルが8000円弱だったので、躊躇はしてしまいますね。
ただしこのインナーバッフルは、うちの車の取り付け穴が小さかったため拡張が必要です。
ドライバードリルは持っているのだけど、バッテリー式ではなく電源コードが必要なものしか無いので
人力で穴を広げる「ハンドリーマー」を用意しました。
これとは別の物を用意したけれど、こっちの方が安全そうかな。
6mmちょいなので すぐに拡張作業は終了です。
ちなみに今回、エーモンのセットに付いていた制振材の貼り付けは断念。
ムーヴのキャンバスはドア全体をビニールが覆っていたので、
そのままで脱脂して貼ることは出来ないからです。
というか、今日生まれて初めて内張りを外したのに、その同じ日にビニールを剥がすなんて冒険は
とても私には出来ませんよ(;´Д`)ハァハァ
巨大な制振材セットも購入してないしね。
スピーカーの接続自体は端子の大きさで違いを見分けられるのでそれを元に差し込んで、
あとはスピーカー付属の変換コネクタを間に挟んで接続完了です。
この後、スピーカーのふちにスポンジを円状に囲ったり、内張りを閉じるときに
白いピンがドア側に残ったまま閉めようとして駄目だったりと時間が掛かりました。
↑こんな形のやつです。このサイズが正解かどうか分からないけれど、売っているんだねぇ
この辺は初めてだったので試行錯誤しながら進めていたので写真は撮れていません(;´Д`A
スピーカー交換&インナーバッフル取付後の音の変化としては、単純によくある
「音量が大きくなった」、「聞こえない音が聞こえるようになった」、「イコライザーを再調整した」という感じです。
音量が大きくなったのはスピーカー自体の性能だったり、ふちにスポンジを巻いたりの効果かな。
聞こえない音というのもスピーカーの性能の向上でしょうね。安いスピーカーからの交換あるあるです。
イコライザーの調整としては、中音域が出るようになったので、その辺りの周波数の修正を下げた感じ。
交換後はとりあえずはカーオーディオの変化を確かめたいと思い、人生で初めて
用も無いのに車を運転して、その辺を一周してきました( p´∀`)q
車は通勤でした使ったことが無いというのに、この心境の変化が一番大きかった気がする一日でした。
今日はこのくらいで。
参考にして今回、思い切って交換してみました。
用意した購入物としては、いくつかの工具(ハンドリーマーなど)と、
16cmスピーカー、インナーバッフル、エーモンのデッドニングキット「スピーカー周辺簡単モデル4800」です。
ちなみに記事タイトルにある通り、私の車はダイハツの「ムーヴのキャンバス」です。
今回、初めての作業だったので片方だけで、2時間弱も掛かってしまいました(;´Д`)ハァハァ
必死すぎて、後半は写真を撮るのを忘れていました。
二回目になる助手席側は40分というところでした。
さて、手順としてはyoutubeの動画にあったように、窓操作とかのカバーを外していきます。
写真では樹脂製のヘラを使って持ち上げているけれど、できる事なら指の力で外したいですね。
ヘラを差し込んで捻ったところにヘコミ傷が少しついてしましました(;´Д`)ハァハァ
カバーを外したら、隠れていた二か所とドアを開ける時に引っ張る場所にある十字ネジの計3本を外します。
動画の通りですね。便利な世の中になりました。
次にカバーの裏から接続してた窓とかの電源コネクタを抜きます。
ここが最初、なかなか抜けなくてたぶん15分以上掛かっていた気がします。
ツメでカチっと固定されているので、マイナスドライバーなどでツメを押さえながら引っ張らないと駄目ですね。
もうね、ここで頑張りすぎて、指先が痛いです(;´Д`)ハァハァ
内張りを外していきます。こうやって外してみると、裏側には発泡スチロールとか色々ありますね。
外すのはそこそこの力で取れたのだけど、固定していたピン(白いトゲみたいなの)が曲者なので
外すときは左右に引っ張りながらではなくて、素直に手前に引っ張る方が良いですね。
金属ドア側にピンが刺さったまま残ってしまって、取るのに時間が凄くかかりました・゚・(ノД`)・゚・
内張りの裏側に「コの字」側になってる部分があって、その溝へピンをスライドして入れてる感じ。
だから左右に引っ張って内張りを外そうとすると抜けてしまって、ピンだけがドア側に残るんです。
うぅ・・・今、思い出しただけでも頭痛がしてきました(;´Д`)ハァハァ
ちなみに内張りの裏側、スピーカー口は「丸いふち」がついていて、これによって
アルパインの「KTX-Y161B」というバッフルを付けると1cmかさ上げされることになるので
このふちにスピーカーが接触して内張りが閉じられなくなるそうです。
リューターで固定ネジの溝を削った時間が無駄になりました。というか、この商品イマイチだよね。
今回は本格的なデッドニングは行わないけれど、どれくらいのサービスホールが開いているか確認。
二つあって、その内の写真外の方がかなり大きいです。縦に50cmは空いてるっぽい。
スピーカーは十字ネジ3本で固定されていたので、外します。
動画にもあったけれど、スピーカーは本当に紙ですね( ´∀`)
外したスピーカー取付穴の奥を脱脂して、エーモンのスポンジを貼り付けました。
【Amazon.co.jp限定】エーモン 音楽計画 デッドニングキット スピーカー周辺簡単モデル 4800 制振材増量+内張りはがしセット
- 出版社/メーカー: エーモン(amon)
- メディア: Automotive
一度、窓操作の電源コネクタを接続して、窓を下に下げた時にスポンジが当たらないか
確認しておきました。大丈夫のようで安心しました( ´∀`)q
ちょうどスポンジを貼ったスピーカー口のドアの奥が膨らんでいて危ないかなと思っていました。
外した純正スピーカーと今回、交換する「TS-F1640」との比較です。
「TS-F1640」を選んだ理由としては、パイオニア製というのと、接続アダプタ付きで簡単そうだったからです。
カロッツェリア(パイオニア) 16cm2ウェイスピーカー ハイレゾ対応 TS-F1640
- 出版社/メーカー: カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
- メディア: Automotive
並べてみると高さが一緒だったので、取り付けても後ろの磁石が窓に当たることはないでしょう。
バッフルには同じくパイオニアのインナーバッフル「UD-K619」を選びました。
カロッツェリア(パイオニア) インナーバッフル プロフェッショナルパッケージ トヨタ/ダイハツ/スバル車用 UD-K619
- 出版社/メーカー: カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
- メディア: Automotive
説明書を見ると分かるのだけど、このバッフルは金属ドア側の裏側に取り付けるため
スピーカーが かさ上げされないので、内張りを閉める時に邪魔にならないものです。
というか最初からこれを買っておけば良かったです(;´Д`A
でもスピーカーが5500円くらいで、バッフルが8000円弱だったので、躊躇はしてしまいますね。
ただしこのインナーバッフルは、うちの車の取り付け穴が小さかったため拡張が必要です。
ドライバードリルは持っているのだけど、バッテリー式ではなく電源コードが必要なものしか無いので
人力で穴を広げる「ハンドリーマー」を用意しました。
エーモン クラフトリーマ 約5~23mmの穴あけ可 全長160mm 1461
- 出版社/メーカー: エーモン(amon)
- メディア: Automotive
これとは別の物を用意したけれど、こっちの方が安全そうかな。
6mmちょいなので すぐに拡張作業は終了です。
ちなみに今回、エーモンのセットに付いていた制振材の貼り付けは断念。
ムーヴのキャンバスはドア全体をビニールが覆っていたので、
そのままで脱脂して貼ることは出来ないからです。
というか、今日生まれて初めて内張りを外したのに、その同じ日にビニールを剥がすなんて冒険は
とても私には出来ませんよ(;´Д`)ハァハァ
巨大な制振材セットも購入してないしね。
スピーカーの接続自体は端子の大きさで違いを見分けられるのでそれを元に差し込んで、
あとはスピーカー付属の変換コネクタを間に挟んで接続完了です。
この後、スピーカーのふちにスポンジを円状に囲ったり、内張りを閉じるときに
白いピンがドア側に残ったまま閉めようとして駄目だったりと時間が掛かりました。
uxcell トリムクリップ クリップ リベット ファスナー モールド ガード プラスチック製 30個入 8x17mm
- 出版社/メーカー: uxcell
- メディア:
↑こんな形のやつです。このサイズが正解かどうか分からないけれど、売っているんだねぇ
この辺は初めてだったので試行錯誤しながら進めていたので写真は撮れていません(;´Д`A
スピーカー交換&インナーバッフル取付後の音の変化としては、単純によくある
「音量が大きくなった」、「聞こえない音が聞こえるようになった」、「イコライザーを再調整した」という感じです。
音量が大きくなったのはスピーカー自体の性能だったり、ふちにスポンジを巻いたりの効果かな。
聞こえない音というのもスピーカーの性能の向上でしょうね。安いスピーカーからの交換あるあるです。
イコライザーの調整としては、中音域が出るようになったので、その辺りの周波数の修正を下げた感じ。
交換後はとりあえずはカーオーディオの変化を確かめたいと思い、人生で初めて
用も無いのに車を運転して、その辺を一周してきました( p´∀`)q
車は通勤でした使ったことが無いというのに、この心境の変化が一番大きかった気がする一日でした。
今日はこのくらいで。
2019-11-08 18:35
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コメント(1)
ふと思い出したけれど、キャンバスのスピーカー構成は
窓の横と、ドアの下に付いているセパレート型じゃないのかなと。
この記事ではコアキシャル型を付けたけれど、構成からいうと
セパレート型を付けるのが正解かなと思った。
カーナビの音声や、音楽の高音部分は、窓の方の小さい穴から音が出ているしね。
でも、付け方が分からなかったし、まぁいいか( ´∀`)
by 鴫野 (2021-02-28 02:09)