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一般ゲーム「Pillars of Eternity」のまとめ。「序盤の攻略1/2」 [一般ゲーム]

(記事を分割しました)

キャラ作成編 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-11
序盤の攻略1/2 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-27
序盤の攻略2/2 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-29
クリア記念 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-04-27

前回記事の「キャラ作成編」でキャラクターは作ったので、
Pillars of Eternity_キャラクター画面.jpg
今回はそのキャラを使って、少し動かしてみようと思います。


ゲームが始まると、プレイヤーはダイアウッドにある「ジルデット・ヴェイル」という
街への入植を求めた旅人たちの一員であるというところから始まります。
Pillars of Eternity_序盤000_プロローグ.jpg
ただし不幸にも流行り病にかかってしまったプレイヤーは苦しんでいて、さらに嫌な事は重なり、
倒れた木が道を塞ぎ、これ以上進むことができずに立ち往生することとなりました。

とりあえずここで一夜を過ごすことになり、また この流行り病に効用のある植物が近くで採取できるらしく
プレイヤーはキャラバンの護衛役でもあるカリスカという女戦士と一緒に薬草を探しに行くことになると。

これが最初のクエストになるわけですね( ´∀`)q

とりあえず自由にキャラが動かせるようになるので、ショートカットキーや
プレイヤーの情報は確認しておいた方が良いでしょう。

とりあえずは「スペースキー」で時間停止。「Tabキー」で選択できるオブジェクトの表示。
Pillars of Eternity_序盤001_TABキーを押すことを覚える.jpg
このあたりは押さえておきたいですねv(`∀´v)

自由に動けるようになったので、キャラバンの旅人たちに話しかけます。
中にはアイテム類を売っているホーダンというキャラがいるので、必要であれば購入してみましょう。
Pillars of Eternity_序盤002_キャラバンにホーダンがいるので、買い物してみよう.jpg
キャラ作成編で、サイファーが装備している武器は弓だったのだけど
弓は威力に疑問があるので、ここで私は「クォータースタッフ」を購入しました。

クォータースタッフは殴打属性の両手武器で、通常の武器よりも攻撃範囲が広いのが特徴です。
両手武器なので「棒」とはいえ威力も申し分ないですv(`∀´v)

自分や仲間キャラのAIの設定も見ておきます。
Pillars of Eternity_序盤005_AI設定を考えてみる.jpg
まだ敵と戦う前から 設定しろといわれてもピンとこないだろうけど、
ここを設定しておかないと、敵を倒した後とか立ちっぱなしになったりするので
何らかの設定はしておいた方がよいと思います。

仲間として一緒に行動してくれるカリスカはファイターなので、ファイター固有の「ノックダウン」が魅力です。
Pillars of Eternity_序盤006_ファイターの固有技能「ノックダウン」.jpg
「ノックダウン」は「相手を転倒させる攻撃」です。
転んでいる時は敵は動けず、攻撃もされず、また回避力も落ちるので攻撃も当てやすいという
良い事づくめの攻撃技です。

ここでさっきのクラス別のAI設定に戻って、説明文を読んでみると優先的に使う技が書かれているので
カリスカのクラス別AIは「アグレッシブ」としました。

あとこのすぐ下にあるチェックの「パーレスト能力」というのは、使用回数の回復に
休息が必要な系統の技能の事です。

強敵相手の時はバンバン使ってもらいたいけれど、雑魚戦闘でそんな貴重なことを
使われてはもったいない場合は、チェックしない方がよいでしょうな( ´∀`)

オート攻撃に関しては、
パッシブ : 勝手に敵に向かって走っていかない。
ディフェンド・セルフ : 攻撃はするが敵に向かって走らない。(間合いを詰めないので術者、後衛向け)
ディフェンシブ : 近くの敵を攻撃する。(遠距離系の武器持ちなど中衛向け)
アグレッシブ : 攻撃するために敵に向かって突き進む。(アタッカー、タンク役向け)

という4種類から選択します。
カリスカの場合はファイターなので前衛を任せるために「アグレッシブ」を選択するのが無難です。
逆にキャスター系の場合は、敵に突っ込まないように「ディフェンド・セルフ」あたりがオススメです。

敵を倒した後、攻撃範囲内に敵が居ないと待ち状態になるのだけど、
その分、戦場に突っ込まないので安心です。突っ立ったままにして命令するのを忘れるのには注意!

というか主人公は「ディフェンド・セルフ」設定で良いと考えています。
勝手にうろうろ歩いて攻撃されても困りますし(;´Д`A

戦闘における位置取りによっては袋叩きにされるような流れもあるので、
動きに関することは自分で操作したいものです。

他、操作キャラを一括で選べるような設定もしておいた方が楽です。
Pillars of Eternity_序盤004_PT全員を選べるようにショートカットキーを設定しておくと便利.jpg
こうやって いちいち操作キャラを選んで攻撃するとか面倒だし。
こういう選んだ状態で、「ctrlキー」を押しながら、「数字キー」を押すと設定できます。
次からはその数字キーを押すだけで選んだ人だけを呼び出すこともできます。
※数字キーはキーボード上側の「!」とかの列でも、テンキーでも対応しているようです。

あとデフォルトで、1キーはPT一人目、2キーはPT二人目という風に対応しています。
私の場合だと、全員選択は0キーということにしておきました。(BGEEとかそうだったので)

キー操作で思い出したのだけど、ゲーム中のSS画像を撮影するのはF12キーです。
ただしsteam経由で画像撮影されるので、ゲームフォルダからじかで起動している場合は
F12キーを押しても反応しません。

インストール時に作成されたゲーム起動ショートカットキーか、
steamの専用ブラウザ?からの起動でゲームを始めてください。


では設定はこのくらいにして、薬草の元になる材料を探しに行きます。
キャンプからやや左上あたりか、…と思ったら赤い枠を発見。敵ですq(`∀´;q)

戦闘が始まると、カリスカのAIでオート攻撃は「アグレッシブ」になっているので果敢に突っ込んでいきます。
Pillars of Eternity_序盤007_敵との遭遇 ファイターに前衛を任せよう.jpg
主人公のサイファーは「ディフェンド・セルフ」になっているので、敵から離れている場合は
敵をクリックしない限りは相手に向かって移動して攻撃はしません。

とりあえずここは近接戦闘のプロであるファイターに前衛を任せて、
私としては邪魔にならないように上手に位置取りして相手を攻撃します。
※敵は弱い相手を狙って攻撃してきます。

ということで、さっき購入した「クォータースタッフ」の出番がまわってきわけですv(`∀´v)
Pillars of Eternity_序盤008_長い攻撃範囲を生かして安全に攻撃.jpg
武器の説明に攻撃範囲「+1.8」とあるので、通常の武器よりかなり遠くから攻撃が届きます。
このプレイヤーの周囲の点線の範囲がクォータースタッフの攻撃範囲内です。

ということは、前衛で近接戦闘して敵を引き付けているカリスカの後ろからでも
安全で一方的に殴って攻撃できるというわけですv(`∀´v)
(攻撃範囲+1.8の武器は、他には「矛」があります。)

サイファーの場合は固有技能の「ソウルウィップ」の効果で装備している武器が
紫色に光っているとおり、ダメージがアップとともに、攻撃するごとにフォーカスという数値が蓄積されます。

Pillars of Eternity_序盤009_攻撃によりフォーカスが溜まってきたのでパワーの発動.jpg
画面左下の小窓のキャラ像のところの紫玉の数値がそれです。

L1サイファー呪文を使うためにはフォーカスが10必要なので、それまでは攻撃をし続け、
10を超えた時点で好きなタイミングで呪文を発動させます。
もちろん溜め続けて、後で連射するのもOKです。

ここでサイファーの特異性が分かったでしょうか。
サイファーは戦闘中にフォーカスを溜めることで、何度も呪文を発動することが出来ます。
ウィザードやプリーストのように各呪文レベルに付き何回というような縛りがありません。

もちろんサイファーの呪文もL3とかになってくると、必要なフォーカス量が増えてくるので
簡単な話ではないのだけど、休息せずとも使い続けられるというのは大きなメリットです。
チャンターも似たような感じです。これが連戦に強いといわれる所以です。

さてフォーカスが溜まったので、「マインドウェイブ」を発動します。
Pillars of Eternity_序盤010_マインドウェイブが炸裂! 味方への被弾を考えて、使いすぎに注意.jpg
あらゆる敵味方の身体から、主人公との位置との軸線上に扇形で衝撃波を放つ攻撃です。
これが防御無視属性だったり、命中したら転倒させる効果があるなど、強力なんです(;´Д`)ハァハァ

ただし味方も被害を受けるので、味方の身体を通して放つ場合はある程度の加減は必要にります。
でも味方が転んだところを見たことはないかな。

呪文によっては敵だけを対象としたものや、敵味方を巻き込むものなど色々あるので
説明文はよく読んで行きたいですね。

というか、この記事を書いていて、今になって初めてマインドウェイブで
フレンドリーファイアしているのに気づいたよ汗  今、三周目だというのに(;´Д`A

その後、協力してオオカミを倒し、カリスカと世間話しながら、これから進む旅先の街や
個人的な話などをちょこちょこします。
Pillars of Eternity_序盤011_カリスカとの会話.jpg
会話中に特定のバックグラウンドや技量値がある場合は、このように表示されます。
[学者]であれば、学者に対応したメッセージになるというわけです。

これは[傭兵]であったり[貴族]であったりしても出てきます。
ゲーム本編中ではあまりバックグラウンド絡みの会話分岐は見かけなかったのだけど
拡張であるホワイトマーチ1はそこそこ出てきた気がします。

世間話もそこそこに水を汲みに行ってくれているキャラバンの仲間のスパルフェルを探しに行くと…Pillars of Eternity_序盤012_水を汲みに行ったはずのスパルフェルはというと.jpg
ばばーんと絵が出てきましたq(`∀´;q)

今作はイベントごとにこのような演出が多くあり、選択次第で色々な結果に繋がることになります。
だいたいは技量値やスキル値の判定を用いたものだったりしますが。

たとえば崖があって、向こう側に行くために「崖から降りる」を選択したら
体術スキルが低いキャラが捻挫・打撲するというなのも含みます。

急襲です! スパルフェルは現地のグランファーザンの民の攻撃を受けたようです。
Pillars of Eternity_序盤013_グランファーザンの民が襲い掛かってきた.jpg
さっきは獣だったのだけど、今度は人間で、しかも二人で囲むように登場しました。

1 vs 2 というような状況を作り出して各個撃破したいのだけど、サンドイッチのようになるのは
目に見えているので、一人ずつ対応しました。

カリスカは近接に優れているので盾を持っている相手と戦い、
主人公は弓を持っている相手と戦うことにしました。
弓はダメージが低めで攻撃スピードも速くないので、こちらが弱くても なんとかなります。

ここで戦闘ログを見ていると、カリスカの攻撃「ミス」が目に付きました。
攻撃をミスするということは命中力が低いということで、それなりに対応策を考える必要があります。

命中力を上昇させる一番簡単な方法が、「片手武器」を「片手で装備する」です。
Pillars of Eternity_序盤014_片手武器を片手だけに装備すると、命中力が飛躍的に上昇する.jpg
少し上の方に戻って、AI設定の時に見たカリスカの命中力は、二刀流で32程度だったと思います。

それが片手だけに装備することで命中が+12上昇しました。この+12はひじょうに大きい!

もちろん片手だけになったので、盾を装備していないので攻撃を受けやすいし、
二刀流でもないので攻撃速度も遅いというデメリットはあるのだけど
敵を確実に倒したい場合は片手武器を片手にというのは選択肢として覚えておくと良さそう。

ちなみに各装備形態の特徴としては、以下のような感じです。
片手だけ装備 : 命中力が+12上昇する。
片手武器と盾 : 盾の大きさによって命中力が下がる。盾による回避力アップで物理攻撃を受けにくくなる。
両手武器 : ダメージは大きいが、攻撃速度が遅い。
二刀流 : 片手武器を両手に装備する。片手武器だけ装備に比べて攻撃速度が速い。

あと命中力に関してもう一点。
命中力が高いと、クリティカルになりやすいので結果的にダメージも増えます。
ダメージ値や攻撃属性(斬撃など)だけを見て武器を決めるのではなくて、
命中力にも目を配って選択していければ有利に戦闘を進めることができます。


次に襲撃を受けたみたいなので、キャンプへ戻ります。
すると既にそこにもグランファーザンの民がいて、襲い掛かってきました。

ここではマインドウェイブ以外に、もう一つ覚えておいた「アンチパシティック・フィールド」という
サイファー呪文を使ってみることにします。
Pillars of Eternity_序盤015_味方と敵の位置を考えて動く.jpg
このアンチパシティック・フィールドという呪文は、自分と選択した相手との射線上に
腐食性のビームを放ち、その間にいる敵はビームの攻撃を受け続けるというものです。

マインドウェイブは単発攻撃なので、攻撃ミスなどが発生すると無駄になったりするのだけど
「アンチパシティック・フィールドに」は予想期間というようなものがり、大体その間は
ビームを出し続けて 数秒ずつくらいにダメージ判定があるので便利です。

連続で攻撃がヒットするので、一回くらいは外してもガリガリ命中して削ってくれます。
似たような攻撃呪文には、ウィザードL2「レイ・オブ・ファイア」というのがあります。

アンチパシティック・フィールドの注意点としては、選択した敵自体にはダメージを与えられない点。
あくまで詠唱者と選択した敵との間に走るビーム上の敵のみという設定。
ビーム放出中は自由に動けるので、場所取りを考えて移動して敵を巻き込みながら移動すると良いです。


グランファーザンの民との遭遇戦を経て、キャンプ中央に戻ると、みんな殺されていて
唯一、ホーダンだけが生き残って捕まっていました。
Pillars of Eternity_序盤016_技量値により会話内容が変化する.jpg
技量値によって会話の選択肢が増えるのが楽しいですねv(`∀´v)

知覚が高いと相手の力量を読み取って見破ってみせたりと色々あります。
このようなメインイベントでは選択肢後の流れはあまり変化しないのだけど
サブクエストあたりになると、会話でクエストの流れが変わったりするので楽しいです。

結局、やり取りの後、戦闘になってしまいました。
ホーダンが敵中に孤立してしまうので、速攻で逃がしましょう。
Pillars of Eternity_序盤018_ローグの立ち振る舞いを覚えよう.jpg
また、ホーダンはローグなので、クラス固有の「スニークアタック」というダメージアップ能力があります。

これは転倒などの行動不能状態や、交戦中の相手の背後からの攻撃による「死角」状態であれば
発動するパッシブスキルで、ローグが最強の攻撃力を持つという説明を裏付ける能力です。

ホーダンは無理に敵に向かわせずに、まずはカリスカに敵を引き付けてもらって、
カリスカへ敵の視線が向いている時に、うまく後ろに回りこんで通常攻撃を行います。

ファイターが真正面から殴っているのと比べると、ビックリするほどの大ダメージを
連発できるので驚きます(;´Д`)

こんな感じで順調に敵を倒したものの、突如 嵐が巻き起こり逃げようとしたホーダンが捕まりました。
Pillars of Eternity_序盤101_技巧が高いので投擲の選択肢が選べました.jpg
技巧が高いので岩を掴み、敵に投擲するという選択肢が選べるのだけど
ウィザードであればそれに見合った攻撃手段が出現する可能性があります。

このあと、何とか助けて、一緒に嵐から逃げて洞窟内に入りました。
Pillars of Eternity_序盤102_とんでもない目に遭ったものです.jpg
この嵐は、現地の言葉で「バイアウェック」と呼ばれているらしく、迷った魂を刈り取るのだとか。
不運にも殺された多くの魂に呼び寄せられたのでしょうかね(;´Д`)ハァハァ


ここで長くなったので、一旦、切ります。
つづき http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-29

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