一般ゲーム「Pillars of Eternity」のまとめ。「序盤の攻略2/2」 [一般ゲーム]
(記事を分割しました)
キャラ作成編 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-11
序盤の攻略1/2 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-27
序盤の攻略2/2 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-29
クリア記念 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-04-27
前回記事からのつづきです。
前回で、突如キャラバンが襲われて撃退するもバイアウェックと呼ばれる
迷える魂を刈り取る嵐に巻き込まれそうになり なんとか洞窟へ逃げ込んだプレイヤーたち。
このダンジョンもチュートリアル的な仕組みになっていて、今後の冒険の基本となる操作が
理解できるように作られているようです。
では冒険の続きを始めましょうか( ´∀`)q
キャラバンへの強襲による対処でカリスカの消耗が激しくなってきました。
生命力がかなり減ってしまっています。
画像に吹き出しで簡単に説明文を入れたのだけど、基本的には生命力が減ってきたら
休息が必要なタイミングです。なにせ生命力は休息でしか回復しませんし(;´Д`A
とはいえ今後、キャラクターが成長した時に、生命力を回復できる技能も取得できるので
余裕があれば取ってみるのも良いです。
(自分の生命力を+40%回復、任意のキャラの生命力を+20%回復というものがあります。)
洞窟内をうろうろしていると、何者かの野営地を見つけたので探してみると…
野営道具を発見しました。ちょうど良いタイミングなので休息を取る事にします。
また「ハンマーとノミ」というアイテムも入手しました。
類似アイテムにロープとフックのようなものもあり、冒険中の選択肢で使う機会がるので
見かけたら回収しておきたいですな。
ここから東のほうへ進むと、何やら倒れている人物を発見。
手記を読んでみると…うーん、キャラバンへの襲撃はコイツのせいなんじゃ…(;´Д`)
とりあえず綺麗な宝石は何かに使えるかもしれないので回収して、洞窟内の探索を進めます。
※アイテムは無限に持つことができます。(たぶん) だからどんどん拾いましょう。
※キャラ別のイベントリーとは別に、宝箱アイコンの中にカテゴリー別に収納することも可能で
装備できないようなクラフトの素材やクエストアイテムなんかは、自動的に入手後にそちらへ移動します。
怪しい床を発見しますた( ´∀`)
文字が発熱するように光っていて、見るからに怪しいですね。
ためしにクイックセーブ後に上を歩いてみると…
どっかーん\(^o^)/オワタ
怪しいと思えるような場所を移動する場合はクイックセーブが欠かせません。
デフォルトキーは忘れたのだけど、ショートカットキーの設定は変更できるので、
私は慣れ親しんだBGEEと同じようにクイックセーブはQキー、クイックロードはLキーに設定しています。
武器の持ち替えはWキーなどにして、自分が分かりやすいショートカットキー設定にして
マウス操作の負担を少なくすると、ひじょうに楽になります。
さて、爆発する床は通れないので、行ける場所を探索していると…すぐ隣に柱が並んだ場所があり
Tabキーを押すと、選択できるオブジェクトであることが分かりました。
近づいて調べてみると…
火のゴッドライクという種族か、トーチを装備していると選択肢が出るようです。
この火鉢に火を付けろということですな( ´∀`)q
順番に火を付けてみて、あとはどうなるかお楽しみです。
この先に進むと行き止まりになっていて、壁に顔のレリーフがありました。調べてみると…
片目がぽっかり空いていて、元々は宝石がはまっていたようですな。
ここでさっき洞窟内で倒れていた人の遺留品を思い出して、はめ込んでみると…ごごごごごっ
右側の壁が開いて、中からスライムが登場(;´Д`A
でも、倒した後に隠し部屋を探してみると、素晴らしいアイテムを入手できました。
クロークを装備するとキャラにマントが付きます。ちょっとカッコ良いです( p´∀`)q
ここはこれで行き止まりなので、さっきの場所へ戻ってみると…はい、仕掛けが解けてましたv(`∀´v)
発熱した文字が消えて、向こう側に渡れる道が示されました。
向こう側に移動するには、キャラを一人ずつ操作しながら、罠を避けて渡らせていきましょう。
発熱した文字を踏むと、やっぱり爆発します(;´Д`)ハァハァ
※実はホーダンが居る場合、実はステルスモードにすることで、罠探知して発見、解除できますd('-'*
さて、これで罠の床を通れるようになったのだけど、実はもう一方のルートがあります。
ここです。
いかにも選択してくださいという自己主張しているかのようなオブジェクトで、調べてみると壊せるようです。
さっき入手した「ハンマーとノミ」で壊すことができます。
実は私は初プレイ時に、柱の仕掛けが分からなくて、こちらの壁を壊すルートでクリアしました。
※トーチは持っていたが、その時カリスカはバトルアックスと盾を装備してて選択肢が出なかった。
そろそろ洞窟内の探索も大詰めを迎える頃になりました。時間経過もそれなりにあり…
倦怠感がプレイヤーたちを襲います(;´Д`)ハァハァ
倦怠感は冒険中の時間経過による状態異常の一種で、ペナルティがあります。
耐久力はともかく、命中力が-10というのはまずいです。
特に今回のプレイでは、最高難易度の「パス・オブ・ザ・ダムド」で進めているので
命中力が-10も下がってしまうと、攻撃時にグレイズ連発です。(命中しても与えるダメージが半減)
ということで惜しみなく野営道具を使います。
もちろん序盤は金欠なので野営道具を節約するのもOKです。(序盤だと意外とお値段が高い)
ただし覚えておかないといけないのは、野営道具の持ち歩ける量は難易度ごとに決まっていて
難易度「ハード」や「パス・オブ・ザ・ダムド」では2つまでしか持ち歩けません。
※イージーは6つ、ノーマルは4つです。
呪文の使用回数が尽きた。生命力が耐久上限より下回った。倦怠感、疲労によるペナルティ。
色々と野営道具に頼るタイミングがあると思うので、吟味して使って行きたいですな。
まぁ、メタな事をいうと、次の戦闘で全滅するなら使うという感じでも良さそうだけど( ´∀`)
もちろんクイックセーブは欠かせずですよ!
あと、ここまで忘れていたのだけど、せっかく三人PTなので、フォーメーションを考えてみました。
フォーメーションはデフォルトでも色々あるのだけど、カスタムもできます。
今回の面子だとこんな感じでどうでしょうか( ´∀`)
ファイターのカリスカは前衛なので、最前列に。その後ろにキャスター型のサイファーを配置。
でその横にはローグのホーダンを配置しました。
想定している戦術としては、前衛のカリスカに敵と当たってもらい敵を引き付け、
後ろの主人公がカリスカを援護をして、二人が戦っている間に横からホーダンが
敵の背後に回りこんでスニークアタックというものです。
スニークアタックは前回の記事でも取り上げたのだけど、マスターできたでしょうか。
二刀流だと攻撃速度が増すので、敵の背後から大ダメージでメッタ切りですv(`∀´v)
ログを見ると分かると思うのだけど、カリスカが1回攻撃する間に、ホーダンは3回攻撃しています。
二刀流も良いものですね( ´∀`)q
※二刀流をもっと早くする技能もあります。特化するのも良いでしょう。
ここで洞窟探索最後の戦いを終えると、外に出ることが出来ました。
しかしそこには…
分かりやすい怪しい男たちが何やら…ごごごごっ
起動した妙な形をした機械に周囲の男たちの何かが吸い込まれるように消えていきました。
そして不思議な体験をプレイヤーはすることに。
気を失っていたのか、気づいた時には仲間の二人たちに不幸が・゚・(ノД`)・゚・
これから本格的な冒険が始まると思っていた矢先だったので、かなりショックでした・゚・(ノД`)・゚・
またこれによりクエスト経験値を得ることができました。
レベルアップです♪
画面左下の顔のところに「+」マークが出て、この「+」マークをクリックすることでレベルアップします。
実は恥ずかしい話、これが分からずに、必死にインターネッツでググったりしてました。
レベルアップ手順のポイントとしては、まずはスキルへのポイント割り振りです。
今回はとりあえず「体術」にポイントを振りました。
説明文にあるように、疲労状態になるまでの時間が延びるので、長期間休息をする必要がなくなります。
これまですぐに倦怠感になると思ったら、体術スキルが0だったのが原因です。
個人的な感覚で言えば「3」あれば十分かなと考えています。
ただし冒険中の選択肢では「5」必要なこともあるので、悩むところです。
体術は隠密や工匠スキルを使わないタイプの仲間に任せるのも手です。
次に技能の選択なのだけど、奇数レベルと偶数レベルアップで得られる技能が異なります。
今回は偶数レベルへのレベルアップなので幅広い技能を得られます。
たぶん、奇数レベルへのレベルアップは新しい魔法を覚えたりとか、そういう感じです。
今回は「グレイター・フォーカス」を選択しました。
これはフォーカスの最大値が+10となるもので、戦闘開始時から+10増えているのは大きいです。
※一応、サイファーのレベルアップごとに最大フォーカス量はちょっとずつ増えています。
この他に、次の機会に取得する予定の「ドレイニング・ウィップ」も重要です。
これは敵を攻撃した時に得られるフォーカス量が増えるというもの。とても便利です。
下のほうに見えている技能は、拡張のホワイトマーチ1を導入した人だけが得られる技能です。
他のクラスの劣化版の固有技を得られるというもの。
劣化版とはいいつつも、例えば「アプレンティス・スニークアタック」は15%のダメージアップとなります。
※通常のローグのスニークアタックは50%アップ。
ダメージ量が本職とはぜんぜん違うのだけど、条件を満たせばすべての攻撃に
スニークアタックは自動で発動するので便利です。
※死角状態以外にも、転倒、盲目状態の敵を攻撃するなどでも発動するので
ウィザードがダメージアップとして取得するのも良いです。
攻撃技能には先ほど話題に上げた「二刀流」もあるし、防御技能では「盾持ち」もあります。
※盾持ちは、盾を装備すると回避力が上昇し、さらに盾の回避力と同じ数値分だけ反射力も上がる。
ユーティリティ技能としては、武器スロットが1つ増えるのもあるし、「クイックスイッチ」という
素早く武器を持ちかえる技能もあります。武器スロット+1は地味なようだけど
物理武器属性が「斬撃」、「刺突」、「殴打」の三系統あることを考えると有用です。
「クイックスイッチ」はピンとこないかもしれないけれど、弓などの遠距離武器と近接武器を器用に
使いたい時にひじょうに便利です。ビックリするほどキャラの使い勝手が良くなります。
その有用性に気づいた時は、なぜもっと早く覚えなかったのかと思ったほどです。
(特にローグやレンジャーで、弓⇔近接武器を頻繁に切り替えるキャラ)
これで初めてのレベルアップも終わったので、マップ外に出ることにします。
ダイアウッドの周辺地図が表示されて、本来の目的地であった「ジルデッド・ヴェイル」が南にあるようです。
ここからは正真正銘の冒険の始まりです。一人旅から始まり、どのような出会いがあるか
不安と楽しみでいっぱいです。
とりあえずは野営して疲れを取りましょうか( ´∀`)
一人旅になるので、無理な戦闘は避けるのが無難です。
このゲームは、基本的にクエストをこなして経験値を得るタイプのゲームです。
敵を倒してもスズメの涙ほどの経験値しか得られません。
ダンジョン内のマップを埋めて宝物を漁るなら、掃討することになるんだろうけど
戦闘を繰り返しても経験値はほとんど得られないということだけは覚えておいたほうが良いでしょう。
では、役に立ったかどうか分からない、お節介な序盤攻略記事はこれで終わります( ´∀`)p
最後に、周囲を探索する(罠を発見する、隠れているものを発見する)には
隠密モードに切り替えます。(キャラ足元の緑サークルが点線になる)
今回の記事の中では出なかったのだけど、隠しスイッチは紫色で表示されたりするので
覚えておくとよいでしょう。
■おまけ■
私がプレイ時に、自分用に作成したデータ類を貼り付けます。
まずは何度か貼っているのだけど、
>各クラスごとの成長傾向。
ここまでの記事でチュートリアル的な洞窟探索をやったので、最初に選んだクラス以外にも
動かしてみたいクラスがあるかもしれません。
そんな時は主人公を作り直すのもよいのだけど、各街の宿屋では「冒険者」を雇用できます。
これは仲間になるNPCキャラとは異なり、主人公と同じように一からすべて設定して作ることができます。
自分がファイターで、回復役が欲しいのならクレリックを作るのもアリです。
私の場合は初回プレイ時はウィザードだったので、肉壁欲しさにドワーフでファイターを作ったものです。
(その後、すぐにファイターのNPCが仲間になるとは思いもよらなかったけれど汗)
作成したキャラクターは主人公と同じタイプなので、ゲーム途中でもポートレートの画像など変更できます。
>武器のカテゴリー分け。
これは技能にある「得意武器:~」から分けました。
これらの技能を取得すると命中力が+6上昇します。
たったの+6と思うかもしれないけれど、技量値で命中+6上げるためには
知覚を+6上げるのと同じということを考えると、かなりお得に感じます。
で、中身を見ると分かるのだけど、意外と両手武器が多いんですよね。
「得意武器:冒険者」だと、フレイル以外は両手武器という構成(;´Д`A
両手武器はダメージが大きめだけど、盾がもてないし、命中力アップもできないので悩むところです。
もし前衛職が覚えるなら「得意武器:騎士」が無難かな?
殴打属性が両手武器になるけれど、「剣」一本で「斬撃/刺突」をカバーできるので汎用性は高いかも。
銃使いとしては、悪党や兵士でしょうか。
特に悪党カテゴリーの「ブランダーバス」は強力な銃種です。
一発のダメージは弱いのだけど、同時に6発放つので、最終ダメージは40ダメージほどになります。
アークウィバスのようなタイプは単発で装填も遅いのだけど、ダメージアップ系統の技能を取得していると
ダメージが跳ね上がります。(スニークアタック + デスブロウ + ブラッディスローターなど)
どの組み合わせが最強とはいわないので、PTメンバーのイメージやコダワリで
キャラクターを成長させていきたいですな。
>状態異常について。
今作はとにかく状態異常が猛威を振るうゲームになっています。何故かというと、
状態異常攻撃の命中判定にもミス、グレイズ、ヒット、クリティカルの4段階命中判定があるためです。
グレイズの命中判定でも状態異常は発生するので、完全に防ぐ(ミス)ためには
相応の防御力を身につけないと防ぐのが難しいです。
防御技能の中には、精神力を上げたり、特定の系統の攻撃に対する防御力を上昇させるものが
あるのだけど、技能ばかりで補うと戦闘力が低下するというジレンマも(;´Д`A
防御に特化した構成で育ててみたエディール。
大雑把な考えでいうと、防御力が100あればかなり強固になります。
この素の防御力に加えて、プリースト呪文には特定の種類の状態異常を抑制する呪文があります。
致命的な状態異常に対する防御呪文は高レベルにならないと覚えられないのだけど
一覧にしておきました。
単純に精神力が100あるとして、混乱防御の「プレイ・アゲンスト・ビワイルダーメント」を使うと
防御判定は150となるので、そうそう喰らわなくなります。
精神力というと術者タイプは智力が高いので、自然と高めになるのだけど
ファイターなどの前衛系も精神力は混乱、魅了、支配防止のために高いと便利です。
(追記)
各状態異常系の抑制呪文が、「耐性」になりました。効果時間内はブロックできそうです。
兜系の防具にも、「混乱耐性」が付いているものもあるので一気に楽になりますね。
>状態異常の種類とその手段
相手が鉄壁の防御力であっても、弱点になるような防御系統は必ずあるはずなので
それを突いて攻撃をしていきます。
ただし、その弱点であるはずの防御系統も高い場合があるので、その時は状態異常を起こして
防御力を下げる事も重要です。
防御力を下げると命中しやすくなり、ヒットやクリティカルが発生しやすくなります。
ヒットになると規定量のダメージと効果時間。クリティカルではダメージと効果時間が1.5倍になります。
簡単に実現できる状態異常としては「転倒」や「盲目」でしょうか。
低レベルから使える呪文の中に該当するものがあるので使っていきましょう。
特に盲目なんかは被弾を少なくして、攻撃を当てやすくなるのでひじょうに便利です。
死角付与というのもあり、ローグ&サイファーがいるPTだとひじょうに便利な状態異常です。
なにせ交戦状態の敵の後ろに回りこまなくてもスニークアタック判定になりますし( ´∀`)q
畏怖や恐怖は敵がよく使ってくる状態異常で、こちらの命中力が下がるので地味に効いてきます。
これらは防御呪文が低レベルなので防ぎやすいです。
ここで紹介している手段以外にもたくさんあるので、探してみてください。
おまけで状態異常ではなく、防御力だけを下げる呪文や、腐食攻撃など。
使いやすいのがドルイド呪文の「ネイチャー・マーク」で、広範囲の敵の回避・反射力を下げます。
物理攻撃を当てやすくなるので積極的に使っていきたいですな。
プリースト呪文の「ディバインマーク」は回避力を大幅に下げるのだけど、
かなり敵に近づかないと詠唱できないので、プリーストが攻撃対象にならないように注意が必要です。
他、わざわざ腐食属性の攻撃を挙げたのは、私がウィザードでプレイしていた時に
腐食属性の攻撃呪文はほとんどvs持久力ばかりだったので苦労した経験からです。
※腐食に弱いモンスターはたいてい持久力が高くて、弱点である攻撃のはずが
高い防御力のせいで満足にダメージを与えられなかったためです。
>強敵の撃破。
使用するキャラやPT構成によって攻撃方法は変わるのだけど、倒せたので一応。
拘束状態にする呪文の影響下において、呪文を打ちまくるウィザード
スニークアタック主体でガリガリと攻撃するローグ
ある場所にいる強力なドラゴンとの対決シーンなのだけど、どちらとも状態異常を使っています。
今作は上で書いたように状態異常が強力で、「まさか普通、効かないだろう?」というものも
効いたりします。
例えばこのドラゴンにも混乱が効いて、敵識別の足元のサークルが緑色になったりもしました( ´∀`)
ジャーナルの敵情報の項目で「抵抗」とか書かれていない限りは効くので、何でも試すと良いです。
ちなみにこのドラゴンとの対決では、クラフトで作成した呪文書(スクロール)がとても役に立ちました。
伝承スキルがあれば誰でも使用可能なので、たとえばバルバリアンでも伝承スキルを上げていれば
「蘇生の呪文書」を使用可能です。
このドラゴン戦では一発で耐久力200ダメージ以上を食らうときがあるので、いつ誰が倒れても
戦線復帰できるようにたくさん用意しました。
※ゲームの進行上、素材は集まっているはずなので20枚くらいは作れるはず。
他にはドラゴンに効きやすい武器もエンチャントしました。
ドラゴンは「獣」系なので、それに合わせた特性が付いているとひじょうに有利です。
また斬撃・凍結へのダメージ耐性が低めなので、斬撃武器であることが重要です。
武器と呪文書をたくさん用意したら、ドラゴンのブレスで全滅するのを警戒して、
ドラゴンの顔が向いている方向にPTメンバーを集中させないことが重要です。
前衛キャラはドラゴンの周りをマラソンしていても良いくらいです( ´∀`)
このドラゴン戦では、ゲームの難易度によって取り巻きの敵の数が変化するので
雑魚敵への対処も必要です。
一番良い手段としては、敵に囲まれたら混乱の呪文書で一時的に敵対する数を減らす、
クラックリングボルトの呪文書を使って焼くという感じでしょうか。(射程が直線なので、遠くまで届く)
このドラゴンは凍結属性に弱いので、ウィザードだと凍結系の持続ダメージを発生させる
魔法を選ぶと良いです。単発だと攻撃をミスした時の呪文使用回数がもったいないし(;´Д`)ハァハァ
(追記)
■拡張「ホワイトマーチ2」とアップデート■
気が付いたら、いつの間にかホワイトマーチ2がインストールされていた(;´Д`)ハァハァ
ホワイトマーチ1自体がまだ途中で放置中なので、今後の展開がまだ分からないのだけど
拡張以外にもアップデートが行われて、色々とシステム周りで変化が出ているようですな。
キャラクターの情報画面が一番分かりやすいかも。
数字部分にマウスカーソルを合わせると、この数値は何と何が積み重なっているかが
よく分かるようになりました。
あと、Lv12のウィザードのセーブデータを起動してみると、スペルマスタリーだったかな
そういうのを設定できるようになって、呪文書にセットしている以外の魔法が使えるみたいだ。
クラスとしての魔法発動ではなくて、特殊能力の発動のような感じです。
回数は1/エンカウントという感じだったけれど、これは例えば戦闘ごとに一回しか使わない呪文を
マスタースペルとして登録すると良さそうですな。
ウィザードの場合はたくさんの呪文を覚えていても、セットできるのは4つまでだし。
ちょっと今は別のゲームをプレイ中のため、離れているので詳しいところまでは分からないのだけど
今、遊んでいるゲームが落ち着いたら最初からプレイしなおしても良いかも( ´∀`)q
…サイファーで難易度パス・オブ・ザ・ダムドでプレイしていた時、
騎士団のイベントのゴーレム暴動の対処には泣きそうになりましたよ・゚・(ノД`)・゚・
だって、三人くらいの敵が同時にチェインライトニングを一斉にぶっ放してくるんですよ?( ´∀`)
こちらの攻撃は打撃武器くらいしか効かないし骨が折れました。
ちなみに対処としては、「鍛冶屋の手袋」に付いている「ファイアブランド(炎ダメ29-44)」で切ったり
サイファーL3の「エクトサイキック・エコー(殴打22-33)」を使いました。
なんというか、力押しです(;´Д`)ハァハァ
※「エクトサイキック・エコー」は、サイファーL1「アンチパシティックフィールド」と同じタイプで、
選んだ対象との間に数秒間ビームを発生させて、接触している相手にダメージを与え続けるもの。
単発でないのでミスやグレイズでも、ガリガリ連続で削れるので便利です。
あとこれらのタイプは発動後は自由に動けるのもポイント。
敵の移動に合わせて多くの敵を巻き込めるように位置取ると良いですな。
(追記2)
ホワイトマーチ2への拡張で、ゲームシステムが色々と変わったので、改めて最初からプレイ開始。
現在、難易度パス・オブ・ザ・ダムドで、ウィザードを主人公にやり直しています。
Lv12まで育ったv(`∀´v)
初回プレイの時は、技量の割り振りを 魔法の範囲拡大のための「智力」と、
イベント会話時の選択肢を増やす意味で「意志」を高めに設定していたのだけど、
これまでに多くの戦いを経験してからは「知覚」を高めに設定してあります。
知覚は命中力を上げる意味もあるのだけど、妨害にも大きく影響があるので
特に範囲攻撃ができるクラスは高いと地味に便利です。技能も妨害+15上昇させるのを取っています。
これで杖ブラストで攻撃しても魔法攻撃しても妨害が発生しやすくなるので敵の攻撃をワンテンポ遅らせます。
あとは冒険者を雇う(キャラを作る)を利用しています。
ゲーム中に登場する仲間NPCのクラスを見ると、前衛職がちょっと弱いので
追加でファイターかパラディンを足すと ひじょうに楽になります。
単純にファイター二人なら、技能「ディフェンダー」発動で6人まで受け持てますしね。
とはいえ今回はパラディン二人としました。
それに加えて今回は二周目時に主人公として作ったローグを仲間に入れました。
ローグというのは序盤からも動きに気をつければ素晴らしい攻撃力を発揮するのだけど
本領発揮はLv11からで、この「デスブロウ」を覚えてからが覚醒だと考えています( ´∀`)
こんな感じで冒険者を雇って、本編の最後の方に登場する、ドラゴンを倒しに行きました('-'*
メンバー的にはウィザード、ローグ、バーバリアン、パラディン、パラディン、プリーストです。
そう、こいつです。ノーマルやハードだとドラゴン?と疑問が付く雑魚だった存在。
難易度が高いので強くなるのは分かってはいたんだけど、こちらは高レベル帯になっていたので
ハイレベル用の調整をした結果…とんでもないことに(;´Д`)ハァハァ
なんと四系統の防御力すべてが120以上という強化っぷり(;´Д`A
こちらの命中力は80程度なので攻撃が当たらないし、当てるための弱体化も厳しいです。
だからこそ この難易度は、その鉄壁な防御力を崩していくのが楽しいわけですが( ´∀`)
まずはこちらの命中を上げる呪文を使います。
私はウィザード脳なので、プリーストやドルイド呪文には疎いのだけど、
こんなに便利な信仰呪文があるとはビックリです。
敵の命中が下がるかは防御力次第だから分からないのだけど、この呪文を使えば
少なくともPTの命中力は+20される。プリーストがこの呪文を使うと同時にウィザード側では
命中が+15上昇するやつを唱えます( ´∀`)q
あとは順番に精神力から削っていく感じで、
↓アルケミルの魅惑
↓ミアマス・オブ・ダルマインドネス
↓リングリムの永遠の恐怖
という感じで、順番に掛かりにくい呪文を掛けていきます。今回は「衰弱」狙いです。
衰弱して持久力が下がったので、本命の状態異常呪文を使います。
なんと石化です!v(`∀´v)
敵だけを石化できるので、周囲で邪魔をしていた精霊種のブライトも一緒に石化しました。
そしてここから切り札の「ミノレッタの爆破」を連打ですv(`∀´v)
私はこれまであまりミノレッタ系の呪文は使わなかったのだけど、その強さにはビックリしましたね。
強さに気づいた戦いがこれ。
テレポートして弱い後衛に突っ込んでくるシャドウ系の敵を一瞬で倒してしまう攻撃力です。
100ダメージ以上出ているのが恐ろしいぜ(;´Д`)ハァハァ
というわけで、こんなに強いなら完全にクリーンヒットして命中できるまで弱体化するか
状態異常で動けない状態にするかを考えての石化→ミノレッタの爆破コンボですv(`∀´v)
↓精神力が弱そう
↓精神力をもっと弱体化しよう
↓精神力が弱くなったので持久力を下げよう
↓持久力が下がったので石化させよう
↓動けなくなったので攻撃呪文を使おう
スカイドラゴンとの戦いでも同じようなダメージが出ています。ただしミノレッタの爆破は
クラスレベル的に回数が使えないので、レベルを下げて「ミノレッタの震弾」を使ったりして
最後は力押しでした(;´Д`)ハァハァ
これ、途中で命中力アップが切れて攻撃が全然当たらなくなって焦りましたよ(;´Д`A
恐怖オーラも撒き散らしているので、その辺も気をつけたいですな。(恐怖状態だと命中-20される)
クラフトで作成できる、命中力が上昇するスクロールも作っておけば良かったと思った。
まぁ、なにはともあれスカイドラゴンは倒しました。
…あんなに雑魚だったスカイドラゴンがここまで強くなるってことは
無限回廊の主は一体どのくらいまで強化されるんだ?(;´Д`)ハァハァハァ
キャラ作成編 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-11
序盤の攻略1/2 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-27
序盤の攻略2/2 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-01-29
クリア記念 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2016-04-27
前回記事からのつづきです。
前回で、突如キャラバンが襲われて撃退するもバイアウェックと呼ばれる
迷える魂を刈り取る嵐に巻き込まれそうになり なんとか洞窟へ逃げ込んだプレイヤーたち。
このダンジョンもチュートリアル的な仕組みになっていて、今後の冒険の基本となる操作が
理解できるように作られているようです。
では冒険の続きを始めましょうか( ´∀`)q
キャラバンへの強襲による対処でカリスカの消耗が激しくなってきました。
生命力がかなり減ってしまっています。
画像に吹き出しで簡単に説明文を入れたのだけど、基本的には生命力が減ってきたら
休息が必要なタイミングです。なにせ生命力は休息でしか回復しませんし(;´Д`A
とはいえ今後、キャラクターが成長した時に、生命力を回復できる技能も取得できるので
余裕があれば取ってみるのも良いです。
(自分の生命力を+40%回復、任意のキャラの生命力を+20%回復というものがあります。)
洞窟内をうろうろしていると、何者かの野営地を見つけたので探してみると…
野営道具を発見しました。ちょうど良いタイミングなので休息を取る事にします。
また「ハンマーとノミ」というアイテムも入手しました。
類似アイテムにロープとフックのようなものもあり、冒険中の選択肢で使う機会がるので
見かけたら回収しておきたいですな。
ここから東のほうへ進むと、何やら倒れている人物を発見。
手記を読んでみると…うーん、キャラバンへの襲撃はコイツのせいなんじゃ…(;´Д`)
とりあえず綺麗な宝石は何かに使えるかもしれないので回収して、洞窟内の探索を進めます。
※アイテムは無限に持つことができます。(たぶん) だからどんどん拾いましょう。
※キャラ別のイベントリーとは別に、宝箱アイコンの中にカテゴリー別に収納することも可能で
装備できないようなクラフトの素材やクエストアイテムなんかは、自動的に入手後にそちらへ移動します。
怪しい床を発見しますた( ´∀`)
文字が発熱するように光っていて、見るからに怪しいですね。
ためしにクイックセーブ後に上を歩いてみると…
どっかーん\(^o^)/オワタ
怪しいと思えるような場所を移動する場合はクイックセーブが欠かせません。
デフォルトキーは忘れたのだけど、ショートカットキーの設定は変更できるので、
私は慣れ親しんだBGEEと同じようにクイックセーブはQキー、クイックロードはLキーに設定しています。
武器の持ち替えはWキーなどにして、自分が分かりやすいショートカットキー設定にして
マウス操作の負担を少なくすると、ひじょうに楽になります。
さて、爆発する床は通れないので、行ける場所を探索していると…すぐ隣に柱が並んだ場所があり
Tabキーを押すと、選択できるオブジェクトであることが分かりました。
近づいて調べてみると…
火のゴッドライクという種族か、トーチを装備していると選択肢が出るようです。
この火鉢に火を付けろということですな( ´∀`)q
順番に火を付けてみて、あとはどうなるかお楽しみです。
この先に進むと行き止まりになっていて、壁に顔のレリーフがありました。調べてみると…
片目がぽっかり空いていて、元々は宝石がはまっていたようですな。
ここでさっき洞窟内で倒れていた人の遺留品を思い出して、はめ込んでみると…ごごごごごっ
右側の壁が開いて、中からスライムが登場(;´Д`A
でも、倒した後に隠し部屋を探してみると、素晴らしいアイテムを入手できました。
クロークを装備するとキャラにマントが付きます。ちょっとカッコ良いです( p´∀`)q
ここはこれで行き止まりなので、さっきの場所へ戻ってみると…はい、仕掛けが解けてましたv(`∀´v)
発熱した文字が消えて、向こう側に渡れる道が示されました。
向こう側に移動するには、キャラを一人ずつ操作しながら、罠を避けて渡らせていきましょう。
発熱した文字を踏むと、やっぱり爆発します(;´Д`)ハァハァ
※実はホーダンが居る場合、実はステルスモードにすることで、罠探知して発見、解除できますd('-'*
さて、これで罠の床を通れるようになったのだけど、実はもう一方のルートがあります。
ここです。
いかにも選択してくださいという自己主張しているかのようなオブジェクトで、調べてみると壊せるようです。
さっき入手した「ハンマーとノミ」で壊すことができます。
実は私は初プレイ時に、柱の仕掛けが分からなくて、こちらの壁を壊すルートでクリアしました。
※トーチは持っていたが、その時カリスカはバトルアックスと盾を装備してて選択肢が出なかった。
そろそろ洞窟内の探索も大詰めを迎える頃になりました。時間経過もそれなりにあり…
倦怠感がプレイヤーたちを襲います(;´Д`)ハァハァ
倦怠感は冒険中の時間経過による状態異常の一種で、ペナルティがあります。
耐久力はともかく、命中力が-10というのはまずいです。
特に今回のプレイでは、最高難易度の「パス・オブ・ザ・ダムド」で進めているので
命中力が-10も下がってしまうと、攻撃時にグレイズ連発です。(命中しても与えるダメージが半減)
ということで惜しみなく野営道具を使います。
もちろん序盤は金欠なので野営道具を節約するのもOKです。(序盤だと意外とお値段が高い)
ただし覚えておかないといけないのは、野営道具の持ち歩ける量は難易度ごとに決まっていて
難易度「ハード」や「パス・オブ・ザ・ダムド」では2つまでしか持ち歩けません。
※イージーは6つ、ノーマルは4つです。
呪文の使用回数が尽きた。生命力が耐久上限より下回った。倦怠感、疲労によるペナルティ。
色々と野営道具に頼るタイミングがあると思うので、吟味して使って行きたいですな。
まぁ、メタな事をいうと、次の戦闘で全滅するなら使うという感じでも良さそうだけど( ´∀`)
もちろんクイックセーブは欠かせずですよ!
あと、ここまで忘れていたのだけど、せっかく三人PTなので、フォーメーションを考えてみました。
フォーメーションはデフォルトでも色々あるのだけど、カスタムもできます。
今回の面子だとこんな感じでどうでしょうか( ´∀`)
ファイターのカリスカは前衛なので、最前列に。その後ろにキャスター型のサイファーを配置。
でその横にはローグのホーダンを配置しました。
想定している戦術としては、前衛のカリスカに敵と当たってもらい敵を引き付け、
後ろの主人公がカリスカを援護をして、二人が戦っている間に横からホーダンが
敵の背後に回りこんでスニークアタックというものです。
スニークアタックは前回の記事でも取り上げたのだけど、マスターできたでしょうか。
二刀流だと攻撃速度が増すので、敵の背後から大ダメージでメッタ切りですv(`∀´v)
ログを見ると分かると思うのだけど、カリスカが1回攻撃する間に、ホーダンは3回攻撃しています。
二刀流も良いものですね( ´∀`)q
※二刀流をもっと早くする技能もあります。特化するのも良いでしょう。
ここで洞窟探索最後の戦いを終えると、外に出ることが出来ました。
しかしそこには…
分かりやすい怪しい男たちが何やら…ごごごごっ
起動した妙な形をした機械に周囲の男たちの何かが吸い込まれるように消えていきました。
そして不思議な体験をプレイヤーはすることに。
気を失っていたのか、気づいた時には仲間の二人たちに不幸が・゚・(ノД`)・゚・
これから本格的な冒険が始まると思っていた矢先だったので、かなりショックでした・゚・(ノД`)・゚・
またこれによりクエスト経験値を得ることができました。
レベルアップです♪
画面左下の顔のところに「+」マークが出て、この「+」マークをクリックすることでレベルアップします。
実は恥ずかしい話、これが分からずに、必死にインターネッツでググったりしてました。
レベルアップ手順のポイントとしては、まずはスキルへのポイント割り振りです。
今回はとりあえず「体術」にポイントを振りました。
説明文にあるように、疲労状態になるまでの時間が延びるので、長期間休息をする必要がなくなります。
これまですぐに倦怠感になると思ったら、体術スキルが0だったのが原因です。
個人的な感覚で言えば「3」あれば十分かなと考えています。
ただし冒険中の選択肢では「5」必要なこともあるので、悩むところです。
体術は隠密や工匠スキルを使わないタイプの仲間に任せるのも手です。
次に技能の選択なのだけど、奇数レベルと偶数レベルアップで得られる技能が異なります。
今回は偶数レベルへのレベルアップなので幅広い技能を得られます。
たぶん、奇数レベルへのレベルアップは新しい魔法を覚えたりとか、そういう感じです。
今回は「グレイター・フォーカス」を選択しました。
これはフォーカスの最大値が+10となるもので、戦闘開始時から+10増えているのは大きいです。
※一応、サイファーのレベルアップごとに最大フォーカス量はちょっとずつ増えています。
この他に、次の機会に取得する予定の「ドレイニング・ウィップ」も重要です。
これは敵を攻撃した時に得られるフォーカス量が増えるというもの。とても便利です。
下のほうに見えている技能は、拡張のホワイトマーチ1を導入した人だけが得られる技能です。
他のクラスの劣化版の固有技を得られるというもの。
劣化版とはいいつつも、例えば「アプレンティス・スニークアタック」は15%のダメージアップとなります。
※通常のローグのスニークアタックは50%アップ。
ダメージ量が本職とはぜんぜん違うのだけど、条件を満たせばすべての攻撃に
スニークアタックは自動で発動するので便利です。
※死角状態以外にも、転倒、盲目状態の敵を攻撃するなどでも発動するので
ウィザードがダメージアップとして取得するのも良いです。
攻撃技能には先ほど話題に上げた「二刀流」もあるし、防御技能では「盾持ち」もあります。
※盾持ちは、盾を装備すると回避力が上昇し、さらに盾の回避力と同じ数値分だけ反射力も上がる。
ユーティリティ技能としては、武器スロットが1つ増えるのもあるし、「クイックスイッチ」という
素早く武器を持ちかえる技能もあります。武器スロット+1は地味なようだけど
物理武器属性が「斬撃」、「刺突」、「殴打」の三系統あることを考えると有用です。
「クイックスイッチ」はピンとこないかもしれないけれど、弓などの遠距離武器と近接武器を器用に
使いたい時にひじょうに便利です。ビックリするほどキャラの使い勝手が良くなります。
その有用性に気づいた時は、なぜもっと早く覚えなかったのかと思ったほどです。
(特にローグやレンジャーで、弓⇔近接武器を頻繁に切り替えるキャラ)
これで初めてのレベルアップも終わったので、マップ外に出ることにします。
ダイアウッドの周辺地図が表示されて、本来の目的地であった「ジルデッド・ヴェイル」が南にあるようです。
ここからは正真正銘の冒険の始まりです。一人旅から始まり、どのような出会いがあるか
不安と楽しみでいっぱいです。
とりあえずは野営して疲れを取りましょうか( ´∀`)
一人旅になるので、無理な戦闘は避けるのが無難です。
このゲームは、基本的にクエストをこなして経験値を得るタイプのゲームです。
敵を倒してもスズメの涙ほどの経験値しか得られません。
ダンジョン内のマップを埋めて宝物を漁るなら、掃討することになるんだろうけど
戦闘を繰り返しても経験値はほとんど得られないということだけは覚えておいたほうが良いでしょう。
では、役に立ったかどうか分からない、お節介な序盤攻略記事はこれで終わります( ´∀`)p
最後に、周囲を探索する(罠を発見する、隠れているものを発見する)には
隠密モードに切り替えます。(キャラ足元の緑サークルが点線になる)
今回の記事の中では出なかったのだけど、隠しスイッチは紫色で表示されたりするので
覚えておくとよいでしょう。
■おまけ■
私がプレイ時に、自分用に作成したデータ類を貼り付けます。
まずは何度か貼っているのだけど、
>各クラスごとの成長傾向。
ここまでの記事でチュートリアル的な洞窟探索をやったので、最初に選んだクラス以外にも
動かしてみたいクラスがあるかもしれません。
そんな時は主人公を作り直すのもよいのだけど、各街の宿屋では「冒険者」を雇用できます。
これは仲間になるNPCキャラとは異なり、主人公と同じように一からすべて設定して作ることができます。
自分がファイターで、回復役が欲しいのならクレリックを作るのもアリです。
私の場合は初回プレイ時はウィザードだったので、肉壁欲しさにドワーフでファイターを作ったものです。
(その後、すぐにファイターのNPCが仲間になるとは思いもよらなかったけれど汗)
作成したキャラクターは主人公と同じタイプなので、ゲーム途中でもポートレートの画像など変更できます。
>武器のカテゴリー分け。
これは技能にある「得意武器:~」から分けました。
これらの技能を取得すると命中力が+6上昇します。
たったの+6と思うかもしれないけれど、技量値で命中+6上げるためには
知覚を+6上げるのと同じということを考えると、かなりお得に感じます。
で、中身を見ると分かるのだけど、意外と両手武器が多いんですよね。
「得意武器:冒険者」だと、フレイル以外は両手武器という構成(;´Д`A
両手武器はダメージが大きめだけど、盾がもてないし、命中力アップもできないので悩むところです。
もし前衛職が覚えるなら「得意武器:騎士」が無難かな?
殴打属性が両手武器になるけれど、「剣」一本で「斬撃/刺突」をカバーできるので汎用性は高いかも。
銃使いとしては、悪党や兵士でしょうか。
特に悪党カテゴリーの「ブランダーバス」は強力な銃種です。
一発のダメージは弱いのだけど、同時に6発放つので、最終ダメージは40ダメージほどになります。
アークウィバスのようなタイプは単発で装填も遅いのだけど、ダメージアップ系統の技能を取得していると
ダメージが跳ね上がります。(スニークアタック + デスブロウ + ブラッディスローターなど)
どの組み合わせが最強とはいわないので、PTメンバーのイメージやコダワリで
キャラクターを成長させていきたいですな。
>状態異常について。
今作はとにかく状態異常が猛威を振るうゲームになっています。何故かというと、
状態異常攻撃の命中判定にもミス、グレイズ、ヒット、クリティカルの4段階命中判定があるためです。
グレイズの命中判定でも状態異常は発生するので、完全に防ぐ(ミス)ためには
相応の防御力を身につけないと防ぐのが難しいです。
防御技能の中には、精神力を上げたり、特定の系統の攻撃に対する防御力を上昇させるものが
あるのだけど、技能ばかりで補うと戦闘力が低下するというジレンマも(;´Д`A
防御に特化した構成で育ててみたエディール。
大雑把な考えでいうと、防御力が100あればかなり強固になります。
この素の防御力に加えて、プリースト呪文には特定の種類の状態異常を抑制する呪文があります。
致命的な状態異常に対する防御呪文は高レベルにならないと覚えられないのだけど
一覧にしておきました。
単純に精神力が100あるとして、混乱防御の「プレイ・アゲンスト・ビワイルダーメント」を使うと
防御判定は150となるので、そうそう喰らわなくなります。
精神力というと術者タイプは智力が高いので、自然と高めになるのだけど
ファイターなどの前衛系も精神力は混乱、魅了、支配防止のために高いと便利です。
(追記)
各状態異常系の抑制呪文が、「耐性」になりました。効果時間内はブロックできそうです。
兜系の防具にも、「混乱耐性」が付いているものもあるので一気に楽になりますね。
>状態異常の種類とその手段
相手が鉄壁の防御力であっても、弱点になるような防御系統は必ずあるはずなので
それを突いて攻撃をしていきます。
ただし、その弱点であるはずの防御系統も高い場合があるので、その時は状態異常を起こして
防御力を下げる事も重要です。
防御力を下げると命中しやすくなり、ヒットやクリティカルが発生しやすくなります。
ヒットになると規定量のダメージと効果時間。クリティカルではダメージと効果時間が1.5倍になります。
簡単に実現できる状態異常としては「転倒」や「盲目」でしょうか。
低レベルから使える呪文の中に該当するものがあるので使っていきましょう。
特に盲目なんかは被弾を少なくして、攻撃を当てやすくなるのでひじょうに便利です。
死角付与というのもあり、ローグ&サイファーがいるPTだとひじょうに便利な状態異常です。
なにせ交戦状態の敵の後ろに回りこまなくてもスニークアタック判定になりますし( ´∀`)q
畏怖や恐怖は敵がよく使ってくる状態異常で、こちらの命中力が下がるので地味に効いてきます。
これらは防御呪文が低レベルなので防ぎやすいです。
ここで紹介している手段以外にもたくさんあるので、探してみてください。
おまけで状態異常ではなく、防御力だけを下げる呪文や、腐食攻撃など。
使いやすいのがドルイド呪文の「ネイチャー・マーク」で、広範囲の敵の回避・反射力を下げます。
物理攻撃を当てやすくなるので積極的に使っていきたいですな。
プリースト呪文の「ディバインマーク」は回避力を大幅に下げるのだけど、
かなり敵に近づかないと詠唱できないので、プリーストが攻撃対象にならないように注意が必要です。
他、わざわざ腐食属性の攻撃を挙げたのは、私がウィザードでプレイしていた時に
腐食属性の攻撃呪文はほとんどvs持久力ばかりだったので苦労した経験からです。
※腐食に弱いモンスターはたいてい持久力が高くて、弱点である攻撃のはずが
高い防御力のせいで満足にダメージを与えられなかったためです。
>強敵の撃破。
使用するキャラやPT構成によって攻撃方法は変わるのだけど、倒せたので一応。
拘束状態にする呪文の影響下において、呪文を打ちまくるウィザード
スニークアタック主体でガリガリと攻撃するローグ
ある場所にいる強力なドラゴンとの対決シーンなのだけど、どちらとも状態異常を使っています。
今作は上で書いたように状態異常が強力で、「まさか普通、効かないだろう?」というものも
効いたりします。
例えばこのドラゴンにも混乱が効いて、敵識別の足元のサークルが緑色になったりもしました( ´∀`)
ジャーナルの敵情報の項目で「抵抗」とか書かれていない限りは効くので、何でも試すと良いです。
ちなみにこのドラゴンとの対決では、クラフトで作成した呪文書(スクロール)がとても役に立ちました。
伝承スキルがあれば誰でも使用可能なので、たとえばバルバリアンでも伝承スキルを上げていれば
「蘇生の呪文書」を使用可能です。
このドラゴン戦では一発で耐久力200ダメージ以上を食らうときがあるので、いつ誰が倒れても
戦線復帰できるようにたくさん用意しました。
※ゲームの進行上、素材は集まっているはずなので20枚くらいは作れるはず。
他にはドラゴンに効きやすい武器もエンチャントしました。
ドラゴンは「獣」系なので、それに合わせた特性が付いているとひじょうに有利です。
また斬撃・凍結へのダメージ耐性が低めなので、斬撃武器であることが重要です。
武器と呪文書をたくさん用意したら、ドラゴンのブレスで全滅するのを警戒して、
ドラゴンの顔が向いている方向にPTメンバーを集中させないことが重要です。
前衛キャラはドラゴンの周りをマラソンしていても良いくらいです( ´∀`)
このドラゴン戦では、ゲームの難易度によって取り巻きの敵の数が変化するので
雑魚敵への対処も必要です。
一番良い手段としては、敵に囲まれたら混乱の呪文書で一時的に敵対する数を減らす、
クラックリングボルトの呪文書を使って焼くという感じでしょうか。(射程が直線なので、遠くまで届く)
このドラゴンは凍結属性に弱いので、ウィザードだと凍結系の持続ダメージを発生させる
魔法を選ぶと良いです。単発だと攻撃をミスした時の呪文使用回数がもったいないし(;´Д`)ハァハァ
(追記)
■拡張「ホワイトマーチ2」とアップデート■
気が付いたら、いつの間にかホワイトマーチ2がインストールされていた(;´Д`)ハァハァ
ホワイトマーチ1自体がまだ途中で放置中なので、今後の展開がまだ分からないのだけど
拡張以外にもアップデートが行われて、色々とシステム周りで変化が出ているようですな。
キャラクターの情報画面が一番分かりやすいかも。
数字部分にマウスカーソルを合わせると、この数値は何と何が積み重なっているかが
よく分かるようになりました。
あと、Lv12のウィザードのセーブデータを起動してみると、スペルマスタリーだったかな
そういうのを設定できるようになって、呪文書にセットしている以外の魔法が使えるみたいだ。
クラスとしての魔法発動ではなくて、特殊能力の発動のような感じです。
回数は1/エンカウントという感じだったけれど、これは例えば戦闘ごとに一回しか使わない呪文を
マスタースペルとして登録すると良さそうですな。
ウィザードの場合はたくさんの呪文を覚えていても、セットできるのは4つまでだし。
ちょっと今は別のゲームをプレイ中のため、離れているので詳しいところまでは分からないのだけど
今、遊んでいるゲームが落ち着いたら最初からプレイしなおしても良いかも( ´∀`)q
…サイファーで難易度パス・オブ・ザ・ダムドでプレイしていた時、
騎士団のイベントのゴーレム暴動の対処には泣きそうになりましたよ・゚・(ノД`)・゚・
だって、三人くらいの敵が同時にチェインライトニングを一斉にぶっ放してくるんですよ?( ´∀`)
こちらの攻撃は打撃武器くらいしか効かないし骨が折れました。
ちなみに対処としては、「鍛冶屋の手袋」に付いている「ファイアブランド(炎ダメ29-44)」で切ったり
サイファーL3の「エクトサイキック・エコー(殴打22-33)」を使いました。
なんというか、力押しです(;´Д`)ハァハァ
※「エクトサイキック・エコー」は、サイファーL1「アンチパシティックフィールド」と同じタイプで、
選んだ対象との間に数秒間ビームを発生させて、接触している相手にダメージを与え続けるもの。
単発でないのでミスやグレイズでも、ガリガリ連続で削れるので便利です。
あとこれらのタイプは発動後は自由に動けるのもポイント。
敵の移動に合わせて多くの敵を巻き込めるように位置取ると良いですな。
(追記2)
ホワイトマーチ2への拡張で、ゲームシステムが色々と変わったので、改めて最初からプレイ開始。
現在、難易度パス・オブ・ザ・ダムドで、ウィザードを主人公にやり直しています。
Lv12まで育ったv(`∀´v)
初回プレイの時は、技量の割り振りを 魔法の範囲拡大のための「智力」と、
イベント会話時の選択肢を増やす意味で「意志」を高めに設定していたのだけど、
これまでに多くの戦いを経験してからは「知覚」を高めに設定してあります。
知覚は命中力を上げる意味もあるのだけど、妨害にも大きく影響があるので
特に範囲攻撃ができるクラスは高いと地味に便利です。技能も妨害+15上昇させるのを取っています。
これで杖ブラストで攻撃しても魔法攻撃しても妨害が発生しやすくなるので敵の攻撃をワンテンポ遅らせます。
あとは冒険者を雇う(キャラを作る)を利用しています。
ゲーム中に登場する仲間NPCのクラスを見ると、前衛職がちょっと弱いので
追加でファイターかパラディンを足すと ひじょうに楽になります。
単純にファイター二人なら、技能「ディフェンダー」発動で6人まで受け持てますしね。
とはいえ今回はパラディン二人としました。
それに加えて今回は二周目時に主人公として作ったローグを仲間に入れました。
ローグというのは序盤からも動きに気をつければ素晴らしい攻撃力を発揮するのだけど
本領発揮はLv11からで、この「デスブロウ」を覚えてからが覚醒だと考えています( ´∀`)
こんな感じで冒険者を雇って、本編の最後の方に登場する、ドラゴンを倒しに行きました('-'*
メンバー的にはウィザード、ローグ、バーバリアン、パラディン、パラディン、プリーストです。
そう、こいつです。ノーマルやハードだとドラゴン?と疑問が付く雑魚だった存在。
難易度が高いので強くなるのは分かってはいたんだけど、こちらは高レベル帯になっていたので
ハイレベル用の調整をした結果…とんでもないことに(;´Д`)ハァハァ
なんと四系統の防御力すべてが120以上という強化っぷり(;´Д`A
こちらの命中力は80程度なので攻撃が当たらないし、当てるための弱体化も厳しいです。
だからこそ この難易度は、その鉄壁な防御力を崩していくのが楽しいわけですが( ´∀`)
まずはこちらの命中を上げる呪文を使います。
私はウィザード脳なので、プリーストやドルイド呪文には疎いのだけど、
こんなに便利な信仰呪文があるとはビックリです。
敵の命中が下がるかは防御力次第だから分からないのだけど、この呪文を使えば
少なくともPTの命中力は+20される。プリーストがこの呪文を使うと同時にウィザード側では
命中が+15上昇するやつを唱えます( ´∀`)q
あとは順番に精神力から削っていく感じで、
↓アルケミルの魅惑
↓ミアマス・オブ・ダルマインドネス
↓リングリムの永遠の恐怖
という感じで、順番に掛かりにくい呪文を掛けていきます。今回は「衰弱」狙いです。
衰弱して持久力が下がったので、本命の状態異常呪文を使います。
なんと石化です!v(`∀´v)
敵だけを石化できるので、周囲で邪魔をしていた精霊種のブライトも一緒に石化しました。
そしてここから切り札の「ミノレッタの爆破」を連打ですv(`∀´v)
私はこれまであまりミノレッタ系の呪文は使わなかったのだけど、その強さにはビックリしましたね。
強さに気づいた戦いがこれ。
テレポートして弱い後衛に突っ込んでくるシャドウ系の敵を一瞬で倒してしまう攻撃力です。
100ダメージ以上出ているのが恐ろしいぜ(;´Д`)ハァハァ
というわけで、こんなに強いなら完全にクリーンヒットして命中できるまで弱体化するか
状態異常で動けない状態にするかを考えての石化→ミノレッタの爆破コンボですv(`∀´v)
↓精神力が弱そう
↓精神力をもっと弱体化しよう
↓精神力が弱くなったので持久力を下げよう
↓持久力が下がったので石化させよう
↓動けなくなったので攻撃呪文を使おう
スカイドラゴンとの戦いでも同じようなダメージが出ています。ただしミノレッタの爆破は
クラスレベル的に回数が使えないので、レベルを下げて「ミノレッタの震弾」を使ったりして
最後は力押しでした(;´Д`)ハァハァ
これ、途中で命中力アップが切れて攻撃が全然当たらなくなって焦りましたよ(;´Д`A
恐怖オーラも撒き散らしているので、その辺も気をつけたいですな。(恐怖状態だと命中-20される)
クラフトで作成できる、命中力が上昇するスクロールも作っておけば良かったと思った。
まぁ、なにはともあれスカイドラゴンは倒しました。
…あんなに雑魚だったスカイドラゴンがここまで強くなるってことは
無限回廊の主は一体どのくらいまで強化されるんだ?(;´Д`)ハァハァハァ
2016-01-29 00:49
nice!(0)
コメント(3)
私は最近始めたので凄く参考になります!
更新まってますね〜
by わそたそ〜 (2016-02-01 07:47)
続きは…もう、こんなものじゃないですかね(;´Д`)ごほgほ
とりあえず今は、書くより まずは自分が遊びたいです( ´∀`)キリッ
by 鴫野 (2016-02-02 23:43)
本編と、拡張のホワイトマーチ1、ホワイトマーチ2をクリア。
いやはや、やり応えがありましたねv(`∀´v)
一番苦しかったのはレベル差によるものでしょうか。
ホワイトマーチ2まで導入していると、レベルが16まで上がるので、
そこまで育つと、たいがいの事はイージーな戦闘になる印象。
おそらく最後の拡張2の戦闘で、ドラゴン2匹が出てきた時も
かなり余裕をもって戦えたし。
でもこれも、アーチメイジの転倒ハンマー呪文のおかげだけどさ。
あの魔法、強烈すぎ(;´Д`)ハァハァ
状態異常は、後半の強敵になると気絶が効かなくなるのだけど
転倒は相変わらずで最後まで効くのが便利。
で、転倒が効かない相手は石化だったりと、防御力だけだと凄いけど
ちゃんと見てみると抜け穴的な弱点があるので
そこを突破口にすれば勝てるのは楽しいですね。
あと、ウィザード的には、偉大なウィザードと対決して
そのオリジナル魔法が書かれた魔道書を奪うのも楽しい。
特別強くはなくても、冷凍爆発のような呪文もあって面白いし。
(ファイアーボールの冷気版。喰らったら麻痺するという性能)
時間があれば、ちょっと記事を追記したいですね。
by 鴫野 (2016-04-27 00:25)