アレ系 「忍流」 クリアー [アレ系]
メーカーはソフトハウスキャラです。
前作は残念な出来になっていたので、今作はどうなのかなと心配していました。
結論から言っちゃうと、「あと、もう一、二歩 足りなかった」という感じですq(`∀´;q)
それではいつものように長所と短所から挙げていきます。
■長所■
☆毎ターンのように小ネタ話をはさんだり、依頼の数が多かったりで「ぎっしり感」があった。
☆コンセプトの「大名家をコントロールして天下統一」というのは達成できてたと思う。
☆配下の新米忍者達を、難しい任務がこなせるように成長させる楽しみはあった。
☆まさかの侵攻があって、意外な驚き。OHP登場キャラ紹介の空白はこのキャラだったのね。
☆ホタル可愛いよホタル(;´Д`)ハァハァ
■短所■
★水玄衆が支持する価値のある大名家が一つしかない。
★あまりにもモブキャラが多すぎる。というか登場キャラがゲームの規模に対して少ない。
★里の防衛に面白味がない。
★シナリオが一本道で、ゲーム期間も無期限なので周回する必要性がない。
★個人的な事だけど、期待してなかったとはいえ口取りシーンが少な過ぎて泣いた。
…何だか並べて書き出してみると、短所が目立ってる気がするかな(;´Д`A
さて今作は、前作の「DAISOUNAN」で感じたような薄っぺらさは無かったです。
今回はターン毎に高い頻度で、細かいイベントや依頼イベントが発生しているので
ぎっしりと「話のネタ」は詰まっている印象でした。
依頼イベントを発生させるには地域情報の収集を。配下キャラとのシーン回収では そのキャラの
依頼達成回数によって判定されるようなので、時間を掛ければそれなりに埋まりました。
次に忍衆を使って大名家を裏からコントロールして「天下を取らせる」という
このゲームのコンセプト的なものは、ゲームシステムとして達成できていたと思います。
ただ、短所で挙げたのだけど、システムとしてはそれでいいけど
プレイヤーが天下を取らせたいと思う大名家が実質一つしか見当らないのは問題あるかなと。
せめて二勢力のうち、どちらに肩入れするかでイチャイチャと無理やり系を交互になどにした方が
ゲームとしても盛り上がったと思うんだけどね…。単にメーカーの開発力不足な気がしますが汗
それ故に水玄衆が支持する大名家が一つだけで、それを後押しして話を進めていくのだけど
二周目に入って、引き継いだ強力な忍者達を使って早々に勢力を広げても
「何も変化がない」のは残念です。
配下の忍者を一から育てる楽しみは良い感じでしたq('-'*
失敗してばかりの序盤から、終盤にはLv30くらいまで育って余裕の金品強奪とか
成長させた甲斐があったなぁとしみじみ。
配下と言えば今作はモブキャラがかなり多いのだけど、アレシーンがあるくらいなら
少なくとも目を入れ欲しかったです(;´Д`)p 特に四季組や静あたりは(p;´Д`)p
配下以外でも大名家や他の忍衆は、風花党や夜月衆を除いて登場キャラがすべてモブという
徹底ぶりだったので、それをやるならもっと数を減らすなりした方がスッキリしたと思う。
例外だったのは想定外の方向から侵攻してきた勢力でしょうか。
OHPのキャラ紹介で何も書かれてなかったので驚きました。
話を変えて里施設の拡充は、箱庭っぽい景色を楽しめるので良かったです。
そこへ他の忍衆や大名家が侵攻してくると防衛戦になるのだけど
北側?以外の三方向から侵入してくると説明があって、それに合わせて見張り櫓や
射出機、忍屋敷を配置していくと、定番になりそうな気がして残念です。
ちなみに私はこんな感じです。ゲーム画面の貼り付けはアレだけど、宣伝って事で('-';
みなさんはどうでしょうか。
私はシンメトリーが好きなのでこういう配置にしてあります。
設置物では「鳴子」と「射出機」が強力かなと思ってます。
鳴子は設置費用が安くて破壊されても痛くないし、踏むと必ず敵を発見できるのが良い感じです。
射出機は発動すると、必ず敵を屠ってくれるのが強いですね。
「岩」については踏むだけで体力を削ってくれるので、外縁に囲うように配置しました。
最後にアレについては、個人的に一番 重要視する口取り絵がほとんど無かったのが泣けました。
元々、このメーカーに口取りはもとより、アレシーンは期待してなかったのだけど
胸挟みを含めても3つしか見当らないのは寂しかったです・゚・(ノД`)・゚・
■まとめ■
「大名家をコントロールして天下を取らせる」というコンセプト自体はゲームシステムで完成してるけど
今作はゲームの規模に対して、登場キャラが圧倒的に少ない印象でした。
内容やイベントは多いと思うのだけど登場キャラが少ないために
バリエーションを少なく感じました。てか、分岐がないのよねq(`∀´;q)
そのためにせっかくのゲームシステムが、一本道シナリオをなぞるためにあるだけに感じて、
最初は一生懸命にのめり込んでゲームをプレイをするけど、それが分かってしまうと
飽きるのも早いという「ここ 最近のソフトハウスキャラのゲーム」という感じでした。
育成キャラの引継ぎ要素があるのに周回で変化する要素が、四季組ぐらいしかない?
みたいなので、せめて周回要素を使って、早い段階で支持大名が勢力を伸ばせば
微妙に話が変化するくらいはして欲しかったです。(100ターン目の侵攻が早まるとか)
■攻略のヒント■
とにかく情報を集めるのが重要ですなd('-'*
まずは情報を得て、その情報を元にもっと詳細な情報を得て忍び家業に精を出す。
これが基本になりますねー
例で言うと、こんな感じで段階を経てゲット。
「中央地域の情報収集」
↓
「六府の情報」 → 「商人」・「抜け道」・「地形」・「地質」の情報を入手。
↓
「長滝家を調査」 → 「協力要請」・「不満」・「評判」・「人事」・「戦法」の情報を入手。
手っ取り早く簡単な依頼を探すなら地域の情報を徹底的に探していくのが良さそう。
大名家に出向したりすると友好度がアップしたり、軍備増強や戦力ダウン、
好戦・厭戦性の操作を行ったり出来ます。
実際にゲームをプレイするとプレイヤー側が支持するような大名家は
実質的に「久留滝家」しかないので、それに向けてどれだけ支援を出来るかが鍵になりますd('-'*
個人的に重要だと思うのは「評判」と「戦法」の情報かなと。
久留滝家を相手にする場合は友好度がSのままだと思うけど、他の大名家に対しては
低い評価を上げるために「評判」の情報を得て、「○○家友好任務」に就かす必要があります。
いずれ大名家で天下統一を図る場合はどうでもいいんだけど、味方は多い方がいいって事で。
※大名家が里に攻めてくると、本当に被害が甚大です(;´Д`)ハァハァ
また友好任務に充てる人材は「絶」スキルを持つ者を選択すると
お金は減るけれど、さくさく友好度が上がりますv(`∀´v)
これは戦法の戦力増強や戦支援にも言えることなので、「絶」スキルは是非覚えさせたいです('-'*
戦力増強と戦支援をすると、強くなって攻め込みやすくなるので大名家で天下統一を狙う場合は
必ず行いたい支援項目ですな。逆になかなか攻めない時は、隣接国の情報を得て
戦力ダウンに関する項目の任務も併用させていけば良さそう。
もう一つのクリア条件である「水玄衆以外の忍衆を壊滅させる」方が楽かも。
これも情報収集から始まって、相手の忍頭を探す任務が出れば後、もう一歩ですv(`∀´v)
その後に難易度は高いけれど壊滅作戦任務がリストに表示されるので
それが成功すれば壊滅して、数が減ります。
里の防衛に関しては箱庭SSを上の方に貼り付けたのだけど、序盤や中盤の人手不足で
忍屋敷を有人化できない時には、任務「里の番人」に思い切って水蓮などの強いキャラを
置く方が効率的な気がしました。加入したばかりの低レベルキャラを置くのも良いのだけど
あんまり弱いと里防衛戦でアッサリと逝く事が多いのでq(`∀´;q)
とりあえず、こんなところでしょうか。
前作は残念な出来になっていたので、今作はどうなのかなと心配していました。
結論から言っちゃうと、「あと、もう一、二歩 足りなかった」という感じですq(`∀´;q)
それではいつものように長所と短所から挙げていきます。
■長所■
☆毎ターンのように小ネタ話をはさんだり、依頼の数が多かったりで「ぎっしり感」があった。
☆コンセプトの「大名家をコントロールして天下統一」というのは達成できてたと思う。
☆配下の新米忍者達を、難しい任務がこなせるように成長させる楽しみはあった。
☆まさかの侵攻があって、意外な驚き。OHP登場キャラ紹介の空白はこのキャラだったのね。
☆ホタル可愛いよホタル(;´Д`)ハァハァ
■短所■
★水玄衆が支持する価値のある大名家が一つしかない。
★あまりにもモブキャラが多すぎる。というか登場キャラがゲームの規模に対して少ない。
★里の防衛に面白味がない。
★シナリオが一本道で、ゲーム期間も無期限なので周回する必要性がない。
★個人的な事だけど、期待してなかったとはいえ口取りシーンが少な過ぎて泣いた。
…何だか並べて書き出してみると、短所が目立ってる気がするかな(;´Д`A
さて今作は、前作の「DAISOUNAN」で感じたような薄っぺらさは無かったです。
今回はターン毎に高い頻度で、細かいイベントや依頼イベントが発生しているので
ぎっしりと「話のネタ」は詰まっている印象でした。
依頼イベントを発生させるには地域情報の収集を。配下キャラとのシーン回収では そのキャラの
依頼達成回数によって判定されるようなので、時間を掛ければそれなりに埋まりました。
次に忍衆を使って大名家を裏からコントロールして「天下を取らせる」という
このゲームのコンセプト的なものは、ゲームシステムとして達成できていたと思います。
ただ、短所で挙げたのだけど、システムとしてはそれでいいけど
プレイヤーが天下を取らせたいと思う大名家が実質一つしか見当らないのは問題あるかなと。
せめて二勢力のうち、どちらに肩入れするかでイチャイチャと無理やり系を交互になどにした方が
ゲームとしても盛り上がったと思うんだけどね…。単にメーカーの開発力不足な気がしますが汗
それ故に水玄衆が支持する大名家が一つだけで、それを後押しして話を進めていくのだけど
二周目に入って、引き継いだ強力な忍者達を使って早々に勢力を広げても
「何も変化がない」のは残念です。
配下の忍者を一から育てる楽しみは良い感じでしたq('-'*
失敗してばかりの序盤から、終盤にはLv30くらいまで育って余裕の金品強奪とか
成長させた甲斐があったなぁとしみじみ。
配下と言えば今作はモブキャラがかなり多いのだけど、アレシーンがあるくらいなら
少なくとも目を入れ欲しかったです(;´Д`)p 特に四季組や静あたりは(p;´Д`)p
配下以外でも大名家や他の忍衆は、風花党や夜月衆を除いて登場キャラがすべてモブという
徹底ぶりだったので、それをやるならもっと数を減らすなりした方がスッキリしたと思う。
例外だったのは想定外の方向から侵攻してきた勢力でしょうか。
OHPのキャラ紹介で何も書かれてなかったので驚きました。
話を変えて里施設の拡充は、箱庭っぽい景色を楽しめるので良かったです。
そこへ他の忍衆や大名家が侵攻してくると防衛戦になるのだけど
北側?以外の三方向から侵入してくると説明があって、それに合わせて見張り櫓や
射出機、忍屋敷を配置していくと、定番になりそうな気がして残念です。
ちなみに私はこんな感じです。ゲーム画面の貼り付けはアレだけど、宣伝って事で('-';
みなさんはどうでしょうか。
私はシンメトリーが好きなのでこういう配置にしてあります。
設置物では「鳴子」と「射出機」が強力かなと思ってます。
鳴子は設置費用が安くて破壊されても痛くないし、踏むと必ず敵を発見できるのが良い感じです。
射出機は発動すると、必ず敵を屠ってくれるのが強いですね。
「岩」については踏むだけで体力を削ってくれるので、外縁に囲うように配置しました。
最後にアレについては、個人的に一番 重要視する口取り絵がほとんど無かったのが泣けました。
元々、このメーカーに口取りはもとより、アレシーンは期待してなかったのだけど
胸挟みを含めても3つしか見当らないのは寂しかったです・゚・(ノД`)・゚・
■まとめ■
「大名家をコントロールして天下を取らせる」というコンセプト自体はゲームシステムで完成してるけど
今作はゲームの規模に対して、登場キャラが圧倒的に少ない印象でした。
内容やイベントは多いと思うのだけど登場キャラが少ないために
バリエーションを少なく感じました。てか、分岐がないのよねq(`∀´;q)
そのためにせっかくのゲームシステムが、一本道シナリオをなぞるためにあるだけに感じて、
最初は一生懸命にのめり込んでゲームをプレイをするけど、それが分かってしまうと
飽きるのも早いという「ここ 最近のソフトハウスキャラのゲーム」という感じでした。
育成キャラの引継ぎ要素があるのに周回で変化する要素が、四季組ぐらいしかない?
みたいなので、せめて周回要素を使って、早い段階で支持大名が勢力を伸ばせば
微妙に話が変化するくらいはして欲しかったです。(100ターン目の侵攻が早まるとか)
■攻略のヒント■
とにかく情報を集めるのが重要ですなd('-'*
まずは情報を得て、その情報を元にもっと詳細な情報を得て忍び家業に精を出す。
これが基本になりますねー
例で言うと、こんな感じで段階を経てゲット。
「中央地域の情報収集」
↓
「六府の情報」 → 「商人」・「抜け道」・「地形」・「地質」の情報を入手。
↓
「長滝家を調査」 → 「協力要請」・「不満」・「評判」・「人事」・「戦法」の情報を入手。
手っ取り早く簡単な依頼を探すなら地域の情報を徹底的に探していくのが良さそう。
大名家に出向したりすると友好度がアップしたり、軍備増強や戦力ダウン、
好戦・厭戦性の操作を行ったり出来ます。
実際にゲームをプレイするとプレイヤー側が支持するような大名家は
実質的に「久留滝家」しかないので、それに向けてどれだけ支援を出来るかが鍵になりますd('-'*
個人的に重要だと思うのは「評判」と「戦法」の情報かなと。
久留滝家を相手にする場合は友好度がSのままだと思うけど、他の大名家に対しては
低い評価を上げるために「評判」の情報を得て、「○○家友好任務」に就かす必要があります。
いずれ大名家で天下統一を図る場合はどうでもいいんだけど、味方は多い方がいいって事で。
※大名家が里に攻めてくると、本当に被害が甚大です(;´Д`)ハァハァ
また友好任務に充てる人材は「絶」スキルを持つ者を選択すると
お金は減るけれど、さくさく友好度が上がりますv(`∀´v)
これは戦法の戦力増強や戦支援にも言えることなので、「絶」スキルは是非覚えさせたいです('-'*
戦力増強と戦支援をすると、強くなって攻め込みやすくなるので大名家で天下統一を狙う場合は
必ず行いたい支援項目ですな。逆になかなか攻めない時は、隣接国の情報を得て
戦力ダウンに関する項目の任務も併用させていけば良さそう。
もう一つのクリア条件である「水玄衆以外の忍衆を壊滅させる」方が楽かも。
これも情報収集から始まって、相手の忍頭を探す任務が出れば後、もう一歩ですv(`∀´v)
その後に難易度は高いけれど壊滅作戦任務がリストに表示されるので
それが成功すれば壊滅して、数が減ります。
里の防衛に関しては箱庭SSを上の方に貼り付けたのだけど、序盤や中盤の人手不足で
忍屋敷を有人化できない時には、任務「里の番人」に思い切って水蓮などの強いキャラを
置く方が効率的な気がしました。加入したばかりの低レベルキャラを置くのも良いのだけど
あんまり弱いと里防衛戦でアッサリと逝く事が多いのでq(`∀´;q)
とりあえず、こんなところでしょうか。
2009-12-23 08:06
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