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「峰深き瀬にたゆたう唄」クリアーq('-'* [アレ系]

デフォ買いメーカー、エウシュリーの「峰深き瀬にたゆたう唄」、セフィリアで攻略しました。

クリアタイムは約50時間弱でした。コンプはしてないけど、もうお腹一杯です。
純愛系迷宮探索型RPGというとおり、一つの街と一つのダンジョンを往復していくゲーム。
迷宮探索型というのは納得できるけど、純愛系っていうのは...(;´Д`)えーっ て感じです。
どうやら純愛系=ryoujokuが無いっていう意味なのかも。
ただ、フィーノ君がやってることの中には、かなり犯罪っぽいのがありました汗

ところで、迷宮探索型と一つの街の物語と言うと、「ディヴァインラヴ」というゲームを思い出すなぁ。
むむ? ぐぐるとドリームキャストで出てるのか?汗  
開発元のアボパは詳細不明だけど内部のごたごたでダメになったみたい。とても残念。

今回は今までにはない新しい要素としてアイテムの成長がありました。
それぞれに熟練度があって、使っていく毎に成長してランクアップ。
いくら最強の剣とはいえ、使いこなさないと力を発揮しない感じです。
また最大ランクに達すると、次の段階の武器に成長させる事ができるのもポイント。
冷めた熱剣→炎剣マーティルミルバ→炎剣ライチェルミルバといった感じ。
もちろんアイテム合成で全く違う属性武器に変化さえることも、成長スキップもあります。
こういう要素は次回作でどんな感じになっていくのか楽しみ♪

また、ダンジョン攻略でも、主要階層とそれを繋ぐランダムフロア階層があって、
物語が進んで、新しく道が開けて未知なる階層への到達する達成感があります。
階層マップを見ると地下99階までなんだけど、プレイするとわかるけど、一本道じゃありません。
2階降りて3階登って、次は10階降りるみたいな。歪みの主根と言われるとおり
ダンジョンがすごい入り組んでいます。物語に直接関係無いエリアも多く、修行のためや
宝物が一杯おちてるフロア、超スゴイ武器が眠ってるフロア、アレシーン回収用フロアなどなど。
時間を忘れてグングン進んでいける作りになってるのはいい感じだなと思った。
ただ、本当に時間を忘れてはダメで、夜になるとダンジョンから強制退出させられてしまうのが
このダンジョン探検ゲームのぽいんつ。時間内にどれだけ進み、引き際のタイミングを計るってのが
攻略の重要項目になりますd('-'*
強制退出させられると、装備してるアイテム以外は全部破棄されてしまうのですよ。
持ってる薬はもちろん、予備の装備品までもが(;´Д`)ハァハァ
一見、非情に思えるけれど、ただ戦い続けて奥へ奥へ進めばいいという展開ではなく、
ダンジョン探索は「お仕事」であり、日が暮れて一日が終われば地上の家に帰るサイクルが
このゲームのコンセプトにあるのですよ。この辺はほんと上手に作れてるなと思いました^^

ただ、ストーリーとしてはかなり微妙とも言える感じの部分が…。
なんというか脳内補間を強要される感じです。もう少し説明が欲しかった…。
まぁ、某たゆ唄攻略うぃきにこんな事が書いてあるくらいなので、こんなものだろうとは納得しましたが('-'*

■このゲームってどんな人向け???■
○ある程度時間がある
○インターフェイスの悪さに対して寛容である、あるいはやっぱエウだなと笑える。
○ストーリーに対して寛容である、あるいはやっぱエウだなと笑える。
○ウザいキャラに対して寛容である。
○RPGとか遊べるゲームとかを作ってる会社をアレゲ業界の中で一定の評価をしている。
○アペンドが出るまで待てる、出て希望が満たされなくても泣かない。
○RPG系をプレイする際にモチベーションの維持にアレシーンが相応しいと考えている。
○公式を見て絵が好き、あるいは悪くないと思ってる。

にちゃんねるのメーカースレでもアレの話題と言うより、攻略や合成の情報交換や
物語背景の考察は常に続いています。
同シリーズの大陸での位置関係が初めて地図として発表されたのは良かったかなぁ。

最後のボスは中盤あたりから想像してたけど、最後の守護者二人は私にとっては想定外だったぜ。私が鈍いだけ?^^; 私にとってはサプライズだった。
厳しい戦闘でオフゲーだから攻略重視で行くのは仕方ないけど、
終盤のボスでもあっさり勝てる方法があったりでちょっとガッカリ。
…方法というか、ひたすら精霊魔法を連打なんだけど汗
正攻法だと、セフィリアとフィーノの連携技になるんでしょうなぁ…
あともう一つは隔離鎧を着せたフィーノでしょうか。

アレシーンについて。薄いのか濃いのか微妙だけど、
一回のアレシーンで一発で終わらないのが今回の見所っぽいです。三発基本みたいな?( ´∀`)
アレな効果音がなくなってたんだけど、どうなったんだろう。あった方がいいと思うんだけど
純愛系を謳ったから今回は無しに? うーん、よく分かりません。
ヒロイン二人とのアレシーンの数は多いです。あと基本的に街の人とはほぼ全員ヨロシクできます。
期待してたエルフの弓使いがいまいちだったのが残念。もっと可愛い声が聴きたかったです><
海原さんの魅力を全然生かせてないような気がした。
一方、セフィ役CVの一色さんはいい仕事してました('-'*
かわしまりのさんは脇役と思ってたら、意外な人の声やってたり。イイところを持っていってますな( ´∀`)

■まとめ■
上にもあるけど、某たゆ唄攻略うぃきにあるキーワードに該当してたらやって損は無しですね。
ただ、人間族を虫けらのように蹴散らす爽快感や、エルフの姫とよろしくしてた前作と比べると
いまいちスッキリ感が薄いです。

ちなみにクリア時のPTキャラのLvは…
Lv328 フィーノ   Lv320 セフィリア    
Lv308 シュリ   Lv316 クロエ    Lv350 フォーチェラ   でした('-'*

■今回のお気に入りキャラ■
ラウラかーちゃんと、歪魔マーゴットです('-'*
このかーちゃんの問答無用の鉄拳制裁と強引さはすごいね。
マーゴット…は可愛いやつだ( ´∀`)
背の低い少年キャラが、妖艶な女性を虜にするのってなんだかゾクゾクするぜ。
え、えっと…ショ、ショタじゃないんだからね!
ところでショタ?って二種類あるように思うんだけどどうなんだろう。
ショタ=少年と大人の女性なんだけど、シチュエーション的に
少年が攻めに回るのと受けに回るのとでは全く意味が変わってくる気がする。
ええ、私は少年がガンガン攻めるタイプが好きですよ('-'*

峰深き瀬にたゆたう唄

峰深き瀬にたゆたう唄

  • 出版社/メーカー: エウシュリー
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: ソフトウェア


公式 http://www.eukleia.co.jp/eushully/


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コメント 2

鴫野

おお…今、この記事の閲覧数統計が201に到達。
記事の内容はともかく、200越えは結構珍しい。

エクストラヴァガンザの閲覧数17とはエライ違いだぜ('-';
by 鴫野 (2006-11-10 21:31) 

鴫野

ああ、やっぱりこの記事だけ異常。
今、閲覧数が551だ…(;´Д`A
ななついろドロップスや妻しぼりが閲覧数180なんだけど、
ほんと、どこから飛ばされてきてるのやら…

ちょっとおじさん、心配になってきましたよ('-';
by 鴫野 (2006-11-28 01:46) 

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