アレ系 「天使の羽根を踏まないでっ」クリアーq('-'* [アレ系]
メーカーはメフィストです。
どこかで見たSD絵、朱門優という名前、メインヒロインのCVあててる人の名前。
もう、なんか、この三つだけを見ただけで内容を分からずに購入を決定したのだけど、
今回もその判断は間違っていなかったぜ( ´∀`)y-~~
一本のゲームなのに、二つの学園の違いの書き込まれ方が深くて
まるで二本分のゲームをプレイしてるかのような錯覚に陥りました(;´Д`)ハァハァ
■ここが良かった■
☆太陽と月の学園という1本のソフトで、二度おいしい設定が良かった。
☆それぞれの学園で全く異なる解釈の「神」と「μ」の概念が面白かった。
☆空の会話のキレ味が凄く良いですね( ´∀`)q
☆羽音のまっすぐさな想いには心を打たれますね。
■ここがイマイチ■
★立ち絵の服装の種類が少なくて、手抜き感を感じた。
★ラストの急展開は、もう少し上手く物語全体にバラけさせられなかったのかが残念。
★アレには期待せずということで。
さて、今作は、幼い頃に引き取られた名家のお嬢様に これまでの恩返しをするために
進学先に追いかけて入学をねじ込んでもらったと思ったら、実は女学園で…という事で、
女装主人公が誕生という運びです( ´∀`)
太陽の学園では世間一般で話される、神聖で神の御園と呼ばれる場所で奇跡を。
月の学園ではそのような常識とはかけ離れた魔術を体現する場所。
主人公の選択によって、どちらに通うかを選ぶことになるのだけど、
そのどちらを選んでも過不足無い内容で、よくも一つのゲームの中に
これだけ大きく違う内容の話を書き込めたなとビックリしました。
二つの学園では神や、その神に願いを届ける存在である「μ」の概念が全く異なっており、
校風というと違和感があるかもしれないけど、それぞれが違った方向から
願いを叶える者として進んでいく物語が本当に面白かったです('-'*
物語を繰り返すうちに見え隠れする存在や、
そもそも神とは何か、μとは何かという事についても考えさせられ、謎を解いていく楽しみもありました。
ただ、その最終的な答え合わせがグランドエピローグに繋がる一本にのみ収束されるようになっていて
もう少し、他ルートで散りばめるような配置にして欲しかったかなという気持ちはあります。
何だかんだで概念論のぶつけ合いとかなので、プレイヤーの頭が疲れてくると
何を言ってるか理解が難しくなってくるし(;´Д`)ハァハァ
個別ルートではやはり羽音は良いですね( p´∀`)q
本当にこの人はいい仕事しますよ。久々に
「ズキューン」
と、胸に突き刺さるようなセリフ回しに、かはっ…(吐血 しそうになりましたよ(;´Д`)ハァハァ
二人の絆が確かなものになるイベントの時は不意打ちだし、それでいて
戦いの時になると魔法陣の見せ方も相まってカッコイイのですよv(`∀´v)
他、本筋の物語以外では、”弟”の空との会話が面白かった。
ある意味、この子が このゲームで最大の癒しキャラですねv(`∀´v)
一方で、このゲームで気になったことといえば、ラストの詰め込み式の急展開以外では、
立ち絵の服装パターンが異常に少ないかなという点。
家を離れての寮生活なので、学園服を着てるのは理解できるのだけど…
さすがにグランドエピローグですら学園服を着ている姿には違和感がアリアリでした(;´Д`)
立ち絵も当然「絵」である以上、手間が掛かるし 台所事情が見えてきそうな気がするけど
どうしても不自然さは拭いきれませんでした(;´Д`A
最後にアレについては、お察しくださいということで。
口取りもあったのだけど、尺が短くてエアだったので…うーん(;´Д`)
■まとめ■
お嬢様に恩返しするために、進学先に追いかけて行った場所は女学園。
女装して潜入する事となるが、学園は実は対称なる2つに分かれていて、
それぞれ奇跡と魔術を体現した物語が展開されていきます。
そして神とは、μとは何かを探す物語は重厚でいて、一方で一部登場人物による
おふざけもキレ味が良くて、シリアスにおいても、笑いにおいてもバランスの良い出来でした。
ラストが急展開で一気にまとめようとしてるのが残念だったのだけど
太陽の学園、月の学園双方で、同じ世界にあるにも関わらず、全く別の解釈からくる校風は、
片方だけでもしっかりしたゲームを作れそうなほど書き込みが深くて驚きました。
1本で二回分くらいゲームをプレイした感じで、何だか得した気分です('-'*
■おまけ■
羽音の「ズキューン」とキたセリフを紹介しようと思ったけど、やっぱりこのキャラ、この人の声で
実際に聞いてみないと、本当の意味で凄さが分からないと思うので引用するのはやめた。
まぁ、でも二つ。シナリオナンバーの「羽音の告白」と「果たし状」は必見。
特に「羽音の告白」は凄いですな。
まっすぐな想いと叫びに泣いちゃいましたよ・゚・(ノД`)・゚・
言葉自体は、セリフ自体はどうってこと無いんです。
でも、どこまでもまっすぐな想いを込めた言葉は、大きな力となって心を震わせます。
言葉と声には、こんなにも大きな力があるんだなと改めて驚かされました。
どこかで見たSD絵、朱門優という名前、メインヒロインのCVあててる人の名前。
もう、なんか、この三つだけを見ただけで内容を分からずに購入を決定したのだけど、
今回もその判断は間違っていなかったぜ( ´∀`)y-~~
一本のゲームなのに、二つの学園の違いの書き込まれ方が深くて
まるで二本分のゲームをプレイしてるかのような錯覚に陥りました(;´Д`)ハァハァ
■ここが良かった■
☆太陽と月の学園という1本のソフトで、二度おいしい設定が良かった。
☆それぞれの学園で全く異なる解釈の「神」と「μ」の概念が面白かった。
☆空の会話のキレ味が凄く良いですね( ´∀`)q
☆羽音のまっすぐさな想いには心を打たれますね。
■ここがイマイチ■
★立ち絵の服装の種類が少なくて、手抜き感を感じた。
★ラストの急展開は、もう少し上手く物語全体にバラけさせられなかったのかが残念。
★アレには期待せずということで。
さて、今作は、幼い頃に引き取られた名家のお嬢様に これまでの恩返しをするために
進学先に追いかけて入学をねじ込んでもらったと思ったら、実は女学園で…という事で、
女装主人公が誕生という運びです( ´∀`)
太陽の学園では世間一般で話される、神聖で神の御園と呼ばれる場所で奇跡を。
月の学園ではそのような常識とはかけ離れた魔術を体現する場所。
主人公の選択によって、どちらに通うかを選ぶことになるのだけど、
そのどちらを選んでも過不足無い内容で、よくも一つのゲームの中に
これだけ大きく違う内容の話を書き込めたなとビックリしました。
二つの学園では神や、その神に願いを届ける存在である「μ」の概念が全く異なっており、
校風というと違和感があるかもしれないけど、それぞれが違った方向から
願いを叶える者として進んでいく物語が本当に面白かったです('-'*
物語を繰り返すうちに見え隠れする存在や、
そもそも神とは何か、μとは何かという事についても考えさせられ、謎を解いていく楽しみもありました。
ただ、その最終的な答え合わせがグランドエピローグに繋がる一本にのみ収束されるようになっていて
もう少し、他ルートで散りばめるような配置にして欲しかったかなという気持ちはあります。
何だかんだで概念論のぶつけ合いとかなので、プレイヤーの頭が疲れてくると
何を言ってるか理解が難しくなってくるし(;´Д`)ハァハァ
個別ルートではやはり羽音は良いですね( p´∀`)q
本当にこの人はいい仕事しますよ。久々に
「ズキューン」
と、胸に突き刺さるようなセリフ回しに、かはっ…(吐血 しそうになりましたよ(;´Д`)ハァハァ
二人の絆が確かなものになるイベントの時は不意打ちだし、それでいて
戦いの時になると魔法陣の見せ方も相まってカッコイイのですよv(`∀´v)
他、本筋の物語以外では、”弟”の空との会話が面白かった。
ある意味、この子が このゲームで最大の癒しキャラですねv(`∀´v)
一方で、このゲームで気になったことといえば、ラストの詰め込み式の急展開以外では、
立ち絵の服装パターンが異常に少ないかなという点。
家を離れての寮生活なので、学園服を着てるのは理解できるのだけど…
さすがにグランドエピローグですら学園服を着ている姿には違和感がアリアリでした(;´Д`)
立ち絵も当然「絵」である以上、手間が掛かるし 台所事情が見えてきそうな気がするけど
どうしても不自然さは拭いきれませんでした(;´Д`A
最後にアレについては、お察しくださいということで。
口取りもあったのだけど、尺が短くてエアだったので…うーん(;´Д`)
■まとめ■
お嬢様に恩返しするために、進学先に追いかけて行った場所は女学園。
女装して潜入する事となるが、学園は実は対称なる2つに分かれていて、
それぞれ奇跡と魔術を体現した物語が展開されていきます。
そして神とは、μとは何かを探す物語は重厚でいて、一方で一部登場人物による
おふざけもキレ味が良くて、シリアスにおいても、笑いにおいてもバランスの良い出来でした。
ラストが急展開で一気にまとめようとしてるのが残念だったのだけど
太陽の学園、月の学園双方で、同じ世界にあるにも関わらず、全く別の解釈からくる校風は、
片方だけでもしっかりしたゲームを作れそうなほど書き込みが深くて驚きました。
1本で二回分くらいゲームをプレイした感じで、何だか得した気分です('-'*
■おまけ■
羽音の「ズキューン」とキたセリフを紹介しようと思ったけど、やっぱりこのキャラ、この人の声で
実際に聞いてみないと、本当の意味で凄さが分からないと思うので引用するのはやめた。
まぁ、でも二つ。シナリオナンバーの「羽音の告白」と「果たし状」は必見。
特に「羽音の告白」は凄いですな。
まっすぐな想いと叫びに泣いちゃいましたよ・゚・(ノД`)・゚・
言葉自体は、セリフ自体はどうってこと無いんです。
でも、どこまでもまっすぐな想いを込めた言葉は、大きな力となって心を震わせます。
言葉と声には、こんなにも大きな力があるんだなと改めて驚かされました。
2011-08-16 21:48
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