本 クレイモア第25巻が発売されましたねq('-'* [本]
表紙は今巻で綱渡りの戦闘を繰り広げる戦士達の図。
前巻で半覚醒について話が出ていたのだけど、今回はその話を聞いての推論がされてますな。
まぁ、半覚醒についての話は「冥府の軍勢」で終わって、次からは「やみわだの剣」という話になります。
その話に入る前の共同戦線から一部がまさかの離脱で、話の展開からは大きく
横槍を入れられたかのようだけど、「覚醒者」とはかくあるものというのを強く印象付けるという点で
こういう心変わりを入れてくるのは面白いなと思いました。
こう、普通のバトル漫画だと、勝負がつくまで長々と話が続くんだけど、特にコイツに至っては
怠け者で、戦闘よりも食い気が先にくるタイプで、こんな悪魔のような存在をこの場面で
このタイミングで動かした展開には驚きました(;´Д`)ハァハァ
そしてそれを迎え撃つ、戦士達の整列した姿が、なんとカッコいいことか!
この覚醒者に追い込まれるのだけど、隠し玉でイーブンまで戦況を戻すことはできた。
その後のこの覚醒者の動きがなかなかトリッキーで面白い描写ですね( ´∀`)
この第25巻のメインはこの食事に目がくらんだ覚醒者と、街を守る戦士たちの話がメインで
市街地で行われた激しい戦闘がとても面白かったです。
覚醒者が暴れるたびに建物の壊れ具合とか、丁寧に描写されているので
これを描くだけでも 相当な労力が掛かってそうです(;´Д`)ハァハァ
戦闘の結果は本を読めば分かるのだけど、燃え尽きたあとの場面では
本当に掛ける言葉が見つからない悲しみに包まれていて、
読み手の私もページをめくる手が止まってしまいました。
今巻を読んだ後に、もう一度、裏表紙を見てみると、その幸せそうな笑顔に泣けてきます。
他、今巻ではカサンドラとの戦闘も続いていて、ついに攻撃の意思を見せて
排除しようと動き出したのが印象的でした。
これまでの動きが「条件反射で反撃していただけ」っていうのが、なお恐ろしいぜ(;´Д`)ハァハァ
復活して、覚醒した元No.1の三人の中でもカサンドラは本物のようで
確かに深淵並の力が描写されているのが良かったです。
相手は強い敵がたくさん出てきても、戦士側の強さはあまり変わらないので、
知恵を振り絞って戦ったり、組織力で結束して戦う姿なんかが
強さのインフレ抑制に よく働いているなと思いました。
もうひとつ重要な点は、プリシラの生い立ちでしょうか。
これは禁忌な内容で、ちょっとビックリした。
プリシラの制約についても推論されていて、ああ、この設定は
そんな昔からあったんだなということに改めて驚きました。
よく読みなおしてみると、事件のあらすじがちゃんと5巻で
混濁した意識とはいえ、自らの口で語られているんですよね(;´Д`)ハァハァ
物語の構想の深さにビックリです。
前巻で半覚醒について話が出ていたのだけど、今回はその話を聞いての推論がされてますな。
まぁ、半覚醒についての話は「冥府の軍勢」で終わって、次からは「やみわだの剣」という話になります。
その話に入る前の共同戦線から一部がまさかの離脱で、話の展開からは大きく
横槍を入れられたかのようだけど、「覚醒者」とはかくあるものというのを強く印象付けるという点で
こういう心変わりを入れてくるのは面白いなと思いました。
こう、普通のバトル漫画だと、勝負がつくまで長々と話が続くんだけど、特にコイツに至っては
怠け者で、戦闘よりも食い気が先にくるタイプで、こんな悪魔のような存在をこの場面で
このタイミングで動かした展開には驚きました(;´Д`)ハァハァ
そしてそれを迎え撃つ、戦士達の整列した姿が、なんとカッコいいことか!
この覚醒者に追い込まれるのだけど、隠し玉でイーブンまで戦況を戻すことはできた。
その後のこの覚醒者の動きがなかなかトリッキーで面白い描写ですね( ´∀`)
この第25巻のメインはこの食事に目がくらんだ覚醒者と、街を守る戦士たちの話がメインで
市街地で行われた激しい戦闘がとても面白かったです。
覚醒者が暴れるたびに建物の壊れ具合とか、丁寧に描写されているので
これを描くだけでも 相当な労力が掛かってそうです(;´Д`)ハァハァ
戦闘の結果は本を読めば分かるのだけど、燃え尽きたあとの場面では
本当に掛ける言葉が見つからない悲しみに包まれていて、
読み手の私もページをめくる手が止まってしまいました。
今巻を読んだ後に、もう一度、裏表紙を見てみると、その幸せそうな笑顔に泣けてきます。
他、今巻ではカサンドラとの戦闘も続いていて、ついに攻撃の意思を見せて
排除しようと動き出したのが印象的でした。
これまでの動きが「条件反射で反撃していただけ」っていうのが、なお恐ろしいぜ(;´Д`)ハァハァ
復活して、覚醒した元No.1の三人の中でもカサンドラは本物のようで
確かに深淵並の力が描写されているのが良かったです。
相手は強い敵がたくさん出てきても、戦士側の強さはあまり変わらないので、
知恵を振り絞って戦ったり、組織力で結束して戦う姿なんかが
強さのインフレ抑制に よく働いているなと思いました。
もうひとつ重要な点は、プリシラの生い立ちでしょうか。
これは禁忌な内容で、ちょっとビックリした。
プリシラの制約についても推論されていて、ああ、この設定は
そんな昔からあったんだなということに改めて驚きました。
よく読みなおしてみると、事件のあらすじがちゃんと5巻で
混濁した意識とはいえ、自らの口で語られているんですよね(;´Д`)ハァハァ
物語の構想の深さにビックリです。
2013-12-04 21:18
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