「宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット」観ましたv(`∀´v) [徒然と]
最初に断っておくと、私は通常版の復活篇は観ていません。
他人の評判はあまり当てに出来たものではないのだけど、
それでもやっぱり、あまりにも評判が悪かったし、実際に動画サイトなどで
不自然な動きや主砲音、妙なクラシックBGMを観て聴いて 興味を持てませんでした。
ところがこのディレクターズカット版は、当初想定していた通常版とは異なるもう一つの結末や
不満だった効果音をオリジナル音に差し替えたり、新規カットを加えたり
無駄なところを切ったりなどなど色々な変更がされているらしく、
アマゾンレビューでも評判が良かったので気になって購入してみました。
実際に観てみた率直な感想としては、普通に面白かったです。
特に前半1時間部分は凄く良かったですv(`∀´v)
序盤から激しい応酬で、意外にも地球艦隊が頑張っていたのが良かったです。
いつもは防衛艦隊は「紙装甲」と言われてすぐに沈むんだけど「戦艦」タイプだったせいか頑丈でしたね。
てか最初に出てきたブルーノアの三連装主砲6基とかスゲーv(`∀´v)ーって素直に感心したぜ。
ヤマト復活時から始まる第三次組は艦隊戦があって良いですねv(`∀´v)
とは言っても、三方向から来る相手に地球艦隊を左右翼二手に分かれて
ヤマトは中央で単艦だけで受け持つっていうのが凄かったけど(;´Д`)ハァハァ
実際、砲弾受けても、傷が一切つかないヤマトの超装甲には笑っちゃいましたw
でもこれ、なんか製作の人が、ヤマトが傷つくのはヤダとかいって、
傷ついた船体にしなかったとか付属の対談で話がありました汗
他、ブラックホールを利用したフライ・バイは目新しくて、敵襲と共に緊迫感があって凄く良かったです。
ほら、こういうのって「いつもの展開」だと、結局守りきれずにヤマトだけ生き残る感じだし。
それが今回は地球艦隊は残存するし移民船団も守りきったしね。
フライ・バイするために重力圏ギリギリを、列をなして進んでいく移民船団の動きには
本当に手に汗握って、終わったときには肩が凝っちゃいましたよq(`∀´;q)
成功するというような淡い期待はせずに、実は内心ずっと
船列が崩れて失敗すると思っていたのでホッと胸を撫で下ろしたぜ。
後半1時間部分はちょっと分かりにくいところがあり、最後の敵はなんだったのかなど
脳内補完を求められそうな部分があってしっくり来なかったです。
ただ、地球とともに運命を共にする長官や先生などの様子は、
新旧交代を決定付ける感じがして、潔い感じはしましたね。
長官の科学力でも どうにも出来ず、救えなかったからには共に逝くというのは
悲しいというより、淡々と静かな終わりを感じました。
終わりの瞬間に地球上の生物達が描かれていたのも良かったです。
普段は気にしない、「かけがえのないもの」が失われようとしているというのが
セリフ、言葉以上に強く伝わってきたのが良かったです。
最後は綺麗サッパリ救われましたというハリウッド映画的なものではなく、
日本独自の終わりの美学的な描き方は良かったのだけど、「第一部 完」のあとに
どうやって次に繋げるのかは思い浮かびませんでした。
( '-').oO(てか、そもそも復活篇の続編が作られるかというのが一番難しそうな問題だけど)
もう一つの結末がこの結果だけど、通常版かDC版か、
そのどちらが正史なのかも気になるところ。
まぁ、結論としてはあれだけ叩かれた通常版は観る気も起きなかった復活篇だったけど、
このDC版はヤマトのカッコよさ、地球艦隊の勇姿、守るための戦い、
かけがいのないものを失う時に心想う心境なんかが伝わってきて凄く良かったですv(`∀´v)
復活篇は評判悪くて避けてた人も、このDC版は良かったので観て欲しいですね。
そして5月末にはシリーズ第一作の「宇宙戦艦2199 第一巻」のBD版が発売です。
こちらも合わせて注目したいですな。
他人の評判はあまり当てに出来たものではないのだけど、
それでもやっぱり、あまりにも評判が悪かったし、実際に動画サイトなどで
不自然な動きや主砲音、妙なクラシックBGMを観て聴いて 興味を持てませんでした。
ところがこのディレクターズカット版は、当初想定していた通常版とは異なるもう一つの結末や
不満だった効果音をオリジナル音に差し替えたり、新規カットを加えたり
無駄なところを切ったりなどなど色々な変更がされているらしく、
アマゾンレビューでも評判が良かったので気になって購入してみました。
実際に観てみた率直な感想としては、普通に面白かったです。
特に前半1時間部分は凄く良かったですv(`∀´v)
序盤から激しい応酬で、意外にも地球艦隊が頑張っていたのが良かったです。
いつもは防衛艦隊は「紙装甲」と言われてすぐに沈むんだけど「戦艦」タイプだったせいか頑丈でしたね。
てか最初に出てきたブルーノアの三連装主砲6基とかスゲーv(`∀´v)ーって素直に感心したぜ。
ヤマト復活時から始まる第三次組は艦隊戦があって良いですねv(`∀´v)
とは言っても、三方向から来る相手に地球艦隊を左右翼二手に分かれて
ヤマトは中央で単艦だけで受け持つっていうのが凄かったけど(;´Д`)ハァハァ
実際、砲弾受けても、傷が一切つかないヤマトの超装甲には笑っちゃいましたw
でもこれ、なんか製作の人が、ヤマトが傷つくのはヤダとかいって、
傷ついた船体にしなかったとか付属の対談で話がありました汗
他、ブラックホールを利用したフライ・バイは目新しくて、敵襲と共に緊迫感があって凄く良かったです。
ほら、こういうのって「いつもの展開」だと、結局守りきれずにヤマトだけ生き残る感じだし。
それが今回は地球艦隊は残存するし移民船団も守りきったしね。
フライ・バイするために重力圏ギリギリを、列をなして進んでいく移民船団の動きには
本当に手に汗握って、終わったときには肩が凝っちゃいましたよq(`∀´;q)
成功するというような淡い期待はせずに、実は内心ずっと
船列が崩れて失敗すると思っていたのでホッと胸を撫で下ろしたぜ。
後半1時間部分はちょっと分かりにくいところがあり、最後の敵はなんだったのかなど
脳内補完を求められそうな部分があってしっくり来なかったです。
ただ、地球とともに運命を共にする長官や先生などの様子は、
新旧交代を決定付ける感じがして、潔い感じはしましたね。
長官の科学力でも どうにも出来ず、救えなかったからには共に逝くというのは
悲しいというより、淡々と静かな終わりを感じました。
終わりの瞬間に地球上の生物達が描かれていたのも良かったです。
普段は気にしない、「かけがえのないもの」が失われようとしているというのが
セリフ、言葉以上に強く伝わってきたのが良かったです。
最後は綺麗サッパリ救われましたというハリウッド映画的なものではなく、
日本独自の終わりの美学的な描き方は良かったのだけど、「第一部 完」のあとに
どうやって次に繋げるのかは思い浮かびませんでした。
( '-').oO(てか、そもそも復活篇の続編が作られるかというのが一番難しそうな問題だけど)
もう一つの結末がこの結果だけど、通常版かDC版か、
そのどちらが正史なのかも気になるところ。
まぁ、結論としてはあれだけ叩かれた通常版は観る気も起きなかった復活篇だったけど、
このDC版はヤマトのカッコよさ、地球艦隊の勇姿、守るための戦い、
かけがいのないものを失う時に心想う心境なんかが伝わってきて凄く良かったですv(`∀´v)
復活篇は評判悪くて避けてた人も、このDC版は良かったので観て欲しいですね。
宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- メディア: Blu-ray
そして5月末にはシリーズ第一作の「宇宙戦艦2199 第一巻」のBD版が発売です。
こちらも合わせて注目したいですな。
2012-04-21 17:54
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