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同人ゲー「赤髪の鬼神」をプレイv(`∀´v) [アレ系]

「魔法少女消耗戦線DEADΩAEGIS」の一周目が終わり、ちょっと一息ということで
とある同人ゲームをプレイしたら面白いのがあったので少し書いてみることに。

■赤髪の鬼神■


主人公兼ヒロインの説明としては

【アグニス・フレアバイト】
現行最強の魔殲将軍。
普段は厳めしい全身鎧を纏っているためその素顔を知る者は少ない。
感情の起伏が極端に少なく無表情だが、無感情では無い。

すごい優しい。


という感じなのだけど、端的に言って本当にその通りでしたね( p´∀`)q

RPG要素は無いのだけど、ステータス画面ではMAX能力値だし、ゲームの演出的にも世界最強の存在。
超美人で、超スタイルが良い! 無表情だけど何も感じていないわけではない心理描写もある。

けれど この人は、サキュバスの女王が精神支配を諦めるほどの「鉄壁の理性」を持っていて
その辺がプレイヤーの趣味嗜好によって好みが分かれると思うのだけど、私としては最高でしたねv(`∀´v)

これはもう、誰もが焦がれますよ。

この最強のスタイルで、最強の戦士で、最強の精神を持ち、魔力回復のためにすべてを受け入れる最強の女を。

単に感情表現が苦手なキャラだったり、快感を感じない体質なキャラはいるんだろうけど
この人は鉄壁の理性でそれらを制御しつつ、サキュバスの能力を駆使して魔力回復を図っていくわけだけど
この「サキュバスの能力」+「理性」という組み合わせも新しかったですね( p´∀`)q

サキュバスで魔力回復というと、アレなことをして吸精でという感じに思えるのだけど
今作においては「自分に向けられる性的な感情」だけでも魔力回復ができるというのがポイント。

この端正でバインバインな主人公が、周囲に劣情を催すような態度を取ることで
ガンガン魔力回復していくのが面白いです。

これは呪物のリング効果なのだけど、これにより相手の心理状態も把握できるので
「相手が何を考えているか分かる」ようになっていて、表面上は取り繕っていても
下心丸出しの本心が筒抜けになっているのが面白いです。

例えば村人との会話で、
「ご夫婦で旅行ですか。何もない土地ですが ようこそ」の裏で

うおぉぉお、なんだこの巨乳美人は。この男とヤリまくりなのか!? 羨ましすぎる

みたいな感じで、会話の端々に目を付けられているのが伝わってきて、魔力がガンガン回復するんです。

もちろん直接行為をした方が回復量は多いのだけど、情欲を高めるほど回復量も多いので
この鉄壁の理性で制御されたサキュバスの能力を持った最強の女は
相手の喜びそうな反応を見ながら、次々に仕掛けていく感じです( p´∀`)q

アレにおいて初心な男に対しては、サキュバスの能力を駆使して「異次元の肉壺の記憶」を植え付ける
強烈な初体験を演出し、アレが得意な相手には逆に「すぐにイカせてしまうと自信喪失して消沈する」ので
あえて肉壺を操作せず、普通にイカせてあげるという使い分けをする。

相手の心理を「肉欲の声」として読めるので、相手に合わせて最適な女を演じる。
けれど自身は鉄壁の理性で肉欲には溺れず、目的達成のために邁進するのがこのゲームの根幹です。

表面的には無表情なので、アレに自信がある男は、なんとかこの女を自分のものにしたくて
喘がせたいという気持ちが高まり、攻めて攻めて攻めまくるガッツキぶりが凄く分かるのですよ。

これが「焦がれる」と最初に書いた部分です。
大臣とのシーンがとてもよく伝わってきます。すごく気持ちが分かるんです。

自分の身体を手に入れたくて姦計に走った大臣、その状況を利用して呪物のリングを勧めて
大将とヤリたい副官。それらの理由、動機は最低のものだけど、その肉欲の声はとても真っすぐ
それらすべてを受け止める女神ともいうべき心の広さ、優しさは他にはない魅力ですね( p´∀`)q
何かもう、心が広いとか優しいとかではなくて、母性の域かもしれない。

超理性的な精神面や、心の広さ、優しさ、肉欲に溺れないというところは
ゲームをプレイしていると「魔殲将」というのがどういう存在なのかの理由づけになっていて
しっくりくるのも良かったです。

この戦闘力が人類に向けられると、世界はあっという間に滅亡するので
善人でないといけない、悪堕ちしないという条件はもっともなところです。

いやはや、とても良いゲームでした( p´∀`)q


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アレ系 「部下俺×女上司/貸し出しプレイ=??? 部下の俺に貸し出された人妻女上司、由佳菜」クリアq('-'* [アレ系]

メーカーはアトリエさくらです。

寝取られブランドだけど、いつもとは逆のパターンをコンセプトにした今作。
つまりは寝取り側に焦点を当てた内容でありつつも、最後は一ひねりあったのが良かったです。

ヒロインの旦那の寝取られ性癖に付き合わされる形で、その妻である
気に食わない美人女上司を絶頂させ続けて無双状態という、人妻寝取り特有の高揚感を
感じられて良かったです( p´∀`)q

そして徐々に互いに本気になっていき、寝取らせプレイは寝取られに昇華されるという
王道展開なのだけど、今作は最初に書いた通り、一ひねりされていて
それがとても良いスパイスになっていましたね。
(選択肢をすべて試した後の追加エンディングの話です)

まぁ、あれですよ。本気になった方が負けってやつです(;´Д`)ハァハァ

身体を重ねることで情も深まるのだけど、そもそも この敏感体質のヒロイン
主人公以外とすることになった場合どうなるのか

ひとつずつ流れを追っていれば、これは当然の帰結になるんだけど
それでも すがりつきたい主人公の気持ちは理解できて、またそれらの行為に
喜びを見出したヒロインの変化が対称的になっていて、このゲームは意欲作だと思いました( p´∀`)q

おそらく多くのプレイヤーは、その追加エンディングの話をもっと見たいと思うのだけど
一瞬だけだけど、主人公には見せなかったヒロインの姿を垣間見た瞬間は
信じつつも裏切られたという「不意打ち」感を感じられて良かったです。

そう、このゲームでは、久々に不意打ちを受けましたね( p´∀`)q
「裏切り」、「女の本性」、「モヤモヤ感」がNTRの本質だと考えているので
それらを体験できて、とても良かったです。久々に感想を書くくらいには( ´∀`)q

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同人ゲー 「過去作品5タイトルの夫婦達が異世界に召喚されて乱交したりスワッピングしたりする話」クリアv(`∀´v) [アレ系]

サークルは名は「鈴屋(Ci-en)」です。
歴代の注目タイトルの主人公・ヒロインたちが集合するという夢のような企画タイトルですね( p´∀`)q

2017年3月4日
「国の為に王様と子作りして孕ませられることになった妻」から 「レオン」&「ルナ」


2017年11月11日
「ロイドとサーシャと7人の浮気相手たち」から 「ロイド」&「サーシャ」


2018年6月8日
「愛する人が他の男にヤラれたり親友夫婦とスワッピングしたり」から 「ウィル」&「クロエ」 +「 ジョニー」&「マリー」


2019年2月23日
「ルビィとクロードの物語エトセトラ」から 「クロード」&「ルビィ」


2019年12月21日
「春を売る騎士に恋をした青年は、性癖をこじらせる」から 「エクス」&「セラ」


そして今回、2020年12月12日
「過去作品5タイトルの夫婦達が異世界に召喚されて乱交したりスワッピングしたりする話」が発売されました。


5タイトル+新作のカップルが、互いのパートナーを交換しながら、元の世界に戻るのを目的とした内容です。
※クロエの旦那のウィルはエンディング後の回想?でしか出てこなかったかも。
※でもウィル的の性癖的には、それはそれでおいしいかもしれない。

これらの過去5タイトルは 感想をしっかり書いたことはないけれどプレイ済みで、
発表された時からひじょうに楽しみにしていました。

過去タイトルのジャンル的にも寝取られ的なものから、スワッピング的なものへの変遷を
見ている感じでもありますね( p´∀`)q

自分の嫁が他人に抱かれることによって得られる寝取られという快感を認めていき、
ついにはそれがスワッピングものへと確立していった感じです。

少し前のゲームの話なので、記憶があやふやなところもあるけれど、振り返ってみると過去作はこんな感じ。

過去5タイトルの一作目は世継ぎの居ない王のために子を産むというお話だけど
それを覗いたりすることで、妻の隠された面を見たりなどワクワクする展開。

ロイドの浮気相手たちについては、最初は魅力的な浮気相手たちとモテモテ無双状態になるのだけど
そのすべてをかっさらわれて、ついには自分の妻をも取られてしまい何かに目覚めるというお話。

親友夫婦とスワッピングあたりから、寝取られからスワッピングに移行しましたね。
今 好きな女性と、昔 好きだった女性がお互いの彼女、配偶者だった状況で
それを交換した時に湧き上がる「不思議な高揚感」がスワッピングの魅力ですね。

また、全くの他人ではなくて、幼馴染で親友という間柄での行為から始まるので
スワッピング初心者でも馴染みやすい内容となっていますね( p´∀`)q

ルビィとクロードについては「そうせざるえない」的な権力寝取られの流れが良かったです。
不本意だけど状況を打破するために開発されていく彼女が良いですね( p´∀`)q

春騎士はBSS(僕が先に好きだったのに)的な要素と、主人公が紆余曲折の末に
本懐を遂げた後から始まる貸出しプレイ(寝取らせ)が光っていましたね。
回復魔法を掛けながら目の前で行われる行為は歴史に残るシーンではないでしょうか。

あと春騎士は注目点として身も心も持っていかれるほど堕とされても、
主人公が居ないと彼女は生きていけないほどベタ惚れしている点が新しいですね。
これには目を見張りましたね。絶対に根っこの部分が揺るがない、繋がっている感じが良いです。

こうやって振り返っていくと、明確にスワッピングを主題としているのは親友夫婦くらいで、
他は寝取られ、寝取らせが主体ですね。ただしどのタイトルも不幸にならないのは美点です。

そして新作は過去5タイトルのヒロインたちが集結して交換を行うというもので
スワッピング好きな私としては夢のようなタイトルです( p´∀`)p

商業ゲームでは寝取り、寝取られは認知度が高く、
寝取らせはあるにはあるけれど、スワッピングとなると なかなか無いですからね。
このテーマを主題としてくれるのはひじょうに嬉しいです。

新作では学生カップルである二人が突如異世界に呼び出されて、そこで同じような境遇の夫婦たちと
色々と段階を踏んで進化(深化)していくもので、この辺も丁寧に作られているなと思いました。

スワッピング初心者に優しい相手というと変だけど、私は個人的にはルナが可愛いと思っているので
一番手に来てくれて良かったです。彼女の献身ぶりと、受け止めてくれる器の広さ、
そして感じてくると、中をうねらせて絞りとってくるギャップが最高ですね( p´∀`)q

サーシャについては新作ではMVPと呼べるような活躍ぶりじゃないでしょうか。
主人公と身体の相性が抜群ということもあるけれど、彼女の過去が掘りこされたりと
本編にはなかった要素が追加されていて良かったです。

親友夫婦とはクロエの旦那のウィルが登場してないけれど、やっぱりこれはこれでウィルは
後から話を聞いて、美味しい思いをするんでしょうね( ´∀`)

というかジョニーは美味しいところを持っていきすぎだろうと( ´∀`)
お風呂ハーレムのくだりは笑っちゃいましたよ。

ジョニー 一人が他のヒロインを独占してお風呂ハーレムを満喫するのだけど
それを指を咥えてみるしかない状況ですら快感に変えてしまう男達。
でも、それはそれとして、本音はやっぱり羨ましくしょうがないというジレンマの描かれ方が最高です!

ルビィとクロードについては、この異世界転移を機にスワッピングに開花したのは新しかったです。
ずっとくすぶっていた気持ちが昇華された感じで、新生活では幸せになってもらいたいものです。
てか、なんでこの夫婦だけ異常に年を取っているんだ汗

春騎士につていは物語終盤にあるアルバイトで、クロエとの護衛任務が良かったですね。
あの性欲モンスターのクロエと春騎士が完敗するという展開。
この異世界、精力が半端ないです(;´Д`)ハァハァ

ちなみに新作では春騎士が最後に到着するのでシーン数としてはどうしても少ないです。
でも、春騎士は元となるゲーム本編が濃厚なので、新作プレイ前からすでに補完されているかのような
状況なので特に不満は無かったです。

最終戦は少し盛り上がりに欠けた点が残念でした。
おそらくこれは、それまでにセクハラ的な「ちょっかい出し」が絵になっていなかった点が大きいかも。

煽って煽って煽られまくって、やっとそこに到達したという感じで持っていければ良かったのだけど
最終戦まで完全ガードされていたので、唐突感があるんだよね。

普段から触ったりしかできず、やっと最後に溜めに溜めて、わしの出番だ!シャキーン!
という展開が無かったので私的には消化試合に感じました。
もちろん、最後まで完全ガードされてて、最後に封印が破られて無双というのが好きな人もいると思いますが。

エンディングでは元の世界に戻るのだけど、果たしてこの新作のカップルたちは
異世界での乱れた性活を体験した後、普通の日常に耐えられるのかは気になるところですね。

でも愛のある関係で行われるスワッピングは、誰も不幸にならないのが良いところなので
まぁ、なんとかなるでしょう( ´∀`)q

いやーほんと面白かったです。
本編中もこれは「スワッピング教」の布教活動をされているかのように展開されるので
もっとこういうのが増えればいいのになと思いました。

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アレ系 「さまぁ☆ソルト~童貞と処女の夫婦~」クリアq('-'* [アレ系]

サークルはVENUSです。

8/8の作者の記事を読んで、最速で8/11に発売と聞いていたので
慌てて先行体験版をプレイしていました。

先行体験版をプレイ済みだったので、ゲームのボリュームは短く感じました。

内容的には前作「さまぁ☆ソルト」の続きとなっていて、教師を目指し、教師として赴任先に向かうときに
結婚して一緒に行こうという流れから本編が始まる構成になっています。

しかしゲームもそこそこから、美紗緒からの衝撃の告白があり、ちょっとこれにはビックリしましたね。

数々のNTRゲームをしている私ですら、まさに寝耳に水といった感じで、不意打ちを受けて一瞬クラっときました。
いや、これ、心の弱い人は本当に「心が折れる」んじゃないかなと思っています(;´Д`A

作中の主人公も塔子の事がなかったら、きっと壊れていたんじゃないかな。

しかしそこは支えてくれた仲間たちとの思い出や、過去のことは隠されていたけれど
疑いようのない愛情を育んでいたため、すべてを受け止めた主人公が最後に勝つという感じでした。

とはいえ、そこに至るまでは、少しずつ様子が変になっていく美紗緒や、不自然な雰囲気を感じたりと
何事かが起こっているのは分かっていても、なかなか真相が分からない状態でモヤモヤしていました。

真相は未プレイの人が記事を読むこともあるから、ネタバレになるので書かないのだけど、
やはりキーワードは「亜乃山の女」というところでしょうか。

このゲームではDNA的に埋め込まれているのか、性に対して貪欲な体質が災いして
塔子もそうだったし、美紗緒もその呪縛からは逃れられず、男を知った開発された身体は
時間を忘れて励むような激しい嵐を巻き起こしますね( ´∀`)q

意外だったのはバスケ部の顧問が意外に頑張っていたことでしょうか。

いや、この人が美紗緒に絡んでいくのは予想は誰でも出来ただろうけど
意外にもパスを出さないと話を進めないところは少し感心しちゃいましたね。
あ、そこは一応、教師やってる節度はあったのねと。

とはいえ、そんな顧問も、一度 タガが外れると亜乃山の女に夢中になるわけで
美紗緒との相性の良さもDNAで刻まれているかのような激しい展開が見どころですね。

アレシーン的には血筋的なものが身体を支配するけれど、それを超えて乗り越えていくのが
今作の見どころなんじゃないでしょうか( ´∀`)q

アレ要素的には、仕掛けカメラや、前作でもあったホームページの演出が突出してましたね。

最近の私の性癖に突き刺さるシチュとしては「好きな女性が他の男とやっている撮影データを見る」なので
こういうシーンはもっと増えてほしいところです。

今作はミニアニメーションしているので、腰をパンパン打ち付けている動画なんかは良いですね。
こういう演出はどんどん使っていってほしいです。

エンディングとしては愛情で乗り越えるんだけど、そもそも美紗緒がそうせざるをえない切っ掛けとなった
「力」に対して、今作で決着も付けているのが良かったです。

そうじゃないと、ことあるごとにあの男の存在がちらつきますしね。
そして、そうなったことで、あの男も呪縛から解放されてスッキリしてゲームを終了できました。

美紗緒の不貞行為、寝取られシチュも相手に取られてしまうと単なるビッチな感じになってしまうのだけど
ちゃんと戻ってきているので、そういう不快感にはならないので、ゲームクリア後も
安心して回想シーンを閲覧できる次第です( ´∀`)q

最後に、顧問とマネージャー女子との関係なんだけど、続きないの?って思ってたら
すでに「ごめんね。私、名前も知らないおじさんと……」で描かれていてびっくりしました( p´∀`)p

でもこれ、時系列的には美紗緒後になるので、顧問が美紗緒の身体で火を付けられていたって
こともあるかなと後付けで思いました。


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アレ系 「俺の彼女は他人棒が気になるようです。」クリアq('-'* [アレ系]

メーカーはanimです。
ANIM.teamMM「俺の彼女は他人棒が気になるようです。」を応援中!

今作は率直に言って「50:50」になるように上手くバランスを取ったゲームだなと感じました。

今作はスワッピングを題材としたゲームで、そのとっかかりとなる部分にも
それなりに尺を割いていて、今後の展開に期待を持たせますね( p´∀`)q

友人キャラがあっさりと、ギャル系の彼女と付き合うことによる若干の焦り、
主人公が想いを寄せるヒロインとの偶然から始まる付き合い。

そこから見せ合いっこしたり、変態のヒロイン思考に引っ張られて初体験を我慢させられたりと
全体的に変態のヒロインが牽引役となって物語を引っ張っていましたね。

ただし、牽引役となっているヒロインが思いつかないようなこと、またはヒロインがしたくない事は
実行しないので、その辺がこのゲームの「ヒロイン主導」という特徴でありつつも
限界でもあった印象です。

差分なしCG枚数は63枚、シーン回想数は主人公視点:34、ヒロイン視点:16です。
卑語の比率は普通程度だけど、久々に無修正「珍宝」を聞いた気がします。(「お」が付かないという点)

今回、久々に感想記事を書くので、読みづらいかもしれないけれどよろしくです( ´∀`)q


■ここが良かった!■
☆ちゃんとスワッピングしていて良かったです。
☆ヒロインが主人公を喜ばせようという思考をしつつも、やっぱりそれはそれで嫉妬するのも良いです。
☆太さと長さが良い対比となっていて、一人負けとかが無いのが良かったです。
☆意外にも友人の彼女が普通に可愛くて、もっと色々とシーンを見てみたくなりました。

■ここがイマイチ■
★基本が見せ合いっこの4P行為が多く、別行動が少なかったのが残念。(この辺がヒロインの限界かも)
★唐突にEDに入るので、もう少しキリの良い終わり方をして欲しかったです。
★唯一のスワッピングからの脱線ルートに、ヒロイン視点が無いのが気になりました。
★あれ、チアコスは・・・? あれ??

いやはや、とても良いゲームでしたよ( p´∀`)q

今作はスワッピングものということで、お互いのパートナーを交換して行為に及ぶのだけど
その工程を隣で見せられているのでドキドキしますね( ´∀`)q

友人は秀才オタという設定で、モテなさそうな感じなのに、ギャル彼女を口説き落としてからは
自分好みの口取りを教え込んだり、ゴムを付ける時は口で付けさせたりと「教育」していて
それらを、隣で主人公が見ているのに、ヒロインに教え込ませようとしているのが良かったです。

目の前でヒロインが他の男好みの技を身に着けていくこの感覚。すごく良いですねv(`∀´v)
(ヒロインは変態だけど処女だったため、実践においては友人から覚えた所作が多そう)

そしてギャル彼女の相手は主人公がするのだけど、すでに開発済みのテクで翻弄される描写も良いです。
このテクを覚えこませた友人に、他人の彼女なのに何故か悔しさを覚えてしまう感触がいいです。

今作はヒロインの初めてをどうするか、選択肢で選べるようになっているのも珍しいと感じました。

友人たちの行為を見てあてられて、ムラムラしちゃってからの勢いでしちゃうかのか、
主人公が気持ちよくDTを捨てられるように、友人に万全の状態に開発してから望むのか というところです。

いやこれ、この発想は、このヒロインでしか出てこない発想ですよね。
シーン的にも隣で、指をくわえて我慢させられることになるのだけど、おいしいシーンでもあります。
ちなみにどちらの選択肢でもスワッピングに繋がるので、その後の影響はないです。(黙認ルートは別)

いざ隣同士で本格的にスワッピングが開始されると、主人公が届かない奥を
友人の長い竿で責められるヒロインを見て、興奮と嫉妬がない交ぜとなった感情を覚えるのだけど
それはヒロインも同じで、主人公の太い竿で責められるギャル彼女を見て羨ましくも嫉妬の
感情が確かにあって、この辺の心理面、肉体面のバランスの取り方が このゲームの特徴だと感じました。

そう、太さと長さなんですよね。二つとも大きさを表す片割れの要素なんだけど
ちゃんと主人公と友人とで住み分けと言ったら変だけど、それぞれの持ち味があるのも
バランス的に良いと思いました。

「太くて長いのがいい」というテンプレがあるけれど、今作は男二人がそれぞれの片割れを持つことで
一長一短となり、互いのパートナーを交換した時に、本来のパートナーでは得られない「感触」を
感じられて、刺激に慣れないようになっているのが良かったです。

何が言いたいのかというと、単にこの手のゲームって「太くて長い」を併せ持った凶悪なものが
独り勝ちするのが常のジャンルだけど、それらの要素を男二人に割り振ることで、
違う感触を提供できて、それがヒロインたちにとって良い刺激にもなっているのが良かったです。

あとギャル彼女自体も普通に可愛くて良いですね( p´∀`)q
別行動でホテルに入った時のベロちゅーCGは至高の一枚だと思います。

基本的にこのゲームはバランス取りという点では、ひじょうに優れているゲームなんだけど
不満点もやっぱりあって、それは「別行動」の少なさです。

基本は4P行為で、隣同士、見えるところでパートナーを交換して行為を行うものが、ほぼすべてです。

ホテルで別部屋に分かれて、相手の目の無いところでスワッピングするというのが
1シーンしかないのが最大の不満ですヽ( ` Д ´)ノ

私の大好物の、「別行動で動画撮影して、後からデータを渡される」というシチュエーションが
無かったのは残念です。

ただ、この辺のシチュエーションが無かったのは、この物語の牽引役のヒロインの思考かなと思ったり。

ヒロインの頭の中では別行動というのは、羨望や嫉妬心を刺激されないという感じなのかな。
この辺のヒロインの思考は、同メーカーの「僕に抱かれ喘ぐ妻は、他の男に抱かれた話を紡ぐ」の
嫁とは似ているようで大きく異なるとこですね。

「だって・・・・・・その方があなたは興奮するんでしょ?」と言ってのけた嫁って、やっぱり凄かったね(;´Д`A

今作のヒロインは変態であると自分で認めながらも、ちゃんと主人公に対しての愛情があり、
変態ゆえに主人公の欲望と、自分の性欲を満たすために暗躍しているわけだけど
優先するのは主人公の欲望を叶える方が強いみたいで、主人公が嫌なことはしないし
自分が嫌なこともしないという思考が働いている感じです。

だからこそ別行動でホテルに入ったのは貴重な はっちゃけシーンで、ある意味ではクライマックスとも言えそう。
(これから始めますよの写真を送り付けるのはとても良いですね)

一方で、ゲームシステムにヒロイン視点があるのに、唯一視点が省略されている
黙認エンドも気になるところです。この辺は主人公に対する愛情よりも、
自分の性欲が勝ってしまったという感じでしょうか。

ただし黙認エンドは主人公がパスし続けた結果でもあるので、変態としては我慢できなくなったんでしょうね。


■まとめ■
とても良い内容だったけれど、別行動のシチュエーションがほとんど無かったのが唯一の不満でした。

このゲームの牽引役であるヒロインは、スワッピングは目の見えるところで「見せ合いっこ」を基本としていて
ギャル彼女が太いのに感じさせられていると羨望したり、主人公が気持ちよさそうな顔をしていると嫉妬したりと
ヒロインが主人公を見て楽しむという前提があるからこその縛りとなっているようにも感じました。

変態のヒロインの中でも、そこは一つのラインになっているんでしょうね。

もちろん例外はあるのだけど、今作においては例外は例外でしたね。

うん、もっと性に対して許容範囲が広がったヒロインの続編を求めたいです( ´∀`)q


■自分の好きなポイント■
ギャル彼女が「事後」に主人公の胸板に抱き着いている一枚絵が良かったです。
他人の彼女をスワッピングとはいえ胸に抱いてピロートークしているのは なかなか来ますね( ´∀`)q

もちろん事後になる前の別行動で、スワッピング相手であるギャル彼女を独占するシーンも良かったですね。
ホテルでマイクロビキニに着替えて、ベロちゅーして、口でゴムを付けてもらうんだけど、
「太すぎて咥え込めないよぉ」と言われて自尊心が高ぶりますね( ´∀`)q

このゴムを口で装着するカットインなのだけど、ちゃんとヒロインとギャル彼女両方に差分付きで
用意されているのも良かったです。

もうあれですよね、「ゴムさえしていれば浮気じゃない」とでも言われているかのようですよ( ´∀`)


■フルスクリーン■
今作からなのかわからないけれど、マルチモニタ環境下でのフルスクリーンがうまくいかなくなりました。

モニタ識別で1の方にフルスクリーン化の解像度変更がされたり、Fキーが働かなかったりと
ちょっと挙動が怪しいです。

解決法としては、マルチモニタ化を切るか、複製なんだけど、これ前から?

フローチャート式のこのシステム回りは前からマルチモニタ環境でも動いていたはずなんだけど。

(追記)

これ、たぶん、あれだな、新PCに移行したのが影響しているのかも。
PCに組み込んでいるパーツで、特にグラボが違うしね。

解決法は書いた通り、モニタの線を抜いて確実に遮断するか、複製かな。


■続編をぜひ出して欲しい■
OHPのアンケートに続編希望だと長ったらしく書いてきたぜq('-'*
(以下、妄想)

季節は春夏から移り変わって秋冬へ。
スワッピングは継続するけれど、やはり少々マンネリ化してきたと感じる涼風。

乃愛も焚きつけて、最近出会ったチャラ男に粉掛けられている風を装って男たちの嫉妬を誘う作戦を計画。

「太くて長い」と自慢する写メを送られてきて男二人に見せてみるとか、何となく素っ気なくしたりする。
男二人視点ではハラハラする。だって涼風だもの、「万が一にも何かが起こるとも限らない」という
彼女の性質を理解している主人公はモヤモヤが積もる積もる。

(ヒロイン視点では終始、焚きつけているだけということは判明して、愛情は疑いようがない感じで)

ゲームのジャンル的には否定したいけれど、主人公の選択次第で「チャラ男 vs 涼風 + 乃愛」の3Pに
発展してもいいし、嫉妬させるだけさせて、激しく求めさせても良いし。ここで一段と仲が親密になると。
(いってみればチャラ男はスパイスで当て馬的な役回り)

そうしてスワッピングの関係が成熟してきたところで、もう一歩進んで別行動での行為を増やしたりなど。

本編でお互いの隣で、直接見せ合いっこの4Pをしているので、新鮮さは感じないように思えるけれど
目の届かないところでお互いのパートナーを預けるというのはやはり難易度が高いので、
「至って不正は行っていませんよという証明のための動画撮影データの交換」をメインでやって欲しいものです。

冬ならホテルを借りてスワッピングクリスマスパーティーも良そう。

クリスマスでは動画データではなく、聖なる6時間後に本来のパートナーへと合流時に、
使用済みコンドームをパンツに括り付けて、彼女たちがスカートをめくって、何発出されたか
競争のようなシーンもあると良さそう。

そのタプンタプンに中身が詰まったコンドームの数で賭けをしていて、
負けた方は次回のスワッピングでは見ているだけの罰ゲームがあると面白そう。(海に行った時のようなやつ)

※聖なる6時間後に合流するというのは、イブはスワッピング相手と過ごして、
クリスマス当日はちゃんと自分のパートナーと過ごすというものです。
(ちゃんと本来のパートナーと仲良くやってますよという描写は必要。)

エンディング前なんかは、年末に温泉旅行にでも行って、一人二組に分かれて、旅館にて
隣同士で露天風呂付きの部屋を借りて、「壁の向こう」、「部屋の向こう」から自分の彼女の喘ぎ声が
夜通し聞こえているなんて 良いシチュエーションなんじゃないでしょうか( p´∀`)q

・・・いや、これ、私は何を書いているんだ(;´Д`)ハァハァ

感想記事よりも生き生きとキーボードを叩いているんだが(;´Д`)ハァハァ

まぁ、そのくらいこのゲームの関係性、キャラデザインが好きになったということなんですよ。

楽しみにしている人がいると申し訳ないけれど、「メス堕ちシリーズ」はもうダメだと考えているので
こっちの方をシリーズ化してほしいものです。

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