同人ゲー「夏神家に起きたこと」クリアー。 [アレ系]
サークルはVENUSです。
発売に気づいたのが前日の2時間くらい前だったので慌ててプレイしました。
人間関係の構築に時間を掛けているだけあって、登場人物が生き生きしていましたね。
■ここが良かった■
☆ここまで見事な裏切りを演出する人間構築には驚きました。
☆まさかP活の最初の段階で、そこまでしているとは思いませんでした。
☆ヒロイン母が凄まじい色気を発揮していて次回期待したいです。
■ここがイマイチ■
★ここまで見事な裏切りは初めてだったけれど、それが面白いかは別の話で使えなかった。
★キャンプのテント人員配置、さすがにそれは無いだろうと思った。
★ヒロインの声に違和感があった。(珍宝にこない)
★タイトルは「夏神家に起きた事」だが、もう一方の夏神家の人は匂わせだけで終わったのが残念。
クリア後の率直な感想としては、すべてを「一言で語るのが難しい」と思えるような感じでした。
まぁ本当に一言でまとめると「茶番だった」に収束するんですが(;´Д`A
ただしこれは全シナリオを見てからの総括でそう言えるのであって、
物語を構成するためにかなり長い時間を掛けて作り上げてきた人間関係から考えていくと
登場人物それぞれが見ている方向が違っていて、その差異にショックを受けるんじゃないかと考えています。
主人公からヒロインを見た視点、ヒロインから主人公を見た視点、
ヒロインと関係を持った人物から見た視点、そして物語を体験しているプレイヤーの視点。
プレイヤーも含めて、登場人物たちの意識の向き方が色々と違っていて興味深いなと思いました。
普通はヒロインが居て、何かのイベントが発生してNTRて、それが発覚しておしまいって感じだろうけど、
自分よりも年若いJKに母性を見出したり、彼のことは大切に思っているけれど活動相手には
同年代にはない落ち着きを感じてしまったりと、決して一筋縄では語れない、流され系という感触でした。
一言でヒロインが悪いだとか、ここで関係性を整理しないとダメというのはプレイヤー目線で言えるのだけど
当事者たちからすれば現在進行中の出来事で、ヒロインは絆されているし、
家庭問題に足を突っ込みすぎているのもあって、そうそう辞められない状態だしね。
というか もう、ヒロインは主人公がどうとかよりも、登場人物たちが作り上げた人間関係を壊さないことに
終始していたような感じです。その結果が最低の浮気につながるんですが(;´Д`)
それは地獄への片道切符で、主人公は「嘘が分かる」という特殊能力があるので確実に発覚するし、
将来的にも何か問題が発生した時に この問題は核熱級の爆弾にもなるしで、よくよく考えると
この物語はヒロインと結ばれても、結ばれなくても主人公は破滅だったり家族が破綻してしまっていて
何をやっても詰んでいたのでは? という因果律を疑ってしまいますね(;´Д`A
主人公に対しての救いが本当に無いのよね。未遂すらもないというのが・゚・(ノД`)・゚・
この辺の不幸っぷりは本当に可哀想だし、プレイヤー側としても嫌悪感を感じるところです。
何せこの主人公、仲間たちのために奔走して色々とやり遂げたのに、一向に報われず
最後にとどめを刺してくるんだからね。
そしてその主人公の不幸っぷりの原因は何かと考えると、ヒロインに批判が集中しちゃうわけで、
それ故に このゲームのアレシーンはとても使いづらいです。
今作のヒロインで唯一、大興奮したのはP活のカラオケボックスのシーンくらいでしたね。
目隠しネクタイは絵面が凄いです( ´∀`)q この背徳感はやばいです。
さて私がNTR系のゲームする時に好みのシーンは、発覚のシーンなんだけど、それ以降のシーンは
何故好きじゃないかというと、ヒロインが相手に夢中になって嫌いになっちゃうからなんだよね。
登場人物間の関係で主人公は未練があるかもしれないけれど、プレイヤーの私は
裏切られた瞬間は燃え上がるけれど、その後はヒロインが「嫌な女」になってしまって
シーンも見たくないって感じになっちゃうのですよ。
まぁ、そういうわけで一番好みなのは「寝取らせ」というわけです。
私にとってのNTRはプレイヤーの私がヒロインを好きでい続ける要素が無いとダメというのが
最近の自己分析でわかりました。
それから考えると今作はダメでしたね。
主人公の気持ちが介在しない、浮気という行為は燃えませんね(;´Д`A
(もうお前ら、勝手にやってろって思っちゃう。)
とはいえそれはプレイヤー側の話で、ヒロインと相手との関係性で言えば、ずっと裏で繋がっていて
主人公目線のシナリオからは考えられないほど、あっさりした気持ちしかなかったのが逆に驚きました。
もう少し迷いとかあると思ったのだけど、これが女神や魔性といった女の顔なのでしょうかね(;´Д`A
魔性といえばヒロイン母も、ところどころでにじみ出る色気が凄まじかったですね(;´Д`)ハァハァ
どうみても火遊びしたい、燃え上がる不倫を夢想しているというのが透けて見えますね( ´∀`)
その辺を、娘の進路への脅迫と、暴かれた女の本音を付けこまれたのでしょうね( ´∀`)
今作ではヒロイン母のパートは無いのだけど、ゲームのエンディングで2022年冬の予告はありました。
そのあたりはとても期待したいですね( p´∀`)q
■まとめ■
「夏神家に起きたこと」というタイトルですが、夏神家に二人いる内の一人、
娘の方しか今作では語られておらず、タイトルからすると未完成な印象を受けました。
恋人や彼女という曖昧な関係よりも、人妻の方が好きな私としては
2022年冬に予定している「夏神家に起きたことplus」に期待したいです。
周囲には年上人妻キラーの友人、生活指導の先生という感じで、
娘編では出番の無かった「候補者」がスタンバっていて、もう不安と期待が高まってしょうがないです( p´∀`)q
アレシーンの演出も年々良くなっているので、ヒロイン母もこのクオリティで仕上げてこられたら
キャン玉がいくつあっても足りないんじゃないかと考えています( ´∀`)q
なにせ、誰が見ても堕としたくなる女性ですからね。
ゲームとしては時間を掛けて人間関係を構築しているので、先行版部分をプレイすると
普通に少年少女の青春物語として楽しく読めました。
ただやはりヒロインである娘のアレシーンは、エンディングを思い出すと嫌な女になってしまって
「別にもういいかな・・・」となってしまいました。CVが微妙なのも影響あったかも。
感想まとめとしては「次回作のヒロイン母編でこのタイトルは完成する」というところでしょうか。
■抜けない■
うん、前も思ったんだけど、最近、VENUSさんの新作をクリアした後、
同じVENUSさんとこの過去作のゲームを再起動して処理してる気がする。
これはどういうことかというと、毎回アレシーンの熱量が下がってきてる気がします。
そこまでに至るシチュエーションには凝るんだけど、行為自体は淡泊というところ。
演出(技)に凝りすぎて、勢い(力)が失われているのではと感じます。
特に今作はなんとなく淡泊な印象で、ヒロインに対する熱意とかが足りなかった気がします。
この女を絶対に自分のものにするという熱意がなく、医療行為?から始まった関係だからでしょうか。
それとも人妻キャラじゃないと、狂おしいような よがり声が使いづらいとかでしょうかね。
実は今作で一番、珍宝に来たのは、ヒロイン母の予告編の脱ぎ捨てられた服の風景と、
下品な口取り音だけのシーンでしたね( p´∀`)q
発売はまだですか?( ´∀`)
発売に気づいたのが前日の2時間くらい前だったので慌ててプレイしました。
人間関係の構築に時間を掛けているだけあって、登場人物が生き生きしていましたね。
■ここが良かった■
☆ここまで見事な裏切りを演出する人間構築には驚きました。
☆まさかP活の最初の段階で、そこまでしているとは思いませんでした。
☆ヒロイン母が凄まじい色気を発揮していて次回期待したいです。
■ここがイマイチ■
★ここまで見事な裏切りは初めてだったけれど、それが面白いかは別の話で使えなかった。
★キャンプのテント人員配置、さすがにそれは無いだろうと思った。
★ヒロインの声に違和感があった。(珍宝にこない)
★タイトルは「夏神家に起きた事」だが、もう一方の夏神家の人は匂わせだけで終わったのが残念。
クリア後の率直な感想としては、すべてを「一言で語るのが難しい」と思えるような感じでした。
まぁ本当に一言でまとめると「茶番だった」に収束するんですが(;´Д`A
ただしこれは全シナリオを見てからの総括でそう言えるのであって、
物語を構成するためにかなり長い時間を掛けて作り上げてきた人間関係から考えていくと
登場人物それぞれが見ている方向が違っていて、その差異にショックを受けるんじゃないかと考えています。
主人公からヒロインを見た視点、ヒロインから主人公を見た視点、
ヒロインと関係を持った人物から見た視点、そして物語を体験しているプレイヤーの視点。
プレイヤーも含めて、登場人物たちの意識の向き方が色々と違っていて興味深いなと思いました。
普通はヒロインが居て、何かのイベントが発生してNTRて、それが発覚しておしまいって感じだろうけど、
自分よりも年若いJKに母性を見出したり、彼のことは大切に思っているけれど活動相手には
同年代にはない落ち着きを感じてしまったりと、決して一筋縄では語れない、流され系という感触でした。
一言でヒロインが悪いだとか、ここで関係性を整理しないとダメというのはプレイヤー目線で言えるのだけど
当事者たちからすれば現在進行中の出来事で、ヒロインは絆されているし、
家庭問題に足を突っ込みすぎているのもあって、そうそう辞められない状態だしね。
というか もう、ヒロインは主人公がどうとかよりも、登場人物たちが作り上げた人間関係を壊さないことに
終始していたような感じです。その結果が最低の浮気につながるんですが(;´Д`)
それは地獄への片道切符で、主人公は「嘘が分かる」という特殊能力があるので確実に発覚するし、
将来的にも何か問題が発生した時に この問題は核熱級の爆弾にもなるしで、よくよく考えると
この物語はヒロインと結ばれても、結ばれなくても主人公は破滅だったり家族が破綻してしまっていて
何をやっても詰んでいたのでは? という因果律を疑ってしまいますね(;´Д`A
主人公に対しての救いが本当に無いのよね。未遂すらもないというのが・゚・(ノД`)・゚・
この辺の不幸っぷりは本当に可哀想だし、プレイヤー側としても嫌悪感を感じるところです。
何せこの主人公、仲間たちのために奔走して色々とやり遂げたのに、一向に報われず
最後にとどめを刺してくるんだからね。
そしてその主人公の不幸っぷりの原因は何かと考えると、ヒロインに批判が集中しちゃうわけで、
それ故に このゲームのアレシーンはとても使いづらいです。
今作のヒロインで唯一、大興奮したのはP活のカラオケボックスのシーンくらいでしたね。
目隠しネクタイは絵面が凄いです( ´∀`)q この背徳感はやばいです。
さて私がNTR系のゲームする時に好みのシーンは、発覚のシーンなんだけど、それ以降のシーンは
何故好きじゃないかというと、ヒロインが相手に夢中になって嫌いになっちゃうからなんだよね。
登場人物間の関係で主人公は未練があるかもしれないけれど、プレイヤーの私は
裏切られた瞬間は燃え上がるけれど、その後はヒロインが「嫌な女」になってしまって
シーンも見たくないって感じになっちゃうのですよ。
まぁ、そういうわけで一番好みなのは「寝取らせ」というわけです。
私にとってのNTRはプレイヤーの私がヒロインを好きでい続ける要素が無いとダメというのが
最近の自己分析でわかりました。
それから考えると今作はダメでしたね。
主人公の気持ちが介在しない、浮気という行為は燃えませんね(;´Д`A
(もうお前ら、勝手にやってろって思っちゃう。)
とはいえそれはプレイヤー側の話で、ヒロインと相手との関係性で言えば、ずっと裏で繋がっていて
主人公目線のシナリオからは考えられないほど、あっさりした気持ちしかなかったのが逆に驚きました。
もう少し迷いとかあると思ったのだけど、これが女神や魔性といった女の顔なのでしょうかね(;´Д`A
魔性といえばヒロイン母も、ところどころでにじみ出る色気が凄まじかったですね(;´Д`)ハァハァ
どうみても火遊びしたい、燃え上がる不倫を夢想しているというのが透けて見えますね( ´∀`)
その辺を、娘の進路への脅迫と、暴かれた女の本音を付けこまれたのでしょうね( ´∀`)
今作ではヒロイン母のパートは無いのだけど、ゲームのエンディングで2022年冬の予告はありました。
そのあたりはとても期待したいですね( p´∀`)q
■まとめ■
「夏神家に起きたこと」というタイトルですが、夏神家に二人いる内の一人、
娘の方しか今作では語られておらず、タイトルからすると未完成な印象を受けました。
恋人や彼女という曖昧な関係よりも、人妻の方が好きな私としては
2022年冬に予定している「夏神家に起きたことplus」に期待したいです。
周囲には年上人妻キラーの友人、生活指導の先生という感じで、
娘編では出番の無かった「候補者」がスタンバっていて、もう不安と期待が高まってしょうがないです( p´∀`)q
アレシーンの演出も年々良くなっているので、ヒロイン母もこのクオリティで仕上げてこられたら
キャン玉がいくつあっても足りないんじゃないかと考えています( ´∀`)q
なにせ、誰が見ても堕としたくなる女性ですからね。
ゲームとしては時間を掛けて人間関係を構築しているので、先行版部分をプレイすると
普通に少年少女の青春物語として楽しく読めました。
ただやはりヒロインである娘のアレシーンは、エンディングを思い出すと嫌な女になってしまって
「別にもういいかな・・・」となってしまいました。CVが微妙なのも影響あったかも。
感想まとめとしては「次回作のヒロイン母編でこのタイトルは完成する」というところでしょうか。
■抜けない■
うん、前も思ったんだけど、最近、VENUSさんの新作をクリアした後、
同じVENUSさんとこの過去作のゲームを再起動して処理してる気がする。
これはどういうことかというと、毎回アレシーンの熱量が下がってきてる気がします。
そこまでに至るシチュエーションには凝るんだけど、行為自体は淡泊というところ。
演出(技)に凝りすぎて、勢い(力)が失われているのではと感じます。
特に今作はなんとなく淡泊な印象で、ヒロインに対する熱意とかが足りなかった気がします。
この女を絶対に自分のものにするという熱意がなく、医療行為?から始まった関係だからでしょうか。
それとも人妻キャラじゃないと、狂おしいような よがり声が使いづらいとかでしょうかね。
実は今作で一番、珍宝に来たのは、ヒロイン母の予告編の脱ぎ捨てられた服の風景と、
下品な口取り音だけのシーンでしたね( p´∀`)q
発売はまだですか?( ´∀`)
アレ系 「Monkyeys!i」クリア。 [アレ系]
メーカーはHARUKAZEです。
久しぶりの新作なのでとても期待していたため、その分プレイ後の落差が大きく、残念な気持ちでいっぱいです。
プレイ後の率直な感触としては「終盤の展開で台無しになった」というのが正直な感想です。
今回もサクっといきます( ´∀`)q
■ここが良かった■
☆ユキ、硝子の二人のルートは良かったです。これこれ、こういうのでいいのよ( p´∀`)q
☆テンポの良い会話が続いて、サクサク進められるのも良かったです。
☆漫画調のCGはコミカルで、絵とも合ってて良かったです。
■ここがイマイチ■
★メバチが第一印象からキャラ的にもビジュアル的にも拒否感があって、シナリオスキップしてしまいました。
★トゥルールートの最後のカラス編の終盤展開が???過ぎて ついていけなかった。
★女装ゲーっぽい印象だけど、全くそうではなく、シナリオに生かし切れているとは言えなかった。
どの選択肢を選んだら、誰のルートに入るか分からなかったので、
流れに任せて進んだら初回は硝子ルートに入りました。
わいのわいのと楽しい展開で、これぞ ヒット作である前作、「ノラと皇女と野良猫ハート」を
支持したプレイヤーが メーカーに望んでいたシナリオという感じでしたね( p´∀`)q
この時点ではシナリオのボリュームがちょっと短いかな?ってくらいしか不満点はなく、
ユキと硝子の二人を攻略したあたりまでは良作という印象でした。
ちなみに私はユキが好きですね( p´∀`)q
素直にニヤニヤが止まりませんでしたよ。
ここまでは良かったんだけど、メバチ編に入ったあたりから雲行きが怪しくなってきました。
ネット上での感想を見るとメバチ編は感動したという話を聞くのだけど、
私の場合はそこまで行く前に まともに読むのを止めてシナリオスキップしてしまったので
評価はできない感じです。(そもそも シナリオスキップしておいて感想書くなって話ですが汗)
眼帯とか厨二っぽい二重人格的なのが まずダメで、しょっぱなで躓いてしまいました。
人間、歳を重ねると奇抜な個性に対しては頭が固くなってしまっているのか
キャラ自体に拒絶反応が出てしまいましたね(;´Д`A
ゲームをプレイしていて、テキスト読んでいて頭が痛くなってきたのは「そらのいろ、みずのいろ」、
「こいのす☆イチャコライズ(喫茶店アルバイトの子)」以来、久々です。苦痛って熟語を使っちゃうくらいです。
うんでも、ここまでだったら自分に合わないヒロインが一人くらい居たという感じなんだけど
その後、最後のトゥルールートともいうべきカラス編の終盤で、自らトドメを刺した感じの
シナリオ展開でウンザリしてしまいました。
基本的に私は記事として書くときに不満点ばかりを書かないようにしていたり、
実際に不満点ばかりのゲームだと感想すら書く気力が出ないのだけど
今作はあまりにも終盤の展開に「ガッカリ」してしまたので、勝手に筆が動いたという状況です(;´Д`A
カラス編は途中までとても良かったのですよ。
こんなに可愛い子がいるのかと。遊園地のシーンはニヤニヤしっぱなしでした。
カラス編は総括的な流れで、ユキや硝子、メバチの問題を解決しつつ、でも彼女らとは恋仲にならずに
当初の目的である学校の統合に向けた目途を立てたところまで進んで、そこからカラスとの関係が進展し
これからというところで???という展開が起こって困惑しました。
結論からいうと、カラス編は夜道で手を振って、
「また明日な」で家に帰ったところでエンディングに入れば何も問題は無かった。
そこから終盤にかけての流れは、時系列は飛びまくるし
私が行間を読めないだけなのか意味不明な展開が続き、何をしたいのか分からなかったです。
そういう意味で最初に言った通り、
私の感想としては「終盤のこの部分だけでゲームが台無しになった」と感じています。
他、不満点というほどでもないのだけど、主人公は女装して、女学園に通うわけだけど
一般的に想像するような女装バレのスリルや、きゃっきゃうふふのような展開は無かったです。
というかこの主人公の女装設定、あきらかにシナリオで持て余していた感が強かったです(;´Д`)
■まとめ■
期待していた故に思っていたのと違って、ガッカリしてしまった今作。
テンポの良い会話でサクサクと話が進み、ビジュアル的にも工夫がされていたりと
シナリオのボリューム不足以外は目立ったことはなかったのだけど、最後の最後で
時系列バラバラの(不必要と思えるような)展開が、このゲームの雰囲気を形作ってきた良い印象を
シナリオライター自らが台無しにして壊した印象が残りました。
途中までは、そこそこ良かっただけに残念です。
久しぶりの新作なのでとても期待していたため、その分プレイ後の落差が大きく、残念な気持ちでいっぱいです。
プレイ後の率直な感触としては「終盤の展開で台無しになった」というのが正直な感想です。
今回もサクっといきます( ´∀`)q
■ここが良かった■
☆ユキ、硝子の二人のルートは良かったです。これこれ、こういうのでいいのよ( p´∀`)q
☆テンポの良い会話が続いて、サクサク進められるのも良かったです。
☆漫画調のCGはコミカルで、絵とも合ってて良かったです。
■ここがイマイチ■
★メバチが第一印象からキャラ的にもビジュアル的にも拒否感があって、シナリオスキップしてしまいました。
★トゥルールートの最後のカラス編の終盤展開が???過ぎて ついていけなかった。
★女装ゲーっぽい印象だけど、全くそうではなく、シナリオに生かし切れているとは言えなかった。
どの選択肢を選んだら、誰のルートに入るか分からなかったので、
流れに任せて進んだら初回は硝子ルートに入りました。
わいのわいのと楽しい展開で、これぞ ヒット作である前作、「ノラと皇女と野良猫ハート」を
支持したプレイヤーが メーカーに望んでいたシナリオという感じでしたね( p´∀`)q
この時点ではシナリオのボリュームがちょっと短いかな?ってくらいしか不満点はなく、
ユキと硝子の二人を攻略したあたりまでは良作という印象でした。
ちなみに私はユキが好きですね( p´∀`)q
素直にニヤニヤが止まりませんでしたよ。
ここまでは良かったんだけど、メバチ編に入ったあたりから雲行きが怪しくなってきました。
ネット上での感想を見るとメバチ編は感動したという話を聞くのだけど、
私の場合はそこまで行く前に まともに読むのを止めてシナリオスキップしてしまったので
評価はできない感じです。(そもそも シナリオスキップしておいて感想書くなって話ですが汗)
眼帯とか厨二っぽい二重人格的なのが まずダメで、しょっぱなで躓いてしまいました。
人間、歳を重ねると奇抜な個性に対しては頭が固くなってしまっているのか
キャラ自体に拒絶反応が出てしまいましたね(;´Д`A
ゲームをプレイしていて、テキスト読んでいて頭が痛くなってきたのは「そらのいろ、みずのいろ」、
「こいのす☆イチャコライズ(喫茶店アルバイトの子)」以来、久々です。苦痛って熟語を使っちゃうくらいです。
うんでも、ここまでだったら自分に合わないヒロインが一人くらい居たという感じなんだけど
その後、最後のトゥルールートともいうべきカラス編の終盤で、自らトドメを刺した感じの
シナリオ展開でウンザリしてしまいました。
基本的に私は記事として書くときに不満点ばかりを書かないようにしていたり、
実際に不満点ばかりのゲームだと感想すら書く気力が出ないのだけど
今作はあまりにも終盤の展開に「ガッカリ」してしまたので、勝手に筆が動いたという状況です(;´Д`A
カラス編は途中までとても良かったのですよ。
こんなに可愛い子がいるのかと。遊園地のシーンはニヤニヤしっぱなしでした。
カラス編は総括的な流れで、ユキや硝子、メバチの問題を解決しつつ、でも彼女らとは恋仲にならずに
当初の目的である学校の統合に向けた目途を立てたところまで進んで、そこからカラスとの関係が進展し
これからというところで???という展開が起こって困惑しました。
結論からいうと、カラス編は夜道で手を振って、
「また明日な」で家に帰ったところでエンディングに入れば何も問題は無かった。
そこから終盤にかけての流れは、時系列は飛びまくるし
私が行間を読めないだけなのか意味不明な展開が続き、何をしたいのか分からなかったです。
そういう意味で最初に言った通り、
私の感想としては「終盤のこの部分だけでゲームが台無しになった」と感じています。
他、不満点というほどでもないのだけど、主人公は女装して、女学園に通うわけだけど
一般的に想像するような女装バレのスリルや、きゃっきゃうふふのような展開は無かったです。
というかこの主人公の女装設定、あきらかにシナリオで持て余していた感が強かったです(;´Д`)
■まとめ■
期待していた故に思っていたのと違って、ガッカリしてしまった今作。
テンポの良い会話でサクサクと話が進み、ビジュアル的にも工夫がされていたりと
シナリオのボリューム不足以外は目立ったことはなかったのだけど、最後の最後で
時系列バラバラの(不必要と思えるような)展開が、このゲームの雰囲気を形作ってきた良い印象を
シナリオライター自らが台無しにして壊した印象が残りました。
途中までは、そこそこ良かっただけに残念です。
2021年5月末発売のアレ系のまとめ。 [アレ系]
2021年5月分のタイトルとしては、個別に記事にはしたいのだけど、
改めて記事しようとすると、一記事使ってまで書くほどの内容に感じなかったり
ガッカリしたり、欠点が特になかったりと特徴が少ない印象でした。
でも、せっかくプレイしたのだから何かしらは書きたいと思い、キーボードを叩くことにします。
うん、ノープラン、下書きなしです。筆が乗れば記事として分割するかも。
■壁の向こうの妻の嬌声3(Anim)■
ひじょうに期待していたタイトルです。
体験版をプレイせずに購入を決めたことから、良作と信じていたのだけど私的にはダメだったです。
ネットをちらっと見てみると、シリーズナンバリングタイトルの内、「1」・「3」が良い人は「2」がイマイチと感じたり
その逆だったりと、そこそこ分かれているようですね(;´Д`A
ちなみに私の評価としては「2」→「1」→「3」という順です。
原画の人は年々絵が上手になり、塗りもすごく良くなってきていて、ビジュアル的には良いのだけど
CV的にはきつかったです。これは1の時にも書いた記憶があるのだけど、1もCVが合わなくて残念でした。
CVさえ合っていれば印象はもっと良くなっていたと思うのだけど、根本的に物語の流れ自体が
「雑」に感じて、没入しずらかったです。
どうしても寝取られとか、それ前提なってしまっていて、導入部なんかが飾りなんだよね。
寝取られ前提で導入を書くのではなくて、風俗に行ったら隣の部屋の奥さんがいて
そこで関係が出来てから、歯車が狂っていき、最終的な到達地点として寝取られだったら良かったんです。
相手の旦那が働かず、その嫁が風俗で働いて生活費を入れている時点で、なんだかイマイチに感じました。
私の思うところは、一応の建前として「スワッピング」なのだから、境遇的に50:50であるべきで、
風俗で働いている人妻と交換したところで、それが美味しいのか?という疑問が持ち上がりました。
これまで人生を真っ当に生きてきて、生活のためにスーパーでパートしている嫁を差し出してまで
風俗で働いている人妻を抱いて興奮するのかという点です。
最初に50:50といったとおり、抱かせるからには抱くという等価交換が行われるべきで
それが見合っていないのでバランスが悪いなと感じてしまいます。
苦渋の思いで嫁と差し出した対価として、絶対に手が届かなかった相手に触れられるというのが
スワッピングの醍醐味だと私は感じているので、それらが感じられないのと
単なる予定調和の寝取られ展開だなと冷めてしまいます。ここが一番引っかかりました。
まぁ、この前の「俺の彼女は他人棒が気になるようです。(記事)」がバランス良すぎただけかもしれないけれど。
なんだか今作は惜しいとも何とも思わない印象でした。
■イチャ×2スタディ(ま~まれいど)■
発売1週間前くらいに気づいて、滑り込みで購入したのだけど
購入する必要は無かったかなという印象です。
ぶっちゃけ本編で十分、事足りてます( ´∀`)q
というか、このファンディスクには珍宝セリフがほぼ無いので、同じ卑語無修正でも
御珍宝では抜けないと感じている私のようなタイプには無用な買い物かなと感じました。
本編より、アレ要素詰め合わせのファンディスクの方が下がってるってどういうことよ(;´Д`A
■巨乳ファンタジー4(ワッフル)■
記事化するか迷っているところです。
立身出世していくナンバリングタイトルで、フルコンプ後の今となっても今作はif要素は要らないかなと
感じるほど 良くまとまっているという印象です。
特に今作は前作3ifで出てきたミノタウロス族やユリウス神の影響が強く残っていて、
物語の端々に出てくるのが、シリーズを通してプレイしているプレイヤーとしては嬉しいところ。
一方で4が初プレイの人は、かなり唐突な印象を受けるでしょうね(;´Д`A
巨乳4は是非、3ifをプレイしてから始めることをお勧めします。
というかこれ、必須項目なので一番上に書いておくべき内容ですよね。
ミノタウロス族の交流にひじょうに重点を置いていて、またそれが物語の鍵を握ることから
ひじょうにシナリオ量を割いている感じですね。全体の4割くらいはミノタウロス族との会話かも。
最初に丁寧に交流場面を描いていたせいか、伯爵が出てきたあたりから
若干駆け足気味になったのが残念でした。
ミノタウロス族、城主、騎士、修道院のみんなあたりは直接主人公の活躍ぶりを見ているので
認められていく姿を感じられて良かったのだけど、顧問官たちとは直接そのような場面が無かったので
その辺だけは消化不良に感じました。
顧問官に こき使われて、その後に個人的に窮地を救うみたいな展開がある方が良かったように感じます。
このあたりは最初のミノタウロス族との交流に話を割きすぎて入らなかったのかなとも思いました。
シナリオ自体は骨太で、セーブデータ数が半端なかったです。5~6周くらいしてたしね。
(シナリオがつまらないゲームはセーブしませんし。シナリオ上で見せ場があるところでセーブをする習慣)
アレシーンの方は相変わらずの巨乳こすりで、使えないシーンが多かったです(;´Д`) ズリに興味なし
そんな中でベロニカだけは良かったです。個別ルートではポロポロ泣いちゃうところも可愛いし、
アレシーンでは妙にエロかったんです。魅惑的な女商人の夜の商談みたいな感じ。
男が喜ぶことを知っているのは大きいと感じましたね( p´∀`)q
最後にルート分岐を置いておきますね。
5月末の商業アレゲーの感触としてはこんな感じです。
改めて記事しようとすると、一記事使ってまで書くほどの内容に感じなかったり
ガッカリしたり、欠点が特になかったりと特徴が少ない印象でした。
でも、せっかくプレイしたのだから何かしらは書きたいと思い、キーボードを叩くことにします。
うん、ノープラン、下書きなしです。筆が乗れば記事として分割するかも。
■壁の向こうの妻の嬌声3(Anim)■
ひじょうに期待していたタイトルです。
体験版をプレイせずに購入を決めたことから、良作と信じていたのだけど私的にはダメだったです。
ネットをちらっと見てみると、シリーズナンバリングタイトルの内、「1」・「3」が良い人は「2」がイマイチと感じたり
その逆だったりと、そこそこ分かれているようですね(;´Д`A
ちなみに私の評価としては「2」→「1」→「3」という順です。
原画の人は年々絵が上手になり、塗りもすごく良くなってきていて、ビジュアル的には良いのだけど
CV的にはきつかったです。これは1の時にも書いた記憶があるのだけど、1もCVが合わなくて残念でした。
CVさえ合っていれば印象はもっと良くなっていたと思うのだけど、根本的に物語の流れ自体が
「雑」に感じて、没入しずらかったです。
どうしても寝取られとか、それ前提なってしまっていて、導入部なんかが飾りなんだよね。
寝取られ前提で導入を書くのではなくて、風俗に行ったら隣の部屋の奥さんがいて
そこで関係が出来てから、歯車が狂っていき、最終的な到達地点として寝取られだったら良かったんです。
相手の旦那が働かず、その嫁が風俗で働いて生活費を入れている時点で、なんだかイマイチに感じました。
私の思うところは、一応の建前として「スワッピング」なのだから、境遇的に50:50であるべきで、
風俗で働いている人妻と交換したところで、それが美味しいのか?という疑問が持ち上がりました。
これまで人生を真っ当に生きてきて、生活のためにスーパーでパートしている嫁を差し出してまで
風俗で働いている人妻を抱いて興奮するのかという点です。
最初に50:50といったとおり、抱かせるからには抱くという等価交換が行われるべきで
それが見合っていないのでバランスが悪いなと感じてしまいます。
苦渋の思いで嫁と差し出した対価として、絶対に手が届かなかった相手に触れられるというのが
スワッピングの醍醐味だと私は感じているので、それらが感じられないのと
単なる予定調和の寝取られ展開だなと冷めてしまいます。ここが一番引っかかりました。
まぁ、この前の「俺の彼女は他人棒が気になるようです。(記事)」がバランス良すぎただけかもしれないけれど。
なんだか今作は惜しいとも何とも思わない印象でした。
■イチャ×2スタディ(ま~まれいど)■
発売1週間前くらいに気づいて、滑り込みで購入したのだけど
購入する必要は無かったかなという印象です。
ぶっちゃけ本編で十分、事足りてます( ´∀`)q
というか、このファンディスクには珍宝セリフがほぼ無いので、同じ卑語無修正でも
御珍宝では抜けないと感じている私のようなタイプには無用な買い物かなと感じました。
本編より、アレ要素詰め合わせのファンディスクの方が下がってるってどういうことよ(;´Д`A
■巨乳ファンタジー4(ワッフル)■
記事化するか迷っているところです。
立身出世していくナンバリングタイトルで、フルコンプ後の今となっても今作はif要素は要らないかなと
感じるほど 良くまとまっているという印象です。
特に今作は前作3ifで出てきたミノタウロス族やユリウス神の影響が強く残っていて、
物語の端々に出てくるのが、シリーズを通してプレイしているプレイヤーとしては嬉しいところ。
一方で4が初プレイの人は、かなり唐突な印象を受けるでしょうね(;´Д`A
巨乳4は是非、3ifをプレイしてから始めることをお勧めします。
というかこれ、必須項目なので一番上に書いておくべき内容ですよね。
ミノタウロス族の交流にひじょうに重点を置いていて、またそれが物語の鍵を握ることから
ひじょうにシナリオ量を割いている感じですね。全体の4割くらいはミノタウロス族との会話かも。
最初に丁寧に交流場面を描いていたせいか、伯爵が出てきたあたりから
若干駆け足気味になったのが残念でした。
ミノタウロス族、城主、騎士、修道院のみんなあたりは直接主人公の活躍ぶりを見ているので
認められていく姿を感じられて良かったのだけど、顧問官たちとは直接そのような場面が無かったので
その辺だけは消化不良に感じました。
顧問官に こき使われて、その後に個人的に窮地を救うみたいな展開がある方が良かったように感じます。
このあたりは最初のミノタウロス族との交流に話を割きすぎて入らなかったのかなとも思いました。
シナリオ自体は骨太で、セーブデータ数が半端なかったです。5~6周くらいしてたしね。
(シナリオがつまらないゲームはセーブしませんし。シナリオ上で見せ場があるところでセーブをする習慣)
アレシーンの方は相変わらずの巨乳こすりで、使えないシーンが多かったです(;´Д`) ズリに興味なし
そんな中でベロニカだけは良かったです。個別ルートではポロポロ泣いちゃうところも可愛いし、
アレシーンでは妙にエロかったんです。魅惑的な女商人の夜の商談みたいな感じ。
男が喜ぶことを知っているのは大きいと感じましたね( p´∀`)q
最後にルート分岐を置いておきますね。
5月末の商業アレゲーの感触としてはこんな感じです。
同人ゲーム 「C.Uニトロニィル」クリアv(`∀´v) [アレ系]
サークルは栗pickです。
ついに発売されましたね。
最近はCi-enに登録されている製作者が多いので、追っているサークルの更新情報が
一覧で出てくるので分かりやすいです。
うん、毎日見ていましたよ。というか配信日が発表された時に、逆に驚いてしまいました。
マジか。と
もちろん毎日のようにフォローしている製作者に更新情報が無いか見ていたわけだけど
唐突で信じられませんでしたね。何せあともう少しで完成のはずが2年くらい経ってましたし
発表があっても来年の4月のことだと思っていたくらいです。
それがアッサリと発売されてゲームを始めてみると…やはり止まりませんでしたね。
夜勤前で、昼夜逆転させるために一晩中起きてる日だったので触りだけでも、
体験版の範囲だけでも進めておこうと思っていたのだけど、全然止まれませんでした(;´Д`)ハァハァ
シナリオについてのネタバレはしないけれど、シチュやシナリオの流れは話題に出すので注意。
ちなみにクリアLvは20程度、初回プレイ時間は15時間程度。
■ここが良かった!■
☆三人のヒロインが魅力的。絵も今作はそれなり安定していた。
☆ちゃんと関係性を築いていく過程があり、シナリオが進むにつれて過酷さのギャップで魅力が増す展開。
☆シナリオが骨太で、アレ要素なくてもシナリオだけでも面白かった。
☆「わくわくカートリッジ」システムはもっと充実して欲しいところです。
■ここがイマイチ■
★個人的に一番見たいシーンがすぐに終わって残念だった。(わくわくカートリッジ補完もすぐに終わる)
★サロンのシーンには警務官の男を登場させて欲しかったです。
★シナリオとビジュアルが整合性が取れていないミスが目立った。
さてゲームのシステム的な面でいうと、4章仕立てで、最後の4章後半以外は共通のシナリオ展開です。
ただし純愛ルートとNTRルートの違いによって、寸止めになるか、
その後に追加シーンが発生するかの違いがある感じです。
1.ヒロインに危機が! 主人公が間に合って助かる。
2.ヒロインに危機が! 事後に主人公が助けに来る。
よってシナリオとしては一度真面目に読んでいれば、大きな分岐がないので把握は出来る感じです。
終盤はNTRルートだと母娘ヒロインが可哀そうな事になるので、ちょっと見ていられない感じでした。
ゲームの魅力としては骨太のシリアスなシナリオと
魅力的な恋人、街医者の母娘の三人のヒロインですね。
シナリオ本体としては、キーワードとして異星種との戦争、謎の奇病、遊星機雷などのSF要素と、
三人のヒロインを上手くシナリオ内に収めてアレ要素と結び付けたところが強みです。
そもそも何故、知的生命物の彼らと話し合えず戦争になったのか、
その後、何故、奇病が発生したのか、置き土産の遊星機雷の照準の意味など
謎が謎を呼んで、それらの疑問が解明されていくのも面白かったです。
それらの謎は謎としておいといて、それらを利用して腐敗する人間社会の暗部が
この地域に暗い影を落としているのも、この作者の持つ持ち味の一つですね。
「ナナハよ。」や「涙声のギニヨル」も退廃した世界観でしたね。
個人的には今作のヒロインは感情移入しやすくて良かったです。
ギニヨルはヒロインが本当にガチロリだったので「可哀そう」が先に来てしまって
シーンが使いづらいところがあったのだけど、ニトロリーヌは一番美味しい旬な感じで良いですね( p´∀`)q
母娘側の娘の方は幼いのが引っかかるけれど、この辺の趣味はもはや製作者のツボなんでしょうね汗
あ、母娘側の母の方はとても魅力的で良かったです。
ニトロリーヌの魅力付けとして、今作新しいと思ったのは、これまでは最初から恋人だったり嫁だったりが
ヒロインだったのだけど、今作は最初は「再会した恋人」から「結婚」して嫁に進化する点が新しいです。
正直なところゲームを始めた頃は「再会した恋人」と言われても、ゲーム内人物たちの「ただの設定」って
感じしかしなくてピンとこなくて、むしろ軍属というだけで嫌われている主人公が母娘を助けたことで
徐々に心を開いてくれて、仲良くなるという1から信頼関係を築いていく方が分かりやすくて惹かれました。
プレイヤー自身の知らない内に恋人設定だと言われるよりも、任務とかイベントで救助とかして
仲良くなっていく方が自然だし、感情移入も深まるしね。
序盤はそうだったのだけど、そこから一気に株を上げてくるのがメインヒロインでしたね( p´∀`)q
やはり任務で常に一緒に行動して、RPG要素をこなしていくと愛着も湧くというもの。
また、ことあるごとに勝ち気で正義感の強い彼女は、少し気弱な主人公が言えないセリフを語るので
好感度が高まります。ニトロの発言って、まっとうな人間からすれば「そう思って当然」っていう
プレイヤー側の声を代弁しているところもあったしね。
母娘とはマイナスからの関係からプラスに。ヒロインとは一緒に行動することで
彼女のひととなりを知ることで好きになっていくのも自然な流れを作り出しています。
そんな三人のヒロインを主人公が支えることができるのかが今作の分岐となっていて、
純愛ルートのエンディングに到達した時は、よくこんな荒廃した世界、シナリオで
無事にここまで到達できたなと感動してしまいましたね( p´∀`)q
分岐としては母娘の母が処置所から出てきた時に、心のケアになるような行動をする、
ヒロインはどんな理由があっても手放さないというところでしょうか。
製作者の話では、すべてのシーン回収は、純愛ルートで三人を守り切るのと
NTRルートで三人を守り切れないで回収できるので、どちらか一方をという選択肢はないです。
そうなんです! 今作はヒロインが三人いるのだけど全員を救うことが出来て、
栗pickなのに信じられないような贅沢なエンディングを迎えることが可能になっています。
純愛ルートだと単に酷いシーンがなくて、最後だけオマケ程度に良かった的な流れが多い気がするのだけど
今作の純愛ルートのエンディング展開にはビックリしましたよ。
正直、このひどい世界観で、すべてを守り切り救ったことで得られるご褒美的な
エンディング展開は、やりとげた甲斐があったと感じています。
一方で三人ともNTRルートの方はというと、特に母娘の扱いが可哀そうでダメでしたね(;´Д`A
母娘はシーン的にも終盤はお腹が大きいビジュアルが多かったので、その点でもイマイチでした。
(お腹が大きくなっている状態でのシーンは、私のNG属性の一つ)
処置所~サロンあたりがピークで、それ以降が辛かったです・゚・(ノД`)・゚・
母娘の特に未亡人の方は、身持ちがしっかりしていて、決して悪党の言いなりにはならない心の強さと、
時折主人公に見せる女の弱さ、成熟して持て余した身体という色々な要素が詰め込まれていて良いです。
この未亡人はギニヨルのような即堕ちの人妻ではないのが対称的でしたね( p´∀`)q
(いやギニヨルの人妻もいいんだけど、楽しみは引き延ばした方が良かったのよ)
未亡人と警務官の関係が面白くて、この男、本当に清々しいほどのクズで、よいスパイスになっていました。
大悪党でもなく、権力を持っているわけでもなく、戦闘もできず、ただしかし
未亡人を手に入れたいという想いだけは執念を燃やしていて、でもすべてその男の前で
その機会が奪われたりしているのが見ていて哀れであり、当然の帰結でもあったりと
クズはクズとして人間味があったのは良かったです( p´∀`)q
このクズがNTRルートのサロンで活躍できなかったのが残念でならないです。
アレ要素としては「わくわくカートリッジ」システムがあったのは良かったです。
これらは本来のシナリオ展開では見れないシーンを撮影データとして流出した体で確認することが
できるシステムで、作中では触れられないメタ的な要素があるのだけど、プレイヤー側としては
その続きが見たい! というシーンが多いはずなので、その補完には良いシステムです。
一方でその補完にあるにも関わらず、え?無いの?とか、もっとがっつり見たいのにと
思うシーンがあり、その辺は残念に思いました。(教会の個室とか、監察官の接待など)
私の性癖というにはあれなんだけど、「顔が見えないシーン」っていうのに魅力を感じるのよね。
どんな表情か見えないので、セリフとか場の雰囲気で感じるしかないシーンです。
プレイヤー側の妄想力が試されます。(ネノトリなど)
もちろんそのシーンも良いのだけど、それと同時にやっぱり実際のシーンも見たいわけで
それを補うのがわくわくカートリッジだと考えていたので、いざそのシーンが補完されていないと
とても残念な気持ちになりました・゚・(ノД`)・゚・
今作の注意点としては、シナリオ上の展開とビジュアル差分が異なっていて
管理が甘くなっていた点でしょうか。
純愛ルートなのに、どういうこと? とか、細かいところで差分管理の甘さが出ていたのが気になりました。
いずれ修正されるんだろうけど、シナリオがシリアスなので、今作は本当にここが気になってしまいました。
■まとめ■
骨太でシリアスなシナリオがとても良くて、読み物としても良かったです。
まぁ、異星種と分かり合おうというのがそもそも無理だったのもあるのだけど
クリアした人からすると、本当にコレ、余計なお世話だよね(;´Д`A
恋人と母娘の三人ヒロイン制と純愛ルートにおけるその完救は、これまでの栗pickさんのゲームでは
無かったと思うのでとても清々しい気持ちでゲームを終えることが出来ました。
純愛ルートというと、ヒロインのシーンが少なくなるだけでプレイヤー側の労力に見合わない
苦行的な面があったのだけど、今作は三人の完救で、ご褒美的なエンディング展開があったのが良いです。
肝心のNTRシーンについても、勝ち気で正義感の強い恋人や、身持ちの堅い未亡人が
世間の情勢から悪党たちに翻弄されていくのが良かったです。
この辺は栗pickさんのゲームをプレイしたことがあるなら、いつものクオリティですね( p´∀`)q
二周するのに25時間くらい掛かったけれど、とても満足しておりますv(`∀´v)
そもそも一周目の純愛ルートで15時間くらい掛かってるしね。
どのくらい骨太シナリオなのか伝わるかな。
二周目も+10時間になっているのは、強制ウェイトもあるんだろうけど、
充実したNTRシーンの多さで時間が掛かっていることも大きいです。
うん、1シーンが長いんですよね( ´∀`)
■おまけ■
お気に入りのシーンはニトロの「監獄内にて」、「教会にて2」、「監察官接待」、
教会も接待も好きなシチュなのに短いのが残念。
ミローラとしては「ミローラの処置」、「地下発掘エリア接待」あたりかな。
ミローラさんは魅力的な身体、黒ストッキング、悪党に媚びないところなんかが凄いですね( p´∀`)q
この思い通りにならない女をどうにかしたい、どうにかできなければせざるを得ない方向にもっていく。
こういうのがいいよね( p´∀`)p
個人的にアレシーンで不満といえばサロンとか接待のシーンは丁寧にして欲しいところです。
この製作者、必ずエロ下着や風俗的要素を入れてくるのに、なぜか奉仕シーンは極端に少ないのよね。
口取り属性とか無いのかしら。
接待要素でいえば、ナナハよ。の方がよっぽど接待してましたね。
ついに発売されましたね。
最近はCi-enに登録されている製作者が多いので、追っているサークルの更新情報が
一覧で出てくるので分かりやすいです。
うん、毎日見ていましたよ。というか配信日が発表された時に、逆に驚いてしまいました。
マジか。と
もちろん毎日のようにフォローしている製作者に更新情報が無いか見ていたわけだけど
唐突で信じられませんでしたね。何せあともう少しで完成のはずが2年くらい経ってましたし
発表があっても来年の4月のことだと思っていたくらいです。
それがアッサリと発売されてゲームを始めてみると…やはり止まりませんでしたね。
夜勤前で、昼夜逆転させるために一晩中起きてる日だったので触りだけでも、
体験版の範囲だけでも進めておこうと思っていたのだけど、全然止まれませんでした(;´Д`)ハァハァ
シナリオについてのネタバレはしないけれど、シチュやシナリオの流れは話題に出すので注意。
ちなみにクリアLvは20程度、初回プレイ時間は15時間程度。
■ここが良かった!■
☆三人のヒロインが魅力的。絵も今作はそれなり安定していた。
☆ちゃんと関係性を築いていく過程があり、シナリオが進むにつれて過酷さのギャップで魅力が増す展開。
☆シナリオが骨太で、アレ要素なくてもシナリオだけでも面白かった。
☆「わくわくカートリッジ」システムはもっと充実して欲しいところです。
■ここがイマイチ■
★個人的に一番見たいシーンがすぐに終わって残念だった。(わくわくカートリッジ補完もすぐに終わる)
★サロンのシーンには警務官の男を登場させて欲しかったです。
★シナリオとビジュアルが整合性が取れていないミスが目立った。
さてゲームのシステム的な面でいうと、4章仕立てで、最後の4章後半以外は共通のシナリオ展開です。
ただし純愛ルートとNTRルートの違いによって、寸止めになるか、
その後に追加シーンが発生するかの違いがある感じです。
1.ヒロインに危機が! 主人公が間に合って助かる。
2.ヒロインに危機が! 事後に主人公が助けに来る。
よってシナリオとしては一度真面目に読んでいれば、大きな分岐がないので把握は出来る感じです。
終盤はNTRルートだと母娘ヒロインが可哀そうな事になるので、ちょっと見ていられない感じでした。
ゲームの魅力としては骨太のシリアスなシナリオと
魅力的な恋人、街医者の母娘の三人のヒロインですね。
シナリオ本体としては、キーワードとして異星種との戦争、謎の奇病、遊星機雷などのSF要素と、
三人のヒロインを上手くシナリオ内に収めてアレ要素と結び付けたところが強みです。
そもそも何故、知的生命物の彼らと話し合えず戦争になったのか、
その後、何故、奇病が発生したのか、置き土産の遊星機雷の照準の意味など
謎が謎を呼んで、それらの疑問が解明されていくのも面白かったです。
それらの謎は謎としておいといて、それらを利用して腐敗する人間社会の暗部が
この地域に暗い影を落としているのも、この作者の持つ持ち味の一つですね。
「ナナハよ。」や「涙声のギニヨル」も退廃した世界観でしたね。
個人的には今作のヒロインは感情移入しやすくて良かったです。
ギニヨルはヒロインが本当にガチロリだったので「可哀そう」が先に来てしまって
シーンが使いづらいところがあったのだけど、ニトロリーヌは一番美味しい旬な感じで良いですね( p´∀`)q
母娘側の娘の方は幼いのが引っかかるけれど、この辺の趣味はもはや製作者のツボなんでしょうね汗
あ、母娘側の母の方はとても魅力的で良かったです。
ニトロリーヌの魅力付けとして、今作新しいと思ったのは、これまでは最初から恋人だったり嫁だったりが
ヒロインだったのだけど、今作は最初は「再会した恋人」から「結婚」して嫁に進化する点が新しいです。
正直なところゲームを始めた頃は「再会した恋人」と言われても、ゲーム内人物たちの「ただの設定」って
感じしかしなくてピンとこなくて、むしろ軍属というだけで嫌われている主人公が母娘を助けたことで
徐々に心を開いてくれて、仲良くなるという1から信頼関係を築いていく方が分かりやすくて惹かれました。
プレイヤー自身の知らない内に恋人設定だと言われるよりも、任務とかイベントで救助とかして
仲良くなっていく方が自然だし、感情移入も深まるしね。
序盤はそうだったのだけど、そこから一気に株を上げてくるのがメインヒロインでしたね( p´∀`)q
やはり任務で常に一緒に行動して、RPG要素をこなしていくと愛着も湧くというもの。
また、ことあるごとに勝ち気で正義感の強い彼女は、少し気弱な主人公が言えないセリフを語るので
好感度が高まります。ニトロの発言って、まっとうな人間からすれば「そう思って当然」っていう
プレイヤー側の声を代弁しているところもあったしね。
母娘とはマイナスからの関係からプラスに。ヒロインとは一緒に行動することで
彼女のひととなりを知ることで好きになっていくのも自然な流れを作り出しています。
そんな三人のヒロインを主人公が支えることができるのかが今作の分岐となっていて、
純愛ルートのエンディングに到達した時は、よくこんな荒廃した世界、シナリオで
無事にここまで到達できたなと感動してしまいましたね( p´∀`)q
分岐としては母娘の母が処置所から出てきた時に、心のケアになるような行動をする、
ヒロインはどんな理由があっても手放さないというところでしょうか。
製作者の話では、すべてのシーン回収は、純愛ルートで三人を守り切るのと
NTRルートで三人を守り切れないで回収できるので、どちらか一方をという選択肢はないです。
そうなんです! 今作はヒロインが三人いるのだけど全員を救うことが出来て、
栗pickなのに信じられないような贅沢なエンディングを迎えることが可能になっています。
純愛ルートだと単に酷いシーンがなくて、最後だけオマケ程度に良かった的な流れが多い気がするのだけど
今作の純愛ルートのエンディング展開にはビックリしましたよ。
正直、このひどい世界観で、すべてを守り切り救ったことで得られるご褒美的な
エンディング展開は、やりとげた甲斐があったと感じています。
一方で三人ともNTRルートの方はというと、特に母娘の扱いが可哀そうでダメでしたね(;´Д`A
母娘はシーン的にも終盤はお腹が大きいビジュアルが多かったので、その点でもイマイチでした。
(お腹が大きくなっている状態でのシーンは、私のNG属性の一つ)
処置所~サロンあたりがピークで、それ以降が辛かったです・゚・(ノД`)・゚・
母娘の特に未亡人の方は、身持ちがしっかりしていて、決して悪党の言いなりにはならない心の強さと、
時折主人公に見せる女の弱さ、成熟して持て余した身体という色々な要素が詰め込まれていて良いです。
この未亡人はギニヨルのような即堕ちの人妻ではないのが対称的でしたね( p´∀`)q
(いやギニヨルの人妻もいいんだけど、楽しみは引き延ばした方が良かったのよ)
未亡人と警務官の関係が面白くて、この男、本当に清々しいほどのクズで、よいスパイスになっていました。
大悪党でもなく、権力を持っているわけでもなく、戦闘もできず、ただしかし
未亡人を手に入れたいという想いだけは執念を燃やしていて、でもすべてその男の前で
その機会が奪われたりしているのが見ていて哀れであり、当然の帰結でもあったりと
クズはクズとして人間味があったのは良かったです( p´∀`)q
このクズがNTRルートのサロンで活躍できなかったのが残念でならないです。
アレ要素としては「わくわくカートリッジ」システムがあったのは良かったです。
これらは本来のシナリオ展開では見れないシーンを撮影データとして流出した体で確認することが
できるシステムで、作中では触れられないメタ的な要素があるのだけど、プレイヤー側としては
その続きが見たい! というシーンが多いはずなので、その補完には良いシステムです。
一方でその補完にあるにも関わらず、え?無いの?とか、もっとがっつり見たいのにと
思うシーンがあり、その辺は残念に思いました。(教会の個室とか、監察官の接待など)
私の性癖というにはあれなんだけど、「顔が見えないシーン」っていうのに魅力を感じるのよね。
どんな表情か見えないので、セリフとか場の雰囲気で感じるしかないシーンです。
プレイヤー側の妄想力が試されます。(ネノトリなど)
もちろんそのシーンも良いのだけど、それと同時にやっぱり実際のシーンも見たいわけで
それを補うのがわくわくカートリッジだと考えていたので、いざそのシーンが補完されていないと
とても残念な気持ちになりました・゚・(ノД`)・゚・
今作の注意点としては、シナリオ上の展開とビジュアル差分が異なっていて
管理が甘くなっていた点でしょうか。
純愛ルートなのに、どういうこと? とか、細かいところで差分管理の甘さが出ていたのが気になりました。
いずれ修正されるんだろうけど、シナリオがシリアスなので、今作は本当にここが気になってしまいました。
■まとめ■
骨太でシリアスなシナリオがとても良くて、読み物としても良かったです。
まぁ、異星種と分かり合おうというのがそもそも無理だったのもあるのだけど
クリアした人からすると、本当にコレ、余計なお世話だよね(;´Д`A
恋人と母娘の三人ヒロイン制と純愛ルートにおけるその完救は、これまでの栗pickさんのゲームでは
無かったと思うのでとても清々しい気持ちでゲームを終えることが出来ました。
純愛ルートというと、ヒロインのシーンが少なくなるだけでプレイヤー側の労力に見合わない
苦行的な面があったのだけど、今作は三人の完救で、ご褒美的なエンディング展開があったのが良いです。
肝心のNTRシーンについても、勝ち気で正義感の強い恋人や、身持ちの堅い未亡人が
世間の情勢から悪党たちに翻弄されていくのが良かったです。
この辺は栗pickさんのゲームをプレイしたことがあるなら、いつものクオリティですね( p´∀`)q
二周するのに25時間くらい掛かったけれど、とても満足しておりますv(`∀´v)
そもそも一周目の純愛ルートで15時間くらい掛かってるしね。
どのくらい骨太シナリオなのか伝わるかな。
二周目も+10時間になっているのは、強制ウェイトもあるんだろうけど、
充実したNTRシーンの多さで時間が掛かっていることも大きいです。
うん、1シーンが長いんですよね( ´∀`)
■おまけ■
お気に入りのシーンはニトロの「監獄内にて」、「教会にて2」、「監察官接待」、
教会も接待も好きなシチュなのに短いのが残念。
ミローラとしては「ミローラの処置」、「地下発掘エリア接待」あたりかな。
ミローラさんは魅力的な身体、黒ストッキング、悪党に媚びないところなんかが凄いですね( p´∀`)q
この思い通りにならない女をどうにかしたい、どうにかできなければせざるを得ない方向にもっていく。
こういうのがいいよね( p´∀`)p
個人的にアレシーンで不満といえばサロンとか接待のシーンは丁寧にして欲しいところです。
この製作者、必ずエロ下着や風俗的要素を入れてくるのに、なぜか奉仕シーンは極端に少ないのよね。
口取り属性とか無いのかしら。
接待要素でいえば、ナナハよ。の方がよっぽど接待してましたね。
アレ系 「魔法少女消耗戦線 DeadΩAegis」クリア( p´∀`)q [アレ系]
メーカーはメタロジックです。
いつものように、ペラペラとげっちゅ屋の月別発売リストをめくりながら眺めていると
一瞬で目を奪われるパッケ絵とタイトルを発見。
そのタイトルは「魔法少女消耗戦線 DeadΩAegis」というものでした。
絵も何となく既知感があるなぁと思ったら、上田メタヲさんでしたね。
はい、これだけで興味がグングン上がっていたのだけど、あらすじを読んだ瞬間に
購入ボタンを押していましたね( p´∀`)p ポチ
体験版をプレイせずに、全く初見で製品版を始めたのだけど
本当にエグイ展開でした(;´Д`A
アレゲー古参として、これまでの数々のダーク系なシチュエーション、
例えば肉体的にダメージを与えるとか、露出系でおもちゃにされるとか
硫酸浣腸などなど 数々のダークな展開は経験済みだったのだけど、
今作は本当に消耗品として消費されていく展開でビックリしました。
閉鎖環境で人間的な思想を徹底的に壊すという社会実験を見せられているようでした。
いや、これ社会実験をゲームの内容に盛り込んだようなものですよ(;´Д`)ハァハァ
その社会実験的なことが、エイリアンとの戦いに利用でき、それがアレ要素にも
繋げるシナリオの妙が凄いです。
純愛系で綺麗な話だったり、感動的な話は数多くあり、それが凄く心に響く作品ではあるのだけど、
今作は消耗品として消耗されていく少女たちの生き様が、これまた凄く心に響くんですよ。
そもそもの初手、魔法少女を作り出す秘密の工程がエグいですよね(;´Д`)
マジでこれ、よく考えられたわ(;´Д`) ってくらい酷い。
私は体験版を未プレイだったので、茫然としてしまいました。
これ、耐性ない人、きっと椅子からひっくり返って落ちるんじゃないかと思ってます。
もうこれ、初手から「過酷」とかいう言葉すら適さない。
無駄死にですよ。本当になんだこれ(;´Д`)
それを潜り抜けると今度は戦いのためという名目で、徐々に人間としての尊厳を奪われていくのだけど
支えてくれる同期の仲間が居て救われるのは本当に一筋の光だったね。
それでもシナリオは魔法少女を消耗する。
閉鎖環境で、消耗品として尊厳を壊されて 人形化を目指したシステムに取り込まれて
自我が失われつつも、主人公であるヒロインの根源的な一本の柱のような意思が
最終的には世界を変えていくのがひじょうに読後感の良い話になっていて良かったです。
よくこのシナリオ展開で、最終着地点でそこまで持っていけたなと本当に驚いています。
そしてエンディングに関して重要になってくるのが二人のチームメイトと、光臣の存在ですね。
これは二周目シナリオ解放縛りがあるのかは確認していないのだけど
まさに「岐路」によって大きく二つにのルートに分かれるのが面白かったです。
ルート分岐の展開が違いすぎて、まるで if のように感じます。
いや、ルート分岐も if も同じ意味なんだろうけど、直感的にそのように感じました。
岐路において、留めるか帰還させるかでここまで変化するのはビックリです。
一番大きな違いは彼氏だった光臣の存在でしょうか。
帰還させると自分の思惑通りに世界が動いていると思い込んでしまって
蛇の一族としての縛りから抜け出せなくなるという結果になってしまうのが興味深いです。
帰還させて主人公の身の安全を確保して、誰からも守れるように囲い込むのだけど
それが二人の関係に大きな溝を作ってしまい、その意識のズレが修復不可能なところまで
進んでしまうのが何とも悲しかったです。
居ても立ってもいられないようになり、すべてを捨てて縛りから抜け出した光臣の方は
覚醒していたのでカッコ良かったです。
この時の汚れきってしまった主人公へ対する接し方と、この男を信用してはならないという
主人公の心情でボロボロと泣いてしまいました・゚・(ノД`)・゚・
その少し前に現状を訴えるために、一筋の光となるようなチャンスがあったのだけど
ふたを開けてみると絶望しかなくて、これは本当に何も信じられなくなってもしょうがないです。
このゲームは本当の絶望とはどういうものか教えてくれたし、
人間の意志や尊厳なんてものは、簡単に奪われてしまうものだということが
よく分かる話です。
まだ未プレイの人は是非、これらの体験を通じて
絶望と、人を助けたいと望む主人公の根源的な意思の強さを見て欲しいです。
アレ要素に関しては、便器になるシーンが多かった印象です(;´Д`A
またそういう風に調教されすぎて、胎内に埋め込まれている種子が活発に活動を始めて
どんなに嫌な相手でも反射的に貪られてしまう肉体への嫌悪感なんかも良く表現出来ていて良かったです。
この辺は本当にコンセプトどうりでしたね。
★可哀そうな境遇の魔法少女
設定、境遇、運命と、徹底的に「可哀そう=エロ」に極振りした「魔法少女」の物語です。
可憐で勇ましいプロパガンダの裏で、酷い目に会いながらも、
折れずくじけず戦う少女の姿にエロスがあります。
★自ら受け入れる、多彩なアダルトシチュエーション
無理矢理と同じくらい、納得して健気に耐える少女の姿にもエロスがあります。
敵と戦うために、その敵に犯され、体内に埋め込まれたエイリアンの卵によって自ら快楽に堕ちていく。
抗うことすら許されない少女たちの葛藤と羞恥と決意。
触手・異種姦、ご奉仕凌辱、強化実験、下士官輪姦などの様々なシチュエーションを用意します。
★シリアスな戦争ドラマとアダルトシチュエーション
魔法少女を使い捨てる男達と軍、精神と肉体の逃避先である宗教。
情け容赦のない残酷な物語によって生まれるエロティシズム。
いやはや密度の濃いタイトルでした(;´Д`)ハァハァ
あ、最終的には、この戦争も、このふざけた境遇も、すべてまとめて片付いて
トゥルーエンドとは言えないけれど、ベストエンドを迎えられるので
ゲームクリア後の読後感はとても良かったです。
ただ可哀そうな魔法少女が不幸な境遇でアレなことをされる抜きゲーではないです。
今作はひじょうに重厚なシナリオゲーです( p´∀`)q
基地内の男はクズばかりだけど、キニスン司令だけは一貫性があって良かったです。
もちろん魔法少女の強化に関しては倫理的に許されないのだけど、貫徹はしているんだよね。
最終防衛時にはどうするかの選択も、彼らしいと考えています。
アレシーンに関しては直接的なシーンではないけれど、「公開装着」シーンは震えましたねv(`∀´v)
シーン的に美味しいのはもちろんなのだけど、一人だけ強硬に反発していた主人公が
ついに折れた瞬間でもあり、ここから主人公の立ち位置が完全に変化する起点にもなっているので
注目したいところです。
いつものように、ペラペラとげっちゅ屋の月別発売リストをめくりながら眺めていると
一瞬で目を奪われるパッケ絵とタイトルを発見。
そのタイトルは「魔法少女消耗戦線 DeadΩAegis」というものでした。
絵も何となく既知感があるなぁと思ったら、上田メタヲさんでしたね。
はい、これだけで興味がグングン上がっていたのだけど、あらすじを読んだ瞬間に
購入ボタンを押していましたね( p´∀`)p ポチ
体験版をプレイせずに、全く初見で製品版を始めたのだけど
本当にエグイ展開でした(;´Д`A
アレゲー古参として、これまでの数々のダーク系なシチュエーション、
例えば肉体的にダメージを与えるとか、露出系でおもちゃにされるとか
硫酸浣腸などなど 数々のダークな展開は経験済みだったのだけど、
今作は本当に消耗品として消費されていく展開でビックリしました。
閉鎖環境で人間的な思想を徹底的に壊すという社会実験を見せられているようでした。
いや、これ社会実験をゲームの内容に盛り込んだようなものですよ(;´Д`)ハァハァ
その社会実験的なことが、エイリアンとの戦いに利用でき、それがアレ要素にも
繋げるシナリオの妙が凄いです。
純愛系で綺麗な話だったり、感動的な話は数多くあり、それが凄く心に響く作品ではあるのだけど、
今作は消耗品として消耗されていく少女たちの生き様が、これまた凄く心に響くんですよ。
そもそもの初手、魔法少女を作り出す秘密の工程がエグいですよね(;´Д`)
マジでこれ、よく考えられたわ(;´Д`) ってくらい酷い。
私は体験版を未プレイだったので、茫然としてしまいました。
これ、耐性ない人、きっと椅子からひっくり返って落ちるんじゃないかと思ってます。
もうこれ、初手から「過酷」とかいう言葉すら適さない。
無駄死にですよ。本当になんだこれ(;´Д`)
それを潜り抜けると今度は戦いのためという名目で、徐々に人間としての尊厳を奪われていくのだけど
支えてくれる同期の仲間が居て救われるのは本当に一筋の光だったね。
それでもシナリオは魔法少女を消耗する。
閉鎖環境で、消耗品として尊厳を壊されて 人形化を目指したシステムに取り込まれて
自我が失われつつも、主人公であるヒロインの根源的な一本の柱のような意思が
最終的には世界を変えていくのがひじょうに読後感の良い話になっていて良かったです。
よくこのシナリオ展開で、最終着地点でそこまで持っていけたなと本当に驚いています。
そしてエンディングに関して重要になってくるのが二人のチームメイトと、光臣の存在ですね。
これは二周目シナリオ解放縛りがあるのかは確認していないのだけど
まさに「岐路」によって大きく二つにのルートに分かれるのが面白かったです。
ルート分岐の展開が違いすぎて、まるで if のように感じます。
いや、ルート分岐も if も同じ意味なんだろうけど、直感的にそのように感じました。
岐路において、留めるか帰還させるかでここまで変化するのはビックリです。
一番大きな違いは彼氏だった光臣の存在でしょうか。
帰還させると自分の思惑通りに世界が動いていると思い込んでしまって
蛇の一族としての縛りから抜け出せなくなるという結果になってしまうのが興味深いです。
帰還させて主人公の身の安全を確保して、誰からも守れるように囲い込むのだけど
それが二人の関係に大きな溝を作ってしまい、その意識のズレが修復不可能なところまで
進んでしまうのが何とも悲しかったです。
居ても立ってもいられないようになり、すべてを捨てて縛りから抜け出した光臣の方は
覚醒していたのでカッコ良かったです。
この時の汚れきってしまった主人公へ対する接し方と、この男を信用してはならないという
主人公の心情でボロボロと泣いてしまいました・゚・(ノД`)・゚・
その少し前に現状を訴えるために、一筋の光となるようなチャンスがあったのだけど
ふたを開けてみると絶望しかなくて、これは本当に何も信じられなくなってもしょうがないです。
このゲームは本当の絶望とはどういうものか教えてくれたし、
人間の意志や尊厳なんてものは、簡単に奪われてしまうものだということが
よく分かる話です。
まだ未プレイの人は是非、これらの体験を通じて
絶望と、人を助けたいと望む主人公の根源的な意思の強さを見て欲しいです。
アレ要素に関しては、便器になるシーンが多かった印象です(;´Д`A
またそういう風に調教されすぎて、胎内に埋め込まれている種子が活発に活動を始めて
どんなに嫌な相手でも反射的に貪られてしまう肉体への嫌悪感なんかも良く表現出来ていて良かったです。
この辺は本当にコンセプトどうりでしたね。
★可哀そうな境遇の魔法少女
設定、境遇、運命と、徹底的に「可哀そう=エロ」に極振りした「魔法少女」の物語です。
可憐で勇ましいプロパガンダの裏で、酷い目に会いながらも、
折れずくじけず戦う少女の姿にエロスがあります。
★自ら受け入れる、多彩なアダルトシチュエーション
無理矢理と同じくらい、納得して健気に耐える少女の姿にもエロスがあります。
敵と戦うために、その敵に犯され、体内に埋め込まれたエイリアンの卵によって自ら快楽に堕ちていく。
抗うことすら許されない少女たちの葛藤と羞恥と決意。
触手・異種姦、ご奉仕凌辱、強化実験、下士官輪姦などの様々なシチュエーションを用意します。
★シリアスな戦争ドラマとアダルトシチュエーション
魔法少女を使い捨てる男達と軍、精神と肉体の逃避先である宗教。
情け容赦のない残酷な物語によって生まれるエロティシズム。
いやはや密度の濃いタイトルでした(;´Д`)ハァハァ
あ、最終的には、この戦争も、このふざけた境遇も、すべてまとめて片付いて
トゥルーエンドとは言えないけれど、ベストエンドを迎えられるので
ゲームクリア後の読後感はとても良かったです。
ただ可哀そうな魔法少女が不幸な境遇でアレなことをされる抜きゲーではないです。
今作はひじょうに重厚なシナリオゲーです( p´∀`)q
基地内の男はクズばかりだけど、キニスン司令だけは一貫性があって良かったです。
もちろん魔法少女の強化に関しては倫理的に許されないのだけど、貫徹はしているんだよね。
最終防衛時にはどうするかの選択も、彼らしいと考えています。
アレシーンに関しては直接的なシーンではないけれど、「公開装着」シーンは震えましたねv(`∀´v)
シーン的に美味しいのはもちろんなのだけど、一人だけ強硬に反発していた主人公が
ついに折れた瞬間でもあり、ここから主人公の立ち位置が完全に変化する起点にもなっているので
注目したいところです。