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「BBC EARTH ガンジス」観ましたq('-'* [BBC EARTH シリーズ]

まずはパッケージでも。

BBC EARTH : ガンジス [Blu-ray]

BBC EARTH : ガンジス [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray


最初に、今回、とっても残念な事があります。

ガンジスは日本語音声がありません・゚・(ノД`)・゚・

日本語字幕のみです\(^o^)/

この事実に 観る前からテンションが下がったのだけど、
実際に観てみると とっても興味深い内容で面白かったですv(`∀´v)

おおまかな内容としては、インド東部を流れる「ガンジス川」を取り扱ったものです。

ガンジス川の水源を探る事から始まり、その圧倒的な水量がもたらす恵みと破壊力は
自然の驚異をまざまざと見せ付けられますなv(`∀´v)

そして そのガンジス川を中心として育まれた生態系の紹介と人類活動の様子、
最近の人口増加による自然環境の変化など。

最初は字幕だ(;´Д`) 字幕だ(;´Д`) と不満を言っていたのだけど、
ガンジス川と共に生きる生物達の様子を見てると
観た事の無い世界が広がっていて、凄く新鮮でしたv(`∀´v)

こういう自然風景の映像は、アフリカみたいな場所は多かったのだけど、
今回のインド・ガンジスの原生野のような場所と人が住んでるところとが、
こんなにも隣り合わせで存在してるのが興味深いです。

隣り合わせということで雨季になると水が溢れて、
下流のデルタ地帯では住んでる土地が崩落したり、
また上流から土砂が流れてきて新しい土地が出来たり。

都市部はそうでもないのだけど、ちょっとそこから外れると
すぐに自然が溢れてるってのは凄いですね(;´Д`)ハァハァ

今回、個人的に一番良かったのが虎が映ってる時間が多かったことです('-'*
虎って図鑑や動物園なんかではよく見かけても、野生の様子を捉えたのって
圧倒的に少なくて観てて得した気分になります。

他、映像的に面白かったのは、
エピソード1 「ヒマラヤの娘」では、10:45 あたりの「マハシアの群れ」ですd('-'*

大きいものでは体長1m。体重50kgにもなる鯉で、そのマハシアの群れが
川の中を優雅に泳いでいる姿がとっても綺麗でしたv(`∀´v)

また、エサを川面に投げてるシーンがあるのだけど、水しぶきのタイミングと音楽BGMの
鈴の音を合わせているのが憎い演出ですね( p´∀`)q

エピソード2 「生命を育む大河」では、10:00 あたりからの「インドガビアル」ですd('-'*

ワニの仲間で魚を食べるために進化した細長い口と歯が特徴的ですな。
12:18 くらいからの子が母ワニの周りを泳いでる映像が面白いです。
水の中を浮いてるというか、よくこんな映像を撮れたなとq(`∀´q)

他、25:48 あたりからの蛇に関するもの。日本じゃあんまりないけど
家の中を蛇がうろついてるのは気持ち悪いですね(;´Д`)ハァハァ
コブラを信仰してる村とかあったけど恐ろしいぜ(;´Д`)ハァハァ

エピソード3 「水との共存」では、13:50 からのカワウソを使った漁が珍しかったですq(`∀´q)

日本でも伝統的な、鵜飼いが鵜を操って漁をするのはあるのだけど
何とここではカワウソですよ(;´Д`)ハァハァ

でも、カワウソの首にロープを巻きつけてるのは、やっぱり少し見た目が可哀想ですね(;´Д`A


まとめとして、字幕だったのは残念だったけど、これまでインドと聞いて思い浮かぶといえば
「超・暑い場所」や「胡椒」くらいしかなかったのだけど、今回の「ガンジス」を観て
ひじょうに自然豊かな場所で、ガンジス川と共生している姿がとっても面白かったですv(`∀´v)

正直、ガンジスを舐めてたぜ( ´∀`)


本ブログでのBBC EARTH関連の記事へのリンクはこちら。
※カテゴリーからでも見れるようにもしました。

グレートネイチャー 1 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-06-05
グレートネイチャー 2~6  http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-06-07
サウス・パシフィック http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-08-07
ガンジス http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-07-19
イエローストーン http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-08-11
ワイルド・チャイナ http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-09-04
ライフ 1~5 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-09-19
ライフ 6~10 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-10-06
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BD 「BBC EARTH グレートネイチャー 2~6」観ました。 [BBC EARTH シリーズ]

夜勤が明けて一休みしてから、残りのエピソード2 から エピソード6 までを観てみました。

BBC EARTH グレート・ネイチャー ブルーレイ・デラックスBOX [episode2-6] 3枚組 [Blu-ray]

BBC EARTH グレート・ネイチャー ブルーレイ・デラックスBOX [episode2-6] 3枚組 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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■エピソード2 「サケの大遡上」■
最初、このエピソードタイトルを観た時は、ただ単にサケが川を遡って産卵するだけの
内容かなと思ってたのだけど、撮影の規模が大きいとやっぱり違ってきますね(;´Д`)ハァハァ

冒頭は山脈で眠っていた熊が、サケの遡上の時期を見計らって山を降り始めるところから。

遡上するサケと捕食する側の熊の両方を取り上げているのが良かったです。
特に高感度水中カメラでの撮影は、勢いよく流れる水流の水泡一つ一つが克明に
捉えられていて、激流の中を進むサケと合わせてビックリするくらい綺麗な映像でした。

雨が降らないと水かさが足りずに遡上できなかったり、段差のある滝のような場所で
熊が口を開けて待っていたりと苦難の旅の連続で、また辿り着いて死を迎えても
森に生きるモノ達への恵みとなっている姿には驚きました。

「サケが森を育んでいる」というのは衝撃です(;´Д`)ハァハァ

熊側の動きとしては、空腹から必死に川で捕まえようとしてる姿が可愛かったです('-'*

生きてるサケは捕まえにくいので、力尽きて川底に横たわっているサケを拾うのが
定番の行動らしいのだけど、作中に出てくるハイイログマは耳が濡れるのが嫌いで
川底まで届かないので、足で必死に引っ掛けて手の届く範囲まで蹴り上げているのは
初めて観ました。短い?足で軽快なフットワークが面白いです( ´∀`)


■エピソード3 「ヌーの大移動」■
ヌーが大移動をするっていうのは知っていたのだけど、雷鳴音や雨のニオイなどを
追いかけながら、絶えず雨が降って草がある場所へ移動し続けているという生態は
このエピソード3で初めて知る事が出来ました。

まぁ、あれだけの頭数が集団で生息するためには一箇所には留まっていると
草を食べつくしてしまうので、よくよく考えたらそうだなと思ったけど(;´Д`)ハァハァ

もう一つ驚いたのがライオンの生態でしょうか。
サバンナを草食動物を追いかけながら生活してると思ってたのだけど
ナワバリから動けないだとかいうナレーションを聴いて驚きました。

雨を追いかけてヌーが大移動して去った後にやってくる乾季であっても
ナワバリを維持して、ひたすら雨と共に草食動物たちが帰ってくるのを
待っているというのは新鮮でした。

動けないのでライオンの子供たちは飢餓状態なのだけど
他の肉食動物であるチーターなんかは移動制限がないのか
元気に3匹の子チーターを育てている姿が対称となってて印象的でした。


■エピソード4 「世界最大の魚群」■
エピソード4は南アフリカの東海岸にて大量のイワシが北上する
「サーディン・ラン」という現象を捉えたもので、イワシの数はもちろんのこと
それを目当てにして集合してくる捕食者たちの姿も興味深かったです。

サーディン・ラン自体は冷たい海流にイワシが乗って北上するというもの。
南アフリカ周辺はそれなりに温かい海で、そこへ南の極域の寒流が流れ込んでくるのが発端。
ナレーションであったのだけどイワシは水温20℃より高くなると生息できなくなるので
寒流にのって移動し、東海岸と暖流との狭い海域内に囲いこまれる感じです。

狭い海域内にイワシがやってきて、海ではイルカやサメが狙い、空からはカツオドリが
上空から垂直降下して、まるでミサイルが雨のように海面にダイブ!
10mくらいの水深まで潜ってイワシを捕らえる姿が凄かったですv(`∀´v)

最盛期にはサメの中に混じってカツオドリが海中20mくらいまで潜って
魚と鳥が同じ海中でイワシを追いかけているというような不思議で幻想的な
映像にはビックリしました。個人的にはグレートネイチャー1~6の中では
エピソード4が最高傑作かなと思っています('-'*

サメといえば上空から数千匹が集まってきている様子も撮影されてて凄かったです。
このサメの群れも見所の一つだと思います。


■エピソード5 「恵みの大洪水」■
洪水と聞くと、まずは災害というイメージがあるのだけど
極限までに渇いた大地に流れ込む大量の水は文字通り「恵み」の大洪水ですね。

このエピソードの目玉はメイキング映像にもあるのだけど、
渇いた大地に「水が染み渡るように流れ込む」映像でしょうかv(`∀´v)

水が溢れて盛った場所が決壊。渇いた砂利が水を吸って半透明になって
サラサラと流れていき、水溜りは川へと姿を変えていく。

その時に地中に潜って隠れていた昆虫類が慌てて地表に出てきて
鳥達に順番に捕食されてるのが面白かったです。

鳥達もそれを分かってて洪水の先端で「寝耳に水」状態で慌てて出てきた
昆虫を探してるようでしたq(`∀´;q)

他、洪水以外ではゾウの移動の姿を追っていました。
水量が減ってきて浅くなった水辺だと、飛び込んでしまうと泥まで巻き上がるので
水辺の上辺にそっと鼻を伸ばして「そーっ」と水をすくっている動きは新鮮でしたq(`∀´q)

あとキリンが列をなして水辺を渡っているシーンが綺麗でした。
水面に反射して鏡のように映ったキリンの姿がカッコイイのですよ。


■エピソード6 「大いなる海の宴」■
北アメリカのアラスカからカナダ西海岸あたりはニシンが多いそうで
温かくなり太陽の光が強くなるにつれて植物プランクトンが増大して
ニシンが集まる → それを食べる捕食者達も集まるという事で展開していきます。

クジラが泡を吹いて、魚を追い込んで食べる集団プレイというか漁は有名で、
何度か観たことがあったので新鮮味はなかったのだけど
それを水中から捉えた映像は大迫力でした。

画面外から30tの巨体クジラが突進してきて、
魚の集団を一飲みするのは大迫力でした(;´Д`)ハァハァ


大体、こんな感じでした。
来月の「サウス・パシフィック」も楽しみですv(`∀´v)


■付録■
本ブログでのBBC EARTH シリーズの感想ページ目次。
※カテゴリーからでも見れるようにもしました。

グレートネイチャー 1 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-06-05
グレートネイチャー 2~6  http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-06-07
サウス・パシフィック http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-08-07
ガンジス http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-07-19
イエローストーン http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-08-11
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BD 「BBC EARTH グレートネイチャー 1」観ました。 [BBC EARTH シリーズ]

昨日、アマゾンから受け取るつもりだったのだけど
勤務の都合上で受け取れずに、今日になって鑑賞する事が出来ましたq(`∀´;q)

BBC EARTH グレート・ネイチャー ブルーレイ・シングル [episode1] スペシャル・プライス [Blu-ray]

BBC EARTH グレート・ネイチャー ブルーレイ・シングル [episode1] スペシャル・プライス [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: Blu-ray


今回のは本当にBD(ブルーレイ)というものの実力を
まざまざと見せ付けられた感じです(;´Д`)ハァハァ

解像度的には1920×1020i と書いてた気がするので、うちの家にあるような
旧式のアクオスでも D端子接続なら映像美を損なうことなく観れそうです。

このエピソード1は「氷の大融解」ということで、
北極圏の冬 → 夏 → 冬の様子を撮影されたものになっています。

まず最初に驚いたのが雪の白さでしょうか('-'*
これほどハッキリと雪の白さを映像媒体として観たことが無かったので驚きました。

また今回もホッキョクグマの生存が危ぶまれているというのが語られていたのだけど
やっぱり溶け残った氷塊の上でぽつーんと座ってるシーンは強力なメッセージ性がありますな。

季節性なものとしては雨季と乾季の二面性のような、
サバンナでもよくある光景なのだけど、地面が無い、無くなるというのは怖いですね。

まぁ、最近は地球温暖化の情報などが大げさに数値化されていたり
間違った数値で発表されてたりというような騒ぎもあったけど
人類の活動で地球自体の環境が変わってしまうのは良い事ではないのは確かかなぁ。

さて、このエピソード1の見所としては2つ挙げておきます。

一つ目は冬から夏にかけて氷が解けていく姿と、それによって景色が一変する海岸の様子。

こういうシーンは誰もが何度かは観てると思うのだけど、
地球の自然のダイナミックさに改めて圧倒されました(;´Д`)ハァハァ

二つ目は「イッカク」です。
生物図鑑なんかで、珍しい形の動物なので知っている人も多いと思うのだけど
それが実際に泳いでる姿を捉えた映像は凄いかなと思った。

それも溶け始めて割れた氷床の隙間、細い水路のようなところを
列を成して泳いでるシーンには新鮮な驚きでいっぱいになりました。

特典でメイキング映像があって、イッカクの撮影はかなり苦労したと語られていて、
ああ、確かにこれは大変だなぁと思いました。溶け始めた危険な氷床の上を
撮影隊も行くのだしね。

エピソード1は定価1500円くらいだったので、
興味がある人は是非BDで観てみてくださいv(`∀´v)


■付録■
本ブログでのBBC EARTH シリーズの感想ページ目次。
※カテゴリーからでも見れるようにもしました。

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グレートネイチャー 2~6  http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-06-07
サウス・パシフィック http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-08-07
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