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同人ゲー「夏神家に起きたこと ぷらす」クリアーv(`∀´v) [アレ系]

サークルはVENUSです。

本編の感想記事はこちら→https://aumays.blog.ss-blog.jp/2021-11-07

本編では、倫理観ぶっ壊れの魔性っぷりを披露していたヒロインが
プレイヤー達のヘイトを一身に集めていましたが、新作のプラスでやっとこさ救われた感じがします( p´∀`)q

内容としては本編の裏側で起こっていたヒロインの母、「美心編」。
そして本編P活から派生する新規シナリオの「プラス編」の二つの話になります。

ゲーム開始時にどちらかシナリオ選択してプレイできるので、ややこしいことは無いです。
重複するシナリオはスキップできるようになっているのだけど、まぁここまで来たのだから
読んでいきましょうか( ´∀`)

シナリオの展開上、美心編→プラス編でプレイするのが良いでしょう。
というかプラスの購入動機って、まず間違いなく100%のプレイヤーが美心編だと思うので
順番を違えることは無いと思います( p´∀`)q

さて美心編は、魔の手が迫ってからの導入部分に甘いところがあり、
もう少し冷静になって物事を考えられないかという
良妻の理想像としての美心の印象が強すぎて、あれ?ってなったのだけど
思い返してみると美心はヒロインに対して負い目を感じていて、
そこに与えられた情報量の過多を処理しきれずに、自滅したかのようでしたね。

まぁ、でもしょうがないですよ。女を持て余していたとはいえ普通にいい人なんだしね。
これくらい口八丁手八丁で迫らないと堕ちないだろうし(;´Д`A

美心ではその導入から、ずっとくすぶっていた女を呼び起こされて、ズルズルと関係を続けてしまう感じです。
あと本編で期待していた主人公の友人も大活躍してくれて、正直シーンとしては友人の方が良かったです。

これは竿役の方に明確な愛情があるか無いかの差なんだろうけど、
たまたまヒロインの母が美人だったので「こっちでいいや」と標的を変えたのとは違い、
友人には過去の事件から続く 彼を蝕む呪いのような性癖があり、その執着の強さが出ていましたね( ´∀`)q

そして結局は本編エンディングの通り母娘W妊娠という事態に収束するわけだけど、
ここでも娘の状態によって決断が変わってしまって産むことになったりと悩ましいところです。

そしてそれを、素知らぬ顔で育てるという、女の恐ろしい一面を垣間見たぜ(;´Д`)ハァハァ

あ、赤ちゃんの一枚絵があるんだけど、なんというか本懐を遂げた感があって、それはそれで良かったです。
産む産まないの判断は別として、まぁこんなに好きなのだから想いが通じた感は受け取れました。

ちなみに竿役の最後のネタ晴らし的な部分はとても良かったです( ´∀`)
寝取りから真相を知ったことで、無理やりに変換されるのはいいですね。

これ、催眠術だと定番ネタだよね。好き好き催眠状態から正気に戻されて、
でも身体は開発されてていうことをきかないというやつ。私は催眠術2で履修済みです( ´∀`)q


この美心編は本編の裏側を描いただけなので、結末は変わらないのだけど、
新規シナリオのプラス編は流れが変わっています。

むしろこのプラス編がハッピーエンドというか、ベターエンドにするために
なんとか誤差修正して たどり着けた未来という感じがして良かったです。

そうでもしないと主人公があまりにも報われなさすぎだしね(;´Д`)

プラス要素のP活編の続きが見られるということで、本編で唯一ヒロインに興奮した
ネクタイ目隠しカラオケの続きが見れるのかと思って期待半分、警戒半分で進めたのだけど・・・

うん、こっちが本編で良くない?( ´∀`)

本編の竿役が多くの湯j-ざーにとって全くの期待外れだったのだけど、P活 新シナリオは
後ろめたさと お金と 友人関係で ヒロインを縛るので「可哀そうだけど抜ける」というシチュになりましたね。

特に公衆便所で、上を脱がされて制服スカートだけの姿で
便座に座ったP活男のションベン後の汚い珍宝を口取りしているシーンには身体が湧きたちましたよv(`∀´v)

これまで大切に育んできた関係やらを置いてけぼりにして
なんて惨めで、可哀想で、フル勃っきするのだろうか( ´∀`)

寝取られというのとはちょっと違うのだけど、私は不本意なシチュエーションが大好物なので
条件をちらつかせて、嫌だけど従わざるをえない状況というのはキますね( p´∀`)q

そしてこのP活おじさん、母娘丼までやってしまうという、全くイレギュラーな存在( p´∀`)p
ゲームタイトルバナーに「無責任中出しおじさん×母娘」というのに嘘偽りないですね。

まぁそんなこんなでバッドエンド直行なのだけど、救済があって、そこからベターエンドに繋がるわけです。
本編で最悪だった ひと夏の出来事が、これでやっと一区切りつけられたような気がします。

ちなみにベターエンドでは主人公の能力について語られるので、まぁ、今後は大丈夫でしょう。
主人公が能力を告白したことで、楔を打ち込んだ事にもなるしね。

「主人公には嘘は通じない」と。

そして起きてしまったことも受け入れられる主人公に、もう敵はないでしょう( p´∀`)q

プラス編は本編から派生する新シナリオで、本編で大批判を受けてから新しく書いた影響か
本編で問題視されていた「主人公の能力が活用されていなかった」ところも上手く使っていたので
とても良かったと思います。

この能力があったら もっと早く気付くよね。
一緒に危機を乗り切った仲間たちがいるのに相談するよね。

そういう「本編で出来ていなかったところに、新シナリオ」が対応できていたのは良かったです。


ちゃんと夏神家を終わらせられて良かったです。



■プラスの見どころ■
まぁ、美心さんが9割くらい持っていくんだけど、やっぱり一番興奮したのは「口取りピストン」ですね( ´∀`)

こういうの、本当に久しぶりに音声として聴きましたよ( p´∀`)q

古参の人には「みやスぺ」と言えば通じるでしょうか。(「芹園みやスペシャル」的な略称)
色々と言い方はあるのだろうけど、要は口達者な演者がピストンする奥義みたいなやつです。

やっぱこういうのはいいよね( p´∀`)q

久々にちゅぱ音の伝統芸能を見た気がしました。
最近、マジで無かったしね。こういうの。

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