アレ系 「アイキス」クリアーv(`∀´v) [アレ系]
メーカーは戯画です。
キスシリーズは「ハルキス」と「フルキス」しかプレイしたことが無くてあまり把握できていないのだけど、
今作の「アイキス」については「キスアト」と同じ世界のようですね。
まぁ昔、そういうすごい先輩が在籍していた学校に通っているという設定だけ知ってればOKですね。
さて、今作は「メインビジュアル」と、サンプル絵にあった先輩の「黒レース自撮り」だけで
購入を決めてしまっていたので、正直シナリオには期待していませんでした。
面白くはないけれど、つまらなくもない、というような平凡な感じかとプレイ前は思っていたのだけど
実際にプレイしてみると美術学校っぽい雰囲気が出ていて、読んでいて面白かったですね( p´∀`)q
別に細かい授業風景とか そういうのはないのだけど、こう、普通の学校とは違う
ふわっとした雰囲気が伝わってきて、この空気なら「ちょっとおかしなところがあってもおかしくない」という
下地が作られていて、4ヒロインともビジュアルは良いのに、一癖ある性格をしていても成り立つ
環境が舞台として用意されているのが良かったです。
奇抜なビジュアル、性格は、キャラ付けとしては この手のゲームでよくあるのだけど、
より性格の根っこの部分にまで踏み込んでいて、芸術家気質のヒロインたちの人間味を増していました。
特に世間的にも双子キャラは良いヒロインでしたね。
双子では成り立つ思考、双子では成り立たない思考など、
別のゲームでは2人で1セットのような扱いの多い双子にここまで注力して
取り組んだシナリオはなかなか無いんじゃないでしょうか。
ここはこのゲームの肝だと考えています。
いつでも双子ハーレムが成り立つのに、ゲーム作中内では成り立たないのがひじょうに興味深いです。
どちらか片方と結ばれて現状維持でも良いけれど、あともうひと おかわりしたいところでエンディングに
たどり着くところが良いバランスでしたね( p´∀`)q
双子ハーレムが成立しちゃうと、やっぱり双子は2人で1セットになっちゃうし。
ちなみにこの双子設定は仕掛けがあって、それを知ることで納得できる材料があるのも大きいです。
( '-').oO(まぁ、数年後の未来には、どうなっているかはもう確定してるかのような感じですが)
世間的には双子推しだと思うのだけど、私としてはやはり黒スト先輩を推して行きたいですね( p´∀`)q
このビジュアルからは思いもつかないような業の深い性格をしていて、なかなかのディープな存在。
でも私にはそんな先輩が大好きです( p´∀`)q
なんといったら良いのでしょうか、自分の中に蠢く感情を、理屈でアウトプットしていく感じ、
なんとなく先輩の思考と、私の思考が似ているなと思って深いところで「繋がった感」が
あったのは良かったです。
この辺の感触は、プレイヤー側の私と、作中の主人公とで受け取り方が違うので
同じ気持ちで物語を進めているわけではないのだけど、ちゃんと主人公の心は追えていたので
齟齬による不一致感は無かったです。
■まとめ■
ゲームの出来としては「秀作」というのが率直な感想です。
王道的なヒロイン配置、学園という舞台ではあるのだけど、実際にゲームをプレイしてみると
それらの要素に加え ヒロインの性格の深いところにある一癖ある感、双子の思考などなど
王道内ではあるけれど良い意味で一要素が加えられていてシナリオを豊かにしているのだなと感じました。
一言でまとめると「普通に面白かった」ということです( p´∀`)q
ゲームをプレイしていると、一番だらしない巨乳先輩が、一番まともに見えてくる不思議!
キスシリーズは「ハルキス」と「フルキス」しかプレイしたことが無くてあまり把握できていないのだけど、
今作の「アイキス」については「キスアト」と同じ世界のようですね。
まぁ昔、そういうすごい先輩が在籍していた学校に通っているという設定だけ知ってればOKですね。
さて、今作は「メインビジュアル」と、サンプル絵にあった先輩の「黒レース自撮り」だけで
購入を決めてしまっていたので、正直シナリオには期待していませんでした。
面白くはないけれど、つまらなくもない、というような平凡な感じかとプレイ前は思っていたのだけど
実際にプレイしてみると美術学校っぽい雰囲気が出ていて、読んでいて面白かったですね( p´∀`)q
別に細かい授業風景とか そういうのはないのだけど、こう、普通の学校とは違う
ふわっとした雰囲気が伝わってきて、この空気なら「ちょっとおかしなところがあってもおかしくない」という
下地が作られていて、4ヒロインともビジュアルは良いのに、一癖ある性格をしていても成り立つ
環境が舞台として用意されているのが良かったです。
奇抜なビジュアル、性格は、キャラ付けとしては この手のゲームでよくあるのだけど、
より性格の根っこの部分にまで踏み込んでいて、芸術家気質のヒロインたちの人間味を増していました。
特に世間的にも双子キャラは良いヒロインでしたね。
双子では成り立つ思考、双子では成り立たない思考など、
別のゲームでは2人で1セットのような扱いの多い双子にここまで注力して
取り組んだシナリオはなかなか無いんじゃないでしょうか。
ここはこのゲームの肝だと考えています。
いつでも双子ハーレムが成り立つのに、ゲーム作中内では成り立たないのがひじょうに興味深いです。
どちらか片方と結ばれて現状維持でも良いけれど、あともうひと おかわりしたいところでエンディングに
たどり着くところが良いバランスでしたね( p´∀`)q
双子ハーレムが成立しちゃうと、やっぱり双子は2人で1セットになっちゃうし。
ちなみにこの双子設定は仕掛けがあって、それを知ることで納得できる材料があるのも大きいです。
( '-').oO(まぁ、数年後の未来には、どうなっているかはもう確定してるかのような感じですが)
世間的には双子推しだと思うのだけど、私としてはやはり黒スト先輩を推して行きたいですね( p´∀`)q
このビジュアルからは思いもつかないような業の深い性格をしていて、なかなかのディープな存在。
でも私にはそんな先輩が大好きです( p´∀`)q
なんといったら良いのでしょうか、自分の中に蠢く感情を、理屈でアウトプットしていく感じ、
なんとなく先輩の思考と、私の思考が似ているなと思って深いところで「繋がった感」が
あったのは良かったです。
この辺の感触は、プレイヤー側の私と、作中の主人公とで受け取り方が違うので
同じ気持ちで物語を進めているわけではないのだけど、ちゃんと主人公の心は追えていたので
齟齬による不一致感は無かったです。
■まとめ■
ゲームの出来としては「秀作」というのが率直な感想です。
王道的なヒロイン配置、学園という舞台ではあるのだけど、実際にゲームをプレイしてみると
それらの要素に加え ヒロインの性格の深いところにある一癖ある感、双子の思考などなど
王道内ではあるけれど良い意味で一要素が加えられていてシナリオを豊かにしているのだなと感じました。
一言でまとめると「普通に面白かった」ということです( p´∀`)q
ゲームをプレイしていると、一番だらしない巨乳先輩が、一番まともに見えてくる不思議!
2019-11-30 23:01
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