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アレ系 「新妻LOVELY×C∧TION」クリアーv(`∀´v) [アレ系]

メーカーはhibiki worksです。
『新妻LOVELY×CATION』を応援しています!
※現時点でパッチver1.05が出ています。初めてプレイする人は当てておきましょうd('-'*

いやはや、今作はゲームのシステム周りが未完成のまま発売されたかのようなゲームで
4/28に発売だったのに、まともにプレイできるようになったのが黄金週間明けの5/12という、
まさに2週間お預け状態を喰らってしまいました。

ゲームの内容が今年に入ってから指折りの出来なのに、こんなことで足を引っ張られて
ゲームの内容ではなく、ゲームを普通にプレイできないことで評価が下がるのは悲しいですね。

と、まぁ、愚痴はそのくらいにして、本日ようやく全クリアする事が出来たので感想を書くことに〆('-'*

プレイ中の様子は、こちらのコメントから。
http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2017-05-12#comments

率直に言って、今作は雪と乃々の2ヒロインがとても良かったです。
その二人の内でも総合的には雪の圧勝というところでしょうかv(`∀´v)

男性諸君が望む「理想の新妻像」というのを体現していたのが雪だったと思います。
リアルっぽい馴れ初めで結婚していく乃々も もちろん素敵でしたね( p´∀`)q


■ここが良かった!■
距離感の描き方がひじょうに丁寧で、「プレイヤーがヒロインを好きになる瞬間」を感じる事ができた。
☆理想の学生幼な妻が最強ヒロインすぎてヤバイ(;´Д`)ハァハァ
☆乃々ルートだと将来の夢に向かって起業したりと、他ルートとは大きく異なる展開が面白かったです。

■ここがイマイチ■
★乃々のアレシーンでの演技が微妙で残念だった。(乃々については本当にコレだけが残念)
★愛子さんとの馴れ初めは、もう少し愛情が深まるような距離感を演出して欲しかったです。
★新システムの夫婦の時間的なゲーム操作は作業的で、シーン回収が面倒だった。


私のプレイ範囲は、ラブリケーション1と2、そしてプリティーケーション2の三作なんだけど
途中で飽きて投げたプリティケ2以外は、身近な日常を積み上げていく基本の流れがあって、
大それたイベントは無いけれど、距離感の描き方がひじょうに丁寧だった印象が残っています。

今回、久々にケーションシリーズを購入したのは絵師の力が大きいのだけど、絵師の力以上に
ヒロインたちを魅力的に描いた担当ライターには拍手を送りたいですねv(`∀´v)

今作も初代ラブリケ1、2と同じように、何気ない日常を積み上げていく物語なんだけど
大きく異なるのはプレイヤーが社会人というところでしょうか。

もうね、私なんかリアルで40歳手前ですよ。学園生の主人公が悪いとは言わないけれど
正直、思考が子供っぽすぎて付いていけないことも別のゲームであったりしていました。

それが今回、社会人のプレイヤーとして同年代の保母さんや偶然知り合ったアルバイトの子、
学生の子との交流をそれぞれの立場で交流をしていくのが新鮮で良かったです。

保母さんには送迎の代理として世間話をしつつ良い感じの女性だなと感じたり、
偶然知り合ったアルバイトの子とはスィーツを片手に彼女の夢や、彼女の明るい性格に惹かれたり、
学生の子とは美人なのに いつも1人で居るのを放っておけない的な何かを感じたりなど。

対等の大人同士としての距離感、夢に向かって行く姿を応援したい気持ち、それぞれ大人と子供の関係上
してあげられることと、やってはいけないことへの葛藤など、各ヒロインごとに主人公の立ち位置が
変わることでシナリオにもメリハリが出ていて良かったともいます。

そして今作、この社会人主人公と一番対極の位置にあった学生の子が
3人の中で一番その恩恵を受けたと感じています( p´∀`)q

社会人同士であれば仕事の時間帯や、職種によって会う会えないがあり、収入面が~という話に
なりがちだけど、この学生の子に対しては大人としての姿勢で接するので、そういう事は除外する事ができ、
そして今までボッチだった彼女としては、相談に乗ってくれる大人の男性に対して
心惹かれるのも時間の問題だったでしょうな( p´∀`)q

主人公も年下のまだ学生の女の子なのに、年下とは思えないほどしっかりした思考をもつ
彼女に一目を置くし、また父性的な意味で彼女の力になってあげたいという願望も浮かんでくるしで
相性が良かったんでしょうね。雪のシナリオは、客観的に見てもひじょうに計算されているように見えました。

そうです、距離感の詰め方がひじょうに秀逸で、天体望遠鏡のシーンとか、告白のシーンとか
ゲームなのに見入ってしまいます。特に告白シーンはもう これ、どれ選んでもヤバイですよ(;´Д`)ハァハァ

もちろん雪以外のヒロインでも、例えば乃々でも彼女なりの接し方で距離感が近づいていくので
凄く楽しかったです。乃々のシナリオ展開は本当にいつの間にか一緒になってるというのを体験できました。

ただ、そんな中、本当に残念だったのが一番期待していた保母さんの人。

プレイ前からなんとなく評判の悪さは耳に入っていても、気にしないようにしていました。
けれど実際に彼女のルートを進めて行くと…ちょっと他二人と比べてドラマチック度が足りないというか
淡白に感じてしまい、印象が薄いヒロインになっていました。

「身近な日常を積み上げていく」というケーションシリーズのコンセプトからは外れておらず
むしろその通りのシナリオ展開なんだけど、ただ 今作は「結婚」が絡んでくるので
どうしても何か一つか二つ、ドラマチックな展開が欲しいのも確かで、それが他ルートにはあって、
保母さんルートでは目だったシナリオ展開が無かったのは本当に残念です。

あ、このゲームの流れは出会いから恋人期間で1年、結婚してから1年という流れになっています。
季節それぞれに仲が深まるイベントが配置されていたりと季節感を感じられたのは良かったです。

恋人編と結婚後で大きく生活が変わる乃々なんかも楽しかったです。
乃々ルートの主人公の頑張りには、素直に拍手を送りたいと思っていますv(`∀´v)

結婚後はそれらのイベントに加え、Hなお願いをしたりするコマンドが追加されました。
個人的にはこのHなコマンドを選んで、見たいプレイを必死に選択するというよりも
「また主人公がHなお願いをしてきている(はぁ」という新妻たちの反応が楽しかったです( p´∀`)q

ちなみに結婚後の印象としては、愛子=奥さん。雪=妻。乃々=嫁さん。という印象です。

さて、アレ要素については、夫婦で行動したり、新妻が欲しそうなアイテムを用意したり、
夫婦Lvを上昇させることで微妙なプレイもお願いできるようになる仕組みになっています。

ということでプレイヤーは初回以来、お預けされていた本番に向けてシーン回収をしていくわけだけど
残念なことに乃々の艶技っぷりが微妙で本当に残念でした。それまで積み上げてきたイベントなんかで
ヒロイン補正は感じることはできるので無理レベルではないのだけど、率直に言って棒でしたねq(`∀´;q)

一方で艶技だけで言えば愛子になるんだけど、本編シナリオの薄さから
ヒロイン補正を受けられない展開なので、アレシーンで頑張っていても空回っているように感じました。
(どこか空々しいというか…)

そしてここまで書いて分かるとおり、シナリオ展開でのヒロイン補正を受け、アレシーンでも
わざわざ締め付ける描写を入れたり、子供が大人に簡単に翻弄されてしまうような描写を入れたりなど
ヒロインのビジュアルとしても、学生幼な妻という設定としても、最強の専業主婦っぷりとしても
アレシーンでの乱れ方にしても最強っぷりを発揮した雪が凄い活躍ぶりでしたね( p´∀`)q

卑語も一番少ないのだけどキャラが立っているので、実際のシーンでの興奮度がハンパないですq(`∀´;q)

なんというか、ラブリケ2の和琴さんの再来というか、私へのドンピシャ感がすごい(;´Д`)ハァハァ
今作の雪には年甲斐もなく、何度も絞り採られましたよ( * ´∀`)ホクホク

大満足です。
久々にアペンドストーリーが待ち遠しくなりました。


■まとめ■
これまでのシリーズを踏襲しつつも、3ヒロインと恋人から結婚、結婚生活を描いた意欲作です。

付き合うヒロインによっては主人公の将来が大きな転機を迎えることになったり、
この子だけは絶対に幸せにしなくちゃいけない! …と(二次元のキャラなのに)心に誓ったりと、
主人公とヒロインとの距離感を丁寧に描き、関係を成就していくシナリオ構成のおかげで
感情移入度が凄まじく深まりましたv(`∀´v)

一部、シナリオ上の制約なのか、週一しか会えなかったヒロインは、集中的に愛情が深まる
イベントを入れられないのか 物語を進めても関係が希薄に感じて、恋人になるのはともかくとして、
これで本当に結婚まで考えられるのか?と、ちょっと不思議に思うほどアッサリしたキャラが居たのは
残念でした。(ビジュアル的にも性格的にも良いのに残念)

まぁでも、どうであれ、今作は大人と子供という対比もあって、学生幼な妻な雪が圧倒的でしたねv(`∀´v)

こんな子、現実には存在せず、ゲームでしか居ないとは分かっていても、
おそらくこれらのゲームが好きなプレイヤーはこういう子を追い求めているんだなぁとしみじみ思いました。

新妻LOVELY×CATION 通常版

新妻LOVELY×CATION 通常版

  • 出版社/メーカー: hibikiworks
  • メディア: DVD-ROM


■アペンドライフ■
OHPからの定期的なアペンド配信だけではなく、アレゲー雑誌の付録DVDにも
アペンドデータが付いてくるようですね。

BugBug 2017年07月号 に、雪のナース服 騎乗位シーンが追加されますv(`∀´v)

BugBug(バグバグ) 2017年 07 月号 [雑誌]

BugBug(バグバグ) 2017年 07 月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 富士美出版
  • 発売日: 2017/06/02
  • メディア: 雑誌


見所は「コスプレ ナース服」ではない点です( p´∀`)p

雪の実家の「石動病院のナース服」です。本物です。
しかも首にぶら下げるネームプレート(「石動 雪」)まで作ってのコダワリv(`∀´v)
※結婚しているのに旧姓なのは無視しましょう。主人公の苗字をCGに入れるわけにはいかないし汗

そしてシーン中では、おにゃんこ呼びは少ないものの、男性器卑語は圧倒的でした( p´∀`)q ヒャッハー

この1シーンのために雑誌購入するのは、人によっては考えが分かれると思うのだけど
個人的には付録DVDの他にも、7月末発売の真恋姫革命のキャスト座談会みたい記事を
読めたので面白かったです。他、「ノラとと2」や「ヴィーナスブラッド・ブレイヴ」の記事も載っていました。

滋賀の家から離れて、現在は無線インターネットで接続しているので
こういう環境でなら、やっぱり雑誌というのは良いですねv(`∀´v)
※3日間で3GB制限がある。…月40GBほどダウンロードしてるみたいなので カツカツです。

雑誌といえば20年くらい前、月刊雑誌を購入してて発売日に大阪日本橋に行ったら
購入予定ソフトがどこにも売っていなくて、実は延期していたことが
何度もあったのを思い出して、懐かしい気持ちになりました(;´Д`A

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