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アレ系 「珊海王の円環」クリアーq('-'* [アレ系]

メーカーはエウシュリーです。
「珊海王の円環」応援中!

とりあえず、ここまで周回はしました。
珊海王の円環_アニエスが凛々しくて可愛い.jpg

今作は同メーカーの「空帝戦騎」と「魔導巧殻」を足して2で割ったような内容で、
なんとなく懐かしい気持ちになりました。

チュートリアルで「ギルティニア号」を見た時はちょっと震えましたね。
空帝戦騎の「♪砲撃戦~独眼の覇者~」のメロディーが頭の中をよぎりましたよ。

空帝戦騎は古いゲームだけれど、魔導巧殻も既に3年前ですからね…早いものです(;´Д`A

ゲーム内容としては、6人の主人公の中から1人を選んで、それぞれ1つずつ所持している円環を
全員分集めると、珊海王と呼ばれる願いを叶えてくれる存在との謁見が可能になるというもの。

それぞれの主人公たちは置かれた境遇が異なり、ゆえに願いの内容も個人個人で色々とあるようです。

システム面では複雑な入り江状の全体マップを船で進み、地域制圧することで産出される資源を使い
船を強化したり戦費とするところ。戦闘は魔導巧殻のようだけれど簡略化されていて楽になりました。

アレ要素については同じ女キャラであっても、各主人公によってスタンスが異なるので
責め方に差が出ているので、「良い素材」を「どう料理するか」というのが見所になっています。

それではいつものように見ていきますか('-'*

■ここが良かった!■
☆天使アニエスがとにかく可愛い! 彼女は同メーカーでもダントツの天使キャラですねv(`∀´v)
☆同じヒロインキャラでも、主人公によって責め方が変化するので、色々な一面が見れて良かった。
☆自動戦闘と、それでは勝てない相手に円環魔法を使っての戦力のひっくり返しが面白かった。
☆領主ボルハが良キャラ過ぎる。こんなキャラを求めていた!
☆ダモンの紳士っぷりにも笑っちゃいました。

■ここがイマイチ■
★吸血鬼の主人公アルヴィドの影が薄くて、正直不要だと思った。
★アレシーンが基本1回ずつしかないので不満だった。(だからすぐに堕ちる)
★戦闘で思い通りに動いてくれず、無駄に消耗戦に陥るのにストレスが溜まった。
★胸先三寸の捕虜の処遇の選択肢は良いけれど、シーン回収を考えると微妙だった。
★周回プレイを要求されるので忍耐が必要になった。


今作はとにかく「天使アニエス」でしょうv(`∀´v)

このサンプル絵を初めて見た時から、ずっと良いなと思っていました。

プレイ前からビジュアル面だけでも好きだったのけれど、実際にプレイした後でも
フィギュア化して欲しいくらいの良キャラ、良デザインでお気に入りです( p´∀`)q

天使が主人公というのも珍しいし、考え方もストイックだしね。
でも孤児院経営のために金策に奔走しているという背景があるのも面白いです。

ゲーム的には彼女は難易度が難しめ(資源的に)で、初回プレイに選んで苦労はしたのだけれど
最初のプレイに選んで良かったと思いました。彼女の事を深く知ってから他主人公でプレイする事で
より感情移入を深めた状態で楽しめるわけですしね( ´∀`) くっくっく

彼女のルートでは他主人公たちも心を入れ替えたりするのが楽しかったです。
でもそれはロウルートの物語であって、カオスルートでは世界の非常さを知る事になるわけですが(;´Д`)

今作はこんな感じで、各主人公ともにロウとカオスの2ルートあって、分岐点は
各主人公を下した時にどのような選択をするかでポイントが加算されていって合算値で変化します。

よってすべてのシナリオを確認するためには6人の主人公を2回ずつプレイが必須になります。

とはいえ、おそらく2周目をプレイする頃にはユニットのLvは25を超えていると思うので
2周目からはほぼすべて「戦闘委任」ボタンで十分です。たとえ1周目は10時間掛かっても
2周目は2時間掛からないと思います。(2周目以降の高レベル遺跡とかイベント探しをしなければ)

1周目にしても一度ゲームをクリアしていると、ゲームプレイのノウハウがあるのでサクサク進みます。
この辺りは最低でも2回はプレイすることを前提、考慮したシステム作りだと考えています。
(レベル差があればすぐに大量の経験値をもらえて、すぐに追いつくなども)

戦闘においては魔導巧殻のような感じで、最大5部隊を戦場で動かすのだけど基本は自動戦闘で、
プレイヤー側としてはタイミングを計って戦場を有利にする円環魔法や主人公勢力の固有魔法で
補助をするというのが基本姿勢です。

体験版からの意見吸い上げで、移動先をプレイヤー側が決められるようにはなったのだけど
敵に引っかかったりするとその場で止まってしまうような後付システムのようなので微妙です。

基本は自動戦闘なので、戦闘前の陣形選択と、陣形に沿った部隊配置がポイントになります。
まぁその辺は記事最後のオマケあたりでも。

シナリオ的には今作は、同メーカーの去年のような「神のラプソディ」のような展開がなくて良かったです。
とはいえ、6人の主人公がいるのでちょっと薄めにはなっています。

王道展開を謳ったアリツ編あたりは他主人公よりもイベントが多めのように思えるけれど
一方でアルヴィド編は変化が少ない印象でシナリオ消化が無駄に感じました。
…彼はなんとなく中立勢力で危険種扱いでも良かったと考えています(;´Д`A

各主人公のうちで、最も面白かったのが領主ボルハ編で、台詞回しも独特でアドリブを入れてくるので
セリフを聴かずにクリック送りしていると勿体ないですよ!

ボルハとソーニャとの会話がそれで、ブヒブヒと会話セリフにないアドリブが入っているのを聴いた時は
吹き出してしまって、何度かメッセージをリピートしてしまいましたよ( ´∀`)

ボルハはキャラ的にも面白いキャラで、弱いものには残虐で、強いものには媚びて、
欲望を満たすためにはヒロインに対して醜悪な外見で迫ったりするのだけど、
彼なりに「本物の一流は、囲った女を笑顔にするものだ」というような美学があり
これまでのゲームにはちょっと無かったキャラ付けですねv(`∀´v)

ふと大富豪オークとエルフの画像が思い浮かんでしまったぜ( ´∀`)

ボルハはロウもカオスルートもエンディングに見所があるので、是非2ルートともプレイして欲しいですね。
特にロウルートのエンディング一枚絵は椅子から転げ落ちそうになりましたよ( ´∀`)

カオスルートでのボルハの願いも面白かったです。 それかよっ!って感じで。
たぶん、彼は根は悪いやつじゃないんですよ、今まで親身に苦言をいってくれる友人、
身分とかの社会環境がそれをさせなかっただけで、ちゃんと導く人がいれば変われるはず!
(アニエス編のロウルートがまさにそれですね)

あとボルハといえば、あのブタのような体躯を活かしたヒロインとの対比がアレシーンを盛り上げますね。
ソーニャへの種付けプレスや、アニエスへの脇舐めなんかは本当に大好きなシーンですv(`∀´v)

ダモンも中の人補正があって、アレシーンは面白かったです。
なんといっても紳士っぷりが凄くて、彼も彼なりの自分の美学をもっていて良かったです。

ただし1人の女キャラに対して、複数主人公とのバージョン違いの絡みがある仕様上、
どうしてもルートごとに1回か2回くらいしか同じキャラとのシーンがなくて、その辺はとても残念でした。

アリツ編あたりは王道展開というとおり、優遇されていたけれど、
もう少し他のキャラにもボーナスが欲しかったですね。
ボルハにもボーナスはあるけれどその後の展開を考えると…微妙な気分になります(;´Д`A

でもこういうヤリ、ヤラレは普通のアレゲーでもなかなか無いと思うので、その辺は評価したいですね。


■まとめ■
内容的にはゲーム部分がほとんどを占めて、あまりシナリオらしいシナリオは無かったのだけど
慣れればサクサク進めるゲームバランスだったのでよかったです。

この手のゲームの醍醐味の一つに、最初は何も分からずに 手探りで
あれこれと効率的なプレイスタイルを確立するってのがあるしね。

各主人公ともに叶えてもらいたい願いがあったり、スタンスによって捕虜の扱いに差が出たりして
アレシーンにもメリハリがあって良かったと思います。

ここ数年続いてきたような大作感はないのだけれど、最近は大作に見せようとして
不要なデコレーションで飾り付けて、ゲームのボリュームというよりも プレイ時間の延命措置のような
内容に終始していたので、そんな内容であるならば今作くらいの規模で十分に感じました。

私の中では「ゲーム性のエウシュリー」というよりも、「ゲームの作り込みを重視」しているので
今後も丁寧にゲーム作りを続けて行ってほしいですね。

ゲーム性のバランスが悪いのはいつものことだけど、
それでも これまではちゃんと作ってあるので遊べたという印象です。

でもここ2作ほどは、年1回のお祭り騒ぎのように とりあえず詰め込んでおけば賑やかになる
というような風潮で、登場キャラを無駄に増やしてまとまりがないし、
アイテム名は適当に付けたようなものばかりだしで作り込みが圧倒的に足りなかった。

「草刈り」をしていた去年から比べると、今作はよく作りこんでいたと思う内容で満足しています。
去年のゲームは感想すら書く事を放棄したほどです(;´Д`)

珊海王の円環

珊海王の円環

  • 出版社/メーカー: エウシュリー
  • メディア: DVD-ROM


■オマケ■
今、本編を書き終わって、アマゾンの商品ページを張って、ついでにレビューを読んでみると酷いものです。

とはいえ、すぐ上に書いたように、私は初代の「戦女神」からの古参だけれど
よくよく思い出してみると、ゲーム性といわれ始めたのは最近のことで
昔からのプレイヤーとしては本質的にはエウシュリーのゲームは変わっていないなという印象です。
(ちゃんとゲームを作り込んでいる以外で、ゲーム性自体が面白いと感じたのは「姫狩り」くらいです)

エロ薄、面倒くさい、マウス操作で手首を傷めるなどなど…今作も大体いつもどおりかなと考えています。
(でも、去年の「神のラプソディ」だけはダメだった。物語も作り込みも無かった)

ということで気分を変えて、ゲームのコツでも書いていこうと思います。

■軍団編成はバランスを考える。
軍団編成を決めるためには色々な要素があります。

1.部隊編成の人数
2.部隊スキル
3.攻撃方法が近接か間接か
4.行動力の数値

とりあえずはこの4要素かなと思います。
色々と考えて、私の中でしっくりした軍団編成を挙げるとこんな感じになりました。
珊海王の円環_軍団編成はユニットの部隊数と兵種にも注目しよう_2.jpg
1人部隊×1、3人部隊×2、9人部隊×3 という構成。

行動力も4あるし、9人部隊は魔術攻撃の間接だから戦線がゴタゴタしない利点があります。
※全部隊近接型だと敵に攻撃が届かないので、回り込んで攻撃しようとするためゴタゴタする。

もちろん敵との相性もあるので9人部隊ばかりの方が良い場合もあります。

あとは部隊スキルも重要で、攻撃相手の防御力を下げる「防御崩し」があるとひじょうに便利です。


戦闘例ではこちら。まずは策略「動静偵察」は資源収入に余裕があれば、常に使っておきたいです。
珊海王の円環_策略「動静偵察」をして有利な陣形を選ぼう1.jpg
動静偵察を行うと、敵の陣形が分かり、陣形にはそれぞれ相性があるので
敵に対してこちらが有利な陣形を設定するとかなり楽に闘うことができます。

ただし、上の画像にあるとおり、今作は「1人→9人→3人→1人」という部隊人数に応じた相性があるので
単に陣形を合わすだけでは消耗が激しくなります。※戦闘委任であっさり負けたりするのはコレだったり。

ということで部隊の隊列を入れ替えて、相性の良い部隊人数と当たるようにこちらも調整します。
珊海王の円環_策略「動静偵察」をして有利な陣形を選ぼう2.jpg
今回、例に挙げているのは敵軍団がすべて3人部隊という極端なものだけれど
3人部隊は1人部隊を圧倒するので、配置としては遠ざけて囲まれないようにします。

逆に敵の3人部隊の近くには、こちらの9人部隊を配置して部隊相性に気をつけます。
珊海王の円環_策略「動静偵察」をして有利な陣形を選ぼう3.jpg
今回は包囲陣形なので、敵との相対位置の関係上、囲うように動きます。

初期位置だと1人部隊のアニエスに、敵の3人部隊が肉薄している位置取りだったので
瞬殺されてしまう可能性があったけれど、置き換える事で接敵するタイミングを変えて戦います。
今回はレベル差もあったので一蹴できました。

こんな感じで陣形の相性と共に、部隊の配置を変えると途端に楽になります。


■基本陣形と防御命令で待ち伏せ。
また、常に相性の良い陣形ばかりで戦うのではなくて、円環魔法を打つために
わざと基本陣形のまま、敵が近づくのを待ったりするのもアリです。
珊海王の円環_防御命令で待ち伏せもアリです.jpg
相手が基本陣形だったら、こっちも基本陣形にして、円環魔法のチャージが終わりそうな
位置を予め想定しておいて打ち込むのも良い感じです。
※その時はこちらの行動命令は、あらかじめ【防御】にしておいて、動かさないと良いです。

これらは特にラファエラの敵味方巻き込む攻撃魔法を撃つ時に使えますねd('-'*

最後はやはり敵の魔法攻撃を防御する環魔結界でしょうか。
珊海王の円環_攻撃魔法を使ってくるのが分かっているなら準備する.jpg
大体の勢力、危険種は一定時間ごと、魔力がある限りは魔法攻撃をしてくるので
それを上手に防ぐ事で部隊の損耗を大幅に抑える事ができます。

特に対ソーニャ戦では毎回のように直線的な火炎放射と、円形型の熱風を使ってくるので
前もっていつでも環魔結界を使えるようにチャージしてタイミング待ちをすれば楽になります。

最初は焦ってしまってタイミングが合わせにくいとは思うけれど、すぐに慣れると思います。


■それらを踏まえた上で。
基本は速攻でクリアを目指すのが精神的にも肉体的にも楽です。

SLGジャンルでよくありがちな、こちらの準備を最高まで高めてから侵略を開始するという
プレイスタイルでは出遅れ感が大きくなると思います。

例えばソーニャであれば、「牙コウモリ」のユニットだけで構成した軍団を使って空白地をどんどん支配。
あとで取られることになっても気にせずに、まずは空いている場所をどんどん取得していく。

これは説明書にもあるのだけど、敵が占領している地域は、そこを占領しなおすだけで
行動力が0になってしまうのだけど、空白地だと行動力が続く限り連続で占拠できます。

つまりは行動力4あれば、1ターンで空白の4地域を占領できるわけです。
で、こちらが先に占領してしまえば他勢力の動きが鈍る(他勢力の占領地に入ると行動終了)ので
そこからは戦闘密集地域で主人公キャラを使ったり、「緑プテテット」を主力とした戦闘部隊で
小競り合いをやっていけば、他勢力同士もつぶし合いするのでサクサク進みます。

ちなみに「緑プテテット」は部隊回復の材料が「水」だけでいいので楽です。
「牙コウモリ」にしても海賊勢力の「水兵」と比べて植物の消費量が少ないので楽です。

水兵の例を出したけれど、牙コウモリと聞くと弱そうなイメージだけどステータスを見たら分かるように
水兵と大差ない強さです。むしろ部隊スキル「吸収」を持っているので戦っているうちに
回復しながら戦っているようなものでひじょうに経済的です。

緑プテテットは弱いのでソーニャの場合は、初期から使える円環魔法や、ソーニャ自身の
攻撃魔法を使って補助をするスタイルが必須になりそう。

ソーニャの場合は特に、早い段階で「中央ノポラ半島4」にある「豊流の川」の遺跡をクリアして
防御崩しスキルを持つ「リザードモール」を配下に加えると良さそう。
※ちなみに進化の分岐で必要なる「蜥蜴人の翼」は「古びた座礁船」にあります。

部隊スキルといえば「対空迎撃」には注意しておいた方がよさそう。
アリツ、ソーニャ、ボルハには初期段階から「弓兵」ユニットが雇用できるので
飛行タイプの部隊が多いアニエス勢なんかは、うっかり戦うと被害甚大になるので注意が必要っぽい。

逆に滞空迎撃スキルを所持するユニットを雇用できないラファエラやアルヴィドは
得意な種族と戦うようにすると楽に勝つことが出来ます。
※アルヴィドの雇用ユニット、ヴァンパイアは「人間殺し」スキルを持つので
人間族ばかりで構成されている対アリツ、対ボルハ戦は相性が良い相手です。


■無理に戦わない。
強い敵軍団や、部隊相性が悪い組み合わせで戦うと、勝っても負けても被害甚大で
すぐに回復用の植物資源が枯渇していきます。
ということで支配力に余裕があるうちは退却するのも良いです。

特に甲板戦だと総力戦っぽくなるのだけど、負けたところで支配力-15程度だし。
「8軍団 vs 6軍団」というような総力戦になった場合、本当に得るものが小さいので
さっさと戦わずに退却するのが良いです。

基本は敵と接触しない程度の船の間隔を取って、陸地に軍団を展開して小競り合いしつつ
支配力をコツコツ削るのが有効です。アペンド特典のアムドシアス戦も戦う必要は無いのですd('-'*
…まさか甲板戦でHP60000も削る必要があるとは(;´Д`)ハァハァ 勝っても支配力-15だし徒労だった。

甲板を使った戦いは、船同士の接触による「甲板戦」と策略「砲撃戦」があって
それぞれの勢力が所有する船に特徴づけがされているので、それが活かせるようにしたいですね。

アリツだと甲板戦時に攻撃力アップ効果が船にあります。そして水兵系のユニットは
船上の戦いだと能力アップするので有利に戦えます。

「砲撃戦」の場合は動きが悪くて、こちらの方が強いのに負けてしまうことがあります。
仕掛けるタイミングとしては、敵の船から陸地に軍団が展開されてて
船に1軍団か2軍団くらいしか乗っていない時に仕掛けるのが良いタイミングです。

ひとえに砲撃戦といっても、必ずしも砲撃で船を沈める必要は無くて、敵軍団を全滅でもOKです。
というかむしろ砲撃戦をしかけておいて、敵全滅の方が支配力を最大で-40ほど減らせるので
そちらを狙ったほうが良いかも。

砲撃戦で強い船はラファエラ勢力で砲撃力が100まで伸びます。(2周目から)
一方でアニエスの船だと砲撃力の限界が68になっています。
※そのかわりにアニエスは自船の戦闘時に部隊の防御力が大幅にアップする
各勢力に合った戦い方、甲板戦重視、砲撃戦重視などを考えると良さそうです。

あとは漁夫の利を得るというところでしょうか。
たいてい敵勢力同士はつぶし合いをするので、支配力が減ってきた勢力に大攻勢をかけるというもの。

これは敵勢力同士によって、例えば支配力10まで低下している相手に
最後だけ支配力0になるようにトドメをさせば良いという事です。

逆にこちらがせっかく減らしても、敵勢力にトドメをさされてしまうと
円環もシーン回収も出来ずに無駄になります。

もう少しでトドメをさせそうだけど敵の船が多数、密集している時はセーブを駆使したいですね。
誘い水のようにトドメをさしたい船の周囲の陸地にこちらの軍団を送り込んで
攻撃目標をこちらに向けさせるなど工夫すると良さそう。


■シーンの回収。
海賊勢力は運搬船(商船)を襲う事で、シーンを回収できる事があります。
ボルハの場合は隣接させて何度か援助(かってに物資提供するイベントが起こる)していると
イベントが発生しました。

あと商人のルェアイは取引画面で、立ち絵をよく見ると「襲う」ボタンがあります。
( '-').oO(10周くらいするまで、全く気が付かなかったぜ)

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