アレ系 「俺の彼女が就職した会社は、ブラック企業だった…。」クリア('-'* [アレ系]
メーカーはルネです。
サクっと行きます〆('-'*
久々の「ルネTeamBitters」ブランドで発売された今作。
ジャンルはNTRモノというよりも洗脳モノという印象が強くて、ちょっと思っているのと違ったかなという感じ。
(クリア後にOHPを見に行ったら、セールスポイントに「洗脳」と強調してあったのに今気づいた汗)
サンプル絵の枚数が多く公開されていることから枚数的に心配していたのだけど
差分なしCG枚数は100枚、シーン回想数はED合わせて48というところ。
卑語は無修正で、システムにスキップ中に卑語があるとスキップ停止という機能もありました。
あとシステム周りといえばH系効果音(パンパン音)はデフォルトにしないと、セリフ中は音がしないようです。
要はセリフ中はBGVと同じように音を出すか出さないかを選べるというところ。
最初、それがよく分からなくて、システム的に問題があるんじゃないかとビックリしましたよ(;´Д`A
■ここが良かった■
☆初期の頃の、まだ理性が残っていて状況に流されているシーンが良かったですv(`∀´v)
☆洗脳状態にあるヒロインとの「かみ合わない会話」が上手く表現できていたと思います。
☆口取り多めで良かったです。
■ここがイマイチ■
★ブラック企業というより、ヒロインの扱いがブラックすぎて気分が悪くなってきました。
★モザイクの掛け方が適当に感じた。白濁液まで掛けますか?(;´Д`)
さて、プレイ後の率直な印象としては、クリアしても「満足感が無い」という状態です。
もちろん、シーン的に私のツボを刺激する素晴らしいものもあるし、シーン数自体も多かったので
アレゲーとして十分な内容は伴っているのだけど、テーマというかブラック企業での
ヒロインの扱いがかなり酷くて、素直に楽しめない気持ちになってしまって胃が重くなりました(;´Д`)ハァハァ
私はヒロインを可哀想だと思ってしまう(その状況に同情する)と、途端にダメになってしまうので
ゲームなのに、ひじょうに使いづらくなってしまいました。
今作は「洗脳」というのがセールスポイントに挙がっていて、ブラック企業での実習なんかで
徐々に狂気じみた社風に染まっていくのを見ているしかないというのがあるのだけど
その洗脳っぷりが見事すぎて、そのへんは興味深かったです。
もう、本当に話がかみ合わない。リアルでも居たら そうなんだろうなと思えてきました。
これはブラック企業を扱ったゲームの話なんだけど、宗教がらみでもこういうのはありますな。
でもプレイヤーの私としては、洗脳状態であるヒロインには愛着がわかず、
どんどん他人のように思えてしまいました。
この辺のプレイヤーの印象と、作中でのヒロインを大切に思う主人公の思考とが合致せず
アレシーンでも初期の頃以外は、まるで他人事のように眺めていました(;´Д`)
ヒロインが洗脳で変わりすぎて、外見や声は同じなのに、まったくの他人と喋っているような違和感、
気持ち悪さが伝わってきて、感情移入が難しかったです。
最初にヒロインが可哀想だと書いたのだけど、これはヒロインが洗脳されてというよりも
もっとメタな部分で、「ここまでこのヒロインはヤられなければならないのか」という
ヒロインを生み出したシナリオに対しての胸糞の悪さが気になってしまいました。
そういうジャンルのゲームだということは知ってはいても、なんとなくやり切れない感が強く残りました。
まぁ、逆に考えれば、そこまでブラック企業や洗脳に対して胸糞の悪さをプレイヤーに
体験させられれば成功だったと言えるかもしれないのだけどq(`∀´;q)
気を取り直して…アレシーン的には初期の理性が残っている頃のシーンが見栄えがありましたね( ´∀`)q
「社長のセクハラ個人指導」、「亜美の強制剃毛」、「亜美のクレーム対応性接待」、
「騙され睡眠姦」あたりが とても良かったですv(`∀´v)
嫌がりながらも逆らえずに、でも声はプレイヤーをギンギンにさせるという
艶声を聞かせてもらいましたv(`∀´v)
また今作は口取りが多めで、「エッチなポイントカード」や、「月間抜き打ちエッチ」、「即尺タイムカード」、
株主優待で訪れた客に「セーラー服で口取りご奉仕」などなど色々とありましたv(`∀´v)
差分なしCG枚数が100と最初に書いたとおり、そのどれもが使いまわしの一枚絵ではないのも良いです。
ただしモザイクの掛け方がかなり適当というか、今時?白濁液ごとモザイクを掛けるか?っていうのが
すごく気になりました。あと荒いし、範囲も広くて、一昔前のゲームのように思えてしまいました。
原画については、あまり良い印象(カエルのような目)が無い人だけど、今作では気になりませんでした。
このあたりは塗りの問題かもと思っています。
■まとめ■
ここまでヒロイン一人が酷い目に遭わないといけないものか というのが気になってしょうがなかったです。
また、洗脳状態であるので、それを不幸とか認識できないヒロインのことを思うと可哀想に思えてきて
プレイ後の後味が胸糞悪い印象が残りました。
もちろん持ち直したりするトゥルーエンドはあるのだけど、他のルートでの状況を思い出すと
本当に大丈夫なのかとモヤモヤ感が残ります。
シーン自体は数も多く、口取りシーンも多いし、中の人の熱演もあって良かったと思います。
ただし、やっぱりプレイ後は達成感が無いというか気持ちよく終われなかったのが気になりました。
同ブランドの「魔法少女はキスして変身る(記事)」や「それでも妻を愛している(記事)」のような
最後に気持ちよく終われる展開が無かったのが残念です。
このゲームの場合だと、ブラック企業を倒産に追い込むことだろうけど、なにせジャンルが
「会社に洗脳されていく彼女を見ていることしかできないADV」なので無力系だから仕方ないかq(`∀´;q)
サクっと行きます〆('-'*
久々の「ルネTeamBitters」ブランドで発売された今作。
ジャンルはNTRモノというよりも洗脳モノという印象が強くて、ちょっと思っているのと違ったかなという感じ。
(クリア後にOHPを見に行ったら、セールスポイントに「洗脳」と強調してあったのに今気づいた汗)
サンプル絵の枚数が多く公開されていることから枚数的に心配していたのだけど
差分なしCG枚数は100枚、シーン回想数はED合わせて48というところ。
卑語は無修正で、システムにスキップ中に卑語があるとスキップ停止という機能もありました。
あとシステム周りといえばH系効果音(パンパン音)はデフォルトにしないと、セリフ中は音がしないようです。
要はセリフ中はBGVと同じように音を出すか出さないかを選べるというところ。
最初、それがよく分からなくて、システム的に問題があるんじゃないかとビックリしましたよ(;´Д`A
■ここが良かった■
☆初期の頃の、まだ理性が残っていて状況に流されているシーンが良かったですv(`∀´v)
☆洗脳状態にあるヒロインとの「かみ合わない会話」が上手く表現できていたと思います。
☆口取り多めで良かったです。
■ここがイマイチ■
★ブラック企業というより、ヒロインの扱いがブラックすぎて気分が悪くなってきました。
★モザイクの掛け方が適当に感じた。白濁液まで掛けますか?(;´Д`)
さて、プレイ後の率直な印象としては、クリアしても「満足感が無い」という状態です。
もちろん、シーン的に私のツボを刺激する素晴らしいものもあるし、シーン数自体も多かったので
アレゲーとして十分な内容は伴っているのだけど、テーマというかブラック企業での
ヒロインの扱いがかなり酷くて、素直に楽しめない気持ちになってしまって胃が重くなりました(;´Д`)ハァハァ
私はヒロインを可哀想だと思ってしまう(その状況に同情する)と、途端にダメになってしまうので
ゲームなのに、ひじょうに使いづらくなってしまいました。
今作は「洗脳」というのがセールスポイントに挙がっていて、ブラック企業での実習なんかで
徐々に狂気じみた社風に染まっていくのを見ているしかないというのがあるのだけど
その洗脳っぷりが見事すぎて、そのへんは興味深かったです。
もう、本当に話がかみ合わない。リアルでも居たら そうなんだろうなと思えてきました。
これはブラック企業を扱ったゲームの話なんだけど、宗教がらみでもこういうのはありますな。
でもプレイヤーの私としては、洗脳状態であるヒロインには愛着がわかず、
どんどん他人のように思えてしまいました。
この辺のプレイヤーの印象と、作中でのヒロインを大切に思う主人公の思考とが合致せず
アレシーンでも初期の頃以外は、まるで他人事のように眺めていました(;´Д`)
ヒロインが洗脳で変わりすぎて、外見や声は同じなのに、まったくの他人と喋っているような違和感、
気持ち悪さが伝わってきて、感情移入が難しかったです。
最初にヒロインが可哀想だと書いたのだけど、これはヒロインが洗脳されてというよりも
もっとメタな部分で、「ここまでこのヒロインはヤられなければならないのか」という
ヒロインを生み出したシナリオに対しての胸糞の悪さが気になってしまいました。
そういうジャンルのゲームだということは知ってはいても、なんとなくやり切れない感が強く残りました。
まぁ、逆に考えれば、そこまでブラック企業や洗脳に対して胸糞の悪さをプレイヤーに
体験させられれば成功だったと言えるかもしれないのだけどq(`∀´;q)
気を取り直して…アレシーン的には初期の理性が残っている頃のシーンが見栄えがありましたね( ´∀`)q
「社長のセクハラ個人指導」、「亜美の強制剃毛」、「亜美のクレーム対応性接待」、
「騙され睡眠姦」あたりが とても良かったですv(`∀´v)
嫌がりながらも逆らえずに、でも声はプレイヤーをギンギンにさせるという
艶声を聞かせてもらいましたv(`∀´v)
また今作は口取りが多めで、「エッチなポイントカード」や、「月間抜き打ちエッチ」、「即尺タイムカード」、
株主優待で訪れた客に「セーラー服で口取りご奉仕」などなど色々とありましたv(`∀´v)
差分なしCG枚数が100と最初に書いたとおり、そのどれもが使いまわしの一枚絵ではないのも良いです。
ただしモザイクの掛け方がかなり適当というか、今時?白濁液ごとモザイクを掛けるか?っていうのが
すごく気になりました。あと荒いし、範囲も広くて、一昔前のゲームのように思えてしまいました。
原画については、あまり良い印象(カエルのような目)が無い人だけど、今作では気になりませんでした。
このあたりは塗りの問題かもと思っています。
■まとめ■
ここまでヒロイン一人が酷い目に遭わないといけないものか というのが気になってしょうがなかったです。
また、洗脳状態であるので、それを不幸とか認識できないヒロインのことを思うと可哀想に思えてきて
プレイ後の後味が胸糞悪い印象が残りました。
もちろん持ち直したりするトゥルーエンドはあるのだけど、他のルートでの状況を思い出すと
本当に大丈夫なのかとモヤモヤ感が残ります。
シーン自体は数も多く、口取りシーンも多いし、中の人の熱演もあって良かったと思います。
ただし、やっぱりプレイ後は達成感が無いというか気持ちよく終われなかったのが気になりました。
同ブランドの「魔法少女はキスして変身る(記事)」や「それでも妻を愛している(記事)」のような
最後に気持ちよく終われる展開が無かったのが残念です。
このゲームの場合だと、ブラック企業を倒産に追い込むことだろうけど、なにせジャンルが
「会社に洗脳されていく彼女を見ていることしかできないADV」なので無力系だから仕方ないかq(`∀´;q)
2016-02-28 00:10
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