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2014.10.4 雑記。 [徒然と]

今日は休みで、家でゴロゴロしていたら注文してた漫画が色々と届いた。

そう、もう、10月なのね(;´Д`)ハァハァ


で、なんで わざわざこんな事を書いているかというと、若い頃に集めていた
「地獄先生ぬ~べ~」の新シリーズが始まったそうで、その一巻が届いたわけです( p´∀`)p


地獄先生ぬ〜べ〜NEO 1 (ジャンプコミックス)

地獄先生ぬ〜べ〜NEO 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 岡野 剛
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2014/10/03
  • メディア: コミック


私の場合は懐かしさから手に取ったというような 衝動的なものではなくて、
「霊媒師いずな」シリーズも集めている人なので、今回の新シリーズの開始は素直に嬉しいですv(`∀´v)

でも、実写のTVドラマ化はやめて・゚・(ノД`)・゚・

先生モノのTVドラマなら、「教師びんびん物語」でも作りなさいよと思っちゃったぜ( ´∀`)y-~~

さて、話を戻して、「地獄先生ぬ~べ~NEO」は無印から11年後、
ぬ~べ~こと鵺野鳴介は37歳になっていました。とはいってもビジュアル的には変わっていないけど。

変わったのは、というか成長したのはある意味、今作の主人公っぽい立場にある
稲葉郷子でしょうか。なんか、凄い美人になってて驚きですね( p´∀`)q てか、素直に可愛い

その彼女が母校である童守小に教師として赴任してきたことからNEOの物語が始まります。

いずなシリーズでもそうなのだけど、昔の無印は少年漫画的な妖怪退治が主体だったのだけど
現代社会に潜む心の闇に焦点をあてつつ、その裏で糸を引く妖怪を退治して
悩める者を救うというのが基本のようですな。

ただ、いずなシリーズと違うのは、郷子が話を回すメインとなって
ぬ~べ~自体は一歩引いたところから元生徒の成長を見守っている感じが良いですな。
(こう、「エンジェル・ハート」みたいな感じ。)

もちろん、ピンチになった時は駆けつけて「鬼の手」が炸裂するのはいつもどおりですv(`∀´v)

先生になった郷子を見守るということで、現代の学校事情が取り上げられたり
大人を信用しない生徒と真摯に向き合って信用される先生へと変わって行くのは良いですね。
百合愛の変化っぷりが可愛いです( p´∀`)

無印から11年後ということで、昔のメインキャラたちも大人になっていて、
広は海外でサッカー選手に、美樹は飲食店で働いていたりと近状が見れて面白いです。
ちなみにぬ~べ~と結婚したゆきめは、赴任先だった九州に残ってて
アイスクリームの会社の経営で忙しいようです( ´∀`)

ここまでとりあえず書き殴ってみたけど、やっぱり教師モノっていいよね。
なんか守ってくれる絶対的な存在感が感じられて、読んでるとすごく安心する。

ちなみにNEO 1巻で一番笑ったのが、「俺の生徒に手は出さん!」のセリフと、
その時の郷子と美樹の顔です。決め台詞をもじったやつだけど、なんか可笑しくってねv


一方のいずなシリーズでも、アセンション7巻の表紙にはあの人の姿が( ´∀`)q

霊媒師いずな Ascension 7 (ヤングジャンプコミックス)

霊媒師いずな Ascension 7 (ヤングジャンプコミックス)

  • 作者: 岡野 剛
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2014/10/03
  • メディア: コミック


こちらのシリーズでは、これまで全く姿を見なかったのだけど、ついにこの人が出てきましたな。
いずなの後悔のやり直しから、NEOに繋がるんでしょうかね( p´∀`)q

アセンション8巻は10/17に発売のようです。
…10月に立て続けにアセンション7巻、8巻が発売されるってどうなってるんだ?汗

NEOに合わせたのか、ドラマの宣伝に合わせたのか、
いずなシリーズが終わるから慌てて出すのか…事情を調べていないのでよく分からないのだけど
まぁ、とりあえずは忘れずに注文済みなので10/17になれば分かるでしょう( ´∀`)


■NTR愛(アレ漫画)■

NTR愛 (MUJIN COMICS)

NTR愛 (MUJIN COMICS)

  • 作者: 龍河しん
  • 出版社/メーカー: ティーアイネット
  • 発売日: 2014/10/03
  • メディア: コミック


アルファベット三文字を堂々とタイトルに持ってくるようなゲーム、漫画などは
大した事がないというのが定番なのだけど、今巻はその後ろに「愛」がついていることで
本の内容にピッタリと沿ったものだなと思いました。

卒業<前編>
卒業<後編>
俺の彼女をお願いします
俺の彼女をお願いします2
美月

内容としては以上の5話。卒業だけは前後編で、他の話は1、2あっても別の話です。

「卒業」は色々な意味が取れるタイトル付けで、登場人物三人の三者三様の
心理を描いているのが珍しかったです。というかあんまりアレ漫画っぽくないですな。

続いてきた三人の関係と、すれ違いと、その関係からの卒業という
三人が三人とも心に傷が持ってしった内容だと考えています。

…ヒロインがもっと可愛ければ、もっと興奮できたのに・゚・(ノД`)・゚・

「俺の彼女をお願いします」は、寝取られ願望のある友人カップルの頼みを聞いて
その彼の前で彼女とするというもの。「この場の雰囲気を支配している」というような
表現にはすごくしっくりきて、場や雰囲気の描き方が上手だなと思いました。

「俺の彼女をお願いします2」は、完全無欠のアスリート系彼女をもった
ややひ弱系の男の子が、彼女の絶頂した姿を見たいと思い、目隠しして
他の巨漢の男に勘違いさせて抱かせるというもの。
…彼女、コミカルな動きで凄く可愛いですね( p´∀`)p

「美月」は仕事が無くて困った男が、昔のツテを頼ってヤバイ系の先輩を頼んだら
酔いつぶされて、その間に妻がヤられるというお話。

卒業以外の以降三つのお話は、タイトルに「愛」がついているとおり
単なるNTRモノというだけでなく、その後に愛を確かめ合うところがあるのが珍しかったです。

「完堕ちじゃないとNTRモノとして認められない」という人が多いのが このジャンルの難点だけど
愛を確める描写があることで、それだけで終わらない、登場キャラも生きていて
これからもそれが続いていくんだなというのが伝わってきて、話に深みが出ているように思いました。


…カテゴリーは雑記だけど、本の方が良かったかなぁ。
今日はこんなところです。
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