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BGEE サレヴォクとの最終決戦に向けて [バルダーズゲートなど]

アンダーセラーで新大公の即位式への「招待状」を入手、アイアンスロウンで
「サレヴォクの日記」を入手して、身の潔白とサレヴォクの破滅的な野望を阻止するために
大公宮殿に入ります( p´∀`)q

式典がちょうど始まったところで、貴族達は最近の情勢についてあれこれとザワついている様子。
新大公の即位式.jpg
ちなみに画面中央、やや上の方にいる盾を持っているのがベルト大公。
その横のローブ姿がリーア・ジャネス大公。
そしてリーアのさらに横にいる禍々しい鎧姿の男がサレヴォクです( ´∀`)

この時代(オリジナル版のゲーム発売当時)…と言ったら変だけど、
邪悪な存在とかラスボスは分かりやすいビジュアルですな。
一方でネヴァーウィンターナイトの本編と言ったらよいのか…
市内で暗躍した黒幕の優男が懐かしいです( ´∀`)

サレヴォクが演説を始めました。
サレヴォクが演説する.jpg
策略によりバルダーズゲートとアムンの関係を悪化させて、開戦の瀬戸際まで進めたサレヴォクが
戦争に必要な物資を用意して、陣頭に立ってアムンと戦うという内容。

その際、フレイミングフィストを自分の指揮下に置くという話をしたところで
ベルト大公が異議を唱えました。しかしサレヴォクのカリスマに魅了されている貴族達は
ベルトの話を無視しようとします。

その時に現れたのが我らが主人公一行ですよ( ´∀`)q
即位式にドッペルゲンガーが混ざっていた.jpg
現れたタイミングで、主人公ともども大公たちを始末しようと考えたのか、
集まっていた貴族達の一部が変身を解き、ドッペルゲンガーとして襲いかかってきました。

この戦闘は結構難易度が高かったです(;´Д`)ハァハァ

グレータードッペルゲンガーの集団というだけでも強敵なのに、護衛役のフレイミングフィストや
大公たちを傷つけることなく撃破しないといけないので、下手にファイアーボールを使うのはNG。

キャスターとしては「敵にのみ作用する呪文」を用意しておきたいですな。
私の場合はとりあえずゲーリックに秘術呪文L3「スロー」を使わせました。

私のプレイではヘイストの使用禁止という縛りプレイで進めているのだけど、
スローは対象外なのでガンガン使っていきます( p´∀`)q

高レベルのメイジがいれば、事前に秘術呪文L4「グレーターマリソン」も合わせて使いたいですな。
この呪文は広範囲の敵たちのセービングスロー判定に-4のペナルティを与える重要な呪文。

ゲームの序盤では簡単に効いていたチャーム・パーソンなどが、最近全然効かなくなったのは
敵が強くなって、対呪文セービングスローが強力に設定されているからです。

セービングスロー悪化は、これらの状態変化の呪文に加えて、攻撃呪文の判定でも使われているので
ここ最近は当たり前のように回避されていたファイアーボールも直撃するようになります。

ファイアーボール 18ダメージ
対呪文セービングスロー      (ダメージがセービングスローで半減している)

ファイアーボール 18ダメージ
ファイアーボール 24ダメージ

表示的にはこんな感じになるかな。攻撃呪文の威力が上がる確率にも繋がるので
グレーターマリソンは覚えておいて損はない呪文の一つです。

ちなみにソーサラーのニアの場合は、L3区分では攻撃呪文の選択は「スカル・トラップ」を選んでいます。
運用面でいえばファイアーボールが使いやすいんだけど、火球は最大で10D6なのがポイント。
(運用面というのは、耐火炎の防御呪文を低レベルで覚えられるので前衛に掛けると使いやすい点)

で、スカル・トラップはというと呪文の説明に「上限が書かれていない」というのが面白いです。
あとスカルトラップは属性ダメージ(火や冷気、電撃)ではないため、防ぎにくい呪文でもあります。

また、ソーサラーは各Lの呪文を最高でも5つしか覚えられないので、
長く役に立つ呪文を選びたいという理由もあります。

運用面で無双したい場合は、L4「マイナー・グローブ・オブ・インヴァルネラビリティ」を使えばOK。
近距離で敵の集団にスカルトラップを打ち込んでもダメージが無効化されます。

キャスター系も終盤になるとレベルが上がってきて、色々な魔法を用意できるので
魔法使いは魔法使い独自のコンボを考えていくのも面白いと思います。例えば、

↓ストーンスキン (物理ダメージからの防御)
↓ミラーイメージ (物理ダメージを受ける確率を減らす防御)
↓マイナー・グローブ・オブ・インヴァルネラビリティ (L3以下の呪文からの完全防御)
↓ウェブ (敵の渦中に打ち込んで足止め。でも自身は呪文からの防御で闊歩できる)
↓敵の真っ只中で、ライトニングボルトやスカルトラップを連射!

中程度の敵なら、これで無双できるはず( ´∀`)q
とはいうものの、実際には少し遊んだ構成で呪文の取得を行っています。
BGEE1クリア時のニア(ソーサラーLv9)の呪文構成.jpg
鉄板構成から少し外して、遊ぶくらいの余裕が欲しいですな( ´∀`)y-~~
…コンテージョンが効きにくくて、グレーターマリソン覚えるまでがきつかったです・゚・(ノД`)・゚・
※コンテージョンは敵一匹を病気にして、パラメーターダウンとスロー効果のある状態異常呪文。

さて、話を戻して、護衛しながらの戦いですよ(;´Д`)ハァハァ
リーアとベルトを守れ!.jpg
ベルトもリーアも操作できず、肉弾戦を挑んでしまうので、死なせないように
さっさとグレータードッペルゲンガーを倒す必要がありますq(`∀´;q)

ダメージ式を見ていると、不思議なことにリーアのダメージが軽減されていますな。
オリジナル版よりも死ににくく設定されているのかな?(うろ覚えだけど)

こちらのクレリックで、大公たちに回復魔法を掛けたりと 苦労しながらも撃破。
騒ぎが落ち着いたところで、身の潔白をすべくサレヴォクを糾弾します( p´∀`)q 長かったぜ
大公に真実を告げる.jpg
ちなみにこの記事の最初から、「身の潔白」と「野望の阻止」の優先順位が違うのは
アライメントに合わせている表現です。

身の潔白の優先というのは、殺人容疑として逮捕状が出てて法的・社会的に苦境な状態。

ローフルイービルなニアはあくどいこともするけれど、法とか社会性には従う、
もしくは社会の仕組みを利用して利益を得ようと考えているので、まずは公的に認定されている
殺人容疑や逮捕状をどうにかしたいと思ったわけです( ´∀`)

これがもし、カオティックグッドのプレイヤーキャラであるなら、この記事を書くときは
「サレヴォクの野望の阻止」が優先されて、法とかそれよりも悪を討つヒーロー路線になるわけです。

まぁ、アライメントの取り扱いは、ゲーム中で顕著に出るのは装備品ぐらいで
そこまで深くは考えなくてもいいけど、そこを少し思うようになることでキャラの行動指針や
キャラ自体に深みが出てくると思うので、余裕があれば考えて行きたいですね( p´∀`)q

…単にイービルキャラを使うための方便というか、必死に自分の心を納得させる
理由付けをしているだけの気もしないこともないですが(;´Д`)ハァハァ


さてこの後、化けの皮が剥がれたサレヴォクは、救出に来たメイジによって転移で逃げるのだけど
逃げた場所は判明したので、そこまで主人公も転移させてもらって追いかけることに。

シーフギルドの地下には複雑な迷路みたいなのがあって、
そこで待ち構える強敵や罠を潜り抜けて最深部を目指します。

迷路の出口前で、サレヴォクを逃がしたウィンスキーに出会いました。
ウィンスキー・ペロラーテ.jpg
歴史に悪名を残すために力を貸したウィンスキー。

サレヴォクの生まれ育った環境、サレヴォク自身の性質、バールの血縁という下地はあるけれど
このウィンスキーが居なければ ここまでの騒動には発展しなかったのではないかと思っちゃうぜ。

最終エリアは地下都市で、どうやらバルダーズゲートという都市は、
この地下都市の上に建設されたものらしい。またその地下都市にはバールを奉る神殿もあるとか。

道すがら進んでいくと、カタギではない一団を発見。
サレヴォクへの刺客と遭遇 ついでに狩ろうと襲ってくる.jpg
話を聞いてみると、アイアンスロウン本部の意向に沿わないサレヴォクを捕縛するために
やってきたらしい。ついでに主人公には殺害指示が出ていて、すぐに戦闘になりました( ´∀`)

外的には主人公がリエルタールを殺害したので、サレヴォクが暴走したという感じでしょうか。
まったくのとばっちりですq(`∀´;q)

他、最後のバールの神殿前ではタモコが悲壮な覚悟で向かってきました。
悲壮な覚悟のタモコ.jpg
選択肢があるんだけど、実は主人公のカリスマが高いと戦闘を回避できました!
彼女にはサレヴォクのような男とは決別して、自分の道を進んでもらおうと思いました。
…でも、タモコってゴライオンへの襲撃の際、サレヴォクの後ろにいたよね?(;´Д`)

ちなみに倒して見ると、漆黒のフルプレート+1を入手したぜ( p´∀`)q
倒すと魔法のフルプレートが.jpg
倒す倒さないは、プレイヤーの意思。好きなほうを選んでくだされ。

ではいよいよ、最終決戦へ。
サレヴォクとの決戦.jpg
アンジェロはともかく、野盗のキャンプで会った時から行方不明だったタゾクを久々に見たぜq(`∀´;q)

戦闘開始。中央のどくろマークを踏むと、吐き気のする霧が出たりする罠があります。
タゾクやアンジェロよりもセマジュがきつい.jpg
ここでは、ディメイションドアで転移してくるセマジュ(メイジ)をどう料理するかが、
この決戦の行方を大きく左右しそうです。鍵としては魔法を使わせないのはもちろんなんだけど
敵のL5「ケイオス」にどう対処するかですな。(魔法遮断のポーションあたりが有効か?)

その他に注意すべきはアンジェロ。やつは「アロー・オブ・デトネーション」という爆発する矢を
撃ちまくってくるので、火炎ダメージに対する防御が欲しいですな。
※アロー・オブ・デトネーションは、1d6の刺突ダメージ+ 6d6 のファイアーボール的な爆発ダメージの矢。

ああ、タゾクはアンジェロの爆発する矢に巻きこまれてダメージを受けて、簡単に倒せました( ´∀`)
ラスボスとなるサレヴォクも強いのだけど、マジックレジスタンスはないので、
後衛のメイジが頑張れば倒すことはできると思います。

禁じ手のヘイスト(オイル・オブ・スピード)まで使って、サレヴォクは倒したけど、地獄絵図…
倒したけど、むちゃくちゃ.jpg
このあと、アンジェロに全滅させられました\(^o^)/


以上、ここまでがバルダーズゲート本編の物語です。

このあとは、オリジナル版では本編の拡張キットにあたる
「テイルズ・オブ・ザ・ソードコースト(TotSC)」部分に触れて行こうと思います。

※今回プレイしてる「バルダーズゲート エンハンスドエディション(BGEE)」には最初から導入されてます。

たしか…オリジナル版では、無印のバルダーズゲートに 拡張キットを導入すると
ラスボス戦も強化される仕様だったかな。

それを考えると、TotSC部分をプレイしないままだとキャラが育っていないので負けるのもしょうがない!
と、自分を慰めつつ、拡張キット部分のクエスト群を進めていこうと思います。

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鴫野

この記事とは直接関係ないのだけど、BGEEの追加要素である
「ブラックピット」をクリアしましたq('-'*

ブラックピットというのは、突然、ドロウの邪悪なウィザードに
誘拐されて闇の闘技場で戦わされることになった主人公たちが
生き残りを掛けて激戦を繰り広げるという内容。

経験値上限がどこまであるかは分からないのだけど
とりあえず200,000以上は貯まったので、本編での161,000という上限は
撤廃されているようです。

ブラックピットはNPCの仲間キャラがおらず、すべて自分で作成します。
(アイスウィンドデイル方式)

ただ、冒険とは違って、闘技場での敵撃破のみが目的なので
パーティーメンバーは攻撃主体の組み合わせが良さそうです。

何気に今回のブラックピットで、バーバリアンがお気に入りになりました( p´∀`)q
バーバリアンレイジで致命的な状態異常を完全防御して
一時的にとはいえ攻撃力アップ・HPアップは短期決戦に向いていますな。

逆にローグクラスはどうしても運用が難しくなります。
※バックスタブが難しい。
※敵の視界内では罠を仕掛けられない。

装備するとSTRが20に上昇するグローブを着用したロングソード二刀流の
スワッシュバックラーで進めたけど、HP的に生存率が低かったです。

本編の冒険だったら、ファイター / シーフ並の活躍なんだが…汗


ちなみにブラックピットのラスボスは邪悪なウィザードなんだけど
倒す順番によって、強敵が出現しました。

やつは、このレベルのパーティーが遭遇していいモンスターじゃないっすよq(`∀´;q)

そのモンスターは倒せなかったのだけど、ラスボス戦自体は
+2以上の武器と、L3秘術呪文「スペルスラスト」と「ディテクト・イリュージョン」が
あれば問題ないと思う。

+2以上の武器でしかダメージを与えられない、異形の相手は
マジックレジスタンスがあるので注意。
※L5「ローワーマジックレジスタンス」×3回使ってもダメだったよ・゚・(ノД`)・゚・

ただ、今後のことについても覚えておいて欲しいのが、
マジックレジスタンスというと万能のように聞こえるけれど、
弾けない類の呪文があるのは覚えておいた方が良いと思う。

今回は「クラウドキル」だったけどね。
この運用を考えると、前衛にキャバリエってかなり強いな…

by 鴫野 (2014-07-08 00:02) 

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