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アレ系 「催眠術Re」クリアー('-'* [アレ系]

メーカーは筆柿そふとです。

発売日の雑記記事のコメントに少し書いたのだけど、このタイトルに関しては
同日発売のゲームのプレイ順しだいでは、感想の内容がかなり違っていたかもしれません。

プレイ順が、「催眠術Re」→「愛姉妹Ⅳ」であれば、催眠術のシチュに大興奮していたと思う。
でも 実際の私のプレイ順は「愛姉妹Ⅳ」→「催眠術Re」ということで、どうしても
直前にプレイしたゲームの内容と比べてしまう結果となり、評価が厳しいものになります。

というか、記事を書いておいてなんだけど、ぶっちゃけ もう、
私自身は催眠術は飽きたと感じてしまいました。ちょっと投げやりな感じですいません(;´Д`)

基本データとして、差分無しCG枚数は83枚。シーン回想数は82。
卑語はピー音修正ありになります。

さて、きっかけはどうであれ、そこから人間関係を築いていくという物語ではなく、
本作は片思いしていた相手に突然迫って、それで振られて催眠術に手を出すという流れになります。

片思いや告白はともかく、その告白の時に いきなり抱きつくとか常軌を逸していますよ(;´Д`A
それで振られたから催眠術を試してみようとなる心理が理解できませんでした。

もちろん「コレ、そういうゲームだから!」という問答無用の解答はあるのだけど
それに至るまでのプロセスというか、何故そういうとこに行き着いたかという心理描写がないので
物語全体がひじょうに薄っぺらく感じてしまうのですよ。

人間関係を築かず、独りよがりの短絡的な行動をしている点で、
友人?の村越と大差無いなと思っちゃいました( ´∀`)

シチュ的にも催眠術シリーズの原点ということで、どこかで見かけたシチュがあったりと
目新しいものはなく、もうこのジャンルは限界が来ているのではないかと感じました。
(焼き直しではなく、焼き増し元だけど)

思い出補正にはなるんだけど、同作者の「催眠術2」の内容に
遠く及ばないというのが率直な感想です。

※催眠術2は、いじめられっ子な主人公が、いじめっこを不思議な力、つまりは催眠術を使って
追い払ってくれたところから取得が始まり、日ごろの鬱屈した想いから徐々に欲望を広げていくという
流れが最高でした( ´∀`)

ただし今回の催眠術Reにも凄く良い所があって、それが主人公に催眠術を教えてくれる祖父の存在です。

てか、もうライバルキャラの村越を完全に喰ってますよね( ´∀`)

さすが、祖父はこれまで開発した催眠術で悪いことをしていたことから
ヒロインたちへの責めも、年季が違いますね( p´∀`)q

シーン名「祖父による調教」が最高ですv(`∀´v)

兄嫁と義妹と祖父のシーンなんだけど、義妹の後ろ穴を責めながら
待たせている兄嫁には浣腸して二穴を張り型で塞ぐというものです。

…便意を我慢している女性の声って なんでこんなに色っぽいんでしょうかね( ´∀`) ←この鬼畜め

こんな感じでシーンのシチュ的には、ちょこちょこ光るものがあったのだけど
物語としては薄っぺらく、全体的には残念な内容に思えてしまいました。

ちょっともう、催眠術は飽きたかなというのが正直な感想です。
今作と比べると、だいぶ前の「擬態催眠」は本当に挑戦的な内容だったなとしみじみ思いました。
(当時は色々と文句を言っていた気もするけど。…せめて触手にモザイクがなければ汗)

催眠術Re

催眠術Re

  • 出版社/メーカー: 筆柿そふと
  • メディア: DVD-ROM


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