アレ系 「狙われた女神天使エンゼルティアー ~守った人間達に裏切られて~」クリアーq('-'* [アレ系]
メーカーはシロップです。
タイトルが長いので、エンゼルティアーやエンティアと呼ばれている今作。
タイトルも長いのだけど、ゲーム自体のボリュームも圧倒的で、
並のダーク系ゲームの3、4本分の分量はある印象です。
ダーク系と言っても色々とシチュがあり、無理やりなものから不本意な展開まで様々で
今作は本当に、よくこれほどまでのクズを集められたなと感心してしまいましたq(`∀´;q)
ちなみにHDD容量は、本編が7.30GB。
その特典(町ぐるみシチュ)が579MB。
本編は差分なしCG枚数が優理73+涼音35+杏30+他8=146枚。
シーン回想数は優理65+涼音29+杏29=123。卑語は無修正です。
(特典はまだ未プレイ)
■ここが良かった■
☆クズ男のオンパレードで、不本意な状況に追い込まれるヒロイン達が良かったです( p´∀`)q
☆ホーリールージュは予想していた通りだったけど、一般人の杏も凄く良かったですv(`∀´v)
☆ちゃんとハッピーエンドがあって良かったです。
■ここがイマイチ■
★予想通りの集団戦と3穴責めが多くてウンザリした。
★とにかく1シーンが くどくて長い。
★テキスト描写で、心の声が多くてリズムが悪い。
とにかく今作はOHPのキャラ紹介にあるように男優キャラが多いです。
そしてそのほとんどが、ここ数年では類を見ない「クズぞろい」という、とんでもない状況です。
たいていの変身ヒロイン敗北モノのようなゲームの場合、敵側の怪人に負けてから
シーンが始まるのだけど、今作においてはその怪人以上に普通の人間の欲望の深さが想像以上で、
魔族が煽らなくても勝手にヒロイン達を狙うというありさまです(;´Д`)ハァハァ
優理の身体を狙う変態体育教師に変態化学教師。(←化学教師は本当に気持ち悪かったです)
そして巻き込まれるように昔から付き合いのある優しい先生までもが優理を狙うことになり
心休まる時がないような状況に、これがゲームだと分かっていても気の毒に感じてしまうほどです。
優理自体は、本当に古き良き時代に尊ばれた「良妻賢母」型のヒロインで
真面目で優しく、そして他人に悪い印象を持たない(悪口を言わない)キャラとして
すごく丁寧に描かれていて、そんな彼女が、そんな彼女だからこそ魔族とは関係なしに
クズ男たちの標的になってしまったと言えなくもないですね(;´Д`A
ちなみに古き良きという表現は、このゲーム自体がなんとなく古くさい演出が盛り込まれていて、
朝、登校すると靴箱にラブレターが大量に入っていたりと、ここ最近ではありえない
ヒロインの魅力の描きっぷりが逆に新鮮なものとなっていました( ´∀`)
現代的な考えだと、靴箱にラブレターはありえないし、
そもそもライバルの手紙が先に靴箱に入っていたら捨てそうなものだけど。
…あ、それは女側の発想か!( ´∀`)アヒャ
女の子の部活の代名詞といえばテニスで、「ナイスレシーブ!」とか
「今のバックハンド良かったよ」など、セリフひとつひとつの表現が古くて、笑っちゃいました。
これは別に表現をバカにしているわけではなくて、よくもまぁガッチガチのヒロインの
テンプレートに当てはめてきたなというのが見えて、可笑しく感じたものです。
涼音先生はビジュアルそのままの印象で超安定。シーン自体も良かったです。
(「学院内恥辱プレイ」や「獣魔達の慰み者」は今作でも屈指のシーンの一つです。)
意外だったのが一般人ヒロインの杏(あんず)で、中の人的にも最近この手の
ダーク系タイトルに出ていなかったので心配してました。
ところが蓋を開けると一番悲壮感があって、艶技が光っていました( p´∀`)q
正直なところ涼音先生目当てでこのゲームを購入していたのだけど嬉しい誤算になりました。
杏は親が官僚で、立派な家に住んでいるお嬢様という下地があり、
それに加えて正義感がひじょうに強く、またそれを周囲にも実践するという性格で
朝の校門前の取締りの姿はまさに鬼。
第一印象としては、口うるさくて 気の強いキャラだなとしか考えていなかったのだけど
ゲームが進んで彼女のルートの一つ「風俗の罠ルート」に入ると、
彼女がああなった要因が垣間見えてきますねq(`∀´;q)
本当にこのゲームに登場する男達はクズぞろいで、それはもちろん彼女の屋敷内でも一緒。
こんな運転手や秘書が近くに居たら、周囲に強く出てもしょうがないと感じるようになりました。
そしておまちかねのシーンでは、「風俗の罠ルート」とあるように不本意系の極みで、
スキャンダルを探るべく、黒幕を狙って風俗店に潜入して
やりたくもない店イベント「ミルク絞り」をいけ好かない男にしたりという展開。
これには滾りましたね( p´∀`)q
おじさん、こういうの、大好きなので。
それ以上に彼女が良いのは挿入時の演技で、ちゃんと入れられる穴に対して声音(こわね)が
変化しているのが素晴らしいです( p´∀`)q
後穴なんかが特に凄くて、「そこは入れるところじゃない」という「あがががっ」という溜めと
「は、は、入っちゃう」という「あああっ…」、そして「か、はっぁ…」というような一瞬
強い抵抗がありつつも入ってしまって、「息が抜ける」というひじょうに細かい艶技が素晴らしいです。
他、シーン中も、「身体の中に埋まっている、挟まっている」というような
肺と身体を圧迫するような苦しげな声が出ていて、ひじょうに挿入感と挿入された感が出ていました。
挿入自体もしっかりと、腰の動きに合わせるようにリズムを取っているのが良いです。
このようにセリフを読むだけではなくて、中を突かれるリズムでセリフを読める
声優さんが少ないので重宝しますねv(`∀´v)
ゲーム全体の流れとしては、要所要所の選択肢で男たちのルートに流れたり
無難な選択肢を選んで、最終的なトゥルーエンドを目指す形になります。
この手のゲームで一応のハッピーエンドがあるのは良かったです。
数々の色々なパターンのエンドの中で、唯一無かったのは悪堕ちくらいでしょうか。
(逆に言えば、彼女は真面目で優しいので、悪に転向する要素がないともいえます)
次に、このゲームのイマイチだった点としては、最初からの予想通りに、「1 vs 集団戦」が多い点です。
この手のシチュが大好物な人には傑作だったといえるくらいの集団率で、徹底していました(;´Д`A
記事冒頭で、シーン回想数は優理65 + 涼音29 + 杏29 = 合計123シーンと書いた通りなんだけど
そのうち、優理29、涼音14、杏16というように、シーン数の半分が
複数人による拘束や、複竿でのシーンになっています。
これらの数え方は人によって厳密には異なるとは思うのだけど、私基準ではこんな印象です。
集団戦の数も多いのだけど、半分は単体のシーンということに思えるのだけど
痴漢だったり胸に挟んだり しごいたりと、思ったより単体での本番は少ない印象です。
あとシーン全体的に、テキスト描写が曲者で、必ずヒロインの心理描写が入っていて
それがシーンのテンポを悪くしている印象です。
↓「セリフ」
↓地の文
↓地の文
↓(心の声)
↓地の文
終始、徹底してこの流れのテキストなので、ちょっと使いにくいんですよ(;´Д`A
メリハリがないというか、切迫しているのに、冷静に心の声出している場合じゃないでしょうと。
例えばさ、口取りなんかのシーンだと、最後は高速でスパート掛けるとして、
そこでも「(ああ・・・膨れ上がってビクビクして、出るのね)」などという心の声が
テキストに挟まれてちゅぱ音がすぐに途切れる。
これは口取りを例に挙げたけど、本番でも終始徹底して心の声が入るので
リズムやテンポが悪いんです。
シーンの取っ掛かりである冒頭部だと、例えば汚染浄化のために、
ナニを目の前にして「(臭い…何でこんなに生臭いの、吐きそう)」とか
ひたすら嫌悪感を煽る心理描写が良い味をだしているんだけど、
あとは絶頂を迎えるだけの時にイチイチ心の声が入るので本当に邪魔に感じました。
そしてシーン自体のテキストが全くの手抜きなしのため、その繰り返しが余計にくどく感じてしまい
気に入らないシーンだったり、ゲームの後半あたりはctrlスキップ使って飛ばしていました(;´Д`)
他は、意外や意外、男複数がデフォのようなゲームで、集団戦の百貨店のようなゲームなのに
なんとヒロイン同士の複数が無いのにはちょっとビックリしました。
女神天使を二人侍らすとか、二人捕まるとかいう定番が無くて衝撃。
女神様自身も何らかのシーンが1つくらいはあるかと思っていたのに、その辺も残念でした。
細かい点では、Hな効果音が音声と同じ音量設定になっているようで、
もう少しパンパン音を大きくしたりできないのが不満でした。
■まとめ■
並のダーク系ゲームの数本分はあろうかと思うほどのボリュームでした。
真面目で優しいという完璧な見本のメインヒロインが、徹底的に酷い目に遭うという
クズ男たちの総合百貨店のようなゲームでした。そのバリエーションの多くに圧倒されまくりです。
他の女教師や一般人のヒロインも負けず劣らず同様にクズ男たちの餌食になり、
あまり期待して居なかった一般人ヒロインがとても熱演していたのがお気に入りです。
無理やり系のシーンも多いのだけど、ヒロインの秘密を知り、そこにつけ込んで
魔族の煽りなしに手を出すというようなシーンが多くて素晴らしかったです。
(一般人の欲望の深さ、パネェ(;´Д`)ハァハァハァ)
力量差で敗北してではなく、圧力や弱みを握られて従わざるを得ない状況というのがそそります。
私的にはもう少し集団戦を少なくしてくれたり、
口取りシーンが多ければ良かったかなというのが今作の残念なところです。
■おまけ■
一応、感想は書けたので、ここからはざっくばらんに。
とりあえず、このシーンを見た時は「ザマァwwwww」と笑っちゃいました。
そう思った人は私だけではないはず。
とにかく私はこのキャラが気持ち悪くて気持ち悪くて、寒気がしました。
この手のキャラは変質的な妄執で、常人が考え付かないようなシチュのシーン展開が魅力なんだけど
さすがの私でもこの男優は気持ち悪くて、ヒロインがやられるのを見てられなかったです(;´Д`A
ということで、「ざまぁぁぁww」なわけです( ´∀`)
■選択肢の分岐(攻略)■
以下のとおりにまとめました。だいたいこれで合ってるはず( ´∀`)p
書いてて思ったのだけど、摩耶って丸山ルートにしか出てこないんだよね。
恩師はルート入ると、なかなかの鬼畜ぶりを発揮するのだけど、
逆にいえば摩耶に唆され(そそのかされ)なければモラリストを維持するわけで。
そういう意味で、OHPのキャラ紹介にある「非道な男」と「欲望に流される男」の
カテゴリー分けの意味はあるとはいえますな。条件が揃わなければ参戦しないという意味で。
■お気に入り■
私は集団戦が苦手で、このゲームはそのシチュが多め。
ctrlスキップしたシーンも結構多いのだけど、感想に書いた通り一般人の杏は
シーン内の艶技が凝っていたので見入ってしまったシーンもありました。
杏の場合は、特に「風俗の罠ルート」での不本意な展開ぶりが最高で、
嫌いな男に「ミルク絞り」したり、「卑猥な棒倒し」したりとシチュ自体も光っていました。
声の出し方では自宅での「三穴同時責め奴隷」が最高ですね( p´∀`)q
やっぱりベテランは一味違うと感じました。
他、杏は「占領杏ルート」というのもあり、そちらでは「クラスの子に売られて」や
「精液吐き出しトイレ」も最高でした( p´∀`)q
トイレシチュは絵的に口取りするのを行列を作って待っているもので
不本意+口取り好きとしては最高のシチュの一つです。
ただ、ここでも問題になるのはやはり、テキストのテンポの悪さでしょうか。
心の声が入るのはもう少し減らしてほしかったです。
涼音ルートでは、「金満の罠ルート」と「反田の罠ルート」があり、
この気が強く大人の女性の涼音が弱みを握られて責められるのが圧倒的でしたね( p´∀`)q
記事にも書いたけれど、「学院内恥辱プレイ」は本編屈指の艶技力で、
外に声が漏れないように手で口を押さえて喘ぎ声を小さくしているのだけど、
指の間からこぼれる喘ぎが最高に色っぽいんですよv(`∀´v)
「ん、っう……! んんっん、んっ、ん……!」←この鼻息混じりの喘ぎが凄い。
このシーンで勃たないのなら、男をやめた方がいいよってくらいです( p´∀`)q
涼音先生としては、エクストラエピソードも重厚な作りで、回想数のうちの1/3がそれに該当。
反田の罠アフターや決戦敗北のアフターになっていて、特に決戦敗北のアフターである
「獣魔達の慰み者」は熱かったですv(`∀´v)
オーク相手に無様に腰を振るホーリールージュというシチュが自分的にストライクです。
たいていが弱みを握られて逆らえない状態でヤラれるだけという基本の流れの中で、
責めから逃れたいために腰を振るというのが良いですね( p´∀`)q
エクストラストリーでは他には優理での痴漢や嫉妬の罠アフターなどがあります。
■口取り■
集団戦や心の声が多めで、なかなか実用に耐えうるシーンが少ないのだけど、
優理「脅迫・級友からの陵辱」や涼音「部員達への強制口淫」、
杏「精液吐き出しトイレ」は良かったです。
優理は口取り自体はそこそこ多い(サラリーマンや先生相手)のだけど、
絵が横から視点の使い回しだったのが気に入らなかったです。
(「悲しみの強制フェラ」、「呼び出し休み時間口虐」、「恩師へ悲しみの口淫」)
とりあえずこんなところです。
特典の町ぐるみシチュは、これからプレイしようと思います。
タイトルが長いので、エンゼルティアーやエンティアと呼ばれている今作。
タイトルも長いのだけど、ゲーム自体のボリュームも圧倒的で、
並のダーク系ゲームの3、4本分の分量はある印象です。
ダーク系と言っても色々とシチュがあり、無理やりなものから不本意な展開まで様々で
今作は本当に、よくこれほどまでのクズを集められたなと感心してしまいましたq(`∀´;q)
ちなみにHDD容量は、本編が7.30GB。
その特典(町ぐるみシチュ)が579MB。
本編は差分なしCG枚数が優理73+涼音35+杏30+他8=146枚。
シーン回想数は優理65+涼音29+杏29=123。卑語は無修正です。
(特典はまだ未プレイ)
■ここが良かった■
☆クズ男のオンパレードで、不本意な状況に追い込まれるヒロイン達が良かったです( p´∀`)q
☆ホーリールージュは予想していた通りだったけど、一般人の杏も凄く良かったですv(`∀´v)
☆ちゃんとハッピーエンドがあって良かったです。
■ここがイマイチ■
★予想通りの集団戦と3穴責めが多くてウンザリした。
★とにかく1シーンが くどくて長い。
★テキスト描写で、心の声が多くてリズムが悪い。
とにかく今作はOHPのキャラ紹介にあるように男優キャラが多いです。
そしてそのほとんどが、ここ数年では類を見ない「クズぞろい」という、とんでもない状況です。
たいていの変身ヒロイン敗北モノのようなゲームの場合、敵側の怪人に負けてから
シーンが始まるのだけど、今作においてはその怪人以上に普通の人間の欲望の深さが想像以上で、
魔族が煽らなくても勝手にヒロイン達を狙うというありさまです(;´Д`)ハァハァ
優理の身体を狙う変態体育教師に変態化学教師。(←化学教師は本当に気持ち悪かったです)
そして巻き込まれるように昔から付き合いのある優しい先生までもが優理を狙うことになり
心休まる時がないような状況に、これがゲームだと分かっていても気の毒に感じてしまうほどです。
優理自体は、本当に古き良き時代に尊ばれた「良妻賢母」型のヒロインで
真面目で優しく、そして他人に悪い印象を持たない(悪口を言わない)キャラとして
すごく丁寧に描かれていて、そんな彼女が、そんな彼女だからこそ魔族とは関係なしに
クズ男たちの標的になってしまったと言えなくもないですね(;´Д`A
ちなみに古き良きという表現は、このゲーム自体がなんとなく古くさい演出が盛り込まれていて、
朝、登校すると靴箱にラブレターが大量に入っていたりと、ここ最近ではありえない
ヒロインの魅力の描きっぷりが逆に新鮮なものとなっていました( ´∀`)
現代的な考えだと、靴箱にラブレターはありえないし、
そもそもライバルの手紙が先に靴箱に入っていたら捨てそうなものだけど。
…あ、それは女側の発想か!( ´∀`)アヒャ
女の子の部活の代名詞といえばテニスで、「ナイスレシーブ!」とか
「今のバックハンド良かったよ」など、セリフひとつひとつの表現が古くて、笑っちゃいました。
これは別に表現をバカにしているわけではなくて、よくもまぁガッチガチのヒロインの
テンプレートに当てはめてきたなというのが見えて、可笑しく感じたものです。
涼音先生はビジュアルそのままの印象で超安定。シーン自体も良かったです。
(「学院内恥辱プレイ」や「獣魔達の慰み者」は今作でも屈指のシーンの一つです。)
意外だったのが一般人ヒロインの杏(あんず)で、中の人的にも最近この手の
ダーク系タイトルに出ていなかったので心配してました。
ところが蓋を開けると一番悲壮感があって、艶技が光っていました( p´∀`)q
正直なところ涼音先生目当てでこのゲームを購入していたのだけど嬉しい誤算になりました。
杏は親が官僚で、立派な家に住んでいるお嬢様という下地があり、
それに加えて正義感がひじょうに強く、またそれを周囲にも実践するという性格で
朝の校門前の取締りの姿はまさに鬼。
第一印象としては、口うるさくて 気の強いキャラだなとしか考えていなかったのだけど
ゲームが進んで彼女のルートの一つ「風俗の罠ルート」に入ると、
彼女がああなった要因が垣間見えてきますねq(`∀´;q)
本当にこのゲームに登場する男達はクズぞろいで、それはもちろん彼女の屋敷内でも一緒。
こんな運転手や秘書が近くに居たら、周囲に強く出てもしょうがないと感じるようになりました。
そしておまちかねのシーンでは、「風俗の罠ルート」とあるように不本意系の極みで、
スキャンダルを探るべく、黒幕を狙って風俗店に潜入して
やりたくもない店イベント「ミルク絞り」をいけ好かない男にしたりという展開。
これには滾りましたね( p´∀`)q
おじさん、こういうの、大好きなので。
それ以上に彼女が良いのは挿入時の演技で、ちゃんと入れられる穴に対して声音(こわね)が
変化しているのが素晴らしいです( p´∀`)q
後穴なんかが特に凄くて、「そこは入れるところじゃない」という「あがががっ」という溜めと
「は、は、入っちゃう」という「あああっ…」、そして「か、はっぁ…」というような一瞬
強い抵抗がありつつも入ってしまって、「息が抜ける」というひじょうに細かい艶技が素晴らしいです。
他、シーン中も、「身体の中に埋まっている、挟まっている」というような
肺と身体を圧迫するような苦しげな声が出ていて、ひじょうに挿入感と挿入された感が出ていました。
挿入自体もしっかりと、腰の動きに合わせるようにリズムを取っているのが良いです。
このようにセリフを読むだけではなくて、中を突かれるリズムでセリフを読める
声優さんが少ないので重宝しますねv(`∀´v)
ゲーム全体の流れとしては、要所要所の選択肢で男たちのルートに流れたり
無難な選択肢を選んで、最終的なトゥルーエンドを目指す形になります。
この手のゲームで一応のハッピーエンドがあるのは良かったです。
数々の色々なパターンのエンドの中で、唯一無かったのは悪堕ちくらいでしょうか。
(逆に言えば、彼女は真面目で優しいので、悪に転向する要素がないともいえます)
次に、このゲームのイマイチだった点としては、最初からの予想通りに、「1 vs 集団戦」が多い点です。
この手のシチュが大好物な人には傑作だったといえるくらいの集団率で、徹底していました(;´Д`A
記事冒頭で、シーン回想数は優理65 + 涼音29 + 杏29 = 合計123シーンと書いた通りなんだけど
そのうち、優理29、涼音14、杏16というように、シーン数の半分が
複数人による拘束や、複竿でのシーンになっています。
これらの数え方は人によって厳密には異なるとは思うのだけど、私基準ではこんな印象です。
集団戦の数も多いのだけど、半分は単体のシーンということに思えるのだけど
痴漢だったり胸に挟んだり しごいたりと、思ったより単体での本番は少ない印象です。
あとシーン全体的に、テキスト描写が曲者で、必ずヒロインの心理描写が入っていて
それがシーンのテンポを悪くしている印象です。
↓「セリフ」
↓地の文
↓地の文
↓(心の声)
↓地の文
終始、徹底してこの流れのテキストなので、ちょっと使いにくいんですよ(;´Д`A
メリハリがないというか、切迫しているのに、冷静に心の声出している場合じゃないでしょうと。
例えばさ、口取りなんかのシーンだと、最後は高速でスパート掛けるとして、
そこでも「(ああ・・・膨れ上がってビクビクして、出るのね)」などという心の声が
テキストに挟まれてちゅぱ音がすぐに途切れる。
これは口取りを例に挙げたけど、本番でも終始徹底して心の声が入るので
リズムやテンポが悪いんです。
シーンの取っ掛かりである冒頭部だと、例えば汚染浄化のために、
ナニを目の前にして「(臭い…何でこんなに生臭いの、吐きそう)」とか
ひたすら嫌悪感を煽る心理描写が良い味をだしているんだけど、
あとは絶頂を迎えるだけの時にイチイチ心の声が入るので本当に邪魔に感じました。
そしてシーン自体のテキストが全くの手抜きなしのため、その繰り返しが余計にくどく感じてしまい
気に入らないシーンだったり、ゲームの後半あたりはctrlスキップ使って飛ばしていました(;´Д`)
他は、意外や意外、男複数がデフォのようなゲームで、集団戦の百貨店のようなゲームなのに
なんとヒロイン同士の複数が無いのにはちょっとビックリしました。
女神天使を二人侍らすとか、二人捕まるとかいう定番が無くて衝撃。
女神様自身も何らかのシーンが1つくらいはあるかと思っていたのに、その辺も残念でした。
細かい点では、Hな効果音が音声と同じ音量設定になっているようで、
もう少しパンパン音を大きくしたりできないのが不満でした。
■まとめ■
並のダーク系ゲームの数本分はあろうかと思うほどのボリュームでした。
真面目で優しいという完璧な見本のメインヒロインが、徹底的に酷い目に遭うという
クズ男たちの総合百貨店のようなゲームでした。そのバリエーションの多くに圧倒されまくりです。
他の女教師や一般人のヒロインも負けず劣らず同様にクズ男たちの餌食になり、
あまり期待して居なかった一般人ヒロインがとても熱演していたのがお気に入りです。
無理やり系のシーンも多いのだけど、ヒロインの秘密を知り、そこにつけ込んで
魔族の煽りなしに手を出すというようなシーンが多くて素晴らしかったです。
(一般人の欲望の深さ、パネェ(;´Д`)ハァハァハァ)
力量差で敗北してではなく、圧力や弱みを握られて従わざるを得ない状況というのがそそります。
私的にはもう少し集団戦を少なくしてくれたり、
口取りシーンが多ければ良かったかなというのが今作の残念なところです。
狙われた女神天使エンゼルティアー~守った人間達に裏切られて~ 【予約特典:ミニADVゲーム「町ぐるみの罠~白濁にまみれた優理~」付き】
- 出版社/メーカー: SYRUP -many milk-
- メディア: CD-ROM
■おまけ■
一応、感想は書けたので、ここからはざっくばらんに。
とりあえず、このシーンを見た時は「ザマァwwwww」と笑っちゃいました。
そう思った人は私だけではないはず。
とにかく私はこのキャラが気持ち悪くて気持ち悪くて、寒気がしました。
この手のキャラは変質的な妄執で、常人が考え付かないようなシチュのシーン展開が魅力なんだけど
さすがの私でもこの男優は気持ち悪くて、ヒロインがやられるのを見てられなかったです(;´Д`A
ということで、「ざまぁぁぁww」なわけです( ´∀`)
■選択肢の分岐(攻略)■
以下のとおりにまとめました。だいたいこれで合ってるはず( ´∀`)p
書いてて思ったのだけど、摩耶って丸山ルートにしか出てこないんだよね。
恩師はルート入ると、なかなかの鬼畜ぶりを発揮するのだけど、
逆にいえば摩耶に唆され(そそのかされ)なければモラリストを維持するわけで。
そういう意味で、OHPのキャラ紹介にある「非道な男」と「欲望に流される男」の
カテゴリー分けの意味はあるとはいえますな。条件が揃わなければ参戦しないという意味で。
■お気に入り■
私は集団戦が苦手で、このゲームはそのシチュが多め。
ctrlスキップしたシーンも結構多いのだけど、感想に書いた通り一般人の杏は
シーン内の艶技が凝っていたので見入ってしまったシーンもありました。
杏の場合は、特に「風俗の罠ルート」での不本意な展開ぶりが最高で、
嫌いな男に「ミルク絞り」したり、「卑猥な棒倒し」したりとシチュ自体も光っていました。
声の出し方では自宅での「三穴同時責め奴隷」が最高ですね( p´∀`)q
やっぱりベテランは一味違うと感じました。
他、杏は「占領杏ルート」というのもあり、そちらでは「クラスの子に売られて」や
「精液吐き出しトイレ」も最高でした( p´∀`)q
トイレシチュは絵的に口取りするのを行列を作って待っているもので
不本意+口取り好きとしては最高のシチュの一つです。
ただ、ここでも問題になるのはやはり、テキストのテンポの悪さでしょうか。
心の声が入るのはもう少し減らしてほしかったです。
涼音ルートでは、「金満の罠ルート」と「反田の罠ルート」があり、
この気が強く大人の女性の涼音が弱みを握られて責められるのが圧倒的でしたね( p´∀`)q
記事にも書いたけれど、「学院内恥辱プレイ」は本編屈指の艶技力で、
外に声が漏れないように手で口を押さえて喘ぎ声を小さくしているのだけど、
指の間からこぼれる喘ぎが最高に色っぽいんですよv(`∀´v)
「ん、っう……! んんっん、んっ、ん……!」←この鼻息混じりの喘ぎが凄い。
このシーンで勃たないのなら、男をやめた方がいいよってくらいです( p´∀`)q
涼音先生としては、エクストラエピソードも重厚な作りで、回想数のうちの1/3がそれに該当。
反田の罠アフターや決戦敗北のアフターになっていて、特に決戦敗北のアフターである
「獣魔達の慰み者」は熱かったですv(`∀´v)
オーク相手に無様に腰を振るホーリールージュというシチュが自分的にストライクです。
たいていが弱みを握られて逆らえない状態でヤラれるだけという基本の流れの中で、
責めから逃れたいために腰を振るというのが良いですね( p´∀`)q
エクストラストリーでは他には優理での痴漢や嫉妬の罠アフターなどがあります。
■口取り■
集団戦や心の声が多めで、なかなか実用に耐えうるシーンが少ないのだけど、
優理「脅迫・級友からの陵辱」や涼音「部員達への強制口淫」、
杏「精液吐き出しトイレ」は良かったです。
優理は口取り自体はそこそこ多い(サラリーマンや先生相手)のだけど、
絵が横から視点の使い回しだったのが気に入らなかったです。
(「悲しみの強制フェラ」、「呼び出し休み時間口虐」、「恩師へ悲しみの口淫」)
とりあえずこんなところです。
特典の町ぐるみシチュは、これからプレイしようと思います。
2014-02-15 14:19
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コメント(1)
最近、この記事の閲覧数が地味に微増して行っているのが
良作の証っぽくて良いです。閲覧数的には「ばくあね」を抜きました('-'*
クリアするまではネット上の情報は遮断していたのだけど
発売当時から熱いやりとりがあったようですな。
http://nijitora.blog.fc2.com/blog-entry-1503.html
あと、いつの間にやらアンケートがあったので、やってきた。
ここでも書かれていたけど
http://nijitora.blog.fc2.com/blog-entry-1600.html
アンケート項目がこんなに細かかったのは初めてかもq(`∀´;q)
どのヒロインが良かった、その理由1~3位。
どのシーンが良かったか、その理由1~3位。
どのルートが良かったか、その理由1~3位。
どの男優が良かったか、その理由1~3位。 …などなど
どのシーンが良かったかなんて、ご丁寧にもプルダウンメニューで
シーンタイトルまで出てくる準備の良さには驚きました。
プルダウンっていうのはほら、グーグルツールバーとかで
文字入力の右側に「▼」のボタンがあって、そこ押すとメニューが開いて
履歴が下に開くみたいなやつです。
主にこの記事の感想の通りに感想を入力したのだけど
FDが出るならどんなシーンがいいとか、あなたのこだわりとかも聞かれて
このメーカーはアレに関しては本当にガチだなと思った。
好きなゲームや漫画まで聞いてくるし、好きな白濁液表現の
ゲームまで教えて下さいですよq(`∀´;q)
その質問にはちょっとビックリしました。あんまり気にしてなかったけど
確かによくよく考えてみると、色や粘り気、透明感で印象が変わりますな。
by 鴫野 (2014-03-09 22:44)