2014.1.2 雑記。 [徒然と]
あけまして、おめでとう、ございます。
さて、2014年スタートしましたね( p´∀`)q
年末から今日にかけてずっと「ホワイトアルバム2」を今更ながらプレイしていました。
完徹もしながらついにクリア。購入のキッカケになったのはアニメ化発表だったのだけど
ほとんどアニメは見ずに11月に購入して、今回の年末に一気にプレイという運びでした。
色々といわれているとおり、重厚なシナリオにビックリ。
序章の序盤、大丈夫かなと思ったのだけど、最初の音楽室の練習で
BGMにギターが混ざってるところで、一気に面白く感じて、そこからは一気にプレイしていました。
「胃に穴が空く」とは聞いたけど、そこまではダメージは無かったです。
この辺は私が歳を取ったから、感受性が弱まったところもあるのだろうけど
精神的ダメージとしては「君が望む永遠」の方が強かったです。
あの時は若いってこともあったけど、純粋に2、3日、PCの電源すら入れられなかったしね。
あのゲームと今回のゲーム、どちらも三角関係なんだけど、根底が違っていて
一方に心が振れるということがなく、心の底ではずっと一方を向いているという点が違ったのかな。
一方に振れた瞬間に、もう一方の揺れ戻しの演出がなかったので、向こうの方がダメージ大きかった。
ホワイトアルバム2的には、一番まとまりが良かった雪菜トゥルーエンドが良かったです。
雪菜は奪ったとか、横から入っていった邪魔者、したたかで計算高いという印象が強かったけど
高校→大学→社会人と順を追うごとに女っぷりが上がって、一番成長して
最後は主人公の根底にある家族愛に対するトラウマまで救おうとするのが好印象。
(主人公のトラウマを理解していないと、途端に優柔不断なクズに思えてしまうのがポイント)
ぶっちゃけ、高校→大学編あたりは、かずさにかなり傾いていたのだけど
何度も振るごとに彼女にどれだけ愛されているかが伝わってきて、惹かれていきました。
けれど、その何度もゲーム上で振るという行為自体が、雪菜との関係でつらい現実から逃れたい、
癒されたいという主人公とプレイヤーの心理が合致したものになっていて、
一方で雪菜を振り続けることで、今度こそは何とかしたいと思うキッカケにもなっていて
凄く計算されて物語が形成されているなとも思いました。
私はこれらの恋愛からは歳を取りすぎているせいか、社会人編が始まっても現実からは揺るがなくて、
かずさへ感情移入ができなかったです。5年前の引きとめや空港でガン無視して名前を呼んで
抱擁していた記憶も遠くなっていました。というか、さすがに5年は空白期間が長いですよ。
(ゲームのプレイ時間の割合的にも、他ヒロインへ気持ちが流れるので、遠く感じる)
とはいえ、かずさルートのノーマルエンドや、トゥルーエンドは別れが悲しくてやっぱり泣いてしまったけど。
ノーマルエンドは逃避だと分かっていても、思い出の旅館での結婚宣言というような儚さが、
トゥルーエンドではこれまでずっと見守り、支え続けてくれた親友・武也との別れが一番つらかったです。
すべてを投げ捨てても彼女と一緒にというのがシナリオの流れだと思うのだけど
そのすべてというのがこれまで長い時間を掛けて積み上げてきた人間関係ということで
彼女への気持ちというより、これまでの生活を捨てるというのが一番心をえぐられました。
最後の公園での親友との別れもかなりきたのだけど、出版会社での上司に
なぜ相談しなかったと言われたところでも泣いてしまいました。
この辺は私の心理が現実的な方を優先していて、その現実の生活を捨てるというのが
琴線に引っかかったのが大きそうだ。
雑記というには、一つのゲームの一部分を挙げただけの感想になってしまったのだけど
4日間ほど、ほとんど寝ずプレイしていて、生活の一部にもなるほどドップリはまっていた
今現在ではそのことしか思い浮かばなくて、こういう雑記になってしまいました。
ちょっと前のゲームだし、感想を書き始めると止まりそうに無いので記事としては書かずに、
この雑記で率直な感想としておきます。
( '-').oO(ゲームクリア後、アニメを見初めて、ブルーレイを購入しておきました)
まぁ、
次からはいつもどおり、平常運転ということで。
さて、2014年スタートしましたね( p´∀`)q
年末から今日にかけてずっと「ホワイトアルバム2」を今更ながらプレイしていました。
完徹もしながらついにクリア。購入のキッカケになったのはアニメ化発表だったのだけど
ほとんどアニメは見ずに11月に購入して、今回の年末に一気にプレイという運びでした。
色々といわれているとおり、重厚なシナリオにビックリ。
序章の序盤、大丈夫かなと思ったのだけど、最初の音楽室の練習で
BGMにギターが混ざってるところで、一気に面白く感じて、そこからは一気にプレイしていました。
「胃に穴が空く」とは聞いたけど、そこまではダメージは無かったです。
この辺は私が歳を取ったから、感受性が弱まったところもあるのだろうけど
精神的ダメージとしては「君が望む永遠」の方が強かったです。
あの時は若いってこともあったけど、純粋に2、3日、PCの電源すら入れられなかったしね。
あのゲームと今回のゲーム、どちらも三角関係なんだけど、根底が違っていて
一方に心が振れるということがなく、心の底ではずっと一方を向いているという点が違ったのかな。
一方に振れた瞬間に、もう一方の揺れ戻しの演出がなかったので、向こうの方がダメージ大きかった。
ホワイトアルバム2的には、一番まとまりが良かった雪菜トゥルーエンドが良かったです。
雪菜は奪ったとか、横から入っていった邪魔者、したたかで計算高いという印象が強かったけど
高校→大学→社会人と順を追うごとに女っぷりが上がって、一番成長して
最後は主人公の根底にある家族愛に対するトラウマまで救おうとするのが好印象。
(主人公のトラウマを理解していないと、途端に優柔不断なクズに思えてしまうのがポイント)
ぶっちゃけ、高校→大学編あたりは、かずさにかなり傾いていたのだけど
何度も振るごとに彼女にどれだけ愛されているかが伝わってきて、惹かれていきました。
けれど、その何度もゲーム上で振るという行為自体が、雪菜との関係でつらい現実から逃れたい、
癒されたいという主人公とプレイヤーの心理が合致したものになっていて、
一方で雪菜を振り続けることで、今度こそは何とかしたいと思うキッカケにもなっていて
凄く計算されて物語が形成されているなとも思いました。
私はこれらの恋愛からは歳を取りすぎているせいか、社会人編が始まっても現実からは揺るがなくて、
かずさへ感情移入ができなかったです。5年前の引きとめや空港でガン無視して名前を呼んで
抱擁していた記憶も遠くなっていました。というか、さすがに5年は空白期間が長いですよ。
(ゲームのプレイ時間の割合的にも、他ヒロインへ気持ちが流れるので、遠く感じる)
とはいえ、かずさルートのノーマルエンドや、トゥルーエンドは別れが悲しくてやっぱり泣いてしまったけど。
ノーマルエンドは逃避だと分かっていても、思い出の旅館での結婚宣言というような儚さが、
トゥルーエンドではこれまでずっと見守り、支え続けてくれた親友・武也との別れが一番つらかったです。
すべてを投げ捨てても彼女と一緒にというのがシナリオの流れだと思うのだけど
そのすべてというのがこれまで長い時間を掛けて積み上げてきた人間関係ということで
彼女への気持ちというより、これまでの生活を捨てるというのが一番心をえぐられました。
最後の公園での親友との別れもかなりきたのだけど、出版会社での上司に
なぜ相談しなかったと言われたところでも泣いてしまいました。
この辺は私の心理が現実的な方を優先していて、その現実の生活を捨てるというのが
琴線に引っかかったのが大きそうだ。
雑記というには、一つのゲームの一部分を挙げただけの感想になってしまったのだけど
4日間ほど、ほとんど寝ずプレイしていて、生活の一部にもなるほどドップリはまっていた
今現在ではそのことしか思い浮かばなくて、こういう雑記になってしまいました。
ちょっと前のゲームだし、感想を書き始めると止まりそうに無いので記事としては書かずに、
この雑記で率直な感想としておきます。
( '-').oO(ゲームクリア後、アニメを見初めて、ブルーレイを購入しておきました)
まぁ、
次からはいつもどおり、平常運転ということで。
2014-01-02 12:37
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コメント(2)
久しぶりにお邪魔しちゃいます!以前(かなり前ですが^^;)コメントさせてもらった者です。誰だコイツは!なんて思っているかもですが^^;
またまた突然カキコしちゃいます。
新年明けましておめでとうございます。
いつもひっそりとブログを読ませてもらっていて、新しい発見があったり、ゲームの感想などすごく参考にさせてもらっています。
またちまちまお邪魔するとは思いますが、今年もどうぞよろしくお願いします。
お体には気をつけてまったりと頑張ってください!
>ホワイトアルバム2
セット版を発売日に買ったのはいいのですが、未だに積んでいます^^;いい作品と評判は耳にしていたのでプレイしないとと思っていて今日まで……。
でもでも、やっぱり感想をみると無性にやりたくなってきますね!
1年くらい積んだえろげ消化しているのですが、それが一段落したら手をつけてみようと思います。
ゲームが終わったらアニメもみてみようかな。
by えせる (2014-01-05 03:01)
お久しぶりです。
疎遠なんかは気にせずガンガン、コメントください( p´∀`)q
消極的なスタイルなので、よそ様のブログにお邪魔することはないのだけど、
末永くお願いします。
2013年下半期は、あまり興味がそそられるタイトルが無くて、
感想記事を書けなかったのが残念なのだけど
今月1月はバナー宣伝←のようにたくさん購入予約があるので
キーボードの叩き甲斐がありそうです〆('-'*
ホワイトアルバム2はよくできた小説のような感じで、だからといって
難しいものではなく、一つの人生を追って読み進めて体験できるという意味で
たいへん興味深い内容でした。
「藪の中」のように初見は犯人探しばかりに思考を向けるのではなく、
誰が悪いとかそういうのを超えて、登場人物の成長を通じて
どのように物語が綴られていくのかを見守ると面白そうです。
もちろん、このヒロインが好きだー こいつダメだ!というのでも良いけど
それだけではもったいなさ過ぎる内容だしねー
あ、ゲームのプレイは連休中じゃないとブレーキがきかなくなるので
平日は避けたほうが無難だと思いましたq(`∀´;q)
それでは今年もよろしくお願いします。
by 鴫野 (2014-01-05 18:35)