SSブログ

アレ系 「義妹だからできること、妹じゃないとダメなこと。」クリアーv(`∀´v) [アレ系]

メーカーはMink EGOです。

「お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。(感想)」の記憶も新しい中、
Mink EGOレーベル?っていうのかな、そこから新作が登場しました。

それがこの「義妹だからできること、妹じゃないとダメなこと。」です。



前作はNTRに主眼を置いていたのだけど、今作はジャンルに
「もえくろいもうとアドベンチャー」とあるように萌えだけど黒い物語が展開。
PVにも不穏な場面が出ていましたが、とりあえず一つずつ見ていきましょうか。

■ここが良かった!■
☆妹属性がなくても、お兄ちゃん子の唯が可愛いし、エロい伊織も可愛かったです( p´∀`)q
☆色々な要素が詰め込まれていて、ハラハラしたり、愕然としたり、最後は丸く収まったりと良かったです。
☆口取りシーンが多めなのが良かったです。両妹ともにいい音を出していました(*´Д`)

■ここがイマイチ■
★妹が手を出されるシーンは欲しかったです。


さて、ジャンルが「もえくろいもうと」ということで、いまひとつ何が何だか掴みにくかったのだけど
ゲームを始めて、もう一人の妹の登場により 日常が変化していく展開が面白かったです( p´∀`)q

実妹への懸想を、見ず知らずの少女にぶつけて、歪んだ情愛が展開するんだけど
その中で実妹への疑惑が発生したり、それを主導しているもう一人の義妹の思惑などで
プレイヤーである私が何度もハラハラしたり、心拍数が上がったりと色々な感情に振り回されました。

本編は3ヒロインの誰を追いかけるか変化するのだけど、やっぱりメインは二人の妹で
母親とのシーンに期待している人は注意。

「本編」と書いたのは、衝撃的なエンディングに向かう物語の裏側で起こっていたことを
補完する話が追加されて、真実を知る事で何故そういう風になったのかが分かるようになっています。
この真相を知ると伊織の行動も納得しちゃいますなぁ(;´Д`)ハァハァ

でも、じゃあ、真実を知ってそうだからといって、あの悲劇的なエンディングをどうしたらいいの?(;´Д`)
…と思っていたら「これまでの世界観を壊す」ような項目が追加されて
若干、拍子抜けしたものの最後は「あぁ、良かった。本当に良かった( ´∀`)」といえる
内容に丸く収まっていて、ゲームプレイ後の印象がスッキリするのも良かったです。

この辺はプレイヤー側が求めているのが、そういう衝撃的なエンディングではなく、
萌えるけど黒い妹がどんな風に主人公に影響を及ぼすかという事をメインに置いているのが分かります。

なんにしろ言えることは、「義妹だからできること、妹じゃないとダメなこと。」は
ドロドロした物語に心を揺さぶられて、最高だったということです( p´∀`)q

アレ的には実妹への懸想をぶつけるシーンが基本で、好きな人がいるけれど決して届かない、
叶わない気持ちを似た存在にぶつけて心を満たす運びが良かったです( p´∀`)q

実妹にはできないことでも、義妹ならいいんじゃない? と主人公の気持ちを誘導して
卑語連呼させることでより興奮するようにシーン展開するのが良かったです( p´∀`)q
私はオティムティム派なので、ヒロインの卑語連呼に大興奮です( p´∀`)q

それに加えて、口取りシーンもそこそこあって大満足ですv(`∀´v)
二人の妹ともにバキュームが強くて、ビックリしました。

特に唯に冷たい態度を取られて、その不満をぶつけるために伊織を呼び出して
しゃぶらせるというシーンは至高ですね( ´∀`)q  この主人公は口の使い方を分かってますよ!

サンプル絵にもあった、実妹の部屋を覗きながら、義妹に握られて気持ちよくされるシーンも良かったです。
この時はシチュエーション的に実妹への疑惑が浮かび上がってきたところなので
主人公の気持ちとプレイヤーの私がリンクして、激しい動揺と興奮を覚えました(;´Д`)ハァハァハァ

注目してたアニメ部分も23シーン中8シーンあり、今作も綺麗に動きのある絵が映えました。
私は口取り好きなので、今回そのシーンで1つだけだけど咥えているアニメがあって満足しました。


■まとめ■
なかなか衝撃的な内容を含んでいるため、ほとんどネタバレなしで書いたため
あまり面白さが伝えられていないのが残念なのだけど、伊織の行動に振り回されて
ハラハラしたり疑惑で心拍数が上がったりと大興奮しました(;´Д`)ハァハァハァ

本編はそんな感じで「これ、どーすんのよ?(;´Д`)」って感じだったのだけど、
最後はスッキリと丸く収まるように出来ていて、プレイ後の印象も良いです。

萌え黒妹づくしのゲームとして、今作もMink EGOは安定した内容になっているので
安心してプレイできると思います。

このゲームで唯一の不満点は、疑惑をにおわすシーンがあるものの一線を越えなかった点です。

最後に丸く収まるように作られたゲームなので、あっても良かったんじゃないかとは思うのだけど
架空の相手と現実の相手をネタにされるとでは違うんだろうなと解釈はしましたが残念です。




nice!(0)  コメント(1) 

nice! 0

コメント 1

鴫野

アマゾンレビューとか見ると、評価が低くて、ちょっとびっくり。

私の中では番外編というか、雰囲気崩壊の話の方が真実で、
「本編はなんちゃって」だという認識です( ´∀`)

…というか、そうじゃないとやってられない(;´Д`)


似たような雰囲気のゲームでは「美少女万華鏡 忘れな草と永遠の少女」が
あるんだけど、そっちは評判がいいんだよね・・・

私の印象とは正反対な世間の感想に驚くとともに、興味深いです。

by 鴫野 (2013-07-20 23:01) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。