アレ系 「姫巫女 燦-san-」クリア。 [アレ系]
メーカーは縁-yukari-です。
とりあえずコンプ完了。スペックは
差分なしCG枚数が75枚、回想シーン数は53。
卑語は無音消しの修正あり。
いつもどおり敗者には徹底的な無理やりシーンという展開です。
(でも今作はおとなしめ)
■ここが良かった!■
☆メインキャラの奈留羽と愛依菜のバランスの良いコンビで楽しかった。
☆前作・繊月からのゲストが登場してくれたのが地味に良かった。(好きなキャラなので)
☆姫巫女組織についての実態が少しだけ垣間見れたのが良かった。
☆護符阿のような責めは大好きですv(`∀´v)
■ここがイマイチだった■
★パートボイスは何とかして欲しかった。
★ヘアーのあるなしを選択できるようになったけど、モザイクがあって意味が無かった気がする。
★いつも思うのだけど、なぜ説明書に綴られている「外伝小説」を本編に入れないのかが謎です。
★あれ・・? 沙曼の活躍は?q(`∀´;q)
さて、かなり早い段階で予約を入れていて、さぁもうすぐ発売だって時に
システムの紹介で今作はパートボイスだという発表があって、呆然とした今作。
気を取り直してゲームを起動してみると、システムまわりが綺麗なデザインで印象が良かったです。
使いやすいとか、だからゲームとしてどうとか言われると関係ないのだけど
こういうところにデザインを割くのは良い事だと思っています。
ゲーム購入の判断はCG絵や物語なのはもちろんだけど、ゲームを実際にプレイする時には
こういう細かいところが気になってくるしね。しょぼいと安く見えるし。
物語の方はというと、遊園地が鬼が巣くってしまい、それを退治しに行った隊員が
次々と行方不明になり、なんと隊長までもが帰らないという事態に。
そこへ今作のメインキャラ二人と副隊長、治癒隊員の4人で乗り込むというもの。
あと今作はこれまでの、「姫巫女」や「姫巫女 繊月」とは異なり、
いつもの白兎隊ではなく犬玉隊という別部隊のお話になります。
犬玉隊の中でも次代を担う奈留羽と愛依菜のコンビを中心に物語が進行します。
姫巫女の新シリーズでもあると思うのだけど、私はそれ以上に姫巫女の組織間の
ありさまが垣間見れて興味深かったです。
ちなみに姫巫女の組織は干支をモチーフとしたもので、名前だけも含めて
現在出ている中では…
■白兎隊 姫巫女、姫巫女 繊月で中心となって動いた隊。戦闘力が高いが人員不足らしい。
■虹鶏隊 姫巫女 繊月で登場。白兎隊の隊長と虹鶏隊の隊長には因縁があった。
■犬玉隊 今作、姫巫女 燦 の主役部隊。総勢52人を有する部隊が遊園地での調伏に向かう。
■水虎隊 名前だけ登場。姫巫女12隊の内、No.1の戦力を有する最強部隊。
■龍翠隊 龍翠隊の隊長だけ登場。組織No.2の戦力を有する。
今回は犬玉隊が中心だけど、キャラ紹介にあるように龍翠隊の隊長も出てくるので
世界観が少し広がりましたな。そしてその龍翠隊の隊長が人を駒としか考えないタイプの人で
なかなか特徴のある性格が良いスパイスになりそうです。
この燦では、あまり活躍できなかったのだけど、是非シリーズ次回作にて
徹底的にやって欲しいものです。
こう、ただの敗北じゃなくて、今まで築き上げてきたものが崩れて
因果応報的なシーンの方がスッキリしますしね(ニッコリ)
話を戻して、今作は犬玉隊の奈留羽と愛依菜の二人のコンビが
鬼の巣くう遊園地内を探索しながら、敗北した仲間たちを助けたり
原因となった鬼を倒したりしながら進むのだけど、この二人のコンビの息が凄く合ってて
なかなか良いバランスだと思いました。
奈留羽は天然入っているけど真っ直ぐな性格で、愛依菜の方は現実派でツッコミ的な役目だけど
奈留羽をきっちりと信頼していて、そんな二人が活躍するのが楽しかったです。
口が達者な愛依菜
愛依菜は良キャラ。彼女のおかげでゲームのテンポが良くなっている気がします。
そんな二人組も、選択を誤ると…無残な結果に・゚・(ノД`)・゚・
他、サブキャラの治癒隊員は出番が少なめでした。部隊運用としては必須だけど
どうしても戦闘メインとなるとお留守番になりがちだしね。
副隊長の方も単独メインで、あまり何を考えているか分からない感じ。
でも、そんな副隊長もシナリオに関わってくるのがちょっと意外でした。
今作はこれまでの前作、前々作とは少し趣の異なったシナリオが特徴で、
それを通じて他の隊の実態や、過去作で被害を受けた隊がどうなったのかなどを
知る事ができて良かったです。この辺はシリーズものの楽しみの一つですな( p´∀`)q
ただ、シナリオの核心が「後出し」だったため、話の流れはイマイチでした。
後だしというのは土壇場で「そんなことしらねーよ」というのが出てくるものです。
でも内容を考えると、他の隊員が知らないのは不自然だし、話を作るのが下手だなとも思いました。
そういう結末を作る、繋げるために、後から話を創作したかのような感じだったしね。
過去作といえば、今回ゲストが登場していて盛り上げてくれました。
彼女は本当に心が強いですね( p´∀`)q 私は彼女が大好きです。
でもゲストキャラは今回 いい所が全くなし! というのが泣ける・゚・(ノД`)・゚・
もう、兎のマスコットが死神に見えてきたぜ( ´∀`)
アレについてはすべて敗北による無理やり系だけど、
傾向としては苦痛と快楽堕ちが半々くらいでしょうか。
快楽系があるのはいいんだけど、その分 苦痛系が酷い感じで、
いやこれは苦痛というより「破壊」シーンが多かったのが気になりました。
思うのだけど、生殖活動が目的なのに、「壊してどうするんだ」という疑問が度々ありました。
そんな中で、いい意味で紳士的な護符阿という蜘蛛型の鬼が、ネットリしたプレイで良かったです。
アレゲーの敵役としては、こういう存在をたくさん配置して欲しいものです( ´∀`) y-~~
説明書の後ろの方に綴られている 外伝小説という名の1ページのショートストーリーがあるのだけど、
そちらでも護符阿のシーンが多いようでした。てか何故、これらのシーンが本編にないんだヽ(`Д´)ノ
奈留羽をライドさせたり、愛依菜をオモチャで弄んだりとか最高の絵面なのに・゚・(ノД`)・゚・
いつもいつも、本当に残念です。
今作のイマイチだった点は最初に箇条書きで書いたとおり
まずはパートボイスだった点が気になりました。
ボイスありとボイス無しの割合的には、ボイスの無しの方が少ないので
こんなことなら何故フルボイスにしなかったのかが謎です。
※HDD容量的には、燦が1.68GB、繊月が1.38GBというところ。
最初に収録したシナリオから、これだけでは状況説明が足りないという事で
後で足したのでしょうか。それで再収録を行わずに そのまま発売な流れなのかな。
あ、基本的にはイベントの繋ぎ目である「探索パート」で声が無い部分が多かったです。
他、ヘアーのあるなしを選べるようになっているのだけど、
ヘアーにもデカいモザイクが掛かっているので、これなら別に選択できるようにしても
大して変わらないと思いました。
というかこのメーカー、アレシーンでは過激な事をやっているのに、
卑語の修正とかを見てもかなり保守的?な感じですよね。
本編が過激ゆえに そういうところは抑えているのでしょうか。
もう少しはっちゃけてもいいと思うんだけどなぁ(;´Д`)
■まとめ■
姫巫女シリーズの三作目で、今回はいつもの白兎隊ではなく、犬玉隊という部隊が主役です。
新しいヒロインを中心に鬼の調伏が始まるのだけど、敗北して酷い目に合うのはいつもどおり。
今作はこれまでとは異なり、ある程度は快楽堕ちするような展開があったのが良かったです。
もちろん酷い展開もあるのだけど、それでも破壊はいけないと思いました(;´Д`)
ゲームのシステム画面は凝っていて、体裁は整えられていたけれど
何故かパートボイスという仕様のせいで、ゲーム内容いかんではなく
ただそれだけでガッカリさせられてしまいました(;´Д`)
音声無しの部分の方が少ないので、何故このような仕様になっているかが謎です。
音声が無いというのは、字幕だけで映画を観ているかのようで
それが途切れ途切れ はさまっているので集中できないんだよね。
この辺だけはどうにかして欲しかったです。
とりあえずコンプ完了。スペックは
差分なしCG枚数が75枚、回想シーン数は53。
卑語は無音消しの修正あり。
いつもどおり敗者には徹底的な無理やりシーンという展開です。
(でも今作はおとなしめ)
■ここが良かった!■
☆メインキャラの奈留羽と愛依菜のバランスの良いコンビで楽しかった。
☆前作・繊月からのゲストが登場してくれたのが地味に良かった。(好きなキャラなので)
☆姫巫女組織についての実態が少しだけ垣間見れたのが良かった。
☆護符阿のような責めは大好きですv(`∀´v)
■ここがイマイチだった■
★パートボイスは何とかして欲しかった。
★ヘアーのあるなしを選択できるようになったけど、モザイクがあって意味が無かった気がする。
★いつも思うのだけど、なぜ説明書に綴られている「外伝小説」を本編に入れないのかが謎です。
★あれ・・? 沙曼の活躍は?q(`∀´;q)
さて、かなり早い段階で予約を入れていて、さぁもうすぐ発売だって時に
システムの紹介で今作はパートボイスだという発表があって、呆然とした今作。
気を取り直してゲームを起動してみると、システムまわりが綺麗なデザインで印象が良かったです。
使いやすいとか、だからゲームとしてどうとか言われると関係ないのだけど
こういうところにデザインを割くのは良い事だと思っています。
ゲーム購入の判断はCG絵や物語なのはもちろんだけど、ゲームを実際にプレイする時には
こういう細かいところが気になってくるしね。しょぼいと安く見えるし。
物語の方はというと、遊園地が鬼が巣くってしまい、それを退治しに行った隊員が
次々と行方不明になり、なんと隊長までもが帰らないという事態に。
そこへ今作のメインキャラ二人と副隊長、治癒隊員の4人で乗り込むというもの。
あと今作はこれまでの、「姫巫女」や「姫巫女 繊月」とは異なり、
いつもの白兎隊ではなく犬玉隊という別部隊のお話になります。
犬玉隊の中でも次代を担う奈留羽と愛依菜のコンビを中心に物語が進行します。
姫巫女の新シリーズでもあると思うのだけど、私はそれ以上に姫巫女の組織間の
ありさまが垣間見れて興味深かったです。
ちなみに姫巫女の組織は干支をモチーフとしたもので、名前だけも含めて
現在出ている中では…
■白兎隊 姫巫女、姫巫女 繊月で中心となって動いた隊。戦闘力が高いが人員不足らしい。
■虹鶏隊 姫巫女 繊月で登場。白兎隊の隊長と虹鶏隊の隊長には因縁があった。
■犬玉隊 今作、姫巫女 燦 の主役部隊。総勢52人を有する部隊が遊園地での調伏に向かう。
■水虎隊 名前だけ登場。姫巫女12隊の内、No.1の戦力を有する最強部隊。
■龍翠隊 龍翠隊の隊長だけ登場。組織No.2の戦力を有する。
今回は犬玉隊が中心だけど、キャラ紹介にあるように龍翠隊の隊長も出てくるので
世界観が少し広がりましたな。そしてその龍翠隊の隊長が人を駒としか考えないタイプの人で
なかなか特徴のある性格が良いスパイスになりそうです。
この燦では、あまり活躍できなかったのだけど、是非シリーズ次回作にて
徹底的にやって欲しいものです。
こう、ただの敗北じゃなくて、今まで築き上げてきたものが崩れて
因果応報的なシーンの方がスッキリしますしね(ニッコリ)
話を戻して、今作は犬玉隊の奈留羽と愛依菜の二人のコンビが
鬼の巣くう遊園地内を探索しながら、敗北した仲間たちを助けたり
原因となった鬼を倒したりしながら進むのだけど、この二人のコンビの息が凄く合ってて
なかなか良いバランスだと思いました。
奈留羽は天然入っているけど真っ直ぐな性格で、愛依菜の方は現実派でツッコミ的な役目だけど
奈留羽をきっちりと信頼していて、そんな二人が活躍するのが楽しかったです。
口が達者な愛依菜
愛依菜は良キャラ。彼女のおかげでゲームのテンポが良くなっている気がします。
そんな二人組も、選択を誤ると…無残な結果に・゚・(ノД`)・゚・
他、サブキャラの治癒隊員は出番が少なめでした。部隊運用としては必須だけど
どうしても戦闘メインとなるとお留守番になりがちだしね。
副隊長の方も単独メインで、あまり何を考えているか分からない感じ。
でも、そんな副隊長もシナリオに関わってくるのがちょっと意外でした。
今作はこれまでの前作、前々作とは少し趣の異なったシナリオが特徴で、
それを通じて他の隊の実態や、過去作で被害を受けた隊がどうなったのかなどを
知る事ができて良かったです。この辺はシリーズものの楽しみの一つですな( p´∀`)q
ただ、シナリオの核心が「後出し」だったため、話の流れはイマイチでした。
後だしというのは土壇場で「そんなことしらねーよ」というのが出てくるものです。
でも内容を考えると、他の隊員が知らないのは不自然だし、話を作るのが下手だなとも思いました。
そういう結末を作る、繋げるために、後から話を創作したかのような感じだったしね。
過去作といえば、今回ゲストが登場していて盛り上げてくれました。
彼女は本当に心が強いですね( p´∀`)q 私は彼女が大好きです。
でもゲストキャラは今回 いい所が全くなし! というのが泣ける・゚・(ノД`)・゚・
もう、兎のマスコットが死神に見えてきたぜ( ´∀`)
アレについてはすべて敗北による無理やり系だけど、
傾向としては苦痛と快楽堕ちが半々くらいでしょうか。
快楽系があるのはいいんだけど、その分 苦痛系が酷い感じで、
いやこれは苦痛というより「破壊」シーンが多かったのが気になりました。
思うのだけど、生殖活動が目的なのに、「壊してどうするんだ」という疑問が度々ありました。
そんな中で、いい意味で紳士的な護符阿という蜘蛛型の鬼が、ネットリしたプレイで良かったです。
アレゲーの敵役としては、こういう存在をたくさん配置して欲しいものです( ´∀`) y-~~
説明書の後ろの方に綴られている 外伝小説という名の1ページのショートストーリーがあるのだけど、
そちらでも護符阿のシーンが多いようでした。てか何故、これらのシーンが本編にないんだヽ(`Д´)ノ
奈留羽をライドさせたり、愛依菜をオモチャで弄んだりとか最高の絵面なのに・゚・(ノД`)・゚・
いつもいつも、本当に残念です。
今作のイマイチだった点は最初に箇条書きで書いたとおり
まずはパートボイスだった点が気になりました。
ボイスありとボイス無しの割合的には、ボイスの無しの方が少ないので
こんなことなら何故フルボイスにしなかったのかが謎です。
※HDD容量的には、燦が1.68GB、繊月が1.38GBというところ。
最初に収録したシナリオから、これだけでは状況説明が足りないという事で
後で足したのでしょうか。それで再収録を行わずに そのまま発売な流れなのかな。
あ、基本的にはイベントの繋ぎ目である「探索パート」で声が無い部分が多かったです。
他、ヘアーのあるなしを選べるようになっているのだけど、
ヘアーにもデカいモザイクが掛かっているので、これなら別に選択できるようにしても
大して変わらないと思いました。
というかこのメーカー、アレシーンでは過激な事をやっているのに、
卑語の修正とかを見てもかなり保守的?な感じですよね。
本編が過激ゆえに そういうところは抑えているのでしょうか。
もう少しはっちゃけてもいいと思うんだけどなぁ(;´Д`)
■まとめ■
姫巫女シリーズの三作目で、今回はいつもの白兎隊ではなく、犬玉隊という部隊が主役です。
新しいヒロインを中心に鬼の調伏が始まるのだけど、敗北して酷い目に合うのはいつもどおり。
今作はこれまでとは異なり、ある程度は快楽堕ちするような展開があったのが良かったです。
もちろん酷い展開もあるのだけど、それでも破壊はいけないと思いました(;´Д`)
ゲームのシステム画面は凝っていて、体裁は整えられていたけれど
何故かパートボイスという仕様のせいで、ゲーム内容いかんではなく
ただそれだけでガッカリさせられてしまいました(;´Д`)
音声無しの部分の方が少ないので、何故このような仕様になっているかが謎です。
音声が無いというのは、字幕だけで映画を観ているかのようで
それが途切れ途切れ はさまっているので集中できないんだよね。
この辺だけはどうにかして欲しかったです。
2013-02-09 17:27
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