アレ系 「銀の刻のコロナFD」クリア('-'* [アレ系]
メーカーはエターナルです。
とりあえず、ちゃんとFDしてましたv(`∀´v)
FDっぽい内容で、人気キャラの掘り下げや
本編で救った赤が物語を盛り上げてくれるなど、思っていたよりも楽しいものになりました( p´∀`)q
しかし…それにしても バトルアリーナとは一体なんなんだろうか…
これのおかげで、このゲームの戦闘システムが心底嫌いになってしまいました。
一応、ボリューム的なことをいうと、
FD本編が12時間。かなめ編が1時間、コロナ編が1時間という内容。
戦闘システムはFD本編だけで、かなめ&コロナ編はオーソドックスなADVです。
※無印本編の感想はこちら→http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2011-12-21
※フルスクリーンで画像や文字がギザギザになる人は、ゲーム起動前に
モニタの解像度をまず1280×720にしてから、フルスクリーンで起動してみてください。
■ここが良かった■
☆自虐体質の主人公と 久美のツッコミを見ると、龍護寺の楽しい日常がよみがえってきた。
☆主人公の前世に触れられていて、キャラに深みが増したのが良かったです。
☆かなめは…本当に可愛いですね( p´∀`)q
■ここがイマイチ■
★バトルアリーナはいらなかった。その労力を他のヒロインの掘り下げに使うべきだった。
★相変わらず戦闘システムが足を引っ張っている印象が強かった。
★そろそろ天空のユミナのような、ガッツリした「RPG」をプレイしたいです(;´Д`)
さて、プレイ前はそれほど期待してなかったのだけど、実際にFDをプレイしてみると
龍護寺の面々との日常のやり取りは、やっぱり楽しいなと思いました。
本編後の話なので、それほど世界崩壊の危機のようなシリアス感がなく
リラックスしてゲームに臨めた事もあるんだろうけど、やっぱり登場人物が面白くて楽しくなりますね。
コロナは相変わらず可愛いし、赤はおねーさんぶってるし、刻乃さんはテレ顔がキュートだし
久美は主人公相手のツッコミのキレがいいし、かなめは…かなめは…(;´Д`)ハァハァハァ
今作はFD本編とは別に、アナザーエンド的だった かなめENDの補完がされていて
ゲーム無印本編ではあまり描かれてなかった甘々な日常が展開されています。
正直、確かにかなめはクールで美人な後輩だけど、それほど熱狂的なものを感じていませんでした。
ところがこのFDのかなめ編をプレイしていると、なんだかずっとニヤニヤしっぱなしで
ポカポカと暖かい気持ちになりました( p´∀`)q
時間の巻き戻しの影響で本筋というか正史で、かなめと結ばれる事はないのだけど、
かなめはメインヒロイン以上にメインヒロインしていました( p´∀`)q
てか、すでに4人も恋人がいるなら、もう かなめも入れてやれよ・゚・(ノД`)・゚・
この辺り、かなめの魅力は凄く光ったけど、プレイ後にちょっと沈んだ気持ちになってしまいました。
FD本編としてはゼオンとフィーが物語の鍵を握っていて、二人を中心に収束していく。
そこで久しぶりに懐かしい敵と戦ったり、主人公の前世が垣間見れたりと興味深かったです。
懐かしい敵については天空のユミナに出てきた、宇宙の脅威になるのだけど
他の世界でも侵食していたことを考えると、どの世界・宇宙でもやつらは敵なんだなと認識しました。
これは輝光翼シリーズでは共通の脅威で、戦いを繰り広げることになるんでしょうな。
なにせ主人公の前世でも戦っていたようだし。
このメーカーが続く限り、輝光翼シリーズは続くと思うのだけど
その辺がどうなるかは今後も見守って行きたいですね( p´∀`)p
さて、こんな感じでADV部分や物語的にはFD的な内容、規模でよくまとまっていたのだけど
やっぱり足を引っ張っていたのが戦闘システムだと思いました。
久しぶりにプレイしたら、この戦闘方式が懐かしくて面白く感じるかな?と思ったけど
そんな事はやっぱりなくて、すごく面倒くさく感じました。
戦闘シーンのビジュアルや演出は相変わらずのクォリティなんだけど
とにかく面倒なのよね(;´Д`A
なんかもう、戦闘中は相手の弱点属性しか見てない感じ。
バランスよく戦おうとかそんな気持ちもわかず、「戦闘を処理していく」だけの作業で
シンプルすぎて遊びがないんだよね(;´Д`)
この辺は「天空のユミナ」のアイテムドロップや スキルシステムが懐かしくなります。
同じアイテムでも能力値が違うとか、同じスキルでも複合攻撃だったりボーナスが付いたりなどなど。
それらをダンジョンを彷徨って入手する楽しみがあったのだけど、
コロナは本編もFDもそのような要素はほとんどなくて、戦闘システムが物語ADV部分のオマケで
そのオマケの部分が凄く面倒という印象がやっぱり強いです。
それが極まったのがバトルアリーナというFDのオマケコンテンツで、
自分で組ませたチームですごろくやったり勝ち抜きをやったりと、本当に誰得なんだ?ヽ(`Д´)ノ
という内容でウンザリしました。
一応、すごろくは1チームだけでやれば一位になれるし、勝ち抜きやボスを倒すやつも
最後まで見守ればオマケのシーン回想が追加されるので問題がないといえばそうなんだけど、
この嫌いなものを無理やり やらされる感で、ますますこの戦闘システムが嫌いになりました。
これならRPGツクールで作ってくれたほうが、まだテンポがいいなと思いました。
てか昔のFFみたいにメンバーが横並びでバシュバシュ切ったりとか、そういうのでいいんです。
物語はそこそこ面白いので、次は新戦闘システムとかいいので、
オーソドックスなものを作ってもらいたいものです(;´Д`)
■まとめ■
ひじょうにFDらしい内容で、綺麗にまとまった内容になっていました。
当初はあまり興味の無かった かなめ編も面白かったし、
主人公の統果の前世も垣間見れて良かったです。
ただ、やっぱり個人的には この銀の刻のコロナの戦闘システムがイマイチで、
ゲーム全体の評価の足を引っ張ってる気がしました。
たとえ無印本編が繰り返しの話だとしても、ダンジョン探索型RPGでアイテム収集や
変異スキルの入手でキャラを強化していく楽しみがあれば また違ったかもしれないのだけど
実際は敵の弱点属性ばかりを調べて戦闘作業を処理するだけのゲームなのが残念です。
次回に輝光翼シリーズを作る機会がある時は、遊びやすくてオーソドックスなタイプの
RPGを作って欲しいですねq(`∀´;q)
とりあえず、ちゃんとFDしてましたv(`∀´v)
FDっぽい内容で、人気キャラの掘り下げや
本編で救った赤が物語を盛り上げてくれるなど、思っていたよりも楽しいものになりました( p´∀`)q
しかし…それにしても バトルアリーナとは一体なんなんだろうか…
これのおかげで、このゲームの戦闘システムが心底嫌いになってしまいました。
一応、ボリューム的なことをいうと、
FD本編が12時間。かなめ編が1時間、コロナ編が1時間という内容。
戦闘システムはFD本編だけで、かなめ&コロナ編はオーソドックスなADVです。
※無印本編の感想はこちら→http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2011-12-21
※フルスクリーンで画像や文字がギザギザになる人は、ゲーム起動前に
モニタの解像度をまず1280×720にしてから、フルスクリーンで起動してみてください。
■ここが良かった■
☆自虐体質の主人公と 久美のツッコミを見ると、龍護寺の楽しい日常がよみがえってきた。
☆主人公の前世に触れられていて、キャラに深みが増したのが良かったです。
☆かなめは…本当に可愛いですね( p´∀`)q
■ここがイマイチ■
★バトルアリーナはいらなかった。その労力を他のヒロインの掘り下げに使うべきだった。
★相変わらず戦闘システムが足を引っ張っている印象が強かった。
★そろそろ天空のユミナのような、ガッツリした「RPG」をプレイしたいです(;´Д`)
さて、プレイ前はそれほど期待してなかったのだけど、実際にFDをプレイしてみると
龍護寺の面々との日常のやり取りは、やっぱり楽しいなと思いました。
本編後の話なので、それほど世界崩壊の危機のようなシリアス感がなく
リラックスしてゲームに臨めた事もあるんだろうけど、やっぱり登場人物が面白くて楽しくなりますね。
コロナは相変わらず可愛いし、赤はおねーさんぶってるし、刻乃さんはテレ顔がキュートだし
久美は主人公相手のツッコミのキレがいいし、かなめは…かなめは…(;´Д`)ハァハァハァ
今作はFD本編とは別に、アナザーエンド的だった かなめENDの補完がされていて
ゲーム無印本編ではあまり描かれてなかった甘々な日常が展開されています。
正直、確かにかなめはクールで美人な後輩だけど、それほど熱狂的なものを感じていませんでした。
ところがこのFDのかなめ編をプレイしていると、なんだかずっとニヤニヤしっぱなしで
ポカポカと暖かい気持ちになりました( p´∀`)q
時間の巻き戻しの影響で本筋というか正史で、かなめと結ばれる事はないのだけど、
かなめはメインヒロイン以上にメインヒロインしていました( p´∀`)q
てか、すでに4人も恋人がいるなら、もう かなめも入れてやれよ・゚・(ノД`)・゚・
この辺り、かなめの魅力は凄く光ったけど、プレイ後にちょっと沈んだ気持ちになってしまいました。
FD本編としてはゼオンとフィーが物語の鍵を握っていて、二人を中心に収束していく。
そこで久しぶりに懐かしい敵と戦ったり、主人公の前世が垣間見れたりと興味深かったです。
懐かしい敵については天空のユミナに出てきた、宇宙の脅威になるのだけど
他の世界でも侵食していたことを考えると、どの世界・宇宙でもやつらは敵なんだなと認識しました。
これは輝光翼シリーズでは共通の脅威で、戦いを繰り広げることになるんでしょうな。
なにせ主人公の前世でも戦っていたようだし。
このメーカーが続く限り、輝光翼シリーズは続くと思うのだけど
その辺がどうなるかは今後も見守って行きたいですね( p´∀`)p
さて、こんな感じでADV部分や物語的にはFD的な内容、規模でよくまとまっていたのだけど
やっぱり足を引っ張っていたのが戦闘システムだと思いました。
久しぶりにプレイしたら、この戦闘方式が懐かしくて面白く感じるかな?と思ったけど
そんな事はやっぱりなくて、すごく面倒くさく感じました。
戦闘シーンのビジュアルや演出は相変わらずのクォリティなんだけど
とにかく面倒なのよね(;´Д`A
なんかもう、戦闘中は相手の弱点属性しか見てない感じ。
バランスよく戦おうとかそんな気持ちもわかず、「戦闘を処理していく」だけの作業で
シンプルすぎて遊びがないんだよね(;´Д`)
この辺は「天空のユミナ」のアイテムドロップや スキルシステムが懐かしくなります。
同じアイテムでも能力値が違うとか、同じスキルでも複合攻撃だったりボーナスが付いたりなどなど。
それらをダンジョンを彷徨って入手する楽しみがあったのだけど、
コロナは本編もFDもそのような要素はほとんどなくて、戦闘システムが物語ADV部分のオマケで
そのオマケの部分が凄く面倒という印象がやっぱり強いです。
それが極まったのがバトルアリーナというFDのオマケコンテンツで、
自分で組ませたチームですごろくやったり勝ち抜きをやったりと、本当に誰得なんだ?ヽ(`Д´)ノ
という内容でウンザリしました。
一応、すごろくは1チームだけでやれば一位になれるし、勝ち抜きやボスを倒すやつも
最後まで見守ればオマケのシーン回想が追加されるので問題がないといえばそうなんだけど、
この嫌いなものを無理やり やらされる感で、ますますこの戦闘システムが嫌いになりました。
これならRPGツクールで作ってくれたほうが、まだテンポがいいなと思いました。
てか昔のFFみたいにメンバーが横並びでバシュバシュ切ったりとか、そういうのでいいんです。
物語はそこそこ面白いので、次は新戦闘システムとかいいので、
オーソドックスなものを作ってもらいたいものです(;´Д`)
■まとめ■
ひじょうにFDらしい内容で、綺麗にまとまった内容になっていました。
当初はあまり興味の無かった かなめ編も面白かったし、
主人公の統果の前世も垣間見れて良かったです。
ただ、やっぱり個人的には この銀の刻のコロナの戦闘システムがイマイチで、
ゲーム全体の評価の足を引っ張ってる気がしました。
たとえ無印本編が繰り返しの話だとしても、ダンジョン探索型RPGでアイテム収集や
変異スキルの入手でキャラを強化していく楽しみがあれば また違ったかもしれないのだけど
実際は敵の弱点属性ばかりを調べて戦闘作業を処理するだけのゲームなのが残念です。
次回に輝光翼シリーズを作る機会がある時は、遊びやすくてオーソドックスなタイプの
RPGを作って欲しいですねq(`∀´;q)
輝光翼戦記 銀の刻のコロナFD -Fortune Dragon's-
- 出版社/メーカー: ETERNAL
- メディア: DVD-ROM
2013-01-29 22:03
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0