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アレ系 「お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。」クリア('-'* [アレ系]

メーカーはミンクです。

私にとってミンクは、「ぺろぺろCandy」以来、17年ぶりの購入でドキドキしてました。

あらすじなどから妹がNTRという内容で、微妙な気分だったのだけど、
アレシーンでアニメーションが滑らかに動いてるのを見て 一念発起で購入を決定。

コンプ後の感想としては、「妹の『心』は守る事ができた」という感じでしょうか。
とりあえず、バッドエンドしかないような展開じゃなくて良かったですq(`∀´;q)

簡単にスペックを書いておくと、
差分なしCG枚数は46枚。回想シーン数は32。
回想シーンの内枠は 妹16、母11、複数やその他5。
卑語無修正だけど、セリフ自体が少なめなので頻度は低め。

選択肢でセーブできない時は、マウスのホイールボタンを押すとメニューが開きます。

雰囲気としては同人オリジナルゲームの「鬼監督と俺の彼女」に似ていますね。
まぁ、これは女優を目指してたり男優が映画監督というのもあるんだけど。


では、いつものようにひとつずつ見ていきましょうか。

■ここが良かった■
☆ひじょうに堅実なシナリオ運びで驚きました。
☆兄を上手にダシに使った演出は良かったですv(`∀´v)
☆購入前に懸念してたCV演技は問題ありませんでした。
☆アレシーンでアニメーションするのが良かったです。
☆妹を救ったエンディングは、最後にドキッとしたけど瞳の色を確認して安心しました( p´∀`)q

■ここがイマイチ■
★テキスト文体が読みにくくて、スキップで飛ばす事があった。
★妹メインだとは分かっていても、母親とのシーンのCG使いまわしは何とかして欲しかった。


ミドルプライスということで、シナリオの方にはあまり期待してなかったのだけど、
基本を押さえた堅実な作りで驚きました。

仕込みがあるとはいえ、妹ヒロインとの間に信頼関係を築いて
演技指導だという名目で徐々に身体の開発や男性に対するイメージを塗り替えていき、
トドメは大好きな兄を使って不信を煽るところが素晴らしいですねv(`∀´v)

たいてい この手のゲームは、多少強引な展開があるのだけど、
初めてのシーンは完全に合意だったのが良かったです。

そしてそれは嘘だったと真っ青になり、いまさら戻れなくなり
監督に言われるがままに汚い部屋でしゃぶったり、身体を開発されているので
入れられると途端に屈服する妹の姿が良かったです。

とはいえ、最後はそれなりに救いのあるエンディングが存在して本当に良かったです( p´∀`)q
別エンディングではその後にDVDが送られてきたりしたけど、ハッピーエンドでは
そんな展開は乗り越えていたようで安心しました。

子供に関してはエンディング後にモヤモヤした気持ちにさせられたけど、
ふとアップになった瞳の色を確認すると安心できましたv(`∀´v)

妹のCV演技は、サンプルボイスを聴いた時はイマイチに思えたけど、
作中やアレシーンでの喘ぎは色気があって良かったです。

色気といえば やっぱり密かにお目当てだった母のシーンが良かったですv(`∀´v)

ちょっと頭が弱いかなというところが無いともいえないけど、巧みな善意の押し売りで言質を取り
不全症状がと説明して、母に握らせるシーンに凄く興奮しました( p´∀`)q

特に家に上がりこんでのシーンだったので、
自分の大切な場所を蹂躙されているように感じて燃えましたv(`∀´v)

しかしその後がイマイチでした。なんというか丁寧な描写で段階を踏むのは良いんだけど
3シーンくらい同じ絵を使うのはどうよ?って感じです(;´Д`)

てか、なんで監督は我慢できるんだ?w 
こんなに色気のある母親に握らせておいて、しぼませるとか考えられません(;´Д`)ハァハァ

私なら我慢できないよ( ´∀`) y-~~

アニメーションは本番シーンを中心に8シーンあり、抜き差しアニメもあって良かったです。

これが購入を決意させるきっかけになったのだけど、その時はまだ半信半疑で
どうせアニメーションなんてサンプルアニメ以外にちょっとあればいいなと思っていたので
8シーンもあったのは意外でした。

妹16、母11シーン中、妹は5アニメ、母は3アニメありました。
このアニメーションは一枚絵が動くもので、静止絵でも抜き差しだけの断面アニメもありました。
断面アニメはあると地味に挿入感を感じられて良いですねv(`∀´v)

さて、このゲームをプレイ中につらかった点は、テキストが読みにくいところです。

なんかこう文体が硬いというかスラスラ読めないんだよね。
次第に読むのが面倒になってきて、時々スキップしてました(;´Д`A


■まとめ■
新年最初の商業ゲーム購入という事で期待していた今作。
その期待に応えられる堅実な作りと、綺麗なアニメーションに大満足ですv(`∀´v)

しっかり段階を踏んで抵抗感をなくしていき、ショッキングな出来事を演出して
合意で監督に奪われる展開は素晴らしかったです。

その後も不本意ながら従わされたり、旅行先で昼夜にわたり交わったりと良かったです。
この辺は「喪失のMarried Life」で使われていた、背景絵にキャラを組み込んで、
時間経過の様子を定点カメラで見たような演出が良かったです。

ただ、やっぱりメインは妹ヒロインなので、母目当てな私だと 消化不良という印象です。
演技的には好演していて、あまり好みじゃなかった妹のシーンでも興奮する事ができました( ´∀`)q

( '-').oO(でもやっぱり、心臓がドキドキするほど興奮したのは母に治療だと言って握らせた時ですが)

新年明けてこの1作目で当たりを引いて、今年は良い年になりそうだと期待しています( p´∀`)q

お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。

お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。

  • 出版社/メーカー: Mink EGO
  • メディア: DVD-ROM


ダウンロード販売も開始されたようですね。
お兄ちゃんにはぜったい言えないたいせつなこと。

■おまけ■
本文中では書ききれなかったことでも。

基本は「事後展開」で、兄が知った頃には既に手遅れだったのだけど、
妹LOVEな お兄ちゃんはそれでも妹の心を救ったのが印象的でした。

大体はNTRに愕然として鬱エンドばっかだしね。
このゲームの冒頭でもそんな感じだったけど、最終的に事後でもそうならなかったのは
やはり家族としてこれまで一緒だったという絆の強さでしょうか。

恋人とか彼女ってのは結局のところ「他人」なんだけど、妹は「家族」だしね。
この辺の違いで事後にも関わらずハッピーエンドに持っていけたのは今作の特徴でしょうか。

妹のNTRシーンとして最も興奮したのは、「#0018」でしょうか。

この展開に軌道修正できれば絶対に大丈夫だ! 
というのをプレイヤーに安心させておいて、予想を上回る展開を見て激しく興奮しますた( ´∀`)

他、アニメーション付きの「#0011」もお気に入りです。
可愛い制服姿なんだけど、その体位が結構えげつない深く響くもので
そんな格好でやられている姿に興奮しましたv(`∀´v)

個人的には口取りに私の属性スキルポイントはたくさん振られているので
車内運転中にしゃぶらせているシーン「#0014」が好みです( p´∀`)q

ちなみに口取りについて補足しておくと、使いまわしの絵が多いけど、
妹が、「#0009」、「#0012」、「#0013」、「#0014」の4シーン、
母に、「#0022」、「#0023」の2シーンあります。

アレについては尺が短めというか、全体的に地の文が多くてセリフが少ない印象です。

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