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2012年夏の無駄使いリスト [夏冬無駄使いリスト]

今年もやってきましたね。この無駄使いリストを作る作業がq(`∀´;q)

※画像表示の条件はとらのあなへのログインが条件か?汗
ログイン状態なら一度、ログアウトしてから入りなおすのがいいのかな…
この辺の設定がどうなってるか分からないぜ。


■排泄少女4 イン・ザ・プール■
サークルは波路地です。
もはやお馴染みとなりつつある、単に「少女が排泄する」だけのシンプルな同人誌です( ´∀`)

今回は夏のプール授業前にお腹を下した少女が持ち直したと思っていたところ、
やっぱりプールで体が冷えて、もう一回 おかわりしちゃうお話です。

今回は羞恥心を煽る箇所は、トイレに行っていたのを心配されるっていう程度なんだけど
既刊分で人間関係が形成されつつあるので、排泄仲間的な扱いに見えますな。

ちなみに今回、漏れそうになるギリギリの描写があったのは緊張感があって良かったです。
贅沢を言えば秋津さんのシーンも欲しかったです( *´∀`)

このシリーズは安定しているので、ずっと続いて欲しいですね。
排泄少女4 イン・ザ・プール

■魔王と勇者がいた世界■
サークルはインスパイアです。

今回はドラクエ3の世界を舞台にしたオリジナルもので、勇者が魔王を倒しちゃって平和になったので
魔物ハンターを生業としている主人公が生活に困って、無理な一人稼ぎをしようとしたところを
助けられるところから始まります。

ここの作るゲームは話がしっかりしていて、ちゃんと盛り上げどころを作ってるのが良いですな。
今作は特にメインとの掛け合いとシナリオ重視で作られていて、インパクトこそ強くはなかったものの
綺麗に話がまとまっていて良かったです。

ちなみに冒頭の流れはこんな感じ。

最初に最強?の黒髪賢者を登場させておいて、次に登場するのも賢者。
主人公は戦力として期待しちゃうけど彼女はLv1だった。

なんと役立たずな存在…

この平和になった世の中で弱小モンスターは少なく、彼女のレベルは上がらない。
それでも彼女の明るさが主人公を心変えさえて、賢者Lv1をそだてる冒険から始まります。

話を進めていくと偏見による苦悩と、人の温かさが本当に身に染みます。

そして最後は盛り上げどころはきっきり戦闘があったりして面白かったです。
というかここまでちゃんと戦闘シーンを入れてるのは今作が始めてかな?( p´∀`)q

パートナーの賢者のネタキャラ的でいて、一途な想いも可愛らしくて良かったです。

今作の注意点はシナリオ重視ということもあり、主人公が絡むのは賢者勢という点。
他のキャラに期待していたひとは注意。
魔王と勇者がいた世界

■魔法少女9.0■
サークルは絶対少女です。

いつの間にやら9.0が販売されていたので、急いで注文。間に合ったぜ( p´∀`)q
内容の方はというと学園祭か何かのイメージクラブのような展開で、ミサ姉とエリカ様が登場。

全編、ただヤっているだけの内容で、アレ自体は悪くないんだけど、
ストーリーが一切 絡まない展開なので、盛り上がりに欠けた印象。

あと、地味だけどヒロインの佐々木さんが1ページたりとも出てこないのは異常に感じました。
確かにミサ姉やエリカ様は絵的に見栄えがいいけどさ…なんか違わね?(;´Д`A

物語とアレがギリギリのところでバランスが取れてたのに、
それが崩れて単なるアレ同人漫画になってしまった感じで残念です。

魔法少女らしい戦闘シーンはBD(約6分のアニメ)で補えって事でしょうか(;´Д`A
描画のレベルは凄いです。4人が隊列組んで飛ぶところとか、佐々木さんの決め技とか(;´Д`)ハァハァ

ちなみに9.0漫画のお気に入りのシーンは、9ページのコンドームを付けるのをどうするかの返答。

「使いますか?避妊具。」
「私に決定権はありません。」
「良いですよ、好きな時に…。」
「お使い下さい…コンドーム。」

↑のセリフをミサ姉が話しながら 騎乗位でガンガン腰を振ってるシーンです。
もう、付けるとか付けないとかいう状況を超えてて、中に出させる気が満々です(;´Д`)ハァハァ
魔法少女9.0

■福山さん5■
サークルはシュート・ザ・ムーンです。

福山さんシリーズも5作目。今回は福山さんの分かりやすい?アピールによりお祭りに行くことに。
浴衣姿が素敵ですね( p´∀`)q

内容の方はいつもの安定したイチャラブならぬ、イチャエロラブなシリーズだけど、
この5作目になって気づいた事があります。なんでこんなにも福山さんに目を奪われるのかを。

気づいてから見直していくと、確かにそうだなと思いました。
福山さんの視線が「カメラ目線」なんだよね( p´∀`)q

顔が正面を向いているコマはあっても、視線は外れてたり、
他の登場人物へ向いている事は普通だと思います。

だってその人が話しているのは読み手ではなく中の登場人物なのだから。
それがこの5作目を読み返していると、福山さんと「目が合う」んですよねq(`∀´;q)

こう、構図的にハメ撮りというのかな。
読み手がそこにいるかのような視線なので距離感が近く感じます。

これを作者が狙ってやってるのか、それとも2人の親密度による距離感の演出として
描いているのかは分からないけれど、これらの効果により、福山さんの相手は鈴木君だけど
読み手とも目が合うので、福山さんのセリフにこちらがドキっとしたり、
鈴木君と同化して自分も参加しているような感触を味わえます。素晴らしいですね( p´∀`)q
福山さん5

■もめます■
サークルはシュート・ザ・ムーンです。

原作では触ることすら叶わなかった青崎の胸を30ページ中、
10ページに渡って揉みまくったり吸ったりして、弄くりまわしています(;´Д`)ハァハァハァ

描き手が福山さんと同じで巨乳に定評がある人なので この辺はすごく安定していますね。
セーターの膨らみが柔らかくて、でも崩れなくて、その揉まれて変形する巨乳が素晴らしいです。
大きさのバランスと、張り具合と、柔らかさ。この三位一体感が凄く良いですね( p´∀`)q

最初はセーターの上から、次はじかで吸い付き(;´Д`)ハァハァ
サンプル絵にもあるけど、この重力により、下に下がったところを手を使わず
口だけで吸い付いてしゃぶりつくす演出が最高です(;´Д`)ハァハァ

またこの時の青崎の姿なんだけど、上半身は裸なのに、下はジーンズを履いたままという
絵面がまた余計にエロいです。話の流れが「胸だけ」ということなので、こうなったんだけど
ここまで来ると、その流れすらエロく見せようとしていた演出にしか見えませんq(`∀´;q)

クライマックスに向けての中で出すかの際のやり取りも面白いですね。
最後は青崎と草十郎らしいやり取りで微笑ましくなりました( ´∀`)

てか、ラストのバニーガールの姿、そういえばそういうの、本編であったなぁと懐かしくなりました。
巻末の4コマの「あおいはちみつ」の4コマ目の表情もいいですね( p´∀`)q
もめます

■もんはんのえろほん13■
サークルはうどんやです。

作者曰く、これまでに無かったヒロインを作ろうということで変態キャラがメインという13巻。
出来はというと…そのキャラの反応が薄くてイマイチだったかなという印象です。

表紙絵を見たとおり、今回は女キャラ2人が登場するのだけど、男優が一人という
バランスの欠いた状況で、描かれ方がちょっと中途半端かなというのが率直な感想です。

メインは表紙絵右側の紫色の服を着た方で、この人が変態キャラになります。
変態といっても性格が変わっているだけで、妙な性癖はなく至ってノーマル。

本番中は拒絶も肯定もなく、男を煽るセリフ一つ出てこないため、
スレンダーな体型で絵的にも好みだったのに自分には合いませんでした。

そんな中でもお気に入りのシーンを挙げておくと、32ページのヒロイン2人による「合わせ貝」。
3Pだとよく見かける絵面なんだけど、柔肉の合わさり方が神掛かっていました( p´∀`)q
もんはんのえろほん13

■水蜜少女4■
サークルはYAKIYAMA LINEです。

前回の「艶うらら2」から急激にパワーダウンしているのだけど、今回も嫌な予感どおり
鉛筆絵に力が入っているようには見えず、物語も何の捻りもなく、面白味が無かったです。

夏休み中で学校が無いのか、真昼間から教師に呼び出されて ホテルでしっぽりという内容。
実に42ページ中30ページは、ただただアレをしているというだけでした。

個人的には学校の風景が出てこないと、持ち味である背徳感のようなものが感じられず、
ホテル内でも連れ込んですぐにお風呂からアレへの流れで、もう「日常化」してしまっていて
登場人物の中では折り合いはついていても、読み手としては「非日常」の部分が
なくなってる印象で盛り上がりに欠けました

表紙はスク水だけど、それを使ったシーンはありません。
表紙がこれならプール前の更衣室でとか色々と面白そうなシチュがあったと思うんだけどなぁ。

水密少女は5で完結という事らしいけど、厳しいですね(;´Д`)
水密少女4

■FORK IN THE ROAD 2 (完全版)■
サークルはましら堂です。2とあるように前作に1があるので注意。

ちなみに1は遠距離恋愛中の男女のお話で、彼女の方が向こうで あっけなく堕ちちゃうNTRモノ。
今回は2で完全版ということで大ボリュームの内容らしいのだけど、NTRれた後から
どうやって話を続けるのが期待半分、不安半分な心境です。

で、2の完全版を読んでみた感想としては…スッキリしない、後味の悪い感じなりましたね。
まぁ、NTRシチュで興奮するなんて、刹那の快楽を享受するような性癖で、それが醒めると
「現実」という重い事実を背負っていくわけだし。この彼女が浮気して刹那の快楽に身を委ねるのと
その後の後味の悪さをきっちり描いたのが、この「FORK IN THE ROAD 2 (完全版)」の特徴ですね。

他、ところどころちゃんと彼氏を思い出して、背徳感を出す演出も良かったです。
焼肉屋で浮気相手と食事してたら彼氏からメールが。→その後そこで浮気相手をしゃぶるとか。
後ろの穴を弄られながら彼氏との電話に出るとかなどなど。

最後の浮気男のクズっぷりも良いですね( p´∀`)q
こういうのが本当にリアルでいるから困る(;´Д`)ハァハァ

でも、最後に「言わせた」時の見開きシーンで、ちょうど結合部分が見開き中央で
見えなかったのは不満です。いや、くっついてて見えないんだけど、
見せ方としては間が悪い感じかなと。あと時間軸も行ったりきたりで分かりづらかった。

ラストは最初に書いたとおり、後味の悪さ抜群でモヤモヤする展開でエンディングを迎えました。
身体は調教済みなのに、心は堕ちない…筋書きとしては興味深いけど、読後感は救われませんな。
まぁ、この後味の悪さこそがNTRが行き着く根本部分なんだけどね。

…この物語の筋書き、鬼女速だと、どう叩かれるんでしょうかね( ´∀`)

物語はともかくとして、気になったのは描画の線。
同作者のMusa(ムーサ)の時は普通の輪郭線だったのが、
今作はひじょうに境界が見づらくてイマイチでした。ブラシツールの鉛筆で書いたのかな。

縮小印刷なら気にならないんだけど、これら同人誌は結構大きいので
ブラシの粗が目立って気になってしょうがなかったです。
FORK IN THE ROAD 2 (完全版)

■Saint Foire Festival/eve Evelyn■
サークルは床子屋です。

元気で感情豊かで、それでいて女の子らしい一面が可愛いイヴリンという少女のお話です。

ここ最近、本編の聖フォワール祭8あたりの展開が意味不明だったので、
今巻のような分かりやすいヒロインの反応を見てると、楽しくなってきますね( p´∀`)q

一方で男優の方はというと、どうしようもない好みがあって、巻末にかけて結ばれても、
何となく真意が見えないというか、どこまで本気なのか計りかねる印象で
読後の消化不良感が強く残りました(;´Д`A

あと、この男優、口はともかくとして目が笑っていないので、ちょっと怖いかなと思ったり。
実際のところ何を考えているか分からないみたいな。

イヴリンにはぜひ、幸せになってもらいたいなと祈るばかりですq(`∀´;q)
Saint Foire Festival/eve Evelyn

覚えてる範囲ではこんなところでしょうか。

てか、書いた後に見返していると、夏冬ほとんど同じところばかりのを購入してる気が…(;´Д`)
どーせ、こんな辺鄙なブログの記事なんて参考にされてないので、
わざわざ記事を作る必要もないかなと思ってます。


■おまけ■
夏冬の無駄使いリストのリンクを作ってみた。

2012年 冬 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2013-01-03
2012年 夏 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2012-08-14-1
2011年 冬 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2012-01-04
2011年 夏 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2011-08-17
2010年 冬 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2011-01-02
2010年 夏 http://aumays.blog.so-net.ne.jp/2010-08-19
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