BD 「宇宙戦艦ヤマト 2199」 第一巻が発売ですねv(｀∀´v)

本日、アマゾンから届いたので、雑用に足を取られないように
家事を全て終わらせてから 満を持して観てみました。

宇宙戦艦ヤマト 2199 (1) [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: Blu-ray

第一声は「あっという間の49分」でした(;´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧ

BD第一巻に収録されているのは

第一話　「イスカンダルの使者」
第二話　「我が赴くは星の海原」　になります。

原作の基本的な流れがあって、それを現代版に修正したり、残すべきところは残したり、
原作の 無理やりな展開から、綺麗に辻褄というか話の流れが自然なシナリオに直したりと
色々な試みがされているのが良いですねv(｀∀´v)

支援♪　旧作と2199の比較動画


原作の初代では登場しない人物を出したりして人間関係に奥行きを出してるし
この辺は本当にグッジョブですな( ｐ´∀｀)ｑ

第一話の目玉の艦隊戦のシーンも迫力ある映像が続いて、驚きの連続ですよ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧ
若干、動きが軽い気はするけれど、光線砲の描写は本当にカッコイイですね。

シナリオの改変では、冥王星海戦の前に火星での第一次海戦があったり、
通信カプセルを送り届ける一年前に、既にもう一人が来ていたなど大胆なものも。

第二話では いよいよ宇宙戦艦ヤマトが飛び立ちます。
その前に顔見世としてヤマト乗員になる主要メンバーの登場も、それとなく自然な形で随所で
登場されていて、本当によく練られたシナリオだなと感心しました。

新キャラもちょこちょこ出てきて、女性キャラ、可愛いですね(　´∀｀)
スーツ姿にショートカットの知的なメガネの人が個人的に好み。
しゃべってないけど、モブなのかしら。モブにしては存在感ありすぎだけど(*´Д｀)

最後の主砲音はやっぱりこの音ですよねv(｀∀´v)
この音だけでテンションが天井知らずで上がって行きますよ(*´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

第三話の次回予告では、どうやらワープに挑戦するみたいでした。
BD第二巻は7月発売なんだけど、続きが待ち遠しくて しょうがないです(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

第二巻のPV映像

宇宙戦艦ヤマト2199 (2) [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: Blu-ray

■おまけ■
第一話にはオーディオコメンタリーがついています。
メンバーは古代進 役の小野大輔と、森雪 役の桑島法子。そして出渕監督の三人。

個人的に思うのだけど、やっぱりオーディオコメンタリーには監督も入ってもらった方が
「作品」にスポットがあたるので良いですね。

最近のアニメのオーディオコメンタリーで、酷いものなんかは、本当にどうでもいいことを
まとまりもなく雑談を垂れ流すだけってのが多いし。

私はアニメの内容のコメントを聴きたいのであって、声優のプライベートな話なんかはどうでもいいしね。
ベン・トーあたりは本当に酷かったです(;´Д｀)＝3

台本や流れがない分、ラジオより酷いよあれ。

そんなわけで、今回の宇宙戦艦ヤマト2199では監督が何でも聞いてくれと言ったとおり
あらゆることに細かくコメントを入れているのが良かったですv(｀∀´v)

監督の世代的に「外せないセリフ」や、冥王星海戦での地球防衛軍の光線砲が
ガ軍の装甲の前に全く通じずに「弾かれた音」についての話など、興味深い内容がぎっしりでしたv(｀∀´v)

弾かれた音は当初、無音だったけど、分かりやすい音ってことで、金属バットで叩いた音にしたなど
この辺はオーディオコメンタリーを聴かないと分からない内容ばかりだったので面白かったです。

戦艦のCG化についても、すべてをCGにするのではなくて、アップにしたときは
作画で描き込むとか、織り交ぜて演出することで要所要所で場面がカッコよく引き締まるのが
よく分かって面白かったです。

コメンタリーの内容で一番驚いたのがBGMの話。
昔のアニメの曲とはいえ、音楽なんて譜面を見て、演奏すればいいだけじゃないの？ってのは
私も常々思っていたけど、実はそうではなくて、ヤマトに関しては譜面が現存しないそうです(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

そういうわけで耳コピでメロディーを再現したというのを聞いて、本当にビックリしました。

他にも場面場面で細かい箇所に手が入ってたりで、オーディオコメンタリー後にもう一度見て
ﾆﾔﾆﾔできるという素晴らしいアニメに仕上がっています( ｐ´∀｀)ｑ


こんな調子で、第一話だけとは言わずに、全話にコメンタリーをつけて貰いたいですよｑ(｀∀´;ｑ)

なんにしろ、続きが楽しみです。