アレ系 「裸の王様」クリアー [アレ系]
メーカーはワッフルです。
今作は本来は5月に発売だったのだけど、特典のSTG部分のクオリティが
未完成だったために本編製品が延期になったという経緯があります。
ただ個人的に思うのは、STGは特典であって、「全員」についてこない内容物のせいで
本編製品が延期されるのはいかがなものかと思います(;´Д`)
ショップ予約特典がミリ編だったかな。で、公式通販が戦地編とミリ編だった気がする。
内容的にもキーボードとマウスで操作するタイプなので、普段アクション系のゲームは
P S コントローラーをUSB接続したゲームパッドでプレイしてる私にはストレスが溜まります。
さて、特典に関する愚痴はこのくらいにしてゲーム本編の感想でも。
■ここが良かった■
☆千奈美の営業レッスンと初営業が良かったですv(`∀´v)
■ここがイマイチだった■
★メインだったMAKURA営業をするキャラが「部下の三人だけ」だった。
★主人公が人としてダメだった。
★王様モードの喰いまくりは良いのだけど、モブキャラはモブキャラですよ。
あれ?何だか私の反応が少なくない? そうです。
今作はHDD容量が1.18GBとあるように薄っぺらい内容になってあります。
このゲームの最大の売りであるMAKURA営業をさせる話は
シナリオ上、せざるをえない会社の経営状況と 横領した事による罪の意識から
自らの意思で志願したりと、最初は仕方なく営業をするという導入部は良かったです。
そうしないと身を削る想いで 部下をクズのような男達に差し出す
悔しさというか悲壮感のような感情が沸かないからです。
少なくとも最初の営業に至る千奈美のシーンは抜群でしたv(`∀´v)
美人だけど純情そうな千奈美に、男を陥落させる手管を覚えこませ、
営業本番での契約が先か、挿入が先かという主導権争いなど渾身の出来だったと思います。
でもそれ以降がちょっと(;´Д`)
ありすはパターン化されてたし、翠は「今度は私の番」という感じで続き、
主人公も部下に接待させるという悲壮感も何も無く、ただの手段になってきて
こちらプレイヤー側も事務的な印象を受けました。
当然、アレゲーなのだからアレの内容がしっかりしてれば良いのだけど
翠の営業本番には( ゚д゚)ポカーンとしました。
下品で最低のクズのような波見村と完璧秘書の屈辱的な接待シーンを楽しみにしてたのだけど
いざシーンに入ると「あれ?これで終わり?」みたいな感じでガッカリしました。
このガッカリ感は珍しく文字装飾で強調してしまうほど落胆しました(;´Д`)
またこれにより成長編が終わって王様編の第二部に行くわけだけど
結局、MAKURA営業をしたのは部下の千奈美、ありす、翠の三人だけでした。
そうです、主人公の恋人である「ゆう奈」、ライバル会社の社長の「京子」にはありません(;´Д`)
個人的には王様編で窮地に立った主人公を救うべく人気声優のゆう奈が単身で
売り込みに行くとかを想定してたのだけど「そういうのは一切無く」て
ただただ主人公と純愛一辺倒でした。
京子の方も王様編で落ちぶれた会社社長として、製品の売込みが上手く行かずに
MAKURA営業で業績を伸ばした主人公と同じような手法で「枕返し」みたいな事を
するかと超期待してたのだけど、こちらも純愛要員でした(;´Д`)
このキリッとした、わがままボディーの女社長が落ちぶれて、営業のためにと
磯野の机の下で咥えているとかいうシチュを期待してたのに・゚・(ノД`)・゚・
「そういうのは一切無かった」です・゚・(ノД`)・゚・
ゲーム的にも選択肢は王様編からあるだけで、選択肢の内容はエンディングフラグを
立てるだけのもので、大筋での話の分岐変化などは無し。
攻略としては、TV局でアイドルの接待を受けず(ゆう奈フラグ)、
パーティー会場で翠を自ら護り(翠フラグ)、ゆすりに来た吉村には直接相対し(千奈美フラグ)、
助ける(ありすフラグ)。失敗続きの主人公に昔の女が現れたときは抱きとめる(京子フラグ)。
こんな感じで全員とのフラグを立てていれば、物語の最後の選択肢で
誰とのエンディングを見るか選べるので、それを繰り返すだけでコンプできると思います。
あ、アイドルとのシーン回収のためにTV局での接待を受けて、
自宅で逢瀬を目撃されるまではプレイしないと埋まらないかq(`∀´;q)
不満な点は、思ったよりMAKURA営業シーンが無かったというのもあるのだけど
王様編での主人公の無理難題っぷりというか、あまりにも社会概念を無視したかのような
部下への振る舞いが気に入りませんでした。
社内高揚のために、千奈美や ありすとのシーンを録画して見せますか普通?(;´Д`)
モーションキャプチャーのために公開収録とかも主人公の人間性を疑ってしまいます。
そしてそれで文句を言わない部下ヒロインたちも異常で、どういう思考をしているのか
理解できませんでした。
最後に、王様編で数々の女達と遊んでるんだけど、
やっぱりモブキャラはモブキャラでしかなく、感情移入も沸きません。
ただただアレシーンを「見せられている」という印象が強くて面白みがないので、
モブキャラにシーンを割くくらいなら、もっと本編キャラとのシーンを充実させて欲しかったです。
■まとめ■
最初の千奈美の営業までは渾身の出来だったと思うのだけど
それ以降は営業の内容がイマイチで、また営業自体無いような
純愛要員のヒロインがいてガッカリしました(;´Д`)
選択肢を選んでもエンディングフラグを立てるだけのもので、一本道シナリオなのも不満。
もともと薄っぺらい内容が、成長編と王様編という二部構成にしたせいで余計に
目立った印象です。あと特典のSTG製作にも足を引っ張られてた気もします。
分割商法は嫌いだけど、この程度の中途半端な作り込みなら
ミドルプライスで「裸の王様・成長編」と「裸の王様・王様編」というような感じで
個別でしっかり製作した方が良かったんじゃないかなと思っています。
このメーカーだと「汁だく接待」シリーズで追加インストール出来るような形など。
延期されて期待が上乗せさせられていた分、残念でした。
今作は本来は5月に発売だったのだけど、特典のSTG部分のクオリティが
未完成だったために本編製品が延期になったという経緯があります。
ただ個人的に思うのは、STGは特典であって、「全員」についてこない内容物のせいで
本編製品が延期されるのはいかがなものかと思います(;´Д`)
ショップ予約特典がミリ編だったかな。で、公式通販が戦地編とミリ編だった気がする。
内容的にもキーボードとマウスで操作するタイプなので、普段アクション系のゲームは
P S コントローラーをUSB接続したゲームパッドでプレイしてる私にはストレスが溜まります。
さて、特典に関する愚痴はこのくらいにしてゲーム本編の感想でも。
■ここが良かった■
☆千奈美の営業レッスンと初営業が良かったですv(`∀´v)
■ここがイマイチだった■
★メインだったMAKURA営業をするキャラが「部下の三人だけ」だった。
★主人公が人としてダメだった。
★王様モードの喰いまくりは良いのだけど、モブキャラはモブキャラですよ。
あれ?何だか私の反応が少なくない? そうです。
今作はHDD容量が1.18GBとあるように薄っぺらい内容になってあります。
このゲームの最大の売りであるMAKURA営業をさせる話は
シナリオ上、せざるをえない会社の経営状況と 横領した事による罪の意識から
自らの意思で志願したりと、最初は仕方なく営業をするという導入部は良かったです。
そうしないと身を削る想いで 部下をクズのような男達に差し出す
悔しさというか悲壮感のような感情が沸かないからです。
少なくとも最初の営業に至る千奈美のシーンは抜群でしたv(`∀´v)
美人だけど純情そうな千奈美に、男を陥落させる手管を覚えこませ、
営業本番での契約が先か、挿入が先かという主導権争いなど渾身の出来だったと思います。
でもそれ以降がちょっと(;´Д`)
ありすはパターン化されてたし、翠は「今度は私の番」という感じで続き、
主人公も部下に接待させるという悲壮感も何も無く、ただの手段になってきて
こちらプレイヤー側も事務的な印象を受けました。
当然、アレゲーなのだからアレの内容がしっかりしてれば良いのだけど
翠の営業本番には( ゚д゚)ポカーンとしました。
下品で最低のクズのような波見村と完璧秘書の屈辱的な接待シーンを楽しみにしてたのだけど
いざシーンに入ると「あれ?これで終わり?」みたいな感じでガッカリしました。
このガッカリ感は珍しく文字装飾で強調してしまうほど落胆しました(;´Д`)
またこれにより成長編が終わって王様編の第二部に行くわけだけど
結局、MAKURA営業をしたのは部下の千奈美、ありす、翠の三人だけでした。
そうです、主人公の恋人である「ゆう奈」、ライバル会社の社長の「京子」にはありません(;´Д`)
個人的には王様編で窮地に立った主人公を救うべく人気声優のゆう奈が単身で
売り込みに行くとかを想定してたのだけど「そういうのは一切無く」て
ただただ主人公と純愛一辺倒でした。
京子の方も王様編で落ちぶれた会社社長として、製品の売込みが上手く行かずに
MAKURA営業で業績を伸ばした主人公と同じような手法で「枕返し」みたいな事を
するかと超期待してたのだけど、こちらも純愛要員でした(;´Д`)
このキリッとした、わがままボディーの女社長が落ちぶれて、営業のためにと
磯野の机の下で咥えているとかいうシチュを期待してたのに・゚・(ノД`)・゚・
「そういうのは一切無かった」です・゚・(ノД`)・゚・
ゲーム的にも選択肢は王様編からあるだけで、選択肢の内容はエンディングフラグを
立てるだけのもので、大筋での話の分岐変化などは無し。
攻略としては、TV局でアイドルの接待を受けず(ゆう奈フラグ)、
パーティー会場で翠を自ら護り(翠フラグ)、ゆすりに来た吉村には直接相対し(千奈美フラグ)、
助ける(ありすフラグ)。失敗続きの主人公に昔の女が現れたときは抱きとめる(京子フラグ)。
こんな感じで全員とのフラグを立てていれば、物語の最後の選択肢で
誰とのエンディングを見るか選べるので、それを繰り返すだけでコンプできると思います。
あ、アイドルとのシーン回収のためにTV局での接待を受けて、
自宅で逢瀬を目撃されるまではプレイしないと埋まらないかq(`∀´;q)
不満な点は、思ったよりMAKURA営業シーンが無かったというのもあるのだけど
王様編での主人公の無理難題っぷりというか、あまりにも社会概念を無視したかのような
部下への振る舞いが気に入りませんでした。
社内高揚のために、千奈美や ありすとのシーンを録画して見せますか普通?(;´Д`)
モーションキャプチャーのために公開収録とかも主人公の人間性を疑ってしまいます。
そしてそれで文句を言わない部下ヒロインたちも異常で、どういう思考をしているのか
理解できませんでした。
最後に、王様編で数々の女達と遊んでるんだけど、
やっぱりモブキャラはモブキャラでしかなく、感情移入も沸きません。
ただただアレシーンを「見せられている」という印象が強くて面白みがないので、
モブキャラにシーンを割くくらいなら、もっと本編キャラとのシーンを充実させて欲しかったです。
■まとめ■
最初の千奈美の営業までは渾身の出来だったと思うのだけど
それ以降は営業の内容がイマイチで、また営業自体無いような
純愛要員のヒロインがいてガッカリしました(;´Д`)
選択肢を選んでもエンディングフラグを立てるだけのもので、一本道シナリオなのも不満。
もともと薄っぺらい内容が、成長編と王様編という二部構成にしたせいで余計に
目立った印象です。あと特典のSTG製作にも足を引っ張られてた気もします。
分割商法は嫌いだけど、この程度の中途半端な作り込みなら
ミドルプライスで「裸の王様・成長編」と「裸の王様・王様編」というような感じで
個別でしっかり製作した方が良かったんじゃないかなと思っています。
このメーカーだと「汁だく接待」シリーズで追加インストール出来るような形など。
延期されて期待が上乗せさせられていた分、残念でした。
2010-06-13 18:30
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コメント(1)
「ガガガガ! ミリ編」を少し進めました。
とりあえず、すてーじ1はクリア。
ボスは三段階あるので注意(;´Д`)ハァハァ
プレイ方法は、マウスで左右移動。
ショットはZキーで。必殺技はマウスの右クリックでやってます。
基本的に自機狙いなので上手く敵弾を誘導しないと
追い詰められて積みますなぁ。
すてーじ2なのだけど、一回やられるとショットの
パワーLvが最弱まで戻るのが辛いです(;´Д`)
何かもう敵を覚えてどうにかしろっていう状況じゃなくなるしね。
あと、すてーじ2まで到達してゲームオーバーになり、
コンテニューしないとタイトルに戻されて「また最初から」ですq('-';
ボスもコダワリの攻撃っぷりだし、もう一度挑戦しようって気が起きないよ汗
すてーじ1のボスの二段階目がちょっと面倒でした。
放射状に大き目の球を打つのと、1.5秒ほどワンテンポ遅れて
自機狙いの早い二本のレーザー撃ってくるやつ。
ちょい除けでいいのだけど、放射状の球が残ってて面倒なので
放射状の球を画面両端に誘導して大きく逆方向に避けるみたいな
事はやってみました。
何故かプレイ動画を録画するバンディカム?の開始ボタンが押せずに
録画はしてないぜ。…てか動いても、また倒すの面倒です(;´Д`)
ちなみにすてーじ1クリア時に、既定の4分を超えていたのか
バスタオル一枚のCG絵だけ見れました。
ゲーム本編といい、無駄に難しくて徒労感の強いSTGといい…ふー(;´Д`)y-33
by 鴫野 (2010-06-14 23:16)