アレ系 「絶対可憐! お嬢様っ」 クリアー [アレ系]
メーカーは初買いの「すみっこ」になります。
http://www.sumikko-soft.com/main.html
まだCGが一枚埋まらないのと、回想モード選択のScene No.8だけ飛び番号になってて
見当らないのが気になるけど、まぁ一応のコンプを果たしたということでプレイ終了です。
ではいつものように長所と短所からピックアップしていきますね('-'*
■長所■
☆オタクな主人公なので、発想や思考パターンなどがプレイヤー側と合いやすい。
☆テキストが読みやすく、アニメなどの名セリフを入れたり比較したりと読んでて楽しい。
☆飛鳥さんは最高です( ´∀`)
■短所■
★オタクな発想・思考パターンゆえに、KYぶりに嫌気が差す。(わざとなんだろうけどね)
★ちゅぱ音クイズ企画をやってた割には、口取り分は思ってたよりも少なかった。
あらすじとしては、怠けた大学生活を送っていた主人公へ母親からの命令で、
地方のお嬢様学校で教育実習してこいというのが発端で、そこで久しぶりに再会した
従妹の冷たい反応や、出会って早々に意気投合した部長、漫研活動の立ち上げ時に
加わる、鉄道好きや造型好きも合わせて話が展開するというもの。
急展開する状況などをアレゲーのシチュエーションに置き換えて説明したりと
オリジナリティの面白さではなく、上手にオタク的な要素を使って物語に花を添えてますな。
テキスト的にはこんな感じ。
いやいやいや、教え子相手とかヤバイだろ。
そういうこと許されるの、2次元までだって。多分。
七星ルートの時には…
なんで七星なんかに萌えてるんだよ! 俺っ!
これは七星だぞ! 七星!
3次元の……現実世界の女の子なんだ!
俺の心の中で起きた、予想外の異次元からの侵略に思わず焦る。
二次元に傾倒している主人公ならではの視点で焦ったり、ワクテカしたり動揺したりと
これまでのゲームではあまり見られなかった、ある意味ストレートな表現が良い感じです('-'*
オタクっぽい方向性のゲームとしては七星が王道というか本筋的な流れなんだけど
攻略できるヒロイン5人の中では、私は飛鳥が一番好みですq(`∀´q)
この中の人の甘えた声は、いつも思うのだけど最高ですね( ´∀`)q
アレシーンも他のヒロインは3つずつに対して、飛鳥だけ5つあるので、
製作側も頑張って作った印象がありますな。
個人的にシナリオで頑張ってたのは飛鳥、志摩、七星の三人で
他の2キャラは印象が薄いです(;´Д`A
絵的には志摩は微妙だったんだけど、
いざルートに入ってみると良シナリオだったと思います('-'*
そして、乗り鉄、旅鉄という単語。
派生として全駅下車するのが乗り潰し派。
同じ路線を違う車両でもう一度を乗り比べ派。
電車ごとの音を楽しむ鉄道オタクなど、鉄道一つとっても色々ある事を初めて知りました。
電車自体には興味は無いんだけど、世の中色々あるなぁと感心させられたぜq(`∀´q)
さて、このゲームの短所としては、主人公の空気読めないぶりが「ウザく」感じました。
この手のゲームで主人公が複数・周囲からの好意に気付かない唐変木ぶりではなく
ルート入り後の「勝手に盛り上がったり」、「勝手に自己完結」するような点です。
これは主人公の思考パターン上、わざとシナリオ上に組み込んでいるのだろうけど
ウザさがリアルで、拒否感が出ましたねq(`∀´;q)
特にましろ編での主人公の空気読めなさぶりは
オタクの負の側面を、まざまざと見せつけられた気がします(;´Д`)ハァハァ
この辺は同じく、三次と交流の無い私自身にも言える事なのだけど、
気をつけないといけないなぁと強く考えさせられました(;´Д`)ハァハァ
もう一点の不満点は、OHPで5人のヒロインの「ちゅぱ音当てクイズ」企画をやってた割には
ゲーム中のアレシーンでは、口取りシーンが少なかったことです(;´Д`)ハァハァ
一応、メインヒロインである七星には「口取りだけをしているシーン」が2つあったのだけど
他ヒロインでは3シーン中1回しかなかったり、胸に挟みながらという感じで残念な結果でした。
この辺のアレシーンに対する主人公の嗜好は、ゲーム本編で語っている通り
基本的に萌えゲーばかりプレイしている主人公なので、
口取り好きではなかったのではないかと深読みしてますq(`∀´;q)
「こちら側」からの分析では、萌えゲーをプレイする人は「口取りシーン」を嫌う人が多いそうで
声優さんが特別な技を持っていても演技を自粛させたり、テキストを削ったりと
勿体無いことをしているみたいです(;´Д`)ハァハァ
抜○ゲーにしろ、萌えゲーにしろ、究極的にはアレシーンがあって、そこで
「処理」をする事には変わらないと思うので、どんなジャンルのゲームであろうと
アレシーンでは全力全開の情熱を注ぎ込むように頑張って欲しいですなq(`∀´;q)
■まとめ■
体験版の範囲内ではネタも豊富で、テキストの読みやすさも相まって
面白かったのだけど、本編、そして個別ルートに入ると
思っていたよりも「普通」で、主人公のオタクの負の側面が目だった印象です(;´Д`)ハァハァ
そんな中で飛鳥ルートはお気に入りです('-'*
話も綺麗にまとまっているし、飛鳥自身が色々な意味で完璧な人なので
主人公にグダグダを許さなかったような感じですね( ´∀`)y-~~
http://www.sumikko-soft.com/main.html
まだCGが一枚埋まらないのと、回想モード選択のScene No.8だけ飛び番号になってて
見当らないのが気になるけど、まぁ一応のコンプを果たしたということでプレイ終了です。
ではいつものように長所と短所からピックアップしていきますね('-'*
■長所■
☆オタクな主人公なので、発想や思考パターンなどがプレイヤー側と合いやすい。
☆テキストが読みやすく、アニメなどの名セリフを入れたり比較したりと読んでて楽しい。
☆飛鳥さんは最高です( ´∀`)
■短所■
★オタクな発想・思考パターンゆえに、KYぶりに嫌気が差す。(わざとなんだろうけどね)
★ちゅぱ音クイズ企画をやってた割には、口取り分は思ってたよりも少なかった。
あらすじとしては、怠けた大学生活を送っていた主人公へ母親からの命令で、
地方のお嬢様学校で教育実習してこいというのが発端で、そこで久しぶりに再会した
従妹の冷たい反応や、出会って早々に意気投合した部長、漫研活動の立ち上げ時に
加わる、鉄道好きや造型好きも合わせて話が展開するというもの。
急展開する状況などをアレゲーのシチュエーションに置き換えて説明したりと
オリジナリティの面白さではなく、上手にオタク的な要素を使って物語に花を添えてますな。
テキスト的にはこんな感じ。
いやいやいや、教え子相手とかヤバイだろ。
そういうこと許されるの、2次元までだって。多分。
七星ルートの時には…
なんで七星なんかに萌えてるんだよ! 俺っ!
これは七星だぞ! 七星!
3次元の……現実世界の女の子なんだ!
俺の心の中で起きた、予想外の異次元からの侵略に思わず焦る。
二次元に傾倒している主人公ならではの視点で焦ったり、ワクテカしたり動揺したりと
これまでのゲームではあまり見られなかった、ある意味ストレートな表現が良い感じです('-'*
オタクっぽい方向性のゲームとしては七星が王道というか本筋的な流れなんだけど
攻略できるヒロイン5人の中では、私は飛鳥が一番好みですq(`∀´q)
この中の人の甘えた声は、いつも思うのだけど最高ですね( ´∀`)q
アレシーンも他のヒロインは3つずつに対して、飛鳥だけ5つあるので、
製作側も頑張って作った印象がありますな。
個人的にシナリオで頑張ってたのは飛鳥、志摩、七星の三人で
他の2キャラは印象が薄いです(;´Д`A
絵的には志摩は微妙だったんだけど、
いざルートに入ってみると良シナリオだったと思います('-'*
そして、乗り鉄、旅鉄という単語。
派生として全駅下車するのが乗り潰し派。
同じ路線を違う車両でもう一度を乗り比べ派。
電車ごとの音を楽しむ鉄道オタクなど、鉄道一つとっても色々ある事を初めて知りました。
電車自体には興味は無いんだけど、世の中色々あるなぁと感心させられたぜq(`∀´q)
さて、このゲームの短所としては、主人公の空気読めないぶりが「ウザく」感じました。
この手のゲームで主人公が複数・周囲からの好意に気付かない唐変木ぶりではなく
ルート入り後の「勝手に盛り上がったり」、「勝手に自己完結」するような点です。
これは主人公の思考パターン上、わざとシナリオ上に組み込んでいるのだろうけど
ウザさがリアルで、拒否感が出ましたねq(`∀´;q)
特にましろ編での主人公の空気読めなさぶりは
オタクの負の側面を、まざまざと見せつけられた気がします(;´Д`)ハァハァ
この辺は同じく、三次と交流の無い私自身にも言える事なのだけど、
気をつけないといけないなぁと強く考えさせられました(;´Д`)ハァハァ
もう一点の不満点は、OHPで5人のヒロインの「ちゅぱ音当てクイズ」企画をやってた割には
ゲーム中のアレシーンでは、口取りシーンが少なかったことです(;´Д`)ハァハァ
一応、メインヒロインである七星には「口取りだけをしているシーン」が2つあったのだけど
他ヒロインでは3シーン中1回しかなかったり、胸に挟みながらという感じで残念な結果でした。
この辺のアレシーンに対する主人公の嗜好は、ゲーム本編で語っている通り
基本的に萌えゲーばかりプレイしている主人公なので、
口取り好きではなかったのではないかと深読みしてますq(`∀´;q)
「こちら側」からの分析では、萌えゲーをプレイする人は「口取りシーン」を嫌う人が多いそうで
声優さんが特別な技を持っていても演技を自粛させたり、テキストを削ったりと
勿体無いことをしているみたいです(;´Д`)ハァハァ
抜○ゲーにしろ、萌えゲーにしろ、究極的にはアレシーンがあって、そこで
「処理」をする事には変わらないと思うので、どんなジャンルのゲームであろうと
アレシーンでは全力全開の情熱を注ぎ込むように頑張って欲しいですなq(`∀´;q)
■まとめ■
体験版の範囲内ではネタも豊富で、テキストの読みやすさも相まって
面白かったのだけど、本編、そして個別ルートに入ると
思っていたよりも「普通」で、主人公のオタクの負の側面が目だった印象です(;´Д`)ハァハァ
そんな中で飛鳥ルートはお気に入りです('-'*
話も綺麗にまとまっているし、飛鳥自身が色々な意味で完璧な人なので
主人公にグダグダを許さなかったような感じですね( ´∀`)y-~~
2009-07-12 09:52
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