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本 「天皇論」、読んでみた('-'* [本]

表紙はこれだぜv(`∀´v)

ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論

ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論

  • 作者: 小林 よしのり
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/06/04
  • メディア: 単行本


新聞の広告欄に宣伝してあって、興味があったんだけど
こういうのって宣伝してるわりには本屋で見かけたことが無かったりで
いつも買えなかったんだけど、今回は近所の本屋に置いてあったので、
思い切って購入してみますたq(`∀´q)

なんか「天皇」て単語を見ると、真っ先に浮かぶのが右みたいな印象を受けちゃいそう
なんだけど、この本は是非、広く読んでもらいたいものだなと思ったぜv(`∀´v)

ちなみに私は、極端な右も左も同様に世間的には有害なだけで、
中道こそが最も多くの人が楽に生活できる環境を整えられると考えています。
傾倒するって事は少数の意思や意見に社会を統制される事だしねー

「当たり前の事」を「当たり前と言える」のを中道だと考えています('-'*

本の内容としては漫画で描かれてるのでリズムよく読みやすいですな。
天皇を「祭祀王」という視点で描き、天皇を知る事で日本国の根源を探る内容になってます。

てか、すごい仕事が多いですね(;´Д`)ハァハァ
本当にご多忙だというのがよく分かりました。

あとは、「カミ=神=GOD」の話や、「祭日の名称変更」の話なんかが目から鱗でした。
なんで「春分の日」などの昼夜の時間が同じ日なだけで、休日になってるのかという理由とか。

古典好きな人はもちろん、普段、天皇という人は何をしているのか
少しでも興味がある人は是非に読んでもらいたいです。

視野がぱぁーっ、と開ける感じです。
きっと読後は、広く大きな視野で物事を考えられるようになるんじゃないかとv(`∀´v)
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