アレ系 「少女魔法学リトルウィッチロマネスク ep」クリアーq('-'* [アレ系]
メーカーはリトルウィッチです。
http://www.littlewitch.jp/home/
かなり特徴のある…というかクセのある絵で、第一印象だけでスルーされがちな絵ですな。
私も最後までこの絵が気になって購入すべきか、やめるべきか悩んだのだけど
今、ここにゲームクリアにまで至った時点での率直な感想を述べると
大 絶 賛 v(`∀´v)
の出来でした。このメーカーのゲーム買うのは初めてで、絵以外でも
色々と心配してたのだけど、まさかここまでドップリと楽しめるとは思ってませんでした。
このゲーム、買ってよかったぜ( ´∀`)y-~~
久々にそう思わせるゲームでした。
何がすごいって、ここまで贅沢に、そしてビッシリとイベントが埋め込まれてるとは
思いませんでしたよ(;´Д`)ハァハァ
このゲームは主人公が大魔法使いで、弟子であるアリアとカヤの
二人の少女を連れて、黒の塔という古代の遺跡で生活をしながら、
二人に魔法を教えて 立派な魔法使いに育てる事がゲームの目的になりますd('-'*
二人に魔法を教えていくのだけど、すべての魔法に、魔法習得イベントがあり
また週始めにもほぼ毎回と言っていいほど細かな日常イベントがあったり。
魔法習得イベントは全部制覇できなかったのだけど、回想が100あるので
アリアで50、カヤで50もの魔法それぞれにイベントが展開するわけですよ。
さらにすごいのは、魔法それぞれにタロットカードのような絵柄あって、
それがまたクォリティーの高い絵なのですよv(`∀´v)
日常イベントも回想が190あるので期間の三年間以上分のイベントが既に用意されてる計算です。
毎週毎週、何かが突発的に起こったり、それがどうでもいい話だったり
とにかくプレイヤーを退屈させません。よくここまで作れたなというのが正直な感想です。
普通のゲームだったら一周目クリアしたら、既読オールスキップでほとんど飛ぶ事になるのに
このゲームでは三週目になってもまだ見てないイベントがたくさんありますよ(;´Д`)ハァハァ
二人に魔法を習得させることでクリア可能になるクエストイベントも豊富です。
クエストイベントとは、教えた魔法を使って色々な仕事をこなして二人を成長させたり
エンディングに影響を与える試練など色々あります。
クエストと言っても別に難しい事はなく、何か難しい操作が必要なわけではありません。
クエスト情報を見ると必要な習得済み魔法が表示されるので、それを満たしていれば
あとは勝手にイベントが進みます。
例えば「水害救助」というクエストなら
「ゴーレム創造」+「土塊」+「植物操作」を覚えてる事が条件とか。
普通、ゲームで魔法使いというと、敵を倒すばかりの魔法ばかりが目立ってるけれど
このゲームは別格だなぁ。基本的に何かを退治するというより、人助けに魔法を使う
スタンスというか生活に根ざした魔法をテーマにシナリオを作ってる感じなので
架空の世界の話なのに、何故か身近に感じてしまって面白かったですv(`∀´v)
さて、このゲームが贅沢なボリュームで作られているという話はこれくらいにして
ゲームの基本展開は 主人公の大魔法使いはレッスン以外はこれと言って何もせずに
弟子達のドタバタ劇がメインになるけれど、二人を含めた増えていく黒の塔住人たちとの
交流物語でもあります。クリアした今となっては誰一人として欠けてはならない
大切な仲間たちですな('-'*
主人公は何もしないと言ったけれど、やる事はやってるのは面白いところですな。
てか、主人公の声に萌えるんだがq(`∀´;q)
今作は珍しくアレシーンでも主人公の声が再生されるので別の意味でも楽しいです。
なんというか…男の悶え声ってうっとうしいとしか思えなかったけれど
この先生の声の人はセクシーです( ´∀`)
日常シーンの優しい先生ぶりも良いですな。やっぱり主人公にも声はあった方が断然いいね。
そろそろこの業界も男キャラCVは標準にしてもらいたいぜ('-'*
…やっぱり女性がいて、男性がいると臨場感が違ってくるのですよ。
最近はかなり増えてきたけどねー
今作のお気に入りのキャラはカヤですv(`∀´v)
アリアは少し賑やかすぎるのだけど、カヤとの比較のためにあれくらいで丁度いいんでしょうなぁ。
お気に入りのキャラはカヤなのだけど、個別ルートのカヤ編エンディングはなんというか微妙('-';
魔法使い目指してたのにこれは…・゚・(ノД`)・゚・
まぁ、これはこれでよし なんだけど、お気に入りキャラだけに少し寂しい気持ちにはなるかなぁ。
アレシーンではダントツで姫様が良かったですv(`∀´v)
大変、美味しゅうございました♪ 元々、私には高貴属性があるのだけど
絵的にもシーン展開的にも今作で一番燃えたぜq(`∀´q)
エンディング絵ではオリヴィアと一緒に北の地の王宮で
二人一緒に青い空を眺める一枚絵が好きです('-'*
オリヴィア編は中の人の演技が光りますなぁ…。
そんじょそこらのポッと出の人とは年季が違うのを改めて実感したぜ。
エンディングといえば、その前後で流れる「petite sorciere valse」って曲が特に良いですな。
三年目の最後の試験で、この曲を聴きながら万感の想いでサイコロを振る時の心境は・゚・(ノД`)・゚・
よくここまで二人とも頑張ったなと優しい気持ちになって、自然とウルウルきますたq(`∀´q)
ちなみに初回のプレイ時間は15時間です('-'*
追加要素の4つの話ではロゼッタ編に力を入れてたようですな。
むしろファンディスク分とは、ロゼッタ分補給という所でしょうか。
一方、今回の「editio perfecta」の新規書下ろしのハーレムシナリオは微妙でした。
…さすがにヤる話だけでは違和感バリバリというか・゚・(ノД`)・゚・
さてさて、イベントが多くて一個一個取り上げていくとキリが無いので、
ちょっと中途半端だけど今回はこれくらいに。
■まとめ■
とにかく一つ一つ丁寧で贅沢なボリュームのゲーム作りに感心しました。
CG枚数もイベント量も、これまで私がプレイした中でも最高ランクです。
テキスト量が多いので、出来のいい紙芝居と思われがちだけど、
実はレッスンでのダイスキックで任意に魔法を発動させたりなど
ゲームとしての遊び要素があり それも面白かったですv(`∀´v)
絵だけで避けちゃう人もいるかもしれないけれど、これは是非プレイして欲しいゲームのひとつ。
盆休みにクーラーの効いた部屋で、メッセージオートプレイでまったりプレイするのにオススメです♪
■おまけ■
おまけ・・・ってわけじゃないのだけど、このゲームの特徴の一つである
漫画調の噴出しメッセージウィンドウに慣れてしまうと…他のゲームがやりにくくて仕方が無いですw
http://www.littlewitch.jp/home/
かなり特徴のある…というかクセのある絵で、第一印象だけでスルーされがちな絵ですな。
私も最後までこの絵が気になって購入すべきか、やめるべきか悩んだのだけど
今、ここにゲームクリアにまで至った時点での率直な感想を述べると
大 絶 賛 v(`∀´v)
の出来でした。このメーカーのゲーム買うのは初めてで、絵以外でも
色々と心配してたのだけど、まさかここまでドップリと楽しめるとは思ってませんでした。
このゲーム、買ってよかったぜ( ´∀`)y-~~
久々にそう思わせるゲームでした。
何がすごいって、ここまで贅沢に、そしてビッシリとイベントが埋め込まれてるとは
思いませんでしたよ(;´Д`)ハァハァ
このゲームは主人公が大魔法使いで、弟子であるアリアとカヤの
二人の少女を連れて、黒の塔という古代の遺跡で生活をしながら、
二人に魔法を教えて 立派な魔法使いに育てる事がゲームの目的になりますd('-'*
二人に魔法を教えていくのだけど、すべての魔法に、魔法習得イベントがあり
また週始めにもほぼ毎回と言っていいほど細かな日常イベントがあったり。
魔法習得イベントは全部制覇できなかったのだけど、回想が100あるので
アリアで50、カヤで50もの魔法それぞれにイベントが展開するわけですよ。
さらにすごいのは、魔法それぞれにタロットカードのような絵柄あって、
それがまたクォリティーの高い絵なのですよv(`∀´v)
日常イベントも回想が190あるので期間の三年間以上分のイベントが既に用意されてる計算です。
毎週毎週、何かが突発的に起こったり、それがどうでもいい話だったり
とにかくプレイヤーを退屈させません。よくここまで作れたなというのが正直な感想です。
普通のゲームだったら一周目クリアしたら、既読オールスキップでほとんど飛ぶ事になるのに
このゲームでは三週目になってもまだ見てないイベントがたくさんありますよ(;´Д`)ハァハァ
二人に魔法を習得させることでクリア可能になるクエストイベントも豊富です。
クエストイベントとは、教えた魔法を使って色々な仕事をこなして二人を成長させたり
エンディングに影響を与える試練など色々あります。
クエストと言っても別に難しい事はなく、何か難しい操作が必要なわけではありません。
クエスト情報を見ると必要な習得済み魔法が表示されるので、それを満たしていれば
あとは勝手にイベントが進みます。
例えば「水害救助」というクエストなら
「ゴーレム創造」+「土塊」+「植物操作」を覚えてる事が条件とか。
普通、ゲームで魔法使いというと、敵を倒すばかりの魔法ばかりが目立ってるけれど
このゲームは別格だなぁ。基本的に何かを退治するというより、人助けに魔法を使う
スタンスというか生活に根ざした魔法をテーマにシナリオを作ってる感じなので
架空の世界の話なのに、何故か身近に感じてしまって面白かったですv(`∀´v)
さて、このゲームが贅沢なボリュームで作られているという話はこれくらいにして
ゲームの基本展開は 主人公の大魔法使いはレッスン以外はこれと言って何もせずに
弟子達のドタバタ劇がメインになるけれど、二人を含めた増えていく黒の塔住人たちとの
交流物語でもあります。クリアした今となっては誰一人として欠けてはならない
大切な仲間たちですな('-'*
主人公は何もしないと言ったけれど、やる事はやってるのは面白いところですな。
てか、主人公の声に萌えるんだがq(`∀´;q)
今作は珍しくアレシーンでも主人公の声が再生されるので別の意味でも楽しいです。
なんというか…男の悶え声ってうっとうしいとしか思えなかったけれど
この先生の声の人はセクシーです( ´∀`)
日常シーンの優しい先生ぶりも良いですな。やっぱり主人公にも声はあった方が断然いいね。
そろそろこの業界も男キャラCVは標準にしてもらいたいぜ('-'*
…やっぱり女性がいて、男性がいると臨場感が違ってくるのですよ。
最近はかなり増えてきたけどねー
今作のお気に入りのキャラはカヤですv(`∀´v)
アリアは少し賑やかすぎるのだけど、カヤとの比較のためにあれくらいで丁度いいんでしょうなぁ。
お気に入りのキャラはカヤなのだけど、個別ルートのカヤ編エンディングはなんというか微妙('-';
魔法使い目指してたのにこれは…・゚・(ノД`)・゚・
まぁ、これはこれでよし なんだけど、お気に入りキャラだけに少し寂しい気持ちにはなるかなぁ。
アレシーンではダントツで姫様が良かったですv(`∀´v)
大変、美味しゅうございました♪ 元々、私には高貴属性があるのだけど
絵的にもシーン展開的にも今作で一番燃えたぜq(`∀´q)
エンディング絵ではオリヴィアと一緒に北の地の王宮で
二人一緒に青い空を眺める一枚絵が好きです('-'*
オリヴィア編は中の人の演技が光りますなぁ…。
そんじょそこらのポッと出の人とは年季が違うのを改めて実感したぜ。
エンディングといえば、その前後で流れる「petite sorciere valse」って曲が特に良いですな。
三年目の最後の試験で、この曲を聴きながら万感の想いでサイコロを振る時の心境は・゚・(ノД`)・゚・
よくここまで二人とも頑張ったなと優しい気持ちになって、自然とウルウルきますたq(`∀´q)
ちなみに初回のプレイ時間は15時間です('-'*
追加要素の4つの話ではロゼッタ編に力を入れてたようですな。
むしろファンディスク分とは、ロゼッタ分補給という所でしょうか。
一方、今回の「editio perfecta」の新規書下ろしのハーレムシナリオは微妙でした。
…さすがにヤる話だけでは違和感バリバリというか・゚・(ノД`)・゚・
さてさて、イベントが多くて一個一個取り上げていくとキリが無いので、
ちょっと中途半端だけど今回はこれくらいに。
■まとめ■
とにかく一つ一つ丁寧で贅沢なボリュームのゲーム作りに感心しました。
CG枚数もイベント量も、これまで私がプレイした中でも最高ランクです。
テキスト量が多いので、出来のいい紙芝居と思われがちだけど、
実はレッスンでのダイスキックで任意に魔法を発動させたりなど
ゲームとしての遊び要素があり それも面白かったですv(`∀´v)
絵だけで避けちゃう人もいるかもしれないけれど、これは是非プレイして欲しいゲームのひとつ。
盆休みにクーラーの効いた部屋で、メッセージオートプレイでまったりプレイするのにオススメです♪
少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfecta
- 出版社/メーカー: リトルウィッチ
- メディア: DVD-ROM
■おまけ■
おまけ・・・ってわけじゃないのだけど、このゲームの特徴の一つである
漫画調の噴出しメッセージウィンドウに慣れてしまうと…他のゲームがやりにくくて仕方が無いですw
2008-07-26 23:06
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