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「ドラゴンランス 魂の戦争 第三部 消えた月の竜」読破。 [本]

なかなかまとまった時間が取れず、本購入から幾数月、今日やっと読み終えました('-'*
後書きまで合わせて671ページって事もあったけど、読み応えがありました。
そして、これで執筆開始より20年続いたドラゴンランスの物語は終了だそうです。

※物語自体は終了だけど、途中抜けていた場面を補足した本が夏くらいに出ると
書いてありました。(アリアカスに仕官して出世していくレイストリンの話など)

私が読み始めたのはアスキーがハードカバーで販売した時(2002年?)からだけど
今が2008年だからおよそ6年間、読み続けた事になります。ほんと長いなぁ…

後書きあたりにも書かれてるけれど、「すべてが おさまるところに おさまった」という
この大物語をきっちりと終了させているところは良いですな。
中身の評価に対しては、ここまで読んだ人なら特に何か言う必要は無さそう。
じっくりと楽しんでくだされ( ´∀`)

ただ、一つ言うと、最後の方は早急すぎて話の展開についていけない場面もありました。
補足みたいなのはあるのだけど、なんかややこしいかな。
あと、クリンの神々の補足入れるなら、もうちょい前に入れて欲しかった(;´Д`)

ドラゴンランス 魂の戦争 第三部 消えた月の竜(D&D スーパーファンタジー)

ドラゴンランス 魂の戦争 第三部 消えた月の竜(D&D スーパーファンタジー)

  • 作者: マーガレット・ワイス
  • 出版社/メーカー: アスキー
  • 発売日: 2007/12/20
  • メディア: ハードカバー


■おまけ■
個人的に今巻で一番じんわりした場面は、長い間、
パリンの人生を縛っていた憑き物が抜け落ちた瞬間ですかね('-'*
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