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漫画 クレイモア第1巻 [本]

ちょっと退屈なので、私のイチオシ漫画を地味に細かく紹介('-'*
( '-').oO(いつまでつづくことやら…ごほgほ)

そのタイトルはずばり「CLAYMORE(クレイモア)」です!

CLAYMORE 1 (1)

CLAYMORE 1 (1)

  • 作者: 八木 教広
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2002/01
  • メディア: コミック


作者は八木教広(Yagi Norihiro)。前作は「エンジェル伝説」を描いてた人ですよ♪
前作読んでない人は是非読みましょう。このクレイモア執筆に至る変遷が
なんとなく見て取れます。今考えると、この流れは必然だった?とまでヨイショするぜq(`∀´q)
エンジェル伝説はこちら。

エンジェル伝説 1 伝説の幕あけの巻 (1)

エンジェル伝説 1 伝説の幕あけの巻 (1)

  • 作者: 八木 教広
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 新書

月刊ジャンプ連載だったんだけど、休刊になったので、先行きが心配です。
とりあえずは週刊ジャンプに月一連載になったみたいだけど、週刊の悪い空気に触れて
世界観やクオリティーが落ちないか、おねーさん心配です(;´Д`)ハァハァ



■第1巻のあらすじ
古より人が「妖魔」に喰われる存在であったこの世界。
人は長く妖魔に対抗する手段を持てずにいた…。
だた背に大剣を背負い、妖魔と戦い続ける一人の戦士が現れ…。
「クレイモア」と呼ばれる少女の戦いが始まる!!

巻末側カバー表紙に書かれてあるのを丸写し。
こうは書かれていても、ホントはエンジェル伝説みたいなギャグなんでしょ?( ´∀`)y-~~
とか思ってら、衝撃を受けたぜ汗  なんというシリアス(;´Д`)ハァハァ
あ、あと、表紙カバーを取ったところにも絵が書かれてあるぜ('-'*

収録話は
SCENE1 銀眼の斬殺者
SCENE2 天空の爪
SCENE3 魔女の記憶
SCENE4 黒の書
全、187ページ。


読んでない人は、読破してから続きをクリックだぜq('-'*
基本的にこの記事は中身を読んだ人用に書かれてあるので、
十分に堪能してない人は先に本を読みましょう。

書くにあたって、また最初から読み返したぜv(`∀´v)
まぁ、過去に何度も読み直してるわけですが('-'*

第1巻の内容としては、クレイモアという組織や戦士達の背景、存在理由といった
物語の根本を説明する、基本のようで重要な話でまとめられていますなぁ。
黒の書で締められているのもポイント。
このシーンを観ただけでこの漫画がどういうものを描いていこうかというのがよく分かります。


じゃ、順番にページをめくっていきましょうか('-'*

■P.12
いきなり校長キターv(`∀´v)ー
…なんて思ったのは私だけでないはず('-';;

■P.14
ラキ初登場。あ、あれ・・? なんか既視感が。
ラキはこの漫画のヒロインに相当しますねd('-'*
まぁ、男の子なんだけどさぁ。

ここまででよく見てみると、P.13の3コマ目と5コマ目でラキのアニキが
ちょっと焦ってるのが分かりますな。こういう細かいところもちゃんと描いてるのは
この作者の美点の一つ。唐突ではなく、必ず前振りがあって結果があると。

■P.18.19
今作の主人公、きましたq('-'*
あ、あれ・・? なんか既視感が。はい、幾乃ですね。
どうやら今回は幾乃と玲雄に萌える話のようですv(`∀´v)
…と思ってたのはこのくらいまでですた。

■P.27
最後のコマ。
クレイモアが妖力を発揮する時は、銀眼の瞳が金色に輝きます。
白黒漫画だと、この辺はちょっと分かりづらいですなぁ…
糸色 女子 言周 なアニメ版、クレイモアだとこの辺の変化は分かりやすくていいです('-'*
巻内の説明はP.17ですね。

P.37
ああ・・・とてもゴールデンタイムでは放映できない展開が(;´Д`)ハァハァ
この一連の流れで、どうあがいても妖魔は人類の上位捕食者で、
とても敵わなかった(過去形)というのが分かりますな。
妖魔はちょっとザコ扱いされすぎだけど、変身能力あったり、記憶を奪ってなりすましたり
かなり適応力のある存在だと思う。

P.65
主人公の過去には色々あったけれど、ラキの一言で何か心が動くものがあったもよう。
また、ここで初めて主人公の名前が明らかに('-'*

P.70
ちょwwいきなり><;

P.76
わーぉv(`∀´v)
まぁ、これはどうでもいいか。

P.77
ルヴル初登場ー
喰えないやつってこういうやつを言うのかしら。
クレイモア戦士団の連絡員という以外は謎に包まれてる存在。
最新刊でもずっと謎のままだぜ。私が何を謎と言ってるのかはまた今度。

P.79
クレイモア戦士団の服の構造をチェック。
最初にズボンを穿いて、その上に上着ですな。
首もとの紋章は自分を示す「印」で、多分、ネクタイのような感覚じゃないかな。
フル装備時を見ると、金属の腰当は上着の下からはみ出てるので半分は中に入ってそうだ。
…てかね、なんという軽装(;´Д`)
金属部分って、肩当と腰当と籠手、靴の一部もかな? 
一番大事な頭部や胴体部分には全く無い。
…頭に装備品は無いけど、耳が尖ってる人もいるのでその辺は注視('-'*
装備品も基本的には同じっぽいけど、よく見ると、戦士たち全員、細かいところで全部違いますよ。

P.86
飛行型の妖魔ってのはひじょうに珍しいらしいです。
確かに今後もほとんど出てこないかな。

P.94
大きな剣を重さを感じさせずに振るってますなぁ。
P.53の「妖魔の肉片は大剣を片手で振り回せるほどの力を与えてくれたのだ」という説明どおり
両手を使って攻撃するってのは無さそうだ。

P.98~
金色に瞳が輝いて、妖力を解放ですね。顔つきが変わってますd('-'*
顔つきが妖魔に近付くと通常以上の身体能力が得られるようです。
剣の投擲は、今回のタイトル名「天空の爪」の事なのかしら。

P.107
ルヴル二回目の登場。クレアの過去に関わる重要な発言があります。

P.109
今作のヒロイン、再登場ですv(`∀´v)
ヒロインと偶然の再会とかは基本中の基本ですな。
…まぁ、この場合は偶然じゃないのかもしれないけど。

P.121
はい、このクレイモアの女性の胸元に注目!
気づいてると思うけど、何か装備品が1個足りませんよねd('-'*
そうです、印です。…ほんと細かいなぁ(;´Д`)ハァハァ

P.133
「ぎゃーっはっはっは。ばかだぜ」
ほんと馬鹿ですね^^;
エンジェル伝説の悪役を彷彿とさせるセリフだぜ('-'*

P.137~140
またゴールデンではお見せできないシーンが(;´Д`)ハァハァ
R指定になるのかしらこれ。…暴力的な意味で。

P.143
1コマ目。心に突き刺さる痛いセリフだぜ。

P.144
3コマ目。…これはちょっとNGなんじゃと(;´Д`A
今では妖魔狩りをしているクレイモア「達」も、過去には色々とあるようです。

P.155
4コマ目。クレイモアの特徴の一つが紹介されてますね。
この辺の食事に対する印象は半人半妖っぽいですね('-'*
ちなみに妖魔がもっとも好みとしているのは人間の内臓(P.38参照)だそうです汗

P.158
ルヴル三回目の登場('-'*

P.160
前回の戦いでお腹をぶち抜かれた傷の具合をチェック中。ここで気になるセリフが。
5コマ目「もうひとつの方も大丈夫だな」 もう一つってなんだよーヽ(`Д´)ノ
この辺は謎。今も分かってません。おおよその見当は付くけど、説明されてるところはまだ無し。
ただ、P.161にあるように、とんでもないものが身体にあるようなのは確かなもよう。

P.161~
今回のタイトルである「黒の書」です。

P.169~
クレイモア達の秘密。ここから先の展開は…・゚・(ノД`)・゚・

P.187
第1巻終了。なんという過酷な人生・゚・(ノД`)・゚・
他に注釈付けるべき事はあるのだけど、1巻しか読んでない人がいるとネタばらしになるので我慢。


■第1巻の重要セリフ■
P.16
「しかも数多の実験の末、半人半妖の身体を手に入れることできたのは
女のみだったという。男の実験体はことごとく、その命を落としていったらしい」

これ、今後の展開でひじょうに重要なセリフですねd('-'*
クレイモアは女ばかりの戦士団という根本設定。
女戦士団の活躍を描きたいから、無理やり理由付けしたわけじゃないのがぽいんつv(`∀´v)


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